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2009年1月

2009.01.28

明日で一旦自宅に帰る(予定)

去年の7月頭からずっと今の現場で働いてきたけど、明日で一応終了して
数日間だけ休んで、来週次の現場に出向く事になった。

とりあえず速報まで。帰ったら色々なことをやらないとなぁ。今の自分には
短いその休みが、とてもとても貴重な時間、だからね。

帰って落ち着いたら、また何かUPします。

今もここにUP出来そうなネタは色々あるんだけど、PCに向かってまとめる
気力が現場労働で食われちゃってるもので(^^;)<ばき

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2009.01.18

神が与えたもうたインフルエンザ

前回のネタとした頭痛に悩まされながらも、クスリでどうにか押さえ込んで
どうにか職場復帰を遂げた、とある日。現場での仕事を終えて事務所に
上がってきた自分は、平衡感覚がおかしいことに気が付いた。

どうもフワフワとしたスポンジの上を歩いているような歩き方をしている?

自席についてPCを立ち上げ、一服のコーヒーでも入れようかと席を立ち
上がろうとしたら、足元がグラついてそのまま膝を付いた。あらら?何?
そういや、どうも熱っぽいな。吹雪の外から暖房の効いた事務所に入った
事で、そのまま着ていた防寒服のせいかと思っていたのだが、違うな。

どうやら発熱しているようだ。事務所にあった体温計で熱を測ってみた。
すると39℃程の熱が出ていた。

今の頭痛を押さえ込む鎮痛剤は、強力な解熱剤でもある。それが効いて
いる時間中で、これだけの熱が出ている、という事はちょっとありないぞ。
もしクスリが切れたら、40℃超って所か?これは単なる風邪じゃないな。

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責任者に事情を告げると、すぐさまタクシーが呼ばれ、自分は到着した
タクシーに乗せられて、そのまま夕方までやっている病院に送られた。
鎮痛解熱剤が切れかけて発熱がさらに加速していたため意識朦朧と
しながらたどり着いた場末の個人病院で、すぐさま寝かされて、問診を
受け、とりあえずの水分と栄養と、解熱?のために点滴を打たれた。
そして検査だ、と言って妙に長~い綿棒を鼻の穴に突っ込まれた。

そう、インフルエンザの疑いがあるのだ。だから現場事務所での拡散を
防ぎ、一人でも被害者を減らすために(=工程の遅延を最小限とする
ために)、自分を強制的に病院に送り、インフルエンザなのか、そうでは
ないのか検査を受けて結果を速報で事務所に連絡しろ、という密命を
受けてのタクシー通院、だったのだ(^^;)

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約一時間で点滴が終わり、その後検査結果を聞くと、やっぱり自分は
インフルエンザらしい。なので、最近は耐性のあるウィルスも出回って
いるようだが、それでも今でも特効薬であるタミフルが処方された。

副作用でもしかしたら意識が錯乱してその辺で踊っちゃう♪、かもしれ
ないけど、ま、それも一興だろ、と処方に対する同意書にサインをして
それを受け取った。

Tami

また、インフルエンザ、という結果を事務所に報告したら、医者から通告
された『5日間出勤禁止』という指令が律儀に実行される、とのことで、
一番仕事が忙しい時期であるにも関わらず、自分は仕事のラインから
スッパリと外れ、会社の寮の一室に隔離されることになった(^^;)<ばき

メシは寮長が病人仕様のメニューを3食自室にデリバリーしてくれる事に。
フロは、・・・症状が好転するまでは基本的に使用禁止となった(^^;;;)

いや、現場での集団仕事とか、寮のような集団生活にインフルエンザ
患者が発生すると、放っておくと爆発的に流行してしまうから、それは
正しい処置だ。むしろ、そこまでいろいろとやってくれる事に驚嘆しつつ
自分もそれに同意した。これが正社員であることのメリットなのか?

その日から毎食部屋までメシが運ばれ、一切の仕事から切り離されて、
PHSで繋がったノートPCとTVのみが外界との接点、という、まるでヒキ
コモリのような生活が始まった。とはいえ高熱で布団に寝込むばかりで
ちっとも楽しくは無いのだが。

ま、草臥れ果てた心身を休ませてやろう。今はクスリの薬効に身を
預けて、ただ寝るだけだ。  ZZZZzzzz・・・・・

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おお!、さすが特効薬タミフル!!!

