2022.01.03

2022年もバイク乗りとしてスタート

毎年毎年元旦は、箱根駅伝のコースをバイクで走って芦ノ湖へ、そして大観山に登ることを恒例行事としてる。

なので今年もそれを敢行。今年はどのバイクで行こう?か、と大晦日に考えてたけど、ふと一度も元旦走行に使ったことのない原付2種で行も帰りも下道で行ってみようと思い立った。

チョイスしたのはDF125E。理由は、入手したのは2007年だから、今年でウチのコになってくれて15年という節目であること。そっか、もうそんなにたつのか。なんだか数年前にやってきたようなイメージあるんだけど、そういや震災前に牡鹿半島走ってたから確かにそうだ。入手した時は950kmくらいだった走行距離は、15年弱経過して現在こんな感じ。

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14年と半くらいで約5500km走行か、年平均だと376kmくらい。このバイクは燃費が平均で35km/Lくらいだから、年間ガソリン10Lくらいしか食ってない。ガソリンタンクが13L入るから、ざっくり算出すると1年に給油して、オイルは10年に1回で交換、タイヤはまだ未交換、みたいな距離しか走ってない。いやガソリンは劣化を防ぐために入れ替えしてるし、バッテリも3回かえたし、オイルも5回くらい換えてるし、タイヤも山はたっぷりあったけど亀裂激しくてさすがに数年前に変えた。つまり距離は走ってないけどちゃんとメンテしていい状態を維持している。
こういうおとなしく静かで燃費のいいバイクはこれからの初老時代には重宝するだろうから、これからもよろしくなp(^^)q

あとはガソリン代高騰の昨今、元旦走行とはいえ低燃費でローコストであることも重要なチョイス理由、さらにこれにはグリップヒータを装着してるから、厳寒の箱根の山道を走っても、熱源+こうやってハンドルカバーを装着しておくことで、手のひらがコタツに入ってるかのようにヌクヌクしたまま走れる。

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歳を重ねるごとに寒さに弱くなるので、グリップヒーター&ハンドルカバーといった防寒耐寒装備は必須になってくるのよね。

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そのうえでガッツリ着込んで、さあ出発。原付二種は高速道路有料道路を使えない下道専用のバイクなので、いつものように箱根駅伝のコース到達するまで下道で行かねばならず時間がかかる。またスピードも出ないので、一般道路最高速である60km/H以下をキープして淡々と正月の街中を走って毎年元旦に走るコースまで到達。明日はここを駅伝の選手が走る。テレビ中継の準備が進んでいて、国道を中継専用のカメラ車や、テスト走行のバイク、駅伝やマラソンでしか見られない特殊な撮影用のバイクなどがあちこち走ってた。明日は選手とともに頑張って!、自分はテレビ持ってないので見れませんが<ばき

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正月の国道1号は箱根駅伝ムード満載。こういう立て看板や歩道橋の垂れ幕がいやおうなく箱根駅伝の、つまり正月のムードを醸してる。これを見に来たのよね(^^)b

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小田原を抜けて箱根の駅前にくると、道は大渋滞、歩道は観光客でごった返してた。新型コロナ感染のリスクはもう無いかのような超密密な店前の待ち行列やぎっしりの歩道を見てると、もう感染リスク無いのかなと思ったりもする。もしここにオミクロンキャリアが一人でもいたらもうダメだろうな、とも思ったり。

…で、狭い国道一号を登って行ったんだけど、ここでDFで来たことを後悔した。いやはや、箱根駅伝の五区登り坂には4st125ccの非力なバイクでは辛い、平地だと6速でタラタラ流せるのに、ちょっと登りになると5速→4速、とギヤを落とさないと失速しちゃう。登坂がきついあたりでは3速まで落とさないと登りで加速出来ない。自分が大好きない4st200ccならこんな低トルクではなくちゃんと登っていけるのに、それより小さい4st125ccはかなりきつい。2st80ccの方がまだラクかも。

まぁここまで来てしまったら登るしかないから、頑張って道の両脇に残雪が残る急坂の国道1号をギャンギャンエンジンを回して登ってゆく。国道1号最高到達点を抜けて芦ノ湖方面に下るとここでエンジン虐めは終了。…ふう助かった。しかし寒いな、これグリヒ&ハンカバでなかったら絶対無理だったよ。下半身冷え切ってるけど背中に張った使い捨てカイロと、グリップヒーターからの入熱のおかげでどうにか耐えられた。

