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2007.08.13

旅2007・9日目・帰還

前日行った必死のキャンセル待ちによってやっとgetした大洗行きの
フェリーチケット、これは往路で使った仙台→苫小牧と同じ長距離
トラックドライバー用のベッドルームであった。

通常の二等寝台と何が違うのか、というと普段の二等寝台は二段の
ベッドになっている空間の二段部分が無く、下段の一人だけが上の
天井までの空間を占有して使える、という事。つまりベッドの上に
立って着替えられる。そういった空間的メリット以外は殆ど同じだ。

往路の太平洋フェリーのドライバーズルームには液晶TVがあったり
したけど帰路の三井商船フェリーにはそんなモノは無く蛍光灯だけ
でAC電源すら取れないというインフラの弱さが目立った。

まぁ自分はどうせ寝るだけだからいいんだけどさ(^^;)

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大型フェリーの巨大なディーゼルエンジンのくぐもった騒音よりも
圧倒的に五月蝿い低音ブーストが入ったイビキを放つ隣室の老人の
音響攻撃を、TW用ウェストバッグに常備してる旅装備の一つ、耳栓
で凌いだので、船上の夜はかなり熟睡が出来た。なので携帯電話の
目覚ましが鳴るよりかなり前の05:00には自然に目覚めた。

薄暗いカーテンで仕切られた狭いベッド空間にいるよりも、広くて
明るいロビーのソファーに行った方が快適なので、朝の水分補給の
ためのPETボトルと朝飯代わりの食料類、北海道ツーリングマップ、
そしてこのネタを道中ずっと書き綴るのに使ってた愛用のモバイル
ギアforドコモを持ってそちらに移動した。

驚いたことにそんな早朝であるのにかなりの人がそこの空間にいた。

とはいえ全てがふさがっていた訳でないので、そこの一席を確保し
サイドテーブル上に地図を開き、サイフの中にたくさん溜まってた
旅の生データとも言える各種のレシートを見ながら膝の上に置いた
MSDOS版モバギのキーを叩いて今回のツーレポを一気に数日分程?
纏めて打ち込んだ。

そうこうしているうちに時間が経ち、09:00頃になっていた。

船内に「もうしばらくすると船が大洗に着く」と言うアナウンスが
流れた。ツーレポ打ち込み作業を切りが良い所で終え、書き上げた
分は今では殆ど使われていないだろう「10円メール」を使ってこの
Blogに投稿。沿岸近くなのでエリアの広いmovaの電波なら辛うじて
繋がるのだ。

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さてこれでいい、ツーレポ作文を終えフェリー内で最後のイベント
として風呂に浸かる。これで今回の旅は毎日欠かさず風呂に入った
事になる。つまりパーフェクトだp(^^)q<ばき

実は、自分のこういう単車での野宿放浪旅の場合だと、こうやって
毎日風呂に入る事は稀だったりする。大体は2日に一回とか周期を
伸ばしたりして風呂に費やす時間と洗濯物の発生を抑えるのが常だ。

通りすがりに有名な無料露天温泉を見かけた場合等に気が向いたら
普通に入るけど、そういう時は石鹸とボディタオルで身体を洗って
垢を落とすという「身を清める」事よりも「湯に浸かって温まる」
事が目的なので、あんまり大きい声では言えないけど、出て来た後
それまで来ていた服をそのまま着用するし、そのまま数日間は着て
走るのだ<ばき

旅の日々が長くなると、ドンドン溜まって行く洗濯物を抱えながら
どのタイミングでそれを洗濯するのかを考えねばならないし、その
結果洗濯設備を探したり、その時間を割くことが必須となるからね。

自分の場合は先日の摩周湖でやったように、主にユースホステルを
利用して屋根付きの宿泊場所確保すると同時に洗濯&乾燥を行って
いる事が多い。民宿やライダーハウス、有料キャンプ場等では洗濯
機はあっても乾燥機が無かったりする事がある。綿の靴下やデニム
のズボンは、一晩屋外に吊るしたくらいじゃ絶対に乾かないのよ。

