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2006.04.19

本当にしたいのは違うだろ(^^)?

自他共に認める結婚生活不適合男である自分がこう言うのもなんだけど
最近、こんな話を後輩からされて少々困惑した。

 後輩:「あ~あ、結婚したいなぁ」

コレ自体は独身男のボヤキとしてわりと良く聞く話だ。じゃあとっとと
結婚すりゃいいじゃん♪結婚はいいぞ~、いやいやいや嫌味じゃなくて
本当にそうだってば(^^;)

と、振ったらこんな答えが返ってきた。

 後輩:「でも、その相手がいないんですよね」

… は ぃ (-Д-;)?

つまりその後輩は、結婚したい相手がいるわけでないのに、
ただ漠然と「結婚」したい、という願望だけがあるらしいのだ。

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おいおい、そりゃ何かがおかしいだろ?、結婚ってのは、一人で勝手に
出来るもんじゃないんだ、相手が居ないのに「結婚したい!」ってのは
飯も食ってないのにウ○コがしたい、って言うのと同<ばき!

ちょっと例えが悪いか、じゃあ直球で話すけど、そもそもだ!何よりも
まずは相思相愛の相手がいて!、その互いの人間性や、生きる方向性が、
一言で言い表すならば、「その人の持っているベクトル」が「ある程度」
一致して、…え?そんないい加減な話でいいのかって?そりゃそうさ、
だってそれが完全一致するなんて同一人物で無いとありえないぜ(^^)?

それでだ!初めて成立するモンなんだぜ。逆に言えば、それさえあれば
別に書類が介在する、形式としての結婚に縛られずも男女は「夫婦」に
なれるし「家族」にだってなれるんだぜ。

お前が言う、相手も居ない状況で「結婚したい」って言ってもそこには
何にも無いじゃんか。まず相手がいて、お互いが一緒に生きたいと願い、
そこまできてようやく初めてそこに「結婚」という可能性が生まれるんだ。

…それにな、結婚ってのは「単なる通過点」にして「相対的出発点」に
過ぎないんよ。そこに辿り着く事が最終目標となる「最高地点の頂」と
全然違うんだぜ。むしろそこから先がもっと大変なんだよ、本当に。
かく言う自分もそこからの能力が足りず結局そこでドロップアウ<ばき

つまり!、お前が「人生を共に歩むツレアイと出会いたい」、って言う
ならばまだ分かるが、その相手が居ないで一足飛びに「結婚」したいと
言うのは、相手が誰でもいいからなんでも、とか、母親代わりの家政婦
的存在が欲しい、とか、今色々あって都合が悪い状況にあってそれから
安直に逃げ出そうとして誰でもいいんだ、とかいっそ相手が居なくても
とりあえず役所に書類が出したらそれでもう満足!、っていうような
そんな事みたいな気がするぞ(^^;)?

もしお前が仮にだ!、本当にただ「結婚したいだけ」なら適当な外国人
ホステスが居る飲み屋にでも行って誰でもいいから端から手当たり次第
「結婚しよう」と言えば、お前が日本人ってだけで結婚してくれる女が
多分一人はいるだろ、それで晴れて「結婚」は成立しちゃうぞ。

でもそれはお前の願う「結婚」とは、ちょっと違うだろ(^^)?

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…と、諭したら一応理解したようだ。つまりそいつが願うべきは
途中を飛ばした「結婚」ではなく、それに辿り着くための第一歩、
つまり「出会い」、という事をね。

でも、この後輩のように、今の世の中には男女問わずそういう相手が
いないのに先走って「結婚したい」と手段が目的にとなってしまって
いる連中が多い気がするな。

そしてそんな連中に限ってその人の人間性や感受性、どういう人生観を
持っていて、どんな生き方をしようとしているのか、そしてそういう
相手に自分が何をしてあげられるのか、という二人の男女として、
共生する人間として一緒に暮らしてゆくのに一番大切な事柄よりも、
男は相手に若さや美貌や貞淑さ、従順さだけを身勝手に求め、女は
相手にカネや顔や、結婚する事で自分だけが一方的にどれだけ
多くのサービスを受けられるか
、という打算、つまり自分だけが
結婚によって一方的に満たされる事ばかりを求めていると思う。