一日半寝込んだら、そこで熱がストン!、と下がった。

タミフルはインフルエンザにしか効かないらしいから、正真正銘今回の
発熱はインフルエンザだった、って事か。

で、その後は微熱と咳き込みが残った状態で、こうやってPCを弄れる
ようになった。仕事から切り離され、情報も入ってこない状態なので
TVを眺め、PCを弄り、本を読み、音楽を聴いて、ただ寝っころがる、と
いう自堕落な時間をインフルエンザ治療という特権を得てすごした。
病人食なので、メニューに偏りはあるが、時間がくれば寮長が、メシを
デリバリーしてくれるので、部屋から出るのは便所だけ。


・・・しっかし、こんな状況だと、社会参加している実感は毛頭ないな(^^;;)
世のヒキコモリの人の生活や、刑務所の独房ってこういう感じ(._.)?<ばき

ま、いいのだ、少し働きすぎたんだから、せめて出勤停止処分の病気の
間くらいは少しだけ仕事のことを忘れさせて、休ませろってんでぃ(^~^)
そういう病気でなければ相当ひどくたって働かなきゃならないんだからさ。

 

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2009.01.11

新年早々に倒れる_| ̄|○

短い正月休みを終えて、現場に復帰して働き始めた先週、昼休み後に
突然頭痛が始まった。イテテテ、なんだこれ?風邪や発熱とは違うな。

とりあえず事務所の救急箱の中にあった、銭湯の洗面器では有名な
ケロリンを飲んで、午後の実戦に出向いた。それで数時間は収まった
のだが、現場労働を終えて事務所に戻ってきたら、頭痛が復活して
いて、ちょっとこれはマズいな、と残業を早めに切り上げさせてもらって
その日は21:00に帰寮した。(いつもはもっと遅いのだ)

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翌朝、起きたら頭がガンガンに痛くてまっすぐ歩けなかった。

こりゃ駄目だ。仕事はいくらでもあるので休んではいられないのだが
仕事にならないのなら出勤するとかえって周りの迷惑になる、仕方が
ないので、この日は休んだ。正月休みでナマった体が突然の実戦で
びっくりしたのか?ま、頭痛薬を飲んで安静にしてれば大丈夫だろ。

日中もぐぅぐぅ寝て、夕方目が覚めて、調子がよかったのでこれで
直っただろ、と思っていた。

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翌朝、起きたら前日とまったく変わらず、激しい頭痛で目眩もする。

あれ?何か変だ。これでは仕事は出来ないのでもう一日寝かせて
くれ、と頭を何度も下げて同僚を見送り、布団でおとなしく寝ていた。

ちょうど11:00くらいだっただろうか?寝ていたら、突然激しい頭痛が
脈打つように始まり、我慢ができなくなった。

ちょっと、これは尋常じゃない、もしかしたら脳内出血とか、そういう
致命的な何かが起きているんじゃないか?いつ過労死してもいい
くらいの労働をこの一年間してきたもんな。

で、痛む頭で冷静に自己判断を試みた。このあたりは単車で転倒
した直後によくやるそれと同じようなもんだから慣れているのだ。

ろれつは回る。目眩はするが歩ける。右手も左手も意識どおり動く、
鏡を見ると死にそうな顔をしているが、左右の表情は同じように動く。
と、いうことは脳内出血とかじゃなさそうだ。いつもの過労時のように
右の視野が少し傷みに連動してゆがんでいるような気がするが。

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ただ、これはもう頭痛薬を飲んで寝てる、というレベルを超えている。

救急車を呼ぶか?いやとりあえず寮長に相談して、自力で病院に
行こう。フラフラしながら寮長の所に行き状況を説明して、大病院に
連絡を入れてもらい、救急外来扱いでCTスキャンのある脳神経
外科のある大病院に行くことにした。部屋に戻り、万が一の事態を
考え、着替えやらを詰め込んだ「入院セット」を荷造りした。

そんな状態だというのに、自分の車を出した。MT車なので、もし
途中で半身麻痺の症状が出始めたらすぐにわかるからだ。

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外来受付が終了した病院の救急外来受付で手続きをして脳神経
外科を受診する。状況を説明したらとりあえずCTで頭の輪切りを
撮ることになった。

仕事以外で被曝するのは本意じゃないけど、今はそんな事を言って
いられないわな、何mSv被曝するか判らないけどお願いします。

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検査を終えて診察室に戻ってきた。頭痛は相変わらず痛い!

