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2006.01.20

健康保険に思うこと

今回は、ちょっと反社会的なことを書いてみよう。まあどこかのバカが適当な
事をホザいている、と思ってもらえれば、それでいい。

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もし、あなたが負担してる税金と、年金と、健康保険、その3つの社会負担の
うち、一つだけもう払わなくてもいいよ、ただしそれによる権利も失うけどね、と
いう事態になったら、一体どれを選ぶだろうか?

多分、一番多いのは税金だと思う、負担するメリットがさっぱり眼に見えないし
それを支払わずとも失うものって殆ど無いから。実際税金を払ってない人は
結構多いのだ。

そして次は年金だと思う。今となっては、この制度が破綻せずに未来永劫
続く、という保証はなくなっているから、ヘタすれば無駄になる、という危機感
を持っている人がいそうだから。

そして、一番少ないと思われるのが健康保険だ。これは支払う実利がある、
と思ってる人が多いだろう、実際、年金不払いよりも、健保の不払いの方が
圧倒的に少ないらしい。年金は先の事だけど健康保険は明日にも風邪を
引いて使うかもしれないからね。

でも、自分はこの3つで一番最初に勘弁して欲しいのは…健康保険だ

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自分は石を投げれば当たるような普通のサラリーマンだ。だから厚生年金に
強制加入しているし、健康保険組合にも同様に強制加入している。これらは
義務らしいので個人の自由意志で脱退する事は出来ない。

そんな自分が日々の生活費を一円ももらさず記録し続け、爪に火を灯すように
生活のコストダウンを2年以上行い、自己分析を徹底的に行った結果、
辿り着いた結論とは、こんな負担コストに見合わない「保険」からは
脱退したい
、という事。

これは何故か?現状では健康保険に加入している方が明らかに損だから。

税金は社会を維持するために必要悪みたいなもんだ。年金は保証はされ
ないが、今支払っている額の何割かは、帰ってくる可能性がゼロじゃない。
でも、健保は明らかに損するだけなのだ。それは健康で医者にかからない
から無駄になる、って事じゃなくて、風邪引いて、怪我して、手術をうけても
それであっても、健保に入ってないほうが安く上がるという厳然たる事実に
基づくのだ。

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健保を使う場合と、使わない場合の医療費負担を別の形で何となく
判りやすいかもしれない例え話にすると、こういうイメージになるだろう。

 健保適用での医療 ≒ 維持費を支払い自宅に自家用車を所有
 健保未加入自腹  ≒ 必要に応じてレンタカーやタクシーを利用
 
つまり医療費も、未加入だと一回一回の支払いが、高くつくけど、必要で
ない時にも常にコストが発生し続ける自家用車より、必要に応じレンタカー
を借りたり、タクシーに乗ったほうが、実は安い、という事に似ている。

逆に言えば、それが最初から判っていたから、健保ってのは強制加入が
義務付けられて無理やり支払わせるシステムになってるんだろうな。
逆にオトクだと判っていたら、任意制にしたとしても誰もが喜んで加入する
だろう。

実際、このネタを読んで、それに気が付き、健保の支払いをやめる人が
増えたりすると、我々サラリーマンのように強制加入強制徴収される
人間がその分を背負わねばならないから、本当はこんな事を言っては
いかんのだ。自分の首を絞めているのと同じだから。

それに一人の社会人としても日本の「道徳崩壊臨界点」を押し下げるだけ
と、わかっている。けども、それであっても、今の健保制度はあまりにも
ヒドイのだ。

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健康保険制度は、平たく言えば医療行為を受けるときにそれを使う事により、
医療費の自己負担を3割だけに止め、残りは健康保険組合が支払う、という
相互扶助制度だ。これに入っていないと、全ての医療費用が全額自腹になる。

ここで勘違いしがちなんだけど、健保はその権利と同時に毎月保険料の支払
義務がある、と言う事が源泉徴収されている事で感付きにくくなっているのだ。
毎月天引きされている健保は、つまり誰かの医療費だ。自分自身は一切
病院にかからずも、毎月「医療費」を負担している事に、まず気付こう。

だから、「保険」として加入した事によってメリットが得られるのは、以下の
ような、計算式が成り立つ、ごく限られた人だけだ。それ以外は必ず損をする。

 支払う健康保険料+自己負担の3割分 < 全額自腹の合の医療費


「健保は一般の医療保険と同様に、基本的には掛け捨てであり、いざと言う
 時に使う物だから、それは仕方が無いんじゃないの?高額の医療費が
 かかる場合は使わないと大変なんだからさ。」