駅伝ゴール地点から大観山に向けて再び登り始める。ああ登り坂辛い、きつい、4st125ccは街乗りバイクだよなあ、これまたギャンギャンエンジンを3速で引っ張りまわしながら登る。途中の電光掲示温度計が―2℃!!!、寒いわけだ、それでも目的地はあと数キロ!、鼻水たらしながら最終目的地の大観山まで到達。晴天にくっきり見える富士山が美しい!、その手前の芦ノ湖とのコントラスト最高ゥ!、寒さを忘れ…られない!、寒い寒い!!、でも、今年もバイクでここまでこれた、バイク乗りとしての一年のスタート儀式コンプリート!!

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今年も一年通してここにバイクで来れて、また来年もバイクでここに来れますように…(-人-)安全第一

神妙な心持で富士山を眺め、一年間の交通安全をこの景色に誓った。さあ帰ろう!寒すぎる!!!

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いつもなら、帰りは箱根新道に乗って一気に小田原まで駆け下る。または550cc以上のバイクなら、畑宿ラインのタイトワインディングを楽しんで下る。でもDFは原付二種、つまり原付に毛が生えた、というジャンルのバイクなので、さっき鼻水たらしながら登ってきた坂をそのまま下って平地に到達。いや~暖かいな小田原の街中。箱根程度の高さでもやっぱり違うわ。これなら電熱武装したDFの敵じゃないぜ(^^)

そして自宅近所のガソリンスタンドで、走って減ったガソリンを給油。こうやって一年の家計簿の一番最初の支出に二輪費であるガソリン代や有料道路の通行料を記載するのがバイク乗りとしての走り初め(&家計簿記載初め)の儀式のクローズ処理。箱根登りでギャンギャン回したけどその他は60km/H未満でタラタラ走ってたので燃費は38km/L。よしよし、去年1年間の走行距離の半分を今日で走っちゃったけど、まあいいよなDF(^^)

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そして無事帰宅。無事故無検挙で一年のスタートが切れたぜ!、グリップヒーター&ハンドルカバーはino的絶対オススメの冬バイク装備、カッコ悪いなどと言わず、使ってない人はぜひぜひ導入を、冬のバイクライフが良い方向に激変間違いなし!

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2021.12.31

さらば2021年

ああ、今年も終わりか~、

…というのを、つけっぱなしにしてるAMラジオのNHK第一放送の紅白歌合戦で実感するのが大晦日の恒例行事。若いころはバイクで横浜港まで走って行って、ゼロ時の汽笛の音を聞くのが恒例だったんだけど、さすがに老化が進行すると寒さが厳しいので無理(冷汗)

今年は新コロ2年目ということで、新型コロナ対策に始まり、それで終わるようなイメージ。高校生や大学生がそのせいで思い描いていたような(ステレオタイプともいえる世間一般理想像の)青春が送れていない!、というクレームをつけてるとどこかのニュースで見た気がするけど、それを言えるのは学徒動員で戦火に散った世代だろうな、今はそれでもはるかにマシだよ、と冷たく思う自分どこかにいる。そう、意外に人類や日本は頑張ったと思う。オリンピックで壊滅状態になるんじゃ?、と思ったけどそうならなかった。結果オーライ上手くいった、そんな年だったかな(^^)

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個人的には、人生の変曲点を少し感じてる。色々な意味でピークを越してきている。つまりこれからの人生は下り坂、今まで通りのやり方や生き方ではうまく回らなかったり、失敗したり、という事がこれから増えてゆくような、そういうことをいくつも実感する事になった。そう考えれば今年を要約して要約して、最終的に一言で総括すると「失う年」または「失い始めた年」だったかなと。実際に不注意で物理的にモノを失くすことや、収入が人生のピークを越えた事や、体力や記憶力や食欲や毛髪(泣)といった生物としての活力も減ったな~、と思う。

