私的わくわく小動物記
元々生き物大好き♪、な自分ではあるが、ここ一週間に
色々な小動物と遭遇した気がするので今回はそのネタを
オムニバス形式でUPしてみよう。
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Act1・がうがう
この3連休中に色々と思い立って実家に帰ってみた。
実家には両親やきょうだい、その連れ合いや子供たちが
いて、にぎやかなのだが、人間だけでなく飼っている
動物もいるので、結構楽しい♪
これはその中の犬。とりあえず自分は「がぅがぅ」と
呼んでいる。我が家では飼っている生き物を各自が自由に
ネーミングして呼ぶ習性があるので、一匹の動物に多くの
名前があるのだ(実話)
コイツはしたたかな奴で、家族の中で自分の言うことしか
聞かない。なのでこういう服従のポーズは自分の前でしか
見せない。それは他の者がいつも甘やかしているのに対し、
自分だけが、コイツが言う事を聞かなかったり、甘噛み
したら体罰による躾を施し、群れの中で自分がコイツより
優位である事を示すからだ。
そうしないと犬は人間をナメるのだ。「永遠の人類の友達」
なんてのは人間側の一方的な思い込みであって間違ってる。
犬は犬、それ以上でもそれ以下でもないのだ、
最近は擬人化されたり、人間の価値観を一方的に押し付け
られている事例が多いけど本来はそういう生物なのだよ。
あ、これは動物虐待じゃないよ、徳川綱吉より頭の悪い
狂信的愛犬家対策で、念のため言っとくけど、ちゃんと
可愛がってるよん♪、人として、ではなく犬として
だけどね:-p
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Act2・りょう
群れ社会の中に属されるものを勝手にランク付けしている
犬と違って,猫は集団で飼っていても独立した個の生き物だ
実家には犬の他に猫が7匹いる。その中に、かつて自分が
貰い受けてきて、一緒に暮らさねばならないんだけども
今のボロ屋では猫が飼えないために泣く泣く預けている
我が愛娘猫、「りょう」がいる。
人懐っこくて、誰にでも懐くのだ♪、しかも賢くて自分で
網戸を開け外に遊びに行って、自分でまた網戸を開けて
家に帰ってくるらしい。さすがに自分で閉めてはくれない
らしいのだが(^^;;)<ばき
フワフワして、暖かいモノに触れると心が安らぐなぁ。
親バカみたいだけどやっぱり自分の猫は一番可愛い(^^)
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Act3・コフキコガネ
単車で通勤途中、信号で止まった時に、ふと、すぐ左脇の
歩道を見たら、そのど真ん中をコイツがノコノコ歩いてた。
このままだと歩行者や自転車に踏まれて惨死だよ……(TT)
青信号になると同時に、すぐその歩道に乗り上げエンジン
停止。数歩歩いて戻って拾い上げて無事保護完了ゥ♪
コイツは自分がこの世で一番可愛い昆虫と信じて止まない
コフキコガネのオスだ。この大きめでユーモラスな触覚が
その証なのさ(^◇^)
いや~、やっぱテディベアのようにコイツは可愛いなぁ、
しばらくグローブの上でノコノコ歩かせて愛でていたが
そのうち思い立ったように羽根を広げ指先から飛び立って
いった。達者でなぁ~~(^^)/
朝からちょっとだけ、幸せな気分になれたぜぃ
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Act・4 サナギマンに変身っ!
クソ暑い日の朝、猛烈な日差しが差し込む前の庭先で偶然、
キアゲハの最終齢の幼虫が蛹化する寸前の状態を発見!
…あれ?我が家の庭では今はニンジンは栽培してないのに、
何がコイツの食草だったんだろう(^^;)?
今まで何度も各種のアゲハを羽化させてきた経験がある
のでこういう光景は最高にワクワクするのだ♪
しばらく家事に勤しみ、その後さっきのキアゲハの幼虫が
どうなったのか見に行ったら、もうこの通り「サナギマン」
に変身していた(^^;)
このまま庭に置いておいてもいいのだが、寄生蜂に卵を
産み付けられ中身が食われちゃうと寝覚めが悪いので、
回収して屋内で羽化の時を今も待っている。
早く綺麗な蝶になっておくれ(^◇^)♪
7/20 23:40 追記
ついさっき、部屋の中で、無事に羽化したよ(^^)/♪
美しいなぁ…羽化したての蝶って、なんて綺麗なんだろう。
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Act5・ハンターにして陶芸家
庭先に農業用遮光シートを張り終わった後の事。
その日陰で効果を確認していたら、突然大きめの蜂が羽音
を立ててその日陰に飛び込んできた。スズメバチかっ!と
ビビったが、ちょっと違う。アシナガバチを大きくした
ような奴だった。それが犬走りの上にヨタヨタ着地した。
なんだ?と思って良く見ると、ヨトウガの幼虫を抱えてた。
おやおや、そんなに大きい芋虫抱えて不時着?、と思った
のだが、ハチは小刻みに飛んでは着地、飛んでは着地を
繰り返しながら、壁際のガラクタの中に入っていった。
何があるのかな?と思って覗いたら、愛用の七輪の奥に
こんなモノが出来ていた。
はっはっは、そっか、お前はトックリバチだったのか。
とすると、芋虫は肉団子にするんじゃなくて、仮死状態
にして巣に詰めて産みつけた卵が孵った後のエサになる
んだね。
じっと観察してたら、この通りあんな小さいトックリの口
から芋虫をグイグイ押し込んでいた。完了後、別の獲物を
採りにか、大きい羽音を立てて飛び立っていった。
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Act・6 ゲロゲ~ロ
大雨がザンザン降り注いでいた昨夜の事だ。
サービス残業で遅くなってすっかり遅くになってから
帰宅したとき、庭先で何かが動いているのに気付いた。
恐る恐る庭草を掻き分けてみてみたら、そこにいたのは
…こんなガマガエルだった(^^;)
小さいアマガエルは一度だけ庭で見かけた事があったが
お前はどこから来たんだい?水場も山もこのあたりには
無いんだけどなぁ(^^;)?
でも久々に遭遇したので、速攻でポケモンゲットだぜ!
じゃなかった、カエルゲッチューだぜ!<ばき
とりあえず今は空で、しかも使うアテは皆無の風呂桶に
入れてみた。そこにはここに引っ越して以来、一度も
日の目を見たことが無い、我が風呂場の友、ダック君が!
ダック君vsガマガエル君、一触即発、死闘開始かっ?
…とは言ってもどう見てもガマ君の方の貫禄勝ちやん。
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…おそまつでした(^◇^ゞ
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