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2007.08.07

旅2007・3日目

乗ったフェリーは太平洋フェリーの「きそ」。かなりきれいで新しい。
そのためか殆ど揺れる事なく、短時間ではあるが熟睡する事が出来た。

短時間、というのはなぜか神経が高ぶって0530に目が覚めてしまった
からだ。まるで疲労の極致にありながら翌日の仕事のために自動的に
目が冷める現場仕事の朝のようだ(^^;)<ばき

おそらく昨日昨夜、色々と思い出さなくてもいいことをいっぱい思い
出してこのレポートを書いていたのが原因だろうなぁ(苦笑)

今日から心機一転、気持ちを改めて頑張ろうp(^^)q

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苫小牧到着は10:30頃だ、まだまだ時間がある。なのでベッドに横に
なったり、風呂に入ったりしながら贅沢に時間を浪費して過ごした。

さぁ、そろそろ到着か?荷造りして、今日の旅の準備をしなくては。
そのうちに船内放送が流れ、下船のため、船倉のTWの元に行った。
固縛しているタイダウンベルトは自分ととっとと外してしまう。
周りのライダーは作業員が来るまでただ待ってるだけだが、自分は
とっととベルトを片付け、車体の向きまで180°回して、すぐさま
下船出来るように準備をしておいた。

ついに下船、そして北海道に上陸だ。さぁ、俺の旅もついにここ
まで辿り着いたぞ。これからたっぷりと楽しんでやるのだ(^〜^)
あ、そうそう、やらねばならないことは当然やるけどね:-p<ばき

Feritomakoma

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苫小牧からどちらに向かって走ろうか、テケテケと走りながら
考えた。気分は北上だが、天気が不安だ。場合によっては東でも
南東でも、西でも、どっちにだって行っていいのだ。誰も自分の
行動を束縛する奴はいない。自分の責任と判断で、主体的に判断
して、そして責任をもって行動するだけだ。

よし、とりあえず夕張方向に行こう。そして富良野にでも流れ
ればいいかな?そんなエイヤ!な判断で即断即決、進路を北東に
向け伸びる国道234号に向けた。

このあたりの国道は大型車がハイペースで走っていて50km/Hで
走るTWだと少々辛いものがある。なので早来のあたりで道をそれ
道道933を走り安平のあたりの農地の中を走ってみた。

Longdat

ああ、ここは紛れもなく北海道だ、と実感出来る景色がそこに
あった。あまりに気持ち良く行き止まりの瑞穂ダムまで行って
しまった。

Mizuhodamu

ツーリングマップを見ても、何も記載されていないので、誰も
通り掛からないだろうけど、on車でも大丈夫な長い直線フラット
ダートや牧草を丸めて発酵させているロール、緩やかな起伏の
一面に広がる蜀黍畑や大豆畑、といった北海道らしい景色が
狭い場所に凝縮している。(ツーリングマップルR、P18D2〜
D3)

Corn

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その後、追分町を抜け道道462を東に進み夕張に入った。確かに
街全体の活気が失われているような気がした。とりあえず景気
回復の助けになれば、と道端に開いていたメロン売りで、夕張
メロンのカットを300円で購入、ああ美味いねえ(^^)。

Meronya  Melon

さらに夕張のホクレンでホクレンフラッグ旗欲しさにガソリン
給油。78km走って1.8Lしか入らない。つまり燃費は43.3km/L。
北海道に来たらやっぱりホクレンフラッグを貰わないとね(^^)

Hokurenflag

国道452号に入る前にこれまた北海道にしかないコンビニ店、
セイコマートで、これまた北海道でしか売ってない謎の飲料の
カツゲンを購入。段々北海道気分が盛り上がってきたぜぃ♪

Katugen

その後国道をそのまま北上し、シュウパロ湖、そして桂沢湖を
横目で見ながら快走する。非力なTWでも、アクセルに連動した
確実な「力感」があるのだ。それを感じている限り、不満は
あまりない。上り坂で向かい風だと、かなり辛いけど<ばき

Kumakanban

三段滝まで来た。ここは過去に何度も立ち寄った場所だな。
だからそのまま素通りして、少し進んだ先の道道135号に向け
右折する。ここまでくると富良野は近い。長いトンネルに
入ると少し肌寒い。真夏のこの時期に寒い、なんて感じら
れるのは、贅沢だよね(笑)