…というのが多くの人がこの健保制度に踏みとどまる、実は唯一の理由だ。
確かにその通り。だが健保には保険制度として致命的な欠陥があるのだ。

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それは、保険料の負担が不平等であり制度としての公平性に欠け、
さらにその算出方法や、減免資格、使われ方にも透明性が確立してない事。

もし仮に、保険料負担が日本国民の成人であれば誰もが同じ額を負担して
いるのであれば
、たとえ後述するように家計簿上の損が出ていても、
十分納得出来る。なにせ「相互扶助制度」だから自分も負担して加入する
事でいざという時に『同じ保障』が受けられるのだから。これが「平等にして
公平なシステム」って事だ。

でも実際は、健康保険料は全国民一律にして均一の平等な負担ではなくて、
収入に応じて累進的に増額される税金と同じ「労働罰金システム」を採用
している。

例えばバリバリ働ける健康で若い人間は医者にさほどかからないで済む。
ならば健康保険料が安くあるのが当然であるべきなのに、何故か負担を
多く強いられてしまうのだ。当然医者にかかる回数が多かったり、高齢で
医者にかかる可能性が高い人たちは、健保を使う可能性が高いのだから
本来保険料が健康な若者よりも高くなるのが理の当然であるにもかかわず
そんな事にはなってない。それでいて風邪を引けば同じ費用がかかる。

こういう点では民間会社の医療保険や生命保険の保険料負担計算の方が
よっぽどすっきりしてて納得出来る。それに対し健保はデタラメすぎる

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ためしに自分の例で計算して、健保制度がいかに理不尽か計算してみる。
その根拠となる数字は以前に27ヶ月分の支出をまとめた以前のネタだ。

それを集計した27ヶ月間で、自分は体調不良や風邪といった一般的な内科
への通院や、関節痛や打ち身といった外科への通院を何度も行っていた。
そして一昨年の交通事故で、累計3回の外科手術とリハビリを要する重症を
負い、それを全て健保を使って通院してた。

これは恐らく普通の人の平均的な医療費よりも、それなりに回数も多くて、
かかった医療費も平均よりは高いんじゃないかと思う。

でもこれらは全て健康保険が適用となったので、自己負担は3割で済んだ。
家計簿で集計されたその間の医療費は約13万だが、その中にはのど飴や
ウガイ薬といった単なるお買い物も入っているので本当の意味の医療費は、
実際は総額で大体12万円って所だ。

つまり健保に入らず全額自己負担だったとしたら自分は40万もの実費の
医療費を支払う事になっていた。それなのに健保が使えたのでなんと
28万円もオトクでハッピー♪ラッキー♪ ……な、ように一見は見える。

だが、その27ヶ月間に源泉徴収された健康保険料の総額は、実に45.4万。
つまり12+45.4=57.4万円が、自分が支払った真の医療費と言う事になる。
あれだけ医者に通って処置を受けて全額自腹だとしても40万で済んだのに…

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さらに医療費はこれだけじゃない。給料明細に記載されてる健康保険料、
実は厚生年金と同様に、その同額を会社が自分の分として負担して
健康保険組合に納めている。

会社からすると自分を雇う人件費は、半額健保組合に入れても、自分に
直接支払っても結局は変わらない。つまり本来その半額は、自分の労働に
対する対価であるわけだ。それをなんでわざわざ半額分を従業員に支払わ
ずに会社が勝手に分割して収めるのか、と言うとそれは負担の重さを感じ
にくくするためと、健保が所得税控除の対象になっているから…だろうか?