実は自分も離婚後に、とある場所で初対面の女に名前の次に突然年収を
聞かれた事がある。なんちゅー失礼な奴だ、と思ったが時間つぶしの
つもりで雑談してみた。

何でも年収2000万に達しない男は「男」と見なさない、私はそういう
男を選んで「結婚してあげて」専業主婦となるんだ、ダンナは適当に
相手してやって後は外で働かせて、私が一人でそのカネを使って悠々
自適に楽して生きるのが夢なんだ♪、と、黒い鼻の穴からモウモウと
タバコの煙を吐き出しながら、ギラギラと脂ぎった化粧顔と、チョイ
血走った目つきで、そりゃもう熱く熱く!延々と語っていた(-◇-;)

ま、勝手にしてくださいな、そういう男を見つければ良いだけだから。
あ!、そうそう!オイラはそんな年収じゃ無い甲斐性無しのキズモノの
バツイチなんで!、じゃ、これにて(金輪際)さよなら~~(^^)/~

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と、なんだかんだ言っていながら結局それが出来ずに破綻した自分が
言うから説得力は自体が皆無だし、そもそもこれが全て正しい、という
事でも無いけれど、それでも自分はこう思う。

以前もUPしたけど、結婚って、「自分が相手に何をしてあげられるか」
「二人で一つの運命&生命共同体として同じ未来を目指せるか」って
事が最重要であって「自分が相手にどれだけサービスしてもらえるか」
とか「結婚しようが独立した人間だから『私は私、あなたはあなた』、
優先されるのは夫婦じゃなく個人、そしてその自由」とかじゃないよ。

それを両者が言い始めた段階で二人はもう夫婦じゃない。片方が相手を
省みず勝手にそれに突っ走ったら、もう片方がどうあっても即退場だ。
そういう「宗教」の相手と頑張って暮らしても決して幸せになれない。

一方的に搾取され虐げられつつ奴隷のようにひたすら尽くしていれば、
その片方の相手だけは相方が不幸に陥った分だけは幸せになれるかも
しれないけど、それはやっぱり不毛だ、やっぱ一緒に幸せになりたいよ。

「ベクトル」がマッチしなくなった時点で二人を繋いだ魂の共鳴は止む。
そして不協和音を奏でるようになったら、もう一緒には居られなくなる。
逆にどんなにわがまま言い合っても、お互いの根底に流れてるのが
この相手とずっと一緒に暮らすためなんだ、という事さえきっちり
相互で確認し合えていればそれはアリだ。

そういう前向きな夫婦なら何があってもきっと大丈夫だよ(^^)y
沢山喧嘩して、そして仲直りして絆をもっと強くするんだぜぃ♪

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色々あって、そういう結論にたどり着いた自分はそんなわけで、いくら
今も寂しい一人暮らしをしてようが、これからの老後も孤独であろうが、
後輩のような妄想的や現実逃避的な「結婚」つまり再婚をしたいとは
思わない。

でも、同じ場所に立てて、互い同士と、大体でいいから同方向の未来を
向きながら一緒に生きられる人にはぜひ出会いたいな、と思っているし、
そういう人と互いに助けられ、救われ、感謝しながら一緒に生きたい、
とはいつでも思ってるけどね。その延長上に通過点として再婚という
形があるのなら、それもまたアリ、だと思うよ(^^ゞ

でもそういう相手がこの世に存在しているか、仮に存在していても
自分にその資格があるかどうかは、それとは別の問題だし(--;)<ばき
今まで自分が遭遇した女性で、上記のような「夫婦感」を理解(共感)
出来る人が一人もいなかったから、やっぱ無理なのかもね(^^;)<べき


 

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