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2011.07.03

オレは変態じゃない

確かにちょっと前にもバイクでコケたが、自分はバイクという
危ない乗物に乗る際には、出来るだけの安全装備を固めて、
万が一の際に少しでも余計な怪我やトラブルを少なくなるよう
願ってやまない、単なる一介のバイク乗りだ。

これまでに起きた、様々な人生の壁にも、何事も単車乗りの
魂をもってそれを乗り越えてきたという自負が自分にはある。

また安全であるからと安易に逃げず、危ないバイクだからこそ、
それに乗り、人知を尽くして操るのだ、という事に対する目標
というか、使命感にも似た、ポリシーを持って生きている。

そんな自分が、装備さえ固めていれば何て事もないのに、
それで大怪我したり、あっけなく死んでしまったりしたら、
それこそバイクに乗ってない人間が盲信的に口にしている

 「バイクは、ただ危ないだけの物だ」

ということを証明したくないのに、証明してしまう事になる。

だから、例えば以前ここで紹介したヒットエアのような革命的
安全保護具がこの世に出ればそれに対する投資を惜しまない。

今回は、タイトルがタイトルだが、そういう真面目な話だ(^^;)

------------

バイク乗りにとって、どれだけ最新テクノロジーを以てしても
守れない身体の場所、それは首だ。もしもその首を硬い殻や、
分厚いもので覆ってしまったら、人という動物はバイクという
乗り物を「楽しく」運転することは出来ないだろう。

自分はそれを有効に守れる唯一の保護具としてヒットエア
愛用しているのだが、ヒットエアはあくまでダメージを軽減
させるためのものであって、まだ改善の余地はあるのだ。

以前事故った時も思ったのだが、直後に路上でぶっ倒れている
後になって駆けつけた救急隊員が、自分がかぶったままの
フルフェイスのヘルメットを脱がす時に、少し苦労していた。

もしかしたら首にダメージがあるかもしれない状態で、その
首を引っ張ったり、捩じったりする力が加わるヘルメットの
脱帽は、万が一のそれを悪化させないように細心の注意を
要するようなのだ。

確かに正規のサイズでジャストフィットしたフルフェイスの
ヘルメットは、アゴヒモをしていないと転倒した際に遠心力で
簡単にスッポ抜けるくせに、そういうそういう状態では首から
簡単には外れない。かなり首に力をかけて引っこ抜かないと
外れない。もしもあなたが日ごろ被っているヘルメットが、
横たわった状態であっさり簡単に抵抗なく脱げてしまうなら、
それは保護具としての用をちゃんと果たさない可能性が高い。

------------

そこで、同じ事情でサーキットではもうおなじみ、というか
とっくに装着が義務化されている、ヘルメットリムーバーを、
自分も日常使いで導入することにした。

Remover01

元々、毛の薄くなった坊主頭から分泌される汗や皮脂や
フケでメットの内装が汚れるのを防ぐための、つまり汚部を
くるむための「頭パンツ」として、Coolmax製のインナー
キャップを常用していたのだが(これはメットの内装の汚れや
臭みを激減させるのでオススメ!、ただメットを脱いだ後に、
額に跡がしばらく残るのでそれを隠すキャップが欲しくなる)

Remover02

今回のそれは頭のテッペンだけを包むキャップ状態のそれから
さらに一歩進んで、この画像のような構造にすることで頭部に
装着したヘルメットを、頸部に負担をかけぬように脱がせる
事が出来るようになっている。

詳細はメーカーのHPを見てもらった方が自分がここで解説
するよりも詳しいのでそっちを見て欲しい<ばき!

以下脱線----

 しかし、上記リンクを見て欲しいのだが、そこにはこうある。
 以下傾斜フォント部は引用

  本システムの目的に賛同する方であれば、アライの
 「リムーバルアシストフード」に類似する製品を製造・販売
 されても、それはモータースポーツの安全性向上に寄与する
 行為と歓迎し、本システムの発明に関わる異議の申し立ては
 致しません。

 アライは元々ヘルメットに費やす情熱と思想が素晴らしい
 のだが、この判断もも本当に素晴らしい。ありがとう、アライ。

----ここまで脱線

ただ、その機能のため、装着してヘルメットを装着する前は
先の画像のように、頭巾を被るように耳を隠し、それをあごの
下で末端を結ぶような形になる。

昔なら盗人被り?とでも言うのか、ドジョウ掬いのコスプレ
とでも言うのか、一般人としては何となくこの姿のままで
町中を歩くのは少々恥ずかしいが(苦笑)、これはあくまで
通常は表に出てこないパンツと同じようにインナーウェア
なのだから別に問題ない。

むしろ今までのインナーキャップではカバーしていなかった
耳までを布が覆うため、耳から顎まわりの辺りの内装も汚さず
きついヘルメットを被る時にも耳を痛めずスムースイン!、
るためにはオススメの逸品だ(^^)

