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2008.05.03

レガシィ2.0i(5MT)、限界突破

これを達成したのは少し前なのだが暫定ガソリン税で無能な政治家が
えらそうな顔をしていたり、世間がガソリンで右往左往しているような
状態なので、あらためて掘り起こしてみる。

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我がレガシィ2.0i(5MT)は大メシ喰らいという燃費に対するイメージの
あるスバル車にあって、かなり燃費のいい部類に入る車だと思う。
実際、過去に以下のような良燃費ネタをUPした事があるのだが、

  BPレガシィの燃費計に思う事
  おまいは軽自動車か(^^;?
  レガシィ2.0i(5MT)の限界見える

仕事ばっかりの生活に飽き飽きしていたとある頃、それを打ち破るべく
2.0i+自分のエコランテクを限界まで駆使すれば何処まで伸びるのかを
再チャレンジしてみた。以下にその条件を示す。

 対象:高速道路
 区間:東北自動車道 上り線 上河内SA~蓮田SAの約95km
 条件:平成17年式レガシィ2.0i(5MT)、駆動走行系はノーマル
     エンジンオイルはSOHCエンジン専用0-W20の低燃費仕様
     一人乗車、手荷物少々、エアコン、ヒーター、オーディオoff
     夜間走行だったのでヘッドライトだけはon
     ホイルとタイヤは17インチのBBSからノーマル16インチに変更
     空気圧は燃費最優先セッティングとしてF2.6、R2.5にUP
     平均速度は80~85km/h ← これの維持が最難関
 計測:車載燃費計と満タン法によるダブルチェック

この区間、走ってみると判るのだが、高低があまりなく、むしろ全体と
しては緩い下り坂になっている。なのでここで出た燃費は「追い風参考」
みたいなモンだが、あしからず:-p

タイヤは単なるローテーションの関係でその時はノーマルだった。
前回の記録はBBSでだったので、ノーマルホイル&タイヤの場合は
どこまで出るのか興味もあったし。

なお、いくら高速道路とはいえ、これだけ空気圧が高いとハンドリングに
フワフワ感が出てくるし、とっさの時に危ないかもしれないので良いコは
決して真似しちゃダメだぜ:-p<ばき

あとは自分なりに今まで培ったエコラン走行テクを駆使するだけだ。
余計な燃料を食わないように、ゆっくり加速して、走行車線に乗った。

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…で、その結果はこうなった。

新記録

見にくいのだが、数値はアベレージでこう表示されている。

  「19.5km/L」

かつて「もうこれ以上は伸ばせない!」と自分でも言っていた記録を
2km/L以上伸ばせたぜぃ(^▽^)

ちなみに高速道路で運転中に撮影するわけには行かないので撮って
無いが、巡航中には最大で「19.6km/L」までは伸びた。SAに入るため
減速して、入って駐車するまでの間に0.1km数値が減ってしまったのだ。
それはルール上仕方がない。逆に言えば、それくらいシビアな運転で
あった、という事だ。

なお、レガシィの燃費計は満タンにしてリセットしてから走り出し、すぐ
長い下り坂とかで燃料消費が無い状態を作り出してやれば、この位の
数値を表示させる事は可能だ。なので一応証拠?にはならないが、
同じ時にメーターパネルも写して実測が94.6kmだった事も合わせて
示しておこう。

Teinenpi2

この状態でSAのガソリンスタンドに行き、さっき満タンにしたばかりだが
再びガソリンを入れてみたところ、4.9L入った。よって満タン法によれば
約19.3km/Lって事になる。チョイ誤差が出たが、まぁこんなモンだ。

しかし、街中でもこの位で走ってくれればなぁ…まぁハイブリッドでもない
限りそりゃ無理か。

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蛇足だが自分のエコラン術は基本的に単車で培ったものだ。キャブの
スロットルを手で制御する単車は、その微妙なスロットルワーク次第で
意外なほどの差を生むことを何度も経験しているからね。

例えば高速道路での巡航ならTDM850は30km/Lで走った事もあるし、
北海道での下道走行だけど、TW200で44km/Lくらいで走るし

それがどういうものか…は言葉では言い表し難いのだが、車両が車速を
保持するのに最低必要な量だけの燃料を供給するようアクセルを開けて
常時それだけを補ってやる、という表現が一番当てはまるような気がする。

これをやるためには、エンジンと車両、そしてタイヤが直結している感覚を
身体で感じる必要がある。なのでその間に油が入っていてエンジンが
間接的にタイヤを回してるATだと多分ここまでの数値は出せないんじゃ
ないだろうか?

なお電子制御スロットル化された我がレガ2.0iは、人間の脳とエンジンの
間に余計な(勝手な)判断をする"異物"があるのでこれが機械式に比べ
少し感じにくい。とはいえ、そいつもバカではないだろうから、恐らく一定
巡航エコランを繰り返していればECUが少しはその状態を学習してくれて
人間の制御が疲れで外れた時にサポートしてくれたんだろうと信じたい。

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ちゅーことで、無事に限界突破を果たしたレガシィ2.0iの燃費記録、では
これ以上が目指せるのか?、といえばちょっと難しいような気がする(^^;)

80~85km巡航でずっと距離を稼げる平坦な場所、が他にあればやって
みるがもうそれは一般走行とはかけ離れた条件になってしまうからね。

 

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コメント

 お休みが取れたとの事でよかったですね。
まあ、本来取れないことのほうが異常なので、これでよかったですねは正しくないのかもしれませんが。

 リハビリツー、何とか行けました。腰も意外と大丈夫でした。ただ、肩とか足とか手首とか・・・あちこち痛い・・なまってますなあ・・・
帰りに、タンク下辺りから異音が出るようになってしまい、バイクを購入店に預けてきました。すぐに原因を特定できないとの事で(考えられる要因がいくつもあるとの事で)、どれくらいかかるかわからないといわれたのですが、速く戻ってくるといいなあ・・・

投稿: 剣片喰 | 2008.05.05 16:19

こ、これは驚きです。すごい数字ですネ。
inoさんのエコランテクもさることながら、2000ccのAWD車がこの数字を叩き出せるとは・・・
私も、今後精進して、エコランテクを磨きたいと、気弱に、思います・・・

投稿: 獅子丸 | 2008.05.07 23:54

お二方、コメントありがとうございます(^^)

今回のGWで一時帰宅して戻った際にDF125を持参して
休みの際にバイクに乗れるようにしました。天気が
よければ色々日帰り二種ツーリングが出来そうです

レガの燃費は確かに延びましたが、この記録の代償に
約一時間の運転が少しも楽しくなくて、修行か苦行のような
状態でした。もう少し燃費が悪くても楽しく走ったり、
獅子丸さんのように家族を乗せて楽しい記憶を刻みながら
走りたいもんです(^_^;)

レガもAT車なら強制FF化が出来るので、もしかしたら
もう少し延びて、夢の20km/L台が出せるかもしれませんね♪

投稿: ino | 2008.05.11 00:41

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