これを考慮すると、自分が実際に負担していた健康保険料は単純に二倍
となり、この間で実に90.8万円にもなっていたことになるのだ。つまり、
健保に入って無かったら40万で済んだ医療費が、健保に加入してたため
12万+90.8万=102.8万もかかり、実に63万の大赤字を叩き出してた
のだ。

去年の実績で、自分が負担した健保は源泉徴収で年間20万、つまり実質は
その倍の40万。もし、健保に加入せずこのまま10年間医者に掛からず健康に
過ごしていられたら脳外科手術や心臓外科手術すら、全額自己負担で受け
られるくらいの貯金が出来る事になる。

当然そんな事は無理だろう、風邪だってひくし、事故だってある。でも、掛け
捨てとなる健康保険料の、そのほんの一部を民間の掛け捨ての医療保険に
投じておけば、そんな自腹支払いリスクなどは余裕で回避できるのだ。

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健保とは本来そういう赤字とか黒字とか、個人の損得で言うシステムでは
無い。それは分かる。でも自分よりも高い保険料を負担してる金持ちと、
安い保険料しか収めていない人と、この額の自分とで同じ病気になって、
同じ医者に行き、同じ症状で検査と診察と処方箋をうけとり、同じ薬局で
同じ薬を買う時、最後の窓口で支払う会計は全くの同一になってしまう、
このシステムは…やっぱりどう考えても、絶対におかしい。

あなたがすし屋に行って、全て「時価」という値札で詳細が不明な状態で
隣の人と同じモノを食うとする。つまり同じ商品を得て全く同じサービスを
受けたとする。でもこの会計の際に隣の人の分も払え、だから隣の人の
2倍、いや3倍支払え、と言われて、しかも自分が支払った金額のお陰で
安い支払いですんだ隣の人からは、感謝もされず、逆に「コイツからは
もっともっと搾り取れるはずだ!」と罵声を浴びせられる…はたして貴方は
この状況になったら納得出来るか? 今の健保は、こう言う状態なのだ。

もし自分がトータルで支払った健康保険料と同額の保険料を民間の保険
会社の掛捨て医療保険の保険金として支払ったら、健康保険に入って
無くても余裕シャクシャクで全額自費負担で支払ってさらにお釣りがある
くらいの暴力的な保険金の支払いが受けられただろう。つまり、支払った
保険料に比例したサービスが提供される、それが「保険」という制度だ。

なのに、健康保険は支払った保険料にどういう差があっても、無くても
受けられるサービスには全く差が付かない。こんなの「保険」じゃない

問題だらけの年金制度だって、一律一定額徴収の国民年金は、それに
応じた一律定額支給制度だ。収入に応じて累進的に負担が増える厚生
年金は、その累進度とちっとも比例しないけど、それでも多く収めた
人間に多く支給される、という大義名分がちゃんとある。だけれども
健保はどんなに高額な保険料を納めていても、最低の額しか納めてなく
ても、発行された健康保険証の効能はたった一つ、「自己負担3割」だ。

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しかも年金と違って、加入している年数や期間はあまり関係がない。
社会人は給料から源泉徴収されてしまうけど、国民健保ならば保険料
の支払いを停止しその資格を失っても、また再開すれば資格が得られる。
これならば、若くて健康なうちは支払いを止めて、もし病気や怪我したら
その時は自腹で全額支払いたくなったとしても無理ないよ、ホント。

今の自分はこの通り、健保に加入して得られるメリットよりも、加入
して蒙るデメリットのほうが圧倒的に大きい。だから抜けられるもの
ならば脱退して、50過ぎて健康を害し医者にかかる可能性が増えたり、
収入が減って自腹で医療費を払うのが辛くなってきたら、保険料も
累進的に安くなっているだろうから、その頃にはちゃっかり健保に戻り
その制度をフルに利用(悪用)したいもんだ(^〜^)<ばき

え?もし脱退してる間に大病したり、大怪我したらどうするかって?
そういう時は入ってる掛け捨て医療保険を使って、自己負担額を
穴埋め
すれば良いのさ。風邪とかなら全額自費でも、一回あたり
1〜2万くらいの支払いで済むから、年間10万位の予算とっとけば、
実はそれで足りるんだよね。

なに?ズルするなって?、確かにこれはズルだ、でも良く考えてみよう、
実はこれ、今の老人たちが現在やってる事と全く同じなんよ。つまり
現役時に安い保険料しか納めず、さらに今も安々の保険料しか負担して
ないのに、ちゃっかり高額の医療を低〜い自己負担率で受けてるじゃん。
つまり本当にズルいのは誰?それは・・・おっと、もう言うまでも無いな。

健保から逃れたいと願う若者や、保険料を払うのは損だ、と根を上げる
現役に健保の自己犠牲の精神を押し付けて批判するのならば、それと
同時にもう既にズルをやり尽くし、健保の財政を見事に破綻させて、
今もなおそれを続けている連中の愚行を止めさせねばならない。