ただそれでも幸せなのは、今でも新たに得られるものがあること、失ってもそれをリカバー出来る力がまだあること、そして失うベクトルが緩やかであるため、今後来る大喪失時代に向けた準備と覚悟がゆっくりやれる、ということ。そうこれは避けられない、言わば天災みたいなもの、だからそれと同じように、何が起きるかを予想して、それに対する(やりすぎともいえるような)備えをして、それでも避けられない老いという状況を認めて受け入れる覚悟をする時間が自分にはまだたっぷりある。

「今一瞬が、人生で一番若い」

という言葉を、これから噛み締めて生きてゆくよ、やれるうちにやれることをやっておく、そして若いうちに備えと覚悟を持つ。決して悲観的じゃない、前向きな覚悟をもっていくp(^^)q

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…と、言うことで活性が下がって更新頻度が落ちてるたこちらに今年いらしてくださった方々、そしてコメント寄せていただいた方々、今年もお世話になりました。ありがとうございます。来年は私的人間3大本能である「物欲」に切り込んでジワジワ抑え込んでゆく予定です。

これは老後資金である余剰金を生みだす稼力が数年後に確実に大幅低下することが判っているのでその事への対策と、あとまだ体が動く元気なうちにジワジワと「終活」をスタートさせるための段取りです。先日の革ジャンとのお別れも実はその一環。急激にやり始める事は出来ないからジワジワ舵をそちらにむけて行きます。人生の時間や資金といったリソースは有限ですし、一人暮らしなので全てを自分でやるしかないですからねp(^^)q
 

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2021.12.30

思い出はクローゼットではなく記憶の中に仕舞う

年末年始の片づけをしていた。

自分で言うのもなんだけど、自分はモノにこだわるタイプで、気に入ったものは一生手放すつもりなく色々なものが自宅にはある。まぁ厳選してるのでゴミ屋敷みたいにはなってないけど、減ることはないな、と片付けながら思ってた。

ふと、本当にこれはこうやって残しておかねばならないのかな?、と本当に突然思った。もし残しておいて、それをまた何かに使うのならば、残す意味はあるだろう。でも例えばこれは、もう使うことはない、そういうものを手に取って少し考え込んでいた。

使わないモノを大事に思ってそれでも持ち続けているのはなぜだろう?。

それはそのモノが自分の生きてきた記憶、思い出、それが生きてきた意味というか、証というか、そんなような、うまく言えないけど、そんな気がしていたからだ。人によってはそれは間違いだというかもしれない。でも自分的にはそれは間違いじゃないと思う。そういうモノも確かにある。でもそれはモノがそこに存在していないとダメなんだろうか?

そう考えていたら、…何だろう?、そのモノに対する様々な思いは溢れるものの、これを手放したくない、とう執着が霧が晴れるようにす~~っと晴れてゆくように何か憑き物が落ちるような、気持ちになった。

そうだよね、これが無くなっても、自分がこれと生きてきた過去や思い出は無くならないじゃんか(^^)

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なので、これを手放すことにした。無論価値などないから、手放すとは廃棄することを意味する。
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リアルな自分と冬に会った事がある人なら、自分がこれを着ている姿を見たことがきっとあるはず。だって、これは30年ほど前から去年まで、冬の外出時、出勤でも遊びでも、ほぼ必ず着ていた羊皮のジャンパー。もうズダボロで、あちこち擦り切れて、ポケットの底も抜けて、でも、不思議とすごく暖かくて、寒い季節に手放せなかった。でも擦り切れが激しくて、壁とかに当たると皮が削れて茶色いスジがまるでチョークで線を引いたように色が移る。自分はそれでもいいけど、人様に迷惑をかけてしまう。なので今年は使ってなかった。まぁ新型コロナの影響で外出機会が減ってたのもあるんだけどね。

これを買ったのは大学生のころ。バイクに乗り始めた頃だったのでブ厚い皮のジャンパーが欲しかった。でも高くて高くて(数万)、こんなの買ってもいいんだろうか?、と悩んでた時に店員のオバちゃんがこういった。

