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2005.04.20

どうにかしてパスタを食おう

最近、農水省かどこかからか、日本の食料自給率を100%にしたらこんな
食生活になるぞ、というシミュレーションを行ったらしい。TVニュースで見た。
残念ながらニュースソースがパパッと検索した限りではわからないな(^^;)

でも、そのメニューを見ていて思った。一日ご飯一膳とジャガイモや
サツマイモと言ったイモ類をベースとした炭水化物が主食になるらしい。
・・・なんだよ、自分がいつも食ってる物と大差無いじゃないか(^^;)

生野菜や動物性たんぱく質はたまに食える、というレベルになるらしいが
ここも自分の食生活とダブるなぁ。それがどれだけ貴重なものなのかは、
自分の胃袋は恐らく世間一般の平均的な庶民よりよく知っているだろう(^^;)

まぁ、そんな自分の食生活は自身が好き好んでやってるものであるし、
すでにそれが日常となっているので仮に毎日そんな食事だけとなっても
全〜然問題無し、だから危機意識はさほどないのだった(^^;;)

もっと食いたければ、自分自身で作るか、野山で取ればいいのだ。
大半を輸入に頼る大豆なんかは昔は畑の畦道に撒いていたように
適当に空いてる土地があれば軽く耕して撒いておけば、芽が出て
ほったらかしにしておいたって、結構な収穫が得られるもんだ。
このあたりは、「Dash村」の生活が参考になるだろう。

なに?そんなの出来ない?コンビニが無ければ死ぬ?なに甘えてんだ、
それをしなきゃ飢えて死ぬ、という状況でもそんなことを言ってられるか?
昔は誰もがそういう生活をしていたのだ、同じ人間に出来ないわけが無い

でも、いつも豪勢で美味い食事を腹いっぱい食って、しかも残して捨てて、
さらに太ってしまって痩せようと金を払ってダイエットに励むような人々には
その戦中戦後の代用食のような粗食事は耐えがたいのかもな。

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そんな粗食で生きていると不思議な事に色々なツテでタダで食料が廻ってくる。
かの貧乏真髄の著者が発行する「耐乏Press JAPAN」にも連載記事に
「これ、もらいました」という名物コーナーがあるし<ばき

これはあまりに凄い食生活を哀れみ裕福な人が托鉢してくれるのではない。
食料の事に敏感になっていると、そういうバックグランドノイズに埋もれかけた
微弱なお得なネタを高感度に捕らえ、積極的なアクションを起こしやすいのだ。
その結果、食料をGet!・・・という訳だ。

本来ならタダで食料が手に入るはずもないが、今の日本は太った人が
ダイエットしながら食い残しを平然と出すような、矛盾に満ちた社会だ。
面白いことにそういう状態だと、B級ではあるが格安食料が廻ることがある。
詳細はあちこちに迷惑がかかるので、これ以上を語ることは出来ないけど。
あ、某○びる優のように犯罪行為をしたわけじゃないよ、念のため。

しかし、これが食い物じゃなく普通の男のように、「女に対する高感度な
アンテナ」だったら、こんな悲惨な人生を送らずに済んだのかも(;◇;)<ばき

おっとっと、話を食料に戻そう。

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今までもそうやって無料又はダダのような値段で入手出来た食料は
結構な量になる。一番多かったのは100kg近いビスケットの山だった。
さすがに1人では食いきれず、あちこちに回したっけ。

そんなツテから、最近また食料を得るのに成功した。今回は嬉しいことに
主食となりうるパスタだった。それが手元に20kgほどある。無論無料だ。
これでしばらくは米を買わずに済むなぁ、ほんと助かる、おかげで今月の
食費は9000円を切れそうだ。

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パスタは底値で1kg120〜150円とグラム当りの単価ではかなり安上がりで
同じく底値が1kg250円である白米と比べると、激安でありながら主食として
使える食材の一つだ。だから貧乏食生活には欠かせない。

でも、パスタってのは、それ自体の単価は安いが、べらぼうに燃料と水を使う。
だから、日常食や節約食にはなるが、災害非常食や究極貧乏食としては辛い。
一食100gを茹でるのに1Lの水を要求し、それを沸騰状態で5〜10分保たねば
ならない。水道水の水質が劣悪でトレビーノとBRITAの浄水器無しには水も
飲めない上に、自炊にカセットコンロをフル活用して暮らす自分はとてもパスタを
毎日煮ることは出来ない。なにせさすがに飽きるガスの消耗が激しいから。

で、色々調べてみたら、最近は電気炊飯器でパスタ料理をするのが
結構流行りらしい。例えばここにそういう記事があった。ご参考までに
    ↓  ↓  ↓  ↓
 AllAboutJapan 炊飯器でスパゲlティ

でも凝った料理ばかりでご飯の代わりに食うためのごくベーシック&プレーンな
パスタの茹で方は・・・よく分からない。まあ捨てるほどあるから失敗を恐れず
とりあえずやってみよう。

で、壮絶な失敗を何度も繰り返して(^^;;;)、
どうにか普通に食える方法を見出した。

 1)パスタを一食分、約100g取り、炊飯器に入るように3つに折って入れる。
 2)水を200ml加え、塩を一振り、マーガリンを少量入れる(バター風味をつける)
 3)急速炊飯モードで「炊く」、そのまま終了するまで放置する。

こうやると、どうにか普通に食える状態にパスタが「炊ける」事がわかった。
油分が無いと全部のパスタがくっついて板状に茹で上がる。油分が多いと、
又はオリーブオイルとかだと次にご飯を炊くときにバリバリに香りが移る。

