積んでナンボの人生だ
ここ最近は天気がいいのもあってバイク三昧の週末を過ごした。
でも乗ったのは半分くらい。残りの道楽は軒下のバイク弄り、
例えば新入りのこのコを
こうやって裸に剥いて(あ~れ~!)一通りメンテナンスしたり
脱がせた下にこんな文言が刻まれていてニヤニヤしたりした。
パリダカレーサーレプリカの83年式のXT600Zには同様に
マグネシウム合金のクランクケースカバーが使われてるけど
07年式のコイツにもマグネシウム合金のヘッドカバーとは。
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他にも軒下で弄るだけじゃなく、バイクをサンバーに積み込んで
あちこちに移動した。
SRXはタイヤ交換後にチェーン&スプロケット新品交換のために
バイク屋へ預けるためにこんな感じで積載。
以前のアトレーでは真っ直ぐこういう真っ直ぐな積み方をすると、
リヤフェンダーとクラウザーのキャリアが当たってしまってそれを
外さないと積めなかった。でもSRXはまるでオーダーメイドで
荷室を作ったのか!、というほどスッポリ。
メーターバイザースクリーンの高さが天井と数センチとドンピシャ♪
あらためて間近で見ると、コイツの造詣はやっぱりかっこいい。
1990年式の、今ではクラッシックバイクと呼ばれる領域なのに
全然古さを感じないな。
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新入りのDRも、一通りメンテしたあと、車に積み込んで友人の
所に調教してもらうために預けた。SRXと全く同じ積載方法で、
なんとDRもスッポリと荷室に収まるのだ。
とはいえ、ノーマルリヤフェンダーのリフレクターは少し出っ張り、
リヤウィンドーに当たって軽く曲がる。なのでガラス保護のため
こうやって軍手を被せればOK。
ダイダウンでFフォークが縮んでいる状態だけど、この通り高さも
幅も、これまたオーダーメイドのようにスッポリ♪
キャビン側からみるとサンバー純正オプションの仕切りビニールを
鼻先でグイグイ押すDRの顔がこんな風に見える。まるでスーパーで
売られているパック詰めの食材のようにも見えるな(^^;)<ばき
で、DRを積んで行った先には、その前に預けて調律して頂いてた
KSRが待っていた。よくよく見ればよく似たこの二台。黒い真鯉の
お父さんと、小さい緋鯉の子供、コイノボリみたいだね(^^)<ばき
波長の合うバイク仲間との談義を楽しんだ後、DRを預けてKSRを
引き取ってきた。SRXやDRを積める空間にKSRを積むと、こんなに
スカスカでやんの(笑)
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と、いう事で、バイクには乗らずに、バイクライフを満喫してた。
車にバイクを積んで、その車を運転してるだけで十分バイクで
楽しいよ♪
「バイクを楽しむ」っていうのは、バイクにただ乗るって事を
意味するんじゃなくて、乗って運転しなくても、こんな感じで
それを媒体として人生を楽しめれば、それでいいのさ(^◇^)
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