つまりそれは「増税する前に、政府の無駄遣いを減らす方が先だ!」と
いう人たちの思考と全く同じロジック。そういう人たちには、すんなり納得
してもらえるだろう。

でもそれが出来ないのなら、搾取されてる若者だっても少しワガママを
言って健保の支払いを止め、あの特権階級世代のように個人のオトク
だけを徹底追求してもいいと思うのだ。じゃないと、今を生きるだけでも
カツカツの現役世代は、優雅でリッチなその世代に寄生され「生き血」を
吸われ続けて、生きる体力、気力だけでなく財力も奪われ、結果子供も
作れず、自身の老後に備える貯金も出来ず、野垂れ死んでしまう。

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じゃあどうしたら良いのか?こうやって現制度を批判する以上、
それに対するino的対案を提示しないと卑怯だよな。

 1)健康保険料は全国民統一定額料金とし誰もを平等に扱うこと

 2)それが出来ないのならせめて以下のような改善を望む。

  a:所得に対する累進性を維持したいのなら、収めた保険料に
   応じ自己負担率を下げる等の、収めただけのメリットを!

  b:健康保険料は医者にかかる可能性の低い若年ほど安くして
   逆にその可能性の高い高齢者ほど高くなるよう設定したら?
   民間の医療保険や生命保険って普通そうでしょ?リスクに
   応じて負担が増えるのは誰もが納得しやすい制度だと思う。

  c:自己負担率は各自が医者にかかる頻度によって可変するとか
     例:例えば年1回は1割、〜10回は3割、〜100回は5割とか

   いっそ、収める保険料によりサービスに差をつけて、それを
   各自が自由に選べるようにしたらどうだろう?民間保険や
   携帯料金のように。例えば以下みたいな感じで。
      ファースト :保険料は高いけど、自己負担は1割
      ビジネス  :保険料はそれなり、自己負担は3割
      エコノミー :保険料は安いけど、自己負担は5割

  d:健康を維持して、一年間一度も健保を使わなかった人には
   ある程度キックバックしてもいいんじゃないか?使いまくった
   方が得だとわかってるから、無駄な医療が横行するんじゃん。

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自分が思うに、成人国民一人あたりの保険料を老人や若者、ニート、
専業主婦や身障者、収入の格差といった、ありとあらゆる一切の
差別を行わず、全員を同じ権利と、それを得るための義務を有する
一人の人間として尊重して、同一の保険料負担と、同一の自己
負担率とするのが究極で理想的な健康保険制度の本質改善、
…なんだと思う。

その結果、例えば誰もが一律毎月5万円の健保を支払い、自己負担も
5割とかになったとしても、医療単価や薬価にまで踏み込んだ
透明性が確保された上での、真に公平で平等な負荷であるならば、
甘んじてそれを受け入れてもいいと思う。

でも、現実的にそれは無理だろう。様々な理由で、今の日本にはこの
健保のように差別をしないと暮らしていけない人達がまだ多くいるから。
特に、未来を担う子供や、その子供を養う親たちは、増加する一方の
老人よりも(優遇側の)差別をして守らねばならない存在だ。

もし、とある特権階級の無駄使いの為に、ではなく、そんな未来ある
彼らのために、負担増をする、というなら自分もそうだが、他の大人や
無論老人らも喜んでその負担に応じるに違いない(^^)

だから最近の児童手当拡充とか、出産費用の無料化なんてのは
諸手を上げて大賛成!はよやれやれ〜もっとやれぇ〜♪

え?その財源?子育てしてない現役の健保を一律毎月一万位増やして、
年金の支給額も一律で毎月一万位減らせば簡単に捻出出来るべよ。


 