こういったモノが自分の言う、「旅」とツアーで行く「単なる旅行」
と決定的に違うモノの一つだ。つまり「旅」とは人が日々を生きる
行為、要は実生活そのものでもあるから、こうやって時間の経過と
共に発生する洗濯物を処理するのは必須なのさ。

ちなみに野宿やライダーハウス旅がしたくても洗濯が面倒だったり
嫌だ、と言う人はTシャツとパンツと、靴下を3~4set程度用意して
おいて、それをどんどん使い捨てして行き、手持ちが減ってきたら
適当なホームセンターやワークショップ等でそれらを買い足す、と
いうワザも使える。

それだとコストは一回の旅で~2500円って所だ。意外に高くは無い。
コインランドリーで洗濯、そして乾燥をすると結構コストもかかる
からね。えっ?、それを自分はやっているのか、って?、いやいや、
そんなもったい事はしないよ。繰り返しになるけど「旅」とはあく
までも日常生活の延長線上、というのが自分の主張だからね:-p

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船は大きく右に回頭して、ついに大洗港に近づいた。

Ooarai

船窓からは、名作「うる星やつら2・ビューティフルドリーマー」
の劇中でかの面堂終太郎が夜の廃墟と化した校舎のテラスで行う
謎解きのシーンで使った寒い一発ギャグ、「大笑い海水浴場」の
モチーフとなった「大洗海水浴場」がよく見えた<ばき

Ooarai2

…す、すげぇ人出だ(^^;)

フェリーが岸壁に着岸し、そのしばらく後で、船内放送が流れた。
「ライダーは荷物を纏めて車両甲板に行け」、ってね。

一夜を明かした船内の寝台の上に一切の忘れ物が無いか確認をし
エレベータ前に立つ船員に下船確認用の半券を渡して車両甲板に
降り立つ。

Kouhan

往路の時と同様、自分でとっととTWを固縛していたベルトを外し、
フェリー内で使った荷物を括り付け、他のライダーがタイダウン
ベルトを船員に外して貰うため、ただ待っている間に狭い場所で
サイドスタンドターンで旅仕度を終えたTWをクルリと180°方向
転換して、重たいリッターバイクならば四苦八苦しそうな船倉を
手押しでとっとと移動してしまう。

Ferinai2

軽いバイクを旅に使う、という事はこういうメリットもあるのさ。
フフフフフ(^~^)

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無事下船。オレは本州に戻ったぜ!太陽の日差しはジリジリ暑い!
でも気温は暑い事は暑いが、決して我慢できない程じゃないな。

…さあ!、帰ろうか!

多くのライダーが北海道内では誇らしげにハタめかしていたのに
下船前に船の中で畳んで、下ろしてしまったホクレンフラッグを
かの地での状態そのままにして走り始めた。だってまだ自分の旅
は終わってないのだもの。だからこそ正々堂々、高々とホクレン
フラッグを掲げて、胸を張って家まで走るのだ(^^)/

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大洗から迅速に帰宅するためには水戸方向に行き、常磐道に乗る
のが手っ取り早い。下船した殆どの単車がそのルートを取る中、
自分はあえて国道51号を南下するコースを取った。

スケジュール的には今日の夜に自宅に到着すれば間に合うので、
最終日もちょっとだけ「旅」をするつもりなのだ。目指す場所は
でっかい湖、霞ヶ浦。縁有ってせっかく近所まで来たのだから、
北海道だけでなく、この茨城も満喫しないと損じゃんか(^◇^)♪

北海道の田舎道とは比較にならない程交通量の多い本州の国道
では自分とTWが心地良くワルツを踊るのに適した旅の速度の60
km/Hをキープするのは難しいが、それでもどうにか道端を走る
事でそれをこなした。

30km?程度南下した辺りで「土浦はこっちだ」という看板が出て
来たので国道51号から右折して内陸側に進路を取った。暑いけど
天気はもぅ最高ゥ♪快晴だぜぃ♪

北海道の大自然よりスケールは小さいけども、それでも整ってて
綺麗な水田の中を縫う道を走り、旅気分を満喫した。

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…そっか、北海道でなくても本州でこんな風に旅気分を
醸す事は可能
なんだよね。「旅」とは場所で決まる物でなく、
それを行う人の気持ちの持ちようで何処でだって出来るって事
なんだ。

