サンバー、お手軽スピーカー交換
サンバーに乗り始めて10ヶ月、チョコチョコ弄ってきたけど、
今回は、定番中の定番である、フロントドアのスピーカーを
とりあえずノーマルから社外のものに交換するのをやってみた。
以前紹介した、ソニックデザインTBE-1877Biはサンバーには、
ちょっとデカすぎて、板金加工云々する以前の問題だった。
じゃあレガに付けちまえ、と思ったらウチのBPレガシィには
なんと板金加工無しには付かないらしい。
…このまま死蔵だな(^^;)<ばき
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なので、まだ可能性のある、取り付けサイズの小さいこっちを
入手してみた。本来ならば、ソニックデザインのSYSTEM77系を
使うべきなのかもしれないが超高級スピーカーであるそれは
自分のような庶民には到底手が出ないので、そのパチモノ、
というか、その廉価版とも言うべきAODEA製の方を入手。
とっくに絶版モノになっているので入手は少々難しかったが
某所でデッドストック品を見つけた、それがこのATB-2702W。
これでもまだサンバーのフロントドアに付けるには板金加工が
必要だし、付属してるワイドレンジツィーターはいい仕事して
くれるのだが、サイズが大きすぎて、助手席エアバッグ付きの
サンバーにインストールするにはまだまだ敷居が高いのだが、
ま、夢はあった方がいいよね(^。^;)♪
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で、今回は以前アトレーでやったように手持ちのスピーカーを
下のグレードから付けて、以前のようなアップグレードする
感動の再来を目指し、まず無加工でポン付け出来る所から。
今回は懐かしのデュアルコーン、BELTEKのSF-414。
一見すると安っちいこのスピーカー、実は結構いい音が出る♪
しかも、サンバーのドアにスピーカー取付る黒いプラパーツを
(これをバッフルと言うにはちょっと抵抗があるのでこう表記)
まるであらかじめ採寸して作ったかのように、パーフェクトに
ジャストフィットする。後ろから見るとマグネットがこの通り
見事にドンピシャサイズ。
横から見ると、その深さまでも、純正プラパーツのサイズと
この通り驚くくらいにまったく同じなのだ。スバル純正でも
いいんじゃないの(^^;)?
ノーマルスピーカーは12cm、それに対してコイツは10cm。
サイズダウンだけど、トータルバランスではこっちの方が上。
周囲に約1mm隙間が出来るので、それを埋めつつ、インパネが
増された低音でビビるのを防止するために、発泡スポンジで、
音路をこんな感じで巻いて、
この発泡スポンジを花開くように押し広げながらインパネを
装着して、作業は終了。
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さっそく鳴らしてみた。…うん、いい感じになったな♪
以前アトレーで初めてスピーカーを交換した時の感動が
少し蘇ったよ。サンバーのノーマルはアトレーのそれとは
段違いにいい音が出たけど、それでもこっちの方が上。
低音はアトレーが最後に辿りついた、アルパインの名作
13cmφのミッドウーハー、6052GDほどじゃないけど、
チューンナップサブウーハーのフィルターを120Hzに上げ
音量を少し上げ気味にすれば、軽貨物車だったら、もう
このままでもいいかな?、と思えるような音場が完成。
ただ、音量を上げると、薄っぺたいドアから外に盛大に
音が漏れる。こりゃ仕方ないかな(^^;)?
ビビリは実用上の上限のボリュームでは出なかったから、
デッドニングはとりあえず無しでいいや。必要を感じたら
そのときにやればいい。将来的にエンクロージャーを
付けるならデッドニング自体が不要だから、その労力は
インストールするための板金加工にかけるべきだろうし。
ま、今はこのまま少し様子を見て、今後ゆっくりとアップ
グレードしてゆこう、せっかく色々なスピーカーを持って
いるんだから、それを楽しまなきゃ損だもの(^◇^)~♪
実はこれだけじゃなく、B4で使ってたトランクルームを
使うフリードライブのとか、アルパインのサテライトとか、
その他色々とこの倍くらいのスピーカーを持ってるけど、
それは道楽過ぎるのがバレるからナイシ<ばき
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