医者はCTの画像をPCのディスプレー上で見ながら

 医者:「脳にはダメージはありません、出血とか腫瘍も無いです」

つまり、今すぐ死ぬ、とかいう危険性は無いわけだ。ちょっと安心。
でもこの痛みはいったい何なのさ?いろいろな内容について問診を
してみた。すると医者はこう言った。

 医者:「ちょっと働きすぎですし、ストレスがあまりに多そうですね、 
     まだ様子を見てみないと分かりませんが、おそらく過労と
     ストレスによる偏頭痛じゃないかと思います。鎮痛剤はあまり
     効かないのですが、念のため強力な鎮痛剤と、緊張を解いて
     眠れる睡眠導入剤を出すのでそれで様子を見てください。」

つまり、二日間仕事にいけなくなるくらいの、もうちょっとで救急車を
呼ぼうとまでしてた頭痛は、どうも過労とストレスによる心身症らしい。

確かに今週は来週から始まる『本番』に向けた準備工事のピークで
毎日の睡眠時間がその日の残業時間よりも短かったけど、そういう
のは今までも何度でもあったんですが…?

 医者:「やっぱり心身的に無理がかかっているんだと思いますよ、
     我々医者も忙しくて大変ですが、話を伺うとあなたの方も
     かなりすごいです、まずは仕事量を減らして、ストレスを
     無くす方向で考えないと、対処療法は出来ても根本的な
     治療は出来ないと思います。」

 ino :「ではどうすればいいのでしょう?このままでは痛くて痛くて」

 医者:「とりあえず今の仕事から離れるか、一ヶ月くらいのバカンスに
     行くのがいいと思いますが…無理ですよね?」

 ino :「・・・はい(^^;;;)」

つまり、過労の果てについに仕事に影響するくらいの心身症が
出始めた、ということらしい。ここまで激しいのは、仕事の激務と
元カミさんとの離婚話が始まってその両方で苦しみぬいた時に
心療内科にかかったあのころ以来ってことになる。

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いずれにせよ、命にかかわる事態ではない、という事が分かったので
大量の薬を処方されて寮に戻ってきた。早速飲むと、痛みは和らいで
(消えはしない)、眠気が出てきてまた夜までコンコンと寝込んだ。

目覚めてから見てみたら、飲んでいた鎮痛剤は親知らずを抜いた時に
処方されていたやつと同じだった。そりゃ確かに強烈だわな(^^;)

で、頭痛は結局薬で押さえ込めることが分かったので、その翌朝は
ほとんど状態が変わらなかったけど、そのまま薬を飲み込み出社した。
つらいことはつらいのだが、即死するわけじゃないし、来週までに
やらねばならないことが山ほどあるから。でも、そうやって働くことが、
自分をどんどん苦しめて追い詰めているってことは自覚しているので
かなり複雑な心境だ。

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今のご時世、仕事があるだけでもマシなのかもしれない。頭痛だ、と
いって仕事を休めるような待遇である正社員という立場もある意味で
贅沢なのかもしれない。年収も確かに人並み+αくらいは稼いでる。

でもこうやって頭が痛い時、身体が苦しい時に、それが増すと判って
いながら、働いて得た金で薬を買って、それを齧って身体や本能を
必死に誤魔化しながら、苦痛にゆがんだ顔をしながらまで、人間は
働かねばならない…、何かが変じゃないか?

このまま働き続けていたら、身体に良くないことは判っている。でも
それ無しでは生きていられなくなる(気がする)、収入が無くなって
生活が出来なくなる(気がする)、生きている楽しみや自分の存在の
意味が無くなる(気がする)、だから止められない(気がする)。

…思うに『働く』とは、生きる糧を得る事なんかじゃなく、自己実現を
する事でもなく、社会貢献する事でもなく、そのまま放っておいたなら
ただ死に至るだけの、一利くらいはあるけど百害ばっかりの中毒性の
ある覚せい剤やタバコみたいなもんじゃないのかな。

それを死なないよう(働きすぎないよう)に自己管理出来ているうちは
いいけど、今の自分みたいにヤク中やアル中、ニコチン中毒のように
正気を失い狂った中毒状態のまま働くのは…やっぱヤバいよな(^^;)

 

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