こういった野宿道具を括った旅仕様の単車に乗っているような
具体的な行動を取らずとも、例えば日常を送り、普段を生きる
日々の中であっても、たった今、自分は「旅」をしてるのだ、
と思うだけで、背広を着た通勤電車の中でだって、夕飯の食材
を買いにサンダルで歩いてゆく歩道だったとしても、自分の心が
「旅人」である限り、いつでも自分は「旅」モードになれる。

いつも口に出したり文章にしていても、怠惰なる実生活の中に
埋もれてしまいがちな自分の持論を流れる景色と纏わり着く風、
照る太陽と、TWの心地よい鼓動が、再確認させてくれた(^^)

そんな事を漠然と考えながら、巨大な湖を目指して走った。

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ちょっと蛇足。

この辺りを走っていて気になった事が。この地域だけなのか?
道端の電柱になぜかノスタルジックな雰囲気のポ○ノ映画の
看板が真昼間から堂々と掲げてあって「美人教師*辱」とか
「喪服人妻*す」等のおどろおどろしいタイトルのポスターが
盆休み中の上映期間の記載と共に健康的な夏の陽光の下に設置
されていた(^^;)

こんなのがこんなに目立つ所にあったら子供の教育に悪いだろ、
と思ったりしたが、もしかするとこの村か町は、少子高齢化が
ハゲしく進んで、その結果子供が殆どいなくて、代わりに一大
勢力となった老人達の数少ない娯楽の一つとしてそういう上映
が必要なのかもなぁ…ボンヤリと考えながらこの地域を抜けた。

蛇足終わり。

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しばらく快走していたら、北浦を通過し、その後今日の目的地
である霞ヶ浦に到着した。

こりゃ確かにデカイ!、国道を渡してる「何とか大橋」でその
湖のスケールを満喫してこの日もきっちり「旅」を堪能した。

 よし、帰ろう!、その気力についに着火!

そこから近場の高速のICを目指して走り出した。…でも東北と
北海道の地図は持っていても関東の地図を持って来てないので
自分が今どこを走っているのかさっぱり判らん_| ̄|○<ばき

ある程度走った後、見つけたガソリンスタンドに飛び込み給油、
苫小牧のホクレンで給油してから120km走って今回は3L入れた。
さすがに北海道と違って燃費がちょっと悪化したな、40km/Lか。

北海道野宿旅のフル装備で固めた自分とTWを珍しそうに眺める
店員と少し雑談をした後にこう尋ねてみた。

 「最寄の高速のインターってどうやって行けばいいの?」

少し走って、同じ系列のガソリンスタンドのある交差点を右に
曲がってそのまま走れば高速はこっち、っていう看板があるよ、
という情報を得た。どうもありがとう(^^)/

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言われた通りに走って、そのガソリンスタンドのある交差点を
右折して、さらにしばらく走った。すると目の前にどこかで見
覚えのある陸橋が見えた。アレ?この陸橋ってもしかして…

あ!、ここは土浦北ICからトミンサーキットに行く経路にある
あの陸橋じゃん!(トミンへ行く場合は陸橋を渡らないけど)
なんとまぁ!旅の最後で自分のホームグラウンド?とも言える
見覚えのある場所に出てきちゃったぜ(^^;)

地図無しで初めて走った道だったので、ここに出たのは本当に
偶然なのだが、まぁこれもまた一興♪、旅とは生活の延長上に
ある、とは自分でもよく言ったもんだ<ばき

逆にここまでくればあとはどうやって帰ればいいのかは承知だ!
そそくさと走り国道6号に出て、常磐道の土浦北ICに到達した。
高速ICのチケットゲートの手前で一度停まり、ポタリと漏れが
まだあるオイルのレベルを目視して、それがまだ下限に至って
いない(でもそれなりに減っている)ことを確認してから相棒に
語りかけた。

 「さぁTW、最後のお勤めと行こうか!」

でもTWは、イヤだ!とダダをこねてる子供ようにセルボタンを
押してクランキングしてもエンジンがなかなかかからない(^^;)
でも暫くしたら「…ちぇっ、仕方がないなぁ」と言ってるかの
ようにやる気がなさそうに弱々しく燃焼室に火が入った。