------------

この通り、安全性をより高め、愛用のメットの内装も汚さず、
良いことばかりなのだが、一つだけ気になる事がある。

それは、これをかぶっていたり、それをきっちり装着する前に
こんな感じでラフに装着してると、たまにこう言われる事だ。

Remover03

「inoさん、なんで女物の下着なんて被ってるんですか?」

ち、、違う!違うんだぁ!!、こっこっ、これ、これ、これは
ヘルメットリムーバーと言って、崇高な目的がちゃんとある…

まぁ機能としては確かにパンツみたいなモンだけど<ばき
決してモノホンを代用してるんじゃなく、ちゃんとしたモンだよ!

…と、毎回言い訳するのも、最近は慣れてきた<ばき

でも、こうやってその画像を見ると、確かに見る人によって
女性モノの下着を頭から被っているように、見え…るのか?

かといって、目的が目的だから大きく形状やデザインを変える
事も出来ないだろうし、間違いなくお肌に接する布製品だから、
下着と言えば下着なんだろうし・・・、うーん困ったな(^^;)<ばき

独居中年だから、あやしぃウワサが立つと地域で後ろ指を
さされてしまっても訂正しにくいんで生きにくなっちゃうから、
せめて両隣のご近所さんに変態だ!、と誤解されないよう
コレの崇高な使命を、ヒソヒソされる前に説明しに行こっと。
 

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コメント

ww靴下をはいてから靴を履くようなものですもんね^^
蒸れないし良いと思いますよ~
パンツと言うより、女子レスリングのウェアを思い浮かべましたよw
吉田沙保里とかwアニマル浜口とかw

投稿: kisskiss | 2011.07.04 15:17

 ヘルメットの買い替え時期(3年経過)になって、新しいのを物色しに用品店に行きました。
 ショウエイの現行新型モデル(X-12.XR-1100.クエスト)には、事故時に内装を抜き取れるエマージェンシー・クイック・リリース・システム(だったと思う)と言う物が着いていました。(アライにも着いているのかな?)

 ヘルメットリムーバーと組み合わせれば、効果倍増でしょうか?

投稿: 剣片喰 | 2011.07.04 19:25

kisskissさん:

そう、まさにそのイメージです。これでヘルメットの内装の
ヘタリやオッサン臭は劇的に改善しました(^^;)

レスリングウェア…確かにそんな感じです。コレだけ小さいと
なるとコドモ用の、となるとすると…あぁ変態度がさらに
ハゲしくUP…_| ̄|○<ばき


----
剣片喰さん:

自分の所には、十年前くらいのメットがまだあります(^^;)<ばき
常用はしてませんけど、たまに昔の雰囲気を求めて被ります。
ちゃんとメンテはしてますけど、ヘタリは避けようがないですね。

今はOFF用メットが耐用年数を越えて、内装が粉化してきたので
そろそろ新品を買いたいところです。でもなかなか好みのタイプが
無くて困ってます。

リムーバーにしろ、内装抜き取りシステムにしろ、事故った後の
周囲の人間や救急隊員がどれだけ対応しやすいのか、というのが
おそらくキモになると思います。

もしも頭蓋骨が割れてたら、多分SHOEIのタイプの方がいいでしょう。
リムーバーは首には優しいですが、頭蓋骨が健常であることが前提
ですからね。

くれぐれも、ご安全に(^^ゞ
 

投稿: ino | 2011.07.07 21:54

おはようございます。
暑さ対策(エアコンなしで お邪魔しました。
便利なアイテムですね。
毛根に厳しそうで躊躇します、メットの内張りは変えられないのでしょうか?布団の打ち直しのように。
気に入ったものはいいですよね。

引き続き暑さ対策をあさります。

投稿: さと | 2011.08.19 05:34

さとさん:

コメントありがとうございます(^^)

ヘルメットの内装はメーカーではあまりやりたくないようです。
衝撃吸収体である発泡スチロールは経年劣化で性能を落として
行きますし、内装がきれいになっても、ヘルメットとしての
性能が保障できなければメーカーとしては被ってほしくない、
という建前だったとおもいます(特にアライは哲学があるので
そういう主張をされていたようなきがします)

ショーエイは頼めば部品があればやってくれたかも。
ただ一度も頼んだ事はありません。大体内装がへたったら
そこが寿命で買い換えるべきだかな、と思ってますので(^^)

エアコン無しでの生活は、何年もやってある程度のノウハウを
積んだので、この夏も自宅では大体エアコン無しで暮らしてました。
一番暑かった日は外気温37℃、室温36℃まであがりました(^^;

それでも知恵と工夫と小細工+αでどうにかなるもんです、
お互いがんばりましょう(^^)/

投稿: ino | 2011.08.21 14:37

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