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2004.07.05

太陽は友達、太陽は敵

全ての生命は廻り回っているけど、その源は太陽エネルギーだ。

極論すれば、「太陽は全て」だ。深海で熱水が沸いている所では硫化水素を
主なエネルギーとして生きる生命体がいるらしいが、地球は太陽系の一つ、
と考えると、地殻内部のエネルギーも、その大元は太陽と言ってしまっても
いいだろう。かなり強引だけど。

その太陽エネルギーは自分に電気温水シャワーを提供してくれている。

また、庭ではジャガイモ、サツマイモ、大豆、イチゴ、茗荷、紫蘇などの
野菜が太陽の恵みをたっぷりと受けて、すくすくと育っていて、生き物を
育てる楽しみと作物を収穫して、それを食す喜びを、今後も一人きりで
生きねばならない自分に与えてくれている。

父と、母と、大地と、風と、雨と、太陽に、…深く深く感謝(-人-)

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最近は土日のどちらかはにもバイクにも乗らずに、家事と庭弄り
ばかり。朝起きて天気が良いと、バイク日和!と思う前に、洗濯日和!
布団干し日和!と、思うのだ。ジジィ化しているのか主夫化しているのか
わからないが、天気が良いのにバイクに乗るのがもったいない,と思うよう
なったら単車乗りとしては失格?

いや違う、バイクは「乗りたい時に乗る」乗り物だから、これでいいのさ(^^)

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今はジャガイモの収穫シーズンだ。店頭で芽が出て見切られたジャガイモを
格安で購入した物を耕した庭に埋めて、雨が降らない時はジョウロで
水を、あとは雑草を抜いて日照権を確保していただけだが、すくすく育ち
花をつけ、そして地下には恵みを育んでくれた。

約1平米の「畑」で小さいダンボール一杯、約5kgもの収穫があった、びっくり。
残念ながら今は収穫期だけにスーパーでも1kg100円くらいで売ってるから
金銭的にはさしたるメリットは無いのだが(苦笑)

ジャガイモを収穫し終わった土はまた深く耕して、その脇で爆発的に繁殖中の
サツマイモの蔓を水切りして一日置いて根を出させた物を植えた。

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サツマイモは繁殖力旺盛で葉をバッタに食われても全然ヘッチャラでメンテも
ほとんど不要で簡単に栽培出来るし、収穫がほぼ確約されていて、得られる
イモは代用食として優れた食材なので家庭内自給自足生活を目指す者には
オススメの野菜だ。

もし耕せる地面がある人で興味がある人ならば次のようにすればいい。

 1)市販のサツマイモを水を張った皿につけておく。水は毎日換えること。
 2)数日(場合によっては一週間以上)で芽が出て、根が出る。
 3)ある程度元気に芽と葉が出て、白い根っこも確認出来たら土に植える
 4)芽は最初上に伸びて、しばらくすると横に倒れて地表に沿って伸びる。
 5)蔓が多く生えてきたら、その蔓を可能なら水切り、ダメなら普通に約50cm
  切り、水を張ったバケツにさしておく。1?3日で葉の付け根から根が出る。
 6)その蔓を耕して柔らかくした日当たりの良い地面に植える。水もやること。
 7)最初葉っぱがしんなりするが、根が水を吸うと1?2日でピンと立ち上がる。
 8)後はガンガン成長するので放置プレイ♪

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ジャガイモもサツマイモも二酸化炭素と酸素を吸い、根から水と養分を吸い、
太陽エネルギーによる光合成を行い成長し、そして地下にイモを作る。
自分で植えて、成長を見守りつづけて、地面を掘って収穫して、そして食うと
植物って、それを育てる太陽と大地ってなんて偉大なんだろう、と実感出来る。

だが、そんな太陽も、夏が来て日差しが熱線と化してくると大変だ。
地面や建物に照射された日光はほとんど熱となって生活が辛くなる。
仕事を終えて帰宅し、玄関を開けた途端に日中にたっぷり加熱された
空気がどわぁっ!と流れ出てきてうんざりする。

帰宅後は玄関、勝手口、台所、庭に面した3組のガラス扉を開放し、扇風機と
換気扇をぶん回して熱気を置換させる。人間もTシャツ&短パンになるが
暑い、暑い、暑い!!!

エアコン?そんなものは無いよ。

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なんでそんなに暑いのか?それは日中直射日光が屋根や窓に照るからだ。
前述の貧乏太陽熱シャワーはそのエネルギーを使うが家だけはやめてくれ、
と言う身勝手は太陽には言えまい。仕方ないから、太陽が当たらないように
こっち側で対応するしかない。どうしようか、まずは現状把握をしよう。

今の家は南南西に向いているので朝数時間は庭と正反対の
台所側の壁に朝日が当たる。これが結構暑いのだ。そちらに面している
台所と風呂場と洗面所の窓は曇りガラスだが、そこから差し込む日光は
バカにならない熱量を持っている。

日中は庭側の窓に日が当たる。ただ3面あるガラス扉の2面にはひさし?
(長さ約1m幅5m)があるので直射日光は照らないが1面は剥き出しで照る。

夕方の西日はその一面と、ひさしはあっても西日は照るもう一面を照らす。

・・よし、わかった。

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日曜にダイソーに行き、ステンレス釘と88cm×80cmの簾を4つ購入した。
その後ホームセンターに行き、180cm×180cmのよしずを3本購入した。
さらに別のホームセンターで農業用遮光シートを買った。
こういう場合は貨物車であるアトレーが大活躍だ、長物もガンガン積める。

台所と風呂場の窓に簾を2枚ずつ貼り付けた。風でパタつかないように
水道管などにビニール紐できっちり縛り付け固定する。これでよし。

庭側でひさしの無い無防備な西側のガラス扉前にはよしずを張った。
その隣の、ひさしはあるけど西日が差し込むガラス扉の前によしずを置いた。
もう一枚は直射日光が壁を照らす所に立てかけて置いた。

この対策でダメなら農業用遮光シートをタープっぽく大きく張ってみるつもり。
この遮光シート、通気性バリバリなので風が吹いてもバタつかない。
キャンプでもてタープ代わりに使える。安いし(2m×4mで約1800円)
ただし穴だらけだから雨が降ったら無力だけどね。

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設置したのは総額2000円程の物だが、費用対効果はエアコン以上だろう。
風は欲しい、熱線たる日光はいらない、安く上げたい、ならばよしずはGood!
貧乏節約生活で快適な夏を過すためには必須アイテムと言って良いだろう。

当然だがエアコンのある家庭でもよしずは効くのでオススメアイテムだ。
と、言うより、日よけもしないでエアコンを使うのはコタツの上にコタツ布団を
かけずに使っているようなモンだ、エネルギーの垂れ流し、無駄使いだよ。

まさにその状況で使う車のエアコンなんて無駄エネルギーの最たるモン。
ちなみに自分は一人で乗っている時はカーエアコンは使わない。
どうやって真夏の運転をしているのかは、・・・明日にでもサクッと書こう。

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最初に書いた通り、太陽がなければ生き物は生きられない、間違いない。
でも人間は太陽とはそこそこ上手く付き合いたい。これも間違いない(^^;)

冬場は太陽に照って暖めて欲しいけど、夏は直射日光に炙られるとツライ。
冬場は陽だまりがとても心地よいし、夏は木陰の清涼感は最高!

そう考えると、取り外し自由で、安価な簾やよしずはアナクロな存在だけど
昔から使われて21世紀に生き残った意味の有る道具とも言える。

さあ、これで今年もエアコン無しで夏をすごしてやるぜ!
十万やそこらのエアコンならポケットマネーですぐにでも買えるけど
安直に金を使って生きるよりも、どうせなら知恵を絞って生きたいからね(^^ゞ

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