確かに大変な道のりだけど、でも頼むぜ相棒(^^)

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常磐道に乗る。ギヤを一段ずつきっちりフケ切るまで引っ張り
車速を上げ、順次シフトアップしてトップギヤ5速でアクセル
8割開け位の状態で90~100km/H程度で巡航を始めた。

ブンブン!と回るエンジンからはカムチェーンのノイズが少し
増えていた。最初期TWのカムチェーンテンショナーは自動では
なく手動調整式、だからすぐそういった状況が乗り手に伝わる。

車齢20年のご老体の小さい心臓から悲鳴のようなノイズを放ち
TWには過酷過ぎるステージを突っ走り守谷SAまでたどり着いた。

Sa2

そこで二輪駐輪場に入れて火を落とすと、エンジンから猛烈な
熱気と4stオイルの焼けるような嫌な匂いが放射されていた。

北海道を走っていたら絶対こうはならないのに…すまん、TW。

荷物の上に括り付けたPETボトルの茶を飲み、シリンダヘッドに
も少しそれをかけてみた。するとまるで焼け石に水を垂らしたの
かのように瞬時に激しい音を立てて蒸発してしまった。こりゃ
油温も相当上がっているぞ、ヤバいな。

少し冷えてからマニュアルカムチェーンテンショナーのカバー
を取ってみたら、インジケータが約1mm凹んでいた。さらに
そこに付着しているエンジンオイルが嗅ぎ慣れない危険な刺激
臭を放っていた!

これは危ない!絶対にオイル本来の匂いじゃない!この長旅で
特に往路と帰路の高速連続走行で食らった高熱で相当劣化して
いるようだ。

ベースが鉱物油である以上こういう刺激臭は飽和化処理された
オイルからはしないはず。だけどそれが各種添加剤の存在下で
熱分解してオレフィン化したり、酸化した結果カルボキシル基
が形成されたなら出る可能性がある。単なる丸刈り中年にしか
見えないけども一時期はその筋でメシを食ってたプロだからね。

90km/H走行ですら危ないと判断して、それ以降は80km/Hで点灯
するスピードメーター内の速度警告灯が付かないところで走る。

えっ?速度警告灯?何それ?、って言う人の方が多いとは思う
けど、今の時代は別に知らなくても困るようなモンじゃないと
思うので今回はスルーしとこう(^^)

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だいぶ都会に近付いてきた。北海道が似合うTWは、こういう
殺伐とした所は似合わない。途中ホクレンフラッグが落っこち
かけたので首都高のエスケープゾーンに停まって応急処置。

Shutoko

生き物の息吹がまったく感じられないな、ココは・・・

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自分の単車の旅は、首都高速の横浜羽田間にある、かの有名な
ベイブリッジが基点であって終点のゲートと勝手に決めている。
だから今の居住地から見たらえらく遠回りなのに、行きも帰り
もそこを通るルートを取る。

だけど今回の「旅」は、最初に掲げた目的を果たすこと無く、
サロマの地で中断して帰ってきた。そして必ず再開する!と
かの地で誓った。だから今回は、「旅」を〆る儀式ともいえる
ベイブリッジ通過しない。それは次回に取っておくよ(^^)

複雑に入り組んだ首都高速を最短距離で家に至るコース取りで
ルートを選び、夕刻の渋滞の中をひた走り急いだ。

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下道に下りるとだんだんと自分の生活圏内にある景色が増えて
行き、自分が旅から日常に戻ってきたと感じられるようになる。
不思議と懐かしさすら感じたりする。以前走ったのは僅か一週
間チョイ前なのに。それはその間にあった「旅」の様々な経験
が自分を少しだけど確実に変化させているからだと思う。

その景色の中には元カミさんと一緒に買物をした店や、入った
事のあるファミレスやハンバーガー屋なんかもある。でもそれ
すらも心に刺さったままの痛いトゲ、ではなく、元カミさんと
一緒に生きた間の楽しかった出来事として、自分でも不思議な
くらい暖かい気持ちを持って通り過ぎる事が出来た。

