…生きてまっす(^^;) (気がつけば10年)
色々忙しくて、ここを更新するのもこの所は滞りがち。
とはいえ、どうにか元気にどっこい生きています(^^;)
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そういえば今日は今の自分の誕生日といってもいい
離婚記念日でやんの。
結婚記念日?、それは去年の旅で北海道に置いてきて、
これからの自分の生活には一切必要が無くなったので
…忘れたよ(^◇^)
でもまぁ気がつけば離婚して今の暮らしになってから
もう俗に一昔と称されるくらいの時間が過ぎさってた。
今の自分の年齢の約1/4、つまり全人生の1/4もの
期間がもう過ぎて、それだけの人生を歩んできた
事になる。短いような、長いような…いや長いわな。
この期間にどう生きてきたのかは、このBlogを最初
から見てもらうとして<ばき
この10年間で、自分が得たものを要約すると、今後の
人生を一人で生き続けるために必要なあらゆる物や
事の集積を脈々とし続けた、という事につきる。
ぶっちゃけ、どういう状況であっても生きるノウハウと
それに必要となる費用に関しての準備は整った。
だから迫りくる老後生活に不安要素は無い。それに
必要な計算と仕組み作りは一通り全て終えた。
唯一にして最大の不安要素は、その鉄壁の貧乏節約
生活が自分にもたらす長い孤独に、自分自身が死ぬ
まで耐え続けられるかどうか、だけだ。
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そう、この十年間で失ったものは、「一人で生きる事の
ない人生」だ。許されているならば、そういう暮らしを
再度挑戦してみたかったが、それは不可能だった(苦笑)
10年間って期間は、どんなことでもひたすら頑張って
いれば、一応一人前になれる位の長い時間だ。でも
それだけやっても全く駄目なものは、恐らく死ぬまで
ずっと駄目だ。
まぁ下手の横好きとして駄目でも色々と頑張り続ける
のも趣味としてはいいだろうが、時間を費やした結果、
若くはなくなった自分には、例えるならば働いて得た
貯金をパチンコでスるような人生の浪費をする余力は
もう残って無い。手元に残るその「生きるリソース」は
大切に有効に使うよ。
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最近、たまにニュースでDVで逃げた女性が襲われたり
そういうダンナから逃げて子供と共に餓死してしまった
悲劇的な事例を見聞きする。
それを見るたび、自分がダンナだったら妻子をそういう
結末に追い込んだりしないのになぁ、と思うけど、自分は
そもそもその土俵に一度だけあがったけど即拒絶された
存在だから誰も助けられないし、誰も幸せには出来ない。
つまり自分が今生きている意味と価値は、そこには無い。
なので一人で生きて行くための道筋はがっつり固めた。
あとは残るリソースを、何に使ってそんな人生をより
豊かに出来るのかを試行錯誤するのだ。
幸か不幸か、悲劇か喜劇か、家庭を養うくらいの余力は
色々な物を失った今でも、いやむしろ孤独を紛らわすよう
仕事を頑張ったお陰で、自分にまだガッツリと残ってる。
だから、まだまだ頑張る。人生は(何の保障も無いけど
恐らくは)まだ長いだろうから、今にしかない楽しさや
幸せを探しながら精一杯生きてゆこうp(^◇^)q
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コメント
それでもどっこい生きている。
「