将来は「お年玉貧乏」確定(^▽^)
自分には一人の姉と一人の兄、二人の妹がいる。つまり5人きょうだい。
自分はそのど真ん中だ。つまり当然みんないい歳(30歳以上)だ<ばき
だから、自分以外は当たり前のように良き伴侶を得て、普通に家庭を
持ち、そこで幸せに暮らしている。
自分だけがそんな生き方からコースアウトし、不毛の大地を突っ走り
生きている目的を見失ったまま迷走している。さすがに5人もいると
一人くらいは、自分のような結婚生活や普通の暮らしをする事を
許されない人非人が出てしまうのかもしれないな(^^;)<ばき
ま、これは自分が背負って生まれた宿命にしてカルマ、成るべくして
必然的にならざるを得なかった、自分に許されていた唯一無二の
生き方なんだ…仕方ないよ(^^ゞ
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で、今日、下の妹の所に3人目の子供が無事生まれた、と連絡が♪
これで自分は、6人の甥と、3人の姪を持つ「おじさん」になった訳だ。
残念ながらそのうち一人の姪はすでにこの世にはいないが、自分に
とって彼女も姪の一人である事に代わりはない。今はこの世の中に
カケラすら存在していない「元カミさん」が妄想の産物でなく、以前は
確かに存在してたように、今は亡きその姪も、現実に存在していた、
それは間違い無いんだから(^^)
その「甥&姪軍団」の構成は以下の通りだ。
姉 :無し
兄 :甥、姪、甥、
ino :無し
妹1:甥、甥、甥
妹2:姪(故人)、甥、姪
少子化が叫ばれている中、兄や妹たちは普通に3人子供がいる。
イマドキでは多い方だろうが、5人きょうだいという環境で育った
自分からすると(そして恐らく当人たちにとっても)、子供が3人って
いうのは少なくて寂しいな、と思うけどね。
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ちょっと脱線するが、自分に子供がいないのは、自分にその資格が
ない、という自力では剥す事の出来ないレッテルがベッタリ張られて
いるから仕方がない事ではあるが、姉は結婚していても子供はない。
これは贅沢な暮らしをしたいから、とか、子育てを放棄し楽に生きたい
から、とか子供が嫌いだから、とかいうそこら辺に居る女が自分だけが
可愛いんだ、と恥ずかしげもなく語るような事が理由じゃない。なにせ
姉は小児科の医者なのだから。
詳細は伏せるが止むに止まれぬ理由があるのだ。姉はそれを天命と
受け入れてると思う。
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こんな訳でこの所続いていた、我が身内のベビーラッシュも、これで
終わりだろう。兄や妹たちのところはもしかしたらもう一人くらいは
生まれるかもしれないけど、姉の所にはその可能性が殆ど無いし
当然だが、一人で生きる自分の所は子供は生まれようもない(苦笑)
まあ、両親から見れば、9人もの孫に恵まれた訳で、姉や自分の所
の孫はいないけれど、これだけいれば自分は果たせなかったけども
「子供たち」というユニットでは、十分親孝行が出来たと思うのだ(^^)
さすがに両親も最近では自分が再婚する(出来る)可能性がもう殆ど
無い事を徐々に悟って来ているようだ。元々「元カミさん」の事が大の
お気に入りだった(多分今でもそうだろう)両親は、自分らが離婚した
時も、それが一時的な事でいつか復縁するんじゃないか、と思ってた
フシがあるくらい、ニブい人たちなんだけどね(^^;;)
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今は「甥&姪軍団」連中も小さいから、実家で鉢合わせたら体力を
消耗するくらい遊ばされる程度で済んでいるけど、小さい子供は
子泣きジジィのようにどんどん重く、ヌリカベのようにどんどん大きく、
ネズミ男のようにどんどんずるがしこ<ばき
…日々成長してゆくから、将来は正月になると「お年玉貧乏」に
なるんだろうな(笑)
個人的には連中にはカネでなく、自分が生きて知り得た(自分に
子供がいれば伝えたかった)知恵や知識を与えて、授けてやりたい
もんだが、それは輪ゴム鉄砲の時のように、彼等が親から学ぶべき
事なんだ。
自分に出来るのは、正月に小銭をばら撒く事や、いつか彼等に
自分の命が尽きる事で「死」の概念を,体感させる事くらいしか
ないと思う、いやマジで。
その役目くらいはせめて果たさないと、自分がこの世に生まれて
きた意味が何もないもんね(^^ゞ
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よし!、今週末にでも、新しい「家族」に会いに行くかぁ!
こう見えて可愛いモノに猛烈に弱いし、子供も好きだからね(^^)
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