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2005.08.25

せめて生き物と一緒に暮らそう

かれこれ36年と6ヶ月チョイも生きているバツイチ男の自分は
何事もなければ大体二週間に一度くらいのペースで実家に帰る。
実家と言っても車で1時間くらいの距離だし、帰ると言っても
単に数時間寄るだけだが。

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いい年した、しかもバツイチ中年男の自分にとっての実家とは、
「親が住んでいる家」であり、「かつての自分の家」であり、
「きょうだいやその家族らが気楽に集える場所」に過ぎず、決して
自分が「帰るべき我が家」ではない。

一人暮らしを始めた頃には便利な「別宅」として使っていたけど、
結婚してからは1〜2ヶ月に一度くらい顔を見せる「よその家」に
なった。そして離婚後の今もそのスタンスは一切変わっていない。

この歳にもなって親を世話するならいざ知らず、自分一人で生活
出来ず親の世話になってるようじゃ「一人の自立した人間」とは
言えないし、お互い大家族の末っ子同士だった両親は良くある古い
「家制」の観念が全く無い人だから子供の家庭に干渉する事も、
依存することも無いので、今は両親やきょうだいらと程良い距離を
保った「大人」としての良い関係を保っている、と思っている。

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そんな自分が、なぜ今、二週間に一度と言うハイペースで実家に
行くのか?、それは実家に置きっぱなしのまま放置した車検切れの
TDM850のレストアのため。ようやくある程度のメドが立ったので
9月に入ったら、軽トラを借りてTDMを積み込み、車検に出す予定。

だが理由はそれだけでなく、それ以外にもっと大切な用事がある。
例えば「我が家」には無い風呂をちゃっかり利用したりとか<ばき!
・・・いやいや、確かにそれもあるが、それよりも何よりも大切なのは、
離婚後から実家に預けてある我が愛娘(猫)と遊ぶ事なのだ(^^)♪

両親の持ち家である実家には自分が暮らしていた頃から今に
至るまで、多くの生き物を飼っていた。虫、魚、鼠(ハムスター等)、
小鳥、鶏、猫、犬・・・生き物好きな両親と、生き物大好きな
きょうだいがワラワラいるのだ、だから常に何らかの小動物が
自分の周りにいた。

今でこそかなり数は減ったけど、今も実家には猫が7匹、犬が一匹、
小魚が多数…を飼っている。そこに自分の猫を預かってもらって
いるのだ。とは言え、もう2年半もそこで生活してるから、もう
自分の猫、と言うよりは「実家の猫」になっているけどね(^^;)

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元々我が愛猫「りょう」は離婚する寸前、現場出張先の会社の寮に
居着いた野良猫が産んだ子猫だった。それを現場から引き上げる
時に貰って帰ったのだ。だから名前が「寮」なのだ<ばき

結婚してた時に住んでいた家は猫を飼っても構わなかったので
子猫を連れて帰り、ギスギスした家庭内を少しでも夫婦共通の
笑みのある穏やかな空間にして(せめて子供がいたならそういう
雰囲気にもなったろうに)、お互いもう少し冷静になってもう一度
考える時間を持とう、と思っていたのだが、自分の事などとっくに
眼中に無くて、すぐにでも別れたくて仕方なかった元カミさんには
そんなミエミエの稚拙すぎる作戦が通じる訳もなかった(^_^;)

ニィ♪ニィ♪と良く鳴き、コロコロと転がるように可愛く走り回る
生後2ヶ月の可愛い盛りだったりょうは、離婚時のドタバタの現場
では飼うことが出来ず、猫がワラワラ居た実家に預けられ、結局
今に至るまで他の猫どもとドタバタしながら成長した。

当時はこんなだったのに、

ryobefore6

今ではこんな立派になって♪オトーサンはうれしいよぅ(ToT)

ryoryo

今の家では猫は飼えないし、ここ数年は長距離出張がちな自分は、
結局一緒に住んでもたびたび実家にりょうを預けに行かねばならない。
だから最初から彼女を実家で飼うことになったのは結果オーライだった。
両親も久々に加わった子猫が新鮮だったようだし、小さい甥や姪にも
大人気だったようだし、他の猫にも可愛がってもらえたようで、
りょうにとっても自分と暮らすよりは幸せだったに違いない(^^ゞ

そんなコイツや、自分が学生時代の頃からずっと生き残っている
愛すべき老描らと遊び、触れ合い、抱きしめたりするのは、今の
孤独でストレス過多な自分にはかけがえの無い、この上ない
効果のある「癒しの時間」なのだ(^◇^)

これからの人生、再婚はちょっと難しくなってきてしまったが<ばき
いつかは猫(ら)と一緒に暮らしたい。それが今の自分が描く将来の
ささやかなる夢の一つだ

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今の家では、残念ながら四足動物は飼えない事になっている。
また他の小動物も、出張がちなので面倒を見ることが難しい。
命を預かるって言う事は、ものすごく重い責任を負う事なのだ、
軽々しい事は絶対に出来ない

だが、ちょっと前の出張で、用水路に生きる小動物の姿を久々に見て
久々に何か生き物を飼いたくなってきた。幸か不幸か、しばらくハードな
現場出張も無いらしい。

そうなると簡単に飼えて、しかも何かあったときに簡単に(安全に)
手放せるような生き物がいい。そして何より、見た目が可愛くないと
癒しキャラにならない
。そこで、出張中に見つけた、アレを捕獲し、
期間を限定して飼う事にした。

天気の良い休日に、百均で買ったお子様タモ網を持って車で十分程の
近所にある某川に行き、コ汚い留水に網を数回入れ探る…いたいた♪
網に入ったのはこのアメリカザリガニの子供、全長約2cm。

ebizo

あ〜っ!、なんてぷりちーなつぶらな瞳なんざんしょ(T◇T)
さっそくこいつには「えびぞ〜君」という名前を授けた<ばき

ついつい楽しくなって、そんな事を何度か繰り返していたら、
他にモエビが十数匹と、なんとこんな所なのに泥鰌も採れた!
長さ5cm程の細っこい奴が2匹。よしよし、お前らにはino的に
由緒正しき泥鰌の名前を受け継ぎ、「ドン二世」と「ジョー二世」
という名を付けよう、どっちがどっちだか判別出来ないけど<ばき

・・・いい歳して何だが、こうやって水遊びを堪能して帰ってきた。
せっかく捕まえた彼らとしばらくの間一緒に暮らしてみようと思う。
そして10月頃には、またこの川に戻してやろう。

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採取後、そこにあった水草の束もバケツに入れて持ち帰った。
それを水槽に移す前に、ふとそこから突き出た枯れた茎に、
トンボのヤゴが登っているのに気がついた。しばらく様子を
見ていたが変化が無かったので、家事を一通り済ましてから、
ヤゴのところに戻ってみたら、その短い間に羽化してやがった。

tonbo

しばらく羽根を伸ばしていたが、その後ホロホロと飛んでいった。
命ある生き物って、それ自体が神秘で、なんて凄いんだろう(^^)


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