レガシィ2.0i、ツィータ交換修理+α
前回予告した通り、我がレガシィのオーディオを少し弄ってみた。
いや、弄った、というより、今回は修理というべきかな?
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自分のレガシィには納車時点で、アルパインのPKG-177RLEを
組んである。最大の特徴は、セパレートツィーターのユニットを、
純正ツィータと同じ位置にマウントする専用内装パーツで違和感
無くビルトインすることにある。
ただ、この方法だと、雨の時にドアを開けて乗り降りすると、社外
ツィーターが雨にさらされるのが欠点と言えば欠点のようだ。
純正ツィーターはプラスチック製コーンなので、雨にぬれても特に
問題なさそうなのだが、コレはどうも弱かったらしく、年月とともに
だんだん高温の響きがよろしくなくなって、最終的に開閉機会が
より多い右側だけほとんど高音が出なくなってしまった(T◇T)
なので、まずはそれを直すところからスタートするのだ。
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今まで自力でレガシィのドアパネルを外した事は無かったけど
(アトレーやサンバーは散々やってたけど普通車は遠慮してた)
今回初めて外してみた。
① ドアミラーの裏にあるプラスチックパーツを取り、
② ドアロックレバーの奥のメクラ蓋を取るとネジが一個、
③ ドアハンドルのカバーを外すと上下にネジが各一個、
④ 合計3個のネジが現れるのでそれを取る。
⑤ ドアパネルはスナップで止まっているので下から外す
すると、こんな感じでドアパネルが取れて、スピーカーが露出する。
…何だ、すごく簡単じゃんか、軽貨物車のと殆ど変わらないな(^^;)
下の画像は上から覗いた感じ。
ここまでくると、動作不良のツィーターユニットが手に届く場所に
あるので、ネジを2本外して取っ払う。するとこんな感じで取れる。
左はこれから交換するユニット、右は音のよろしくないユニット。
今回はこれをそのまま交換する。これで今回の修理は完了。
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でも、せっかくドアパネルを外したので、前回作った別のツィーターを
この機会に一緒に仕込んでおくのだ(^~^)。
とりあえずそのままアルパインのツィーターにパラでつなげたり、
単独でつないだりして、その音色を確認する。
ん~、ソニックの18mmφは、アルパインの25mmφに比べると、より
高音に特化してる感じがする。170mmφのウーハーと組み合わせて
鳴らすよりも、77mmφユニットのエンクロージャーと組み合わせて
(そしてそれは基本的に低音が不足するためサブウーハーと組む事を
ソニックデザイン社は推奨している)鳴らすモノなんだな。とりあえずは
結線せずにこうやって付けておいて、これから色々と実験して行こう。
こいつの生かし方としては、リヤスピーカーを今のコアキシャルから
ミッドウーハーにして、(ソニックのエンクロージャーを仕込みたいけど
レガシィのドアのスピーカ穴は小さくてそのままで装着は出来ない)
低音を担当させて、そこからネットワークで高音だけ分岐してここに
引っ張り、18mmφ+25mmφ+170mmφの3スピーカーを鳴らす
ようにするか、
または手持ちのKEWNWOODのKSC-TX5を、こんな感じでダッシュ
ボードの左右に設置し、18mmφ+25mmφ+50mmφ+170mmφで
より広い音場の構築を目指す…感じかな(^~^)?
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