もしも、元カミさんと最初に出会ってから、ずっと今のような
気持ちでいられて、何があっても随時こう対応出来ていたなら、
もしかしたら今も一緒に走り続けていられたのかもしれないな。

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日が沈みかけて薄暗くなりかけた頃、やっと自宅に帰りついた。
そこには旅に出るまで生活していた「日常」というステージが
大道具小道具全てそのままで残っていた。

Jitaku

徐々に薄暗くなる夕方は、初日の安達太良高原キャンプ場での
雰囲気にも似ていたが、ヒグラシの「カナカナカナ…」と鳴く
物悲しくノスタルジーに溢れた「今日という日が終わる」感が
ここにはヒグラシはいないため無い。

完全に暗くなる前に荷物を降ろして片付けなければ、と思って
TWの後ろ側に括ったスタッフバッグを括っていたゴムネットと
ゴムひもを解きにかかった時、これが旅を終えた後始末の片付
け作業でなくて、まるでどこかの宿泊地に着いて、宿営のため
荷物を下ろしてるんだ、という感覚がだんだんしてきた。

そうだ!、自分は諸般の事情で旅を中断してこの家まで走って
到着したけど、この「旅」はまだ続いていて、昨日までのよう
にその日に泊る場所まで走ってきて、今夜はここに泊ると決め
ただけなんじゃないのかな?

ここでの「宿営」がいつまで続くかは判らない。途中で仕事が
入ってまたも長期出張でここを空けることもあるかもしれない。

でもそれは旅の最中のイベントみたいなもんだ。だから、また
いつの日にか、今回の旅を始めた時のように再びTWに(または
他の単車に)荷物を括りつけて、今回の旅の続きをするために
自分は走り出すだろう。

自分が生きている限り、自分の「旅」は続く。その理由や目的、
スタイルや行く場所、生きる場所に左右される事なく、生きて
いる限り、それこそ毎日が「旅」なんだ。日常にだって新鮮な
事はあるし、美味い食い物もある。旅先にだって平凡で退屈で
のっぺりした時間もあるじゃん。その全てが、実はそれこそが
「旅」であって「人生」なんだ。

荷物を手に呆然と夕暮れの庭に立ち、そういった思考を回して
いた自分に、まるで呼応するかのように重たい荷物を外されて
身軽になり重心がずれたTWが突然ハンドルを自らの重みで切り
込ませて頷いた(ように見えた)

 「そうさ、俺らは今までもそう生きて、旅してきたじゃん」

…そうだったなTW、お疲れ様、また一緒に旅しようぜ(^^ゞ

                本日の走行距離 210km

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 参考:今回の旅のデータ

 期間   8/5 10:00 ~ 8/12 18:00

 燃費   全走行距離   2234km
      総燃料消費量 58.73L (満タンからスタート)
      平均燃費   38.04km/L

 出費   交通費    62540円(高速+フェリー他)
      ガス代     8317円
      食費     14053円
      宿代     13800円 (船長の家は一泊2食付)
      フロ代     1500円
      雑貨入園その他 6288円
      お土産代    2100円
      ---------------------   
      総支出額   108598円


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コメント

 お疲れさまでした。旅って楽しいですよね。次はどこに旅立つのでしょうかね?

投稿: 剣片喰 | 2007.08.30 10:55

剣片喰さん:

長々とくだらん独り言にお付き合い頂きありがとうございます。
全編少々の編集&旅の最中に撮ってきた画像を適当に張って
みました。

とりあえず次は日常生活という旅、そして人事異動によって
配属が変わり新しい(といいつつ例の現場仕事ですが)職場での
仕事、という「旅」に挑むことになりそうです。

単車の旅としては北海道とかへのスーパーロングではなく、
ご近所での「旅」を細く長く楽しむためのニューマシンが
昨日我が家にやってきたのですが(画像掲示板を参照あれ)
…果してそいつに乗って上げられるだけの自分の時間が
取れるのかどうかが目下の課題だったりします(^^;;)<ばき

投稿: ino | 2007.09.02 16:31

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