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コメント

昨今健康保険の自己負担が3割を超え、保険料が上がった時、

被保険者の保険料率が5割を超えるるともはやそれは保険ではないという意見がありました。

以前サラリーマンは自己負担なしでしたが、
近年1割負担、2割、そしてついに国民健康保険と同じ3割負担。

余談ですが、国保のが俄然高いですので、inoさんが脱サラしたらえらい大変なのです。

個人的には会社が負担をしてくれる社会保険が今はコスト的にグーです。
国保では会社負担プラス自己負担を上回ります。まその翌年年収が下がれば安くはなりますけど。

要は健康保険なんてものは国民皆保険なんてうたう以前に、日本医師会の既得権益、私物化をなんとかするべきなのです。

日本は長寿世界一とか言ってますけど、
そんな国あげての健康大国なんて、本当に必要なのかと思うほどです。

社会保障費(医療費とか年金)が20兆円(一般会計)で、
毎年伸び率が毎年1兆円だか伸びてる現実。

経済の円熟でGDPやらが伸びない昨今
もう、医療に使うお金は日本にはないのです。

ま、無駄な公共事業を減らせればいけますが、まずムリでしょう。

医師会なんて建設業に比べれば
政治的にはよわよわですから。

要は医療費が高いのは医者をはじめとする法外(?)な人件費。

高度先端治療が求められて研究・機材、技術等コストが上がるは当然なのですが、
神様が決めた以上に命を延ばすことに、国が赤字ってのもねぇ・・・

技術革新は人類の医学上発展させねばならぬとも、人件費はもう現時点で頭打ちですよ。

なんだかんだ言ったって、
開業医がベンツやフェラーリで往診が可能なのです(爆)

時にワクチンの買占め、門前薬局による薬価独占状態、
ムダが多いのが現代の地域医療です。やはり患者の視点で消費者思考を取り入れなければ。

とにかく医療機関はパイの奪い合いのごとく
保険給付を奪い合い、無理にでも請求しているのが状況です。それでいて医療費は免税・・・、病院金もうけしすぎ

すべては特権階級のために(爆)

とにかく今の日本の医療は国の財政上異常事態なのです。国民負担という観点でも。

inoさんの言うアメリカ型自由診療にもいささか問題があるのですが(中間層がかなりピンチ)

北欧のように保険や年金を税金化してしまえばそれらは税金、あとは消費税を上げてまかなえるのですが、生活品は免税すべきでしょう。

やはりなんらかの打開策、もしくは10年世間より遅れた医療の社会を現代化しなくてはならないのです。

私見ですが、やはり人件費に手をつけないかぎりムリでしょう。医者(特に開業医)は貪欲ですから(たしかに国費や自費でのコストはかかってますけど)

医療は別みたいな特権階級的な発想はしょがないにしても、公費負担の生活保護者や庶民を見る医者が高級外車ってのはおかしいです。

日本医師会、恐ろしくも古く歴史ある産物ですが、
彼らが既得権益にしがみつかなければ、いいのかもしれません(大爆)

ときに離島や過疎地への医師の配置が
法改正により強制化しつつありますが、

こういう財政の適正化はすばらしいです。
離島にベンツやBMWは要りませんから(笑)

投稿: ぱにや | 2006.01.21 03:21

ぱにやさん:

さすがその道の人ですね、鋭い指摘ありがとうございます。

健康保険ってのは、一言で言い表せば掛け金がバカ高いのに
得られるサービスが殆ど無い、家計の見直しが可能ならば、
まず最初に見直しをかけないとならないだろう、ハイリスクで
ローリターンな公営の掛捨保険です。だって、この制度、
ここで紹介した通り、入らない方が確実に得する「保険」です。
こんなの、可能なら抜けなきゃウソですよ。

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もし何らかの事情で国民健保になったら、自己担額が
上がるのは自分も理解してます。

税金は「働いて稼ぐ事に対する罰金」ですが
年金が「年齢が若い事に対する罰金」で、
健保は「健康である事に対する罰金」です。

健保は健康であればあるほど、損をして罰が厳しくなります。
大病したり、大怪我したら、やっとその罰金が免除される
くらいの恩恵に与れるようです。

自分が以前事故って怪我して骨折して顔面手術したぐらいじゃ、
ちっとも許して貰えませんでしたから、もっと生死を彷徨うような
大怪我か、三大成人病のような命に関わる大病でもしないと
自分は助けてももらえないし許しても貰えないようです。

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それに対して消費税は例えるなら「生きる事に対する罰金」です。
つまり生きているだけで、誰も一切差別されずに平等に処せられる
公平な、しかも圧倒的に軽い「罰金」です。そのくらいは誰もが
一律に背負わねば、自分は納得出来ません。

だからぜいたく品だけでなく、食糧品も含めたありとあらゆる、
全ての商品に例外なくかけねばなりません。唯一かける必要が無いのは
医療費だけです。

消費税については今後こういった形でまた取り上げたいと思ってます。

 

投稿: ino | 2006.01.21 23:29

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