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2012.02.18

新説・時をかける少女

自分はすでにオールドウェイブ(←死語)なので、最近の
ニューミュージック(←死語)は、いまいちよく判らない。

自分が知っている音楽をワカモノに語ると、懐メロ呼ばわり
されるので、少々シャクな感があるが、自分がそのワカモノ
だった頃には、オッサンたちが語るビートルズや日本のGSや
フォークがウザったかったから、多分それと同じなんだと思う。

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とある所で、そんなワカモノたちと雑談していた時の事だ。

確かコーヒーの話から、缶コーヒー→ペットボトルコーヒーの
話になり、その流れでCMをやってる原田知世の話が出た。

ワカモノからすると、CMに出てる小柄で地味なオバさん、という
イメージしか無いようだが、自分からすると、彼女は筒井康孝の
原作の「時をかける少女」のイメージがあって、さらに今は良い
歳の重ね方をした、「年齢なりにすごくいい女」というイメージ。

そんな話をしてたとき、とあるワカモノがこう言い出した。

 「そういえば『時をかける少女』って歌、あれイタいっスよね」

痛い?、何で痛いのさ、別に悪くないんじゃない?

 「前に合コンしたときに、30過ぎの女が、カラオケで歌ってて
  それを聞いてたオレたち全員ドン引きしたっスよ」

ええ?ドン引き?、普通のニューミュージック(←死語)じゃん。

 「だって、若い男がその少女趣味のオバさんから逃げようと
 してるのをどうにか引きとめようと縋ってる歌じゃないスか」

はぁ?、何でそうなるの(^~^;)?

 「しかも『時がかかってる少女』という意味のタイトルもイタいし
  歌詞の中身も「消えたりしないで」、とか「一人になる~」、
  とかイタいし、何か妄想ドリーム入っちゃってる感じだし。」

ちっ!違う!タイトルの「かける」は「時(間)を掛ける」じゃなく
「時(流)を駆ける」だ!、いくらなんでも悪く歪曲しすぎだろう!
…ナニ?、お前ら「時をかける少女」が映画という事を知らんの?

 「そうそう!なので怖くなってカラオケの後、オレらソッコーで
  逃げタっす」

コラ!オメェら、言うにまかせてなんちゅーひでぇコト言うだよ!
もうえぇ、それ以上は何も言わんでええがな(-◇-;)

あんなぁ、キミらが『若さ』というアドバンテージを持ってる事は
わかるけど、それはな、誰もが持っていて、そして誰もが必ず
失うもんだぞ、それをそんなに誇ったり馬鹿にしちゃいかんよ。

…と、調子付いてきたワカモノに、オッサンらしい小言をタレて、
その時の雑談は終わった。

せっかく古い曲を歌ってくれた、その女性の方。失礼で無礼な
ワカモノに変わってこのオッサンが謝る。ごめんなさいm(_ _)m

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そんな話を以前した事もすっかり忘れかけてた最近、ひょんな
事から、その「時をかける少女」の原田知世Verではなくて、
作詞作曲を手がけたご本人の、松任谷由実Verを聞いた。

すると、透明感はあるけど薄味な歌唱力の原田Verと違って、
中年女性の野太い歌唱力ある松任谷Verが耳に入った瞬間
上記の話が脳内に鮮明にフラッシュバックしちまった_| ̄|○

チクショー、脳内が汚染されてしまったようだ!、悔しい(;_;)

ちなみにその歌詞とはこんな感じ。 → 「時をかける少女」

タイムトラベラーの少女が主人公の、恋愛映画の主題歌だ、
という下知識が無い状態で突然こういう歌を歌われたとしたら
傍若無人なワカモノがそう思ったのも判らんでもな<ばき!
 

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コメント

 最近の歌は、歌詞に内容が無い(語感のいい言葉を並べているだけ)物が多いですから、内容がある歌詞を聞くと混乱するんでしょうね。
 原田さん、しぶとく生き残ってますね。(ほめ言葉)

投稿: 剣片喰 | 2012.02.19 21:15

剣片喰さん:

ぢつはスピーカーを交換したサンバーのテスト用に、
中古CD屋で森高千里の初期のCDを何枚か買いました。

以前カセットテープに入れていた、どうしてもまた
聴きたい曲をCD音源でgetしたかったからなんですが、
せっかく買ったそれらを通して聞いてみたら、
これまぁ!全編全部、歌詞がすごく面白いんです。
いや文学的にとか、じゃなくて、あぁ若い女の子が
ただただ本音を自分の言葉で表現しただけだわ、という
あの「森高感」が(笑)

自分が好きだった曲とは「青春」という失恋した
女の子がその後の決意を歌う美しい曲ですが、
何枚か買ったCDの中では「ストレス」とか「勉強のうた」とか、
くだらないなぁ、と思いつつ聞きながらつい笑ってしまった
「はだかにならない」とか、「みつけたサイフ」とか、
ただ身内の事?を語るだけの「叔母さん」とか…あ、
当然名曲といわれるその他の曲も、今の時代にあらためて
聴いてもいいです♪

でも、どうでもいい歌詞であっても、今の意味の無い
何度聞いても歌詞が覚えられない楽曲と違って、脳内に
ズドズドその文章が強烈にインプットされるんです。
しかも何度も何度も聞くと、ちゃんと一ひねりトンチが
効いて入っている。かの名曲「わたしがオバサンになっても」
なんて本当にスゲェ歌詞ですよ。…もしかしたら
(もしかしなくても)森高千里は天才かもしれないです。

特に「勉強のうた」は、この話に出てきたワカモノや、
今の中高生にぜひ聞かせたい!。しかし、なんで若い
女の子がこんな歌詞を書けたんだろう(._.)?

何か機会があったら、ぜひ聞いてみてください(^^)

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原田知世嬢はほぼ同年代なんですが可能ならばリアルに
付き合いたいくらい「いい女」です(*^^*)<ばき

いやいや、自分には(皮肉ではなくて本当の意味で)
もったいなさすぎる人ですけどね。

ぜひこれからも活躍続けてほしいものです。
 

投稿: ino | 2012.02.19 22:08

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