「これはいい物なので、高いですけど10年とか20年とか大事にしていれば使えますよ」

ハタチを過ぎた直後のワカゾーには、自身の人生と同じ長さも持つジャンパーなんてあり得ないよ、まぁ持って数年かな?、と思ってた。
でも本当に10年もったし、そして20年確かにもった。しかもそこからさらに10年使って、30年間くらい着てた。そう考えると本当にいい物だったんだな、あの時のオバちゃん、ありがとう(^^)。

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ズダボロだけど、それでもまだ着るとすごく暖かい。重たい服だけどその重さが身体に馴染んで心地いい。なのでまだ着ようと思えば着れる。でも、冬のアウターは他にもあるから、なくても困らない。いや、使い慣れたこれが無いとなんだか不安になるというか、それが考えられないから、手元に置いておきたい、という欲求が自分の中に頑固にこびりついてた。でもその欲求が晴れた。これが無くても自分は生きていける、

とりあえず最後の思い出作りで、これを着て自転車でお出かけ。色々な思い出が脳裏をめぐる。30年間自分の一部だったもんな。でもここでふんぎる。さあ、お別れだね(^^)

新品のゴミ袋にキレイにたたんで収める、そこで自分の一部を失う喪失感がリアルに襲ってきた。一瞬躊躇する。なので、第二ボタンだけハサミで切り取って、それだけを残すことにした。ボタン一個ならいいよね、残しておいてもさ。

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布製品ではないのでリサイクルには回せないので可燃のゴミに出す。ゴミ捨て場に置いた。その後やってきたごみ回収車に放り込まれ収納されて走り去るまでの様を最後まで見届けた。…ありがとう、さようなら、でも共に生きた過去はしっかり脳裏にあるし、そしてボタンは宝物箱にしまっておくから(^^)/
 


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2021.12.29

羽毛テロ(T◇T)

今日から年末年始休み♪

天気もいいので布団を干してたら、なんだか妙に周囲に細かい羽毛が飛んだ…おそるおそる羽毛の掛布団を見るとカバーのあちこちから羽毛生えてきてる。

    …ヤバい、これ間違いなくパンクしてる…

そのままそーっと、通気のために開け放ってた窓を全部閉めて、布団カバーのチャックをそろそろと開けると…その瞬間そっと風が吹いて、パンクして漏れて布団カバーの中に溜まってた羽毛がブワっと自分の上半身に…

きゃー!、タスケテ~!、おねがい誰か助けて~(T◇T)!

おりしも静電気の季節、上半身が白く細かい羽毛まみれになった、マスクしてなかったら結構吸い込んでたかも(マジで)。
それでは収まりきらない羽毛がそのまま周囲半径数メーターにブワっと舞って(以下自粛)白い地獄絵図に_| ̄|〇

とりあえずパンクした羽毛掛布団の中身はガムテでざっくり裂けた布地を止めてこれ以上の惨事を食い止めて、屋外とはいえそれなりに羽毛が散ったのでご近所迷惑にならないように掃除機で吸って吸って吸ってあっという間に目詰まりして紙パック換えて吸って吸って取って…。上半身羽毛まみれになった身体もガムテをべたべた張って取って取って取って…あぁああああ!無間地獄や!。

いやはや、画像なんて撮ってる余裕なかった。しかし漏れた量は掛布団の区切られた一室の、しかも一部だけ。たったこれだけ漏れただけでこんなになるということは、もしこの掛布団一枚が家の中でブチ捲かれたら…、もしかして取り返しつかないんじゃないのコレ(冷汗)
 
 

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2021.12.19

小銭は持ってるだけでリスク

子供の頃は貯金箱が大好きだった。

自分のサイフのお金を別に移しているだけなのに、なんだかすごく得したような気分にさせてくれるし、小銭がチャリチャリと溜ってゆくとずっしろ重たくなるそれに底知れぬパワーがあるように感じてた。無論子供の頃の話なので、一杯溜ってもせいぜい数千円でしかなかったんだけどね。

でもあるときから貯金箱という概念が全く楽しく亡くなってしまった。それは2003年に一円も漏らさない家計簿をつけ始めた時。家計簿は支出だけをカウントし続けるものじゃなくて、自身に対するインプット、アウトプット、その結果どれだけ手元に残っているか、を管理するシステムだ。だから残金が不明な貯金場というのは未集計資産に該当し、数千円や社会人なら数万といった単位まで貯められるんだけど、全資産集計という大義名分で額面不詳の缶切りで開けるタイプの500円玉貯金を開封して集計してから、貯金箱についても、今その中にいくら入っているか、を把握するようにしたため、ワクワク感が全く無くなってしまった。それなら銀行の口座やサイフと同じなんだよね。