ずっとワィンディングを突っ走っていると、余計な思考を
せずに、どんどん心が無になってゆく。迫るコーナーに身体
が脊髄で反応して減速し、曲がり、そして加速してゆく。
まるで焚き火を眺めている時のように、ぼーっとしている
ようで、神経が研ぎ澄まされてゆく感じがする。これがいい。

長い下り坂の道道135はあっというまに終わる。そして国道
38号に当たる。国道38号を富良野に向けて走ると、少しだけ
栄えた街がだんだん見えてくる。富良野だ。

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富良野の駅前に行ってみた。以前そこにあったツーリング
トレインに泊まった事があるのだが、当然そんな設備など
無くなっていた。それは6年前に来た時もそうだったが、
そんなことよりも駅前の町並みがガラリと変わっていた事
に驚いた。工事中だったからこれからもっともっと変わる
のだろう。廃れ行く夕張と違って一大観光地だから仕方が
ないのかもしれない。

Huranoeki

富良野と言ったらラベンダー、というくらい花が有名だ。
最近ダイハツのディーラーにアトレーを車検に出した時に
自分を自宅まで送ってくれた中年女性店員が、社内でくり
広げたトークの末に最近富良野の花畑に旅行に行って写真
を撮ってきた、綺麗だった、という話をしていた。どうせ
ファーム富田のことだろうと思ってそう言ったら当たり
だったらしく、すごく驚いていた。

せっかく近所に来たから、ちょっと見ていってみるか。

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Tomita

・・・そこは6年前に来た時と全く変わっていなかった。

花は盛りを過ぎていたけど。構内の道、標識、便所の造形
に至るまで、全くあのころのままだった。一瞬、自分の隣
にあの頃のように元カミさんがいるんじゃないか、と思い
何度も見てしまった。当然そこに彼女の姿はありはしない。

Karehana

これが今の自分の現実なんだな。それを全て受け入れ、
さらに先に進もう。

そうそう!園内にこんなモノがあったのでメロンパン好きと
しては是非食いたかったのだけど、園内は韓国人か台湾
人か中国人かで一杯で、この店も長蛇の列が並んでいて
とても簡単に買えるような状態じゃなかったので断念(TT)

Tomimelon

もう二度とこない所かもしれないから食いたかったなぁ。

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上富良野のあたりで、突然散弾銃のような大雨が空から
降り注いだ。あっというまに全身ズブ濡れに。あわてて
小屋構造のバス停に飛び込み、カッパを着込む。一生に
一度でいいから全行程中に雨に降られない北海道の旅を
したい(TT)

そのまま上富良野の駅を目指した。そこには何度も行った
事のある豚カツ屋「田」があるはず。そこで遅い昼飯を
食おうと思ったのだ。でも行ってみたら何処にもその店が
ない。自分の記憶がかなりあいまいになっているのか?
と思って駅前に集ったタクシーの運転手に訪ねてみた。
すると何年か前に店をたたんでしまったらしい。今は
ホテルかどこかの調理場で働いているらしい、とのこと。
うーん、あの豚カツがもう食えないとは残念無念(;_;)

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この時点で雨がかなり降っていたのもあって、キャンプは
断念していた。じゃあ何処に行くのか?、もう面倒に
なっていたので、すぐ入れるライダーハウスに行く事に。

行ったのは美瑛にある「ライダーハウスGO」

かつての美馬放夢の雰囲気を醸す、ある意味で古き良き
・・・オ○ムのサティアン風の所だ(^^;)<ばき

Gononaka

そこにいた、先客と色々話をするうちに、どうも共通の
知り合いが居るらしいことに気が付いた。うーんバイクの
世界って本当に狭いなぁ。こんな所でそんなローカルな
話をする事になろうとは(^^;;)

そこでグダグダした時を過ごし、今日が終わった。
なかなか面白い人が集まる所だ。気に入ったよ(^^)

さて明日は太平洋側しか晴れないらしい。どうしようか。


                 本日の走行距離 215km

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コメント

 明日から帰省。ネット環境が無いので、しばらく見ることができませんが、戻ったらまたコメント入れさせていただきます。

投稿: 剣片喰 | 2007.08.08 20:37

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