よし、これで朝飯にもこのパスタが使える。タイマー炊飯が出来るからね。

他にも麦飯を炊くときに、20本ほどを5〜10mmほどに砕いてバラバラ入れて
米と麦と一緒に炊いて代用米として全体を嵩増しするのに使う方法も覚えた。
水の量を若干大目にするのがポイント。これで普通のパスタとして食う以外に、
毎日の食料として食って食費をさらに削減することが出来るぜぃ。

他のバリエーションはこれから勉強しよう、なにせまだ20kg以上あるのだ。
ストレートのスパゲッティだけでなく、マカロニみたいなのやきしめんモドキな
奴もあるから、当分色々料理で遊べそうだ。
なんでもそれらはぺんね何とか、とか、ふぃっと何とか、というらしいが、
マカロニもどきときしめんモドキの方がイメージに合ってるよ<ばき

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無論、パスタとして本来の調理方法で食う方法も今まで以上に色々挑戦して
覚えた。基本のペペロンチーノなどは簡単でも奥が深いので今もよく作るし、
マカロニもどきを使って豪勢にグラタンなども作ってみた。

でもそれ以外のは、具体的にはひき肉とホールトマトから自力で作る
ミートソースや、カルボナーラ何か作ってもワクワクするほど美味くはないんよ。
逆に以前食ってたそれが実は無茶苦茶美味かったな、と思い知るハメに(苦笑)。

・・・いかんぜよ、これじゃ。もっともっと挑戦して、日々の貧乏料理だけでなく、
普通の料理の腕を上げねばなぁ。これからの老後生活を男1人で有意義に
暮らすために、料理は欠かせないもんな。

いっそのこと、土日に料理学校にでも通ってみようかな、最近は定年後の
お父さんを対象としたそういう男のための老後料理教室があるらしいし。

 

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コメント

inoさん。

どうやったらパスタがそんな大量に手に入るんですか?!
ふしぎ~。
inoさんてなんでも料理できるんですね。
研究熱心だし、私なんかよりずっと上手そう。。。
シェフが男性職なのは、
やはり男性にこだわりや探究心をもっている人が多いんでしょうか。

ナポリタンおすすめですよ。
基本のベーコンとピーマンやパプリカに
しめじや舞茸といったキノコ類も加えてみると
具沢山でおいしい。
見切り品じゃなくても
野菜は旬のものであれば安いです。
キノコ類は年間通して価格に季節変動がないので大丈夫。

ひき肉とホールトマトの自家製ミートソースは私もたまにつくります。
酸味の強さが抜けなくてよく失敗しますが。。。
本も見ないで適当な勘で作るから
きっと何かが足りないのでしょう…。

投稿: なお | 2005.04.21 08:23

なおさん、

それは俗に言う「蛇の道は蛇」というやつです
ino屋、おぬしも悪よのぅ、ホッホッホ<ばき
#うそっす

人間が36年も生きていると色々な「ツテ」があるんですよ(^^ゞ
今回のツテはバリエーション豊かな食材がコマメに飽きずに入る、
のではなく単一の食材が一気に大量に押し寄せる、という
ちょっと…特殊なルートですけど。

事故で怪我するちょっと前には家にレトルトの離乳食が
山のようにありました。多分普通の人間が一生のうちに
食うよりも多くの離乳食を、僅か数ヶ月間で食ったと思います(-_-;)

栄養バランスは良いのでしょうけど、味付けが
そのままではとても食えたもんじゃないので、
あらゆる料理の「材料」として使いました。

料理は今はお手軽アウトドア料理系が主体ですけど
結婚する前はクッキーやチーズケーキ、パウンドケーキなども
焼いてました。特にチーズケーキは好物♪なんで
コマメにレア、ベイクド問わず作って食ってましたよ。
グラハムクラッカーとクリームチーズは常備してました。

昨日こんなネタを書いたのもあって、今日は昼飯に
とあるパスタ屋に行って色々なのを食ってみました。
・・・さすがプロは違うなぁ。

折角なので明日にでもそのネタをUPしますね。

投稿: ino | 2005.04.21 22:07

 相変わらずコストパフォーマンスの限界に挑戦中のようですね。
 でも見方を変えれば環境負荷低減に寄与する生活ぶりといえるでしょう。
 口だけでないところが実に説得力に富みます。

 アッシも見習って自給自足生活を発足させたいな・・・
 とりあえずは半月後くらいに採れるタラの芽、 コゴミ、ニワトコ、アイヌねぎ
 タダだし、環境負荷は(木が酸素出すから)マイナスだし、 何よりも美味しい。
 楽しみ楽しみ(^^)

投稿: がみ | 2005.04.21 23:22

がみさん、先日は我がボロ家に来訪ありがとうございます(^^ゞ

お土産に差し上げたこのパスタ、たった1kgでしたけど
…ちゃんと食えたでしょ(^^;;)?<ばき

コストパフォーマンスの限界を追及ですかぁ・・面白いんですけど
中年サラリーマンとしての健康で文化的な生活を保ちながら、だと
一日200円(つまり6000円/月)あたりが、どうも下限らしい事が
今までの経験上わかっています。

それ以下であっても、どうも太らない程度に食いながら
生きていけそうなのですが、それだともう一日中仕事をせずに
食料を野山や海に探しに出たり庭をもっともっと耕したり・・
つまり本当に食うために生きる、「自給自足」に近づきますね。

自分ひとりだったら何したって何食ったって、生きていけます。
人間だって、実は神が作り出したる野生生物の一種ですからね
実際、自分やがみさんなら雨露凌げて、手に馴染むナイフが一丁あれば
・・・大丈夫でしょ?(笑)

 

投稿: ino | 2005.04.23 08:27

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