そのため、2003年から小銭を貯金箱に貯める習性がほぼなくなってしまった。またその頃からクレカを100円未満でも使うようになったので、手元にやってくる小銭や使う小銭が激減したのもある。実際クレカを持っていてそれが使える店で買い物するのなら、現金で買うメリットはあまりない。自分がメインで使ってるクレカは1%がキャッシュバック、貯まるポイントをTポイントに換える事で0.5%分、合計1.5%が戻ってくる。現金会員特価というモノが無い限り、現金で買うことは損すること、という仕組みを作った。

なお、クレカを多用してる、というと借金まみれ、みたいなイメージが付きまとうが、自分はクレカだからといって無駄使いすることはなくて、現金の代わりにカードで払うだけ。カードに紐づけた口座は数カ月限度額を使い続けても枯渇しないようにしてあって現金で買ってもいいけどカード払いしたら得するからそっち、というだけで、家計簿もカードで買ったその日にいくら使った(カードで)という集計をするので、現時点でカード払い総額がいくら、という事を常に把握してる。おっと、今回はクレカの話じゃなかった、話を元に戻そう。

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小銭を使う(そして貯める)機会が激減したとはいえ、全くゼロには出来ない。自分はクレカとスイカ、テレホンカードと、現金代わりに使えるTポイントとPONTAは持ってるけどそれらが使えない所では小銭を使うし、札で支払えばおつりは小銭だ。だから必ず小銭は手元にある。
小銭はあくまでも「補助貨幣」なので、お札の補完をするだけ。でも溜ってくれば札に換えたり銀行に預金する事が出来た。そりゃ現金なんだもの出来ないはずはない。

でも、その小銭という社会システムに最近暗雲が立ち込めている。それは銀行で硬貨を取り扱う場合の手数料設定だ。
詳細は割愛するけど、両替するときに硬貨の枚数に応じて手数料支払いを求めらえる、という事。例えば10円玉を1000枚集めて1万円、と思うとそうではなく、硬貨1枚あたり1円程度の手数料がかかるので、10円玉1000枚は1万円ではなく消費税込みで1100円引かれて8900円の価値しかなくなる。

小銭のまま20枚以内で支払えば小銭でも等価のままだけど、ある程度小銭が貯まるとそれは正の(加算の)パワーではなく負の(減算の)パワーが発生するということ。色々な銀行がそういうシステムを導入し、小銭への両替や貯金箱の入金といった行為に手数料が発生し、資産をマイナスに押し下げるリスクが生じていた。唯一ゆうちょだけが手数料無料で硬貨のやり取りが出来たので、ある程度貯まった場合はゆうちょに吐き出してきた。

でもそのゆうちょも、ついに来年1月、つまりあと2週間もたたずに硬貨両替に手数料をとるようになるという。これで小銭を持つ事が完璧に負のリスクになってしまった。子供の夢の貯金箱、それは貯めれば貯めるほど損をするリスク箱、という事だ。こうなると、もう小銭は持ったら負けだ。なので以下の方策を徹底しなくてはならない。

・現金払いを可能な限り減らす
・手元に戻る小銭が極力少なくなるような支払い方をする(おつり末尾で5円単位とか10円単位とかにして支払う)
・避けようもなく手元に来た小銭は持つことがリスクそのものなので使い切る勢いで先に使う(ガンガン使うじゃないよ)

こうやって手元にある小銭を使い切って最小化する事をオススメする。いやホントに。今や小銭は持つ事自体がリスクだからね。

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なので、自分が日々心掛けている小銭消費術で特に有効なモノを一つだけ紹介するので試せてたら試してみて(^^)

それは、「小銭は小銭入れに集める事」。…いやそんなの当たり前だよ、っていう人多いよね、これには続きがあるのよ。
「そして、今自分がいくらの小銭を持っているのかをいつも把握しておくこと」。これが慣れないと難しいのよ。

小銭入れにいくらのジャラ銭が入っているかなんて普通の人は意識してないと思う。でもそれを意識することで、小銭を使い切るモチベーションが沸く。そして小銭で払えるものは小銭を先に使うようになる。これをしておかないと小銭入れをガサガサと漁る行き当たりばったり支払いが面倒になって小銭が減らず、小銭が増えてゆく。騙されたと思って朝に自分の小銭入れにいくらのジャラ銭があるかを把握して買い物なりをしてみて欲しい。使ったらそれを頭の中で減算して現時点でいくらの小銭を持っているかを常に把握し続ける。クレカ払い出来る所でもまず小銭使い切りを先に考えて常に最小額を持っていることを推奨。

そうしておけば万が一小銭入れを落としても、損害が最小限で済むしね…ぢつは先月500円玉1枚と100円玉とその他、総額700円くらい入った小銭入れ紛失してる…ああ勿体無い、絶対に繰り返さないぞチクショーめぇ(T◇T)!

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2021.11.29

ちょっとした備えでどうにかなる

先日ウチのポンコツXTで高速道路を使って遠出をしたときの帰りの話。

600cc空冷単気筒のXT-Zはバランサー内蔵とはいえ、やっぱりそれなりの震動がガンガンに出てしまう昭和58年式なので、新東名高速の120km/H区間を順法速度で巡行しているとミラーで後ろが確認出来ないくらいブンブンと振動が発生する事になる。

新東名高速を走り切り御殿場JCTで旧東名と合流したあたりで、陽が陰って薄暗くなり、一気に気温が冷えてきた。こうなると防寒対策をしないと血流が衰えた中年の肉体はオーバークールになってしまうので、持参していた冬装備を装着すべく足柄SAに一旦入った。

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うんうん、ポンコツ君だけどカッコいいぜ(^^)b、と、思って車体を眺めていたら、なんだか違和感が‥‥あっ!!!

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マフラーのエキゾーストパイプについてるヒートガードが脱落しかけてる!!

どうやら、数年ぶりの高速巡行による振動でネジが緩んで落っことしてしまったらしい(冷汗)。こういうボルト脱落や応急修理のためにインシュロック(結束バンド)は何種類かを何本かずつは持っているが、ここは高熱になる場所で樹脂なんてあっという間に溶けてしまう。なのでそういう応急修理は出来ない。かといってヒートガード外してしまうと万が一の際に大やけどしてしまう。安全装置を外して運用なんて絶対にしたくない。じゃあどうする・・・・

と、書いたけど自分はこんなことでは悩まない。ちゃんと備えを用意し手持ち歩いてた。それはこれ。

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そう、事務用品のゼムクリップ(大)だ。自分はバイクに乗るときにこれや安全ピンやらも一緒に持ち歩いてる。それはこういう時にこうやって使うため。


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こんな感じで伸ばして針金化させてから、車載工具のプライヤーで閉める!、すると…

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はい、高温部位でも大丈夫な応急処置の完了!、これで帰宅するまで問題無く走って帰ってこれた(^^)b

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いつ何時何が起こるか判らないバイクに乗るときは、こういう感じで何かが起きてもどうにかできるように、色々な事を考えて便利で使える汎用性の高いものを必ず持って行く。何事も無ければ使わずただ持ち歩くだけ。でもひとたび何かが起きると、たったゼムクリップ一個でも有能に使えてピンチを救ってくれる。

映画「アポロ13」を見たことがある人なら判るだろう、何か緊急事態が起きたらそこにあるものだけで創意工夫しないと帰れない。四のバイク乗りはそういう事を一杯経験して、常日頃考えてバイクに乗っている(と自分自身がやってるからそう思うけど、やってるよね?)

バイクは危険が常に隣り合わせなのでこういう危機管理能力が必要だけど。実生活でも天災人災労災等々、トラブル発生した場合に同じように手短にあるものをフルに使わないと切り抜けられないようなピンチに遭遇することがある…かもしれない。自分はバイク乗りなので日常生活でも仕事でも、こういう石橋を叩いて渡るような準備と備えを欠かさない。そういう性分というか性格というか…いや、「生き様」がしみついてしまってるんだよねきっと(苦笑)

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