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2004.11.01

車椅子≒メガネ

自分の職場には車椅子の同僚がいる。

職場は完全とは言い難い中途半端なバリアフリーだが彼はそつなく
仕事をこなす。最近は街中でも車椅子の人を見る事もさほど珍しく
ないが、自分の場合は車椅子を使う彼が居るのが普通の日常なんで、
それを特別な事だとは思わないし何の違和感も感じない。

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足が悪いから車椅子を使う。それは視力が弱いからメガネをする事と
何ら大差が無い。もっと簡単に言うなら寒いから上着を羽織る事や、
作業するから軍手するってのと同じかな?…ただそれだけの事なんよ。
彼の日常の働きぶりをみているとそれが分かる。

そんな彼は、実は車椅子バスケの選手だ。会社の部ではなく、社外の
サークル活動でだが、あちこちの試合に参加しているようだ。実は
最近北九州市で行われていた「全日本ブロック選抜車椅子バスケット
ボール選手権大会」に関東ブロック代表選手として参加していた。

で、今朝、彼が出勤していたのでその戦果を聞いてみたら…なんと!
見事優勝!!やったな!おめでとーぉをおををっ、げほげほ、おをを!

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目標があって、それに対して頑張って努力した結果、それが報われる、
って言う事は素晴らしい事であり、また羨ましくもある。自分は最近
ガムシャラにやってた現場仕事でしか、それを成し遂げてないもんな。

そこには健常者だろうと障害者だろうと(個人的にはこの表現が好き
じゃない)何ら差は無くて、そこにあるのは「一人の人間」としての
生き方、つまり「生き様」そのものなんだな。

自分もそんな頑張れる「何か」を見つけたいな、それは仕事じゃなく、
人としての生き方の「何か」、今までダラダラと生きた結果分かった、
自分がやってはいけない事や、やる資格が無いもの、手段こそ目的と
なりかねない仕事で命を消耗させる事、そんな言うもんじゃなくて、
新しい、今後の人生を捧げるにふさわしい正真正銘の「生きがい」を
…ね(^^)

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一度は手にしたけど失った『それ』を、また探すために、俺も日々を
頑張って生きよう。傷付き身動き取れないだって「心の車椅子」さえ
あれば、そしてそれを恐れずに使えば、また以前と同じようにきっと
動けるように…なるからさ。

よし、まずは今日の会社帰りに激安食材を探して節約生活に拍車を
かける所から始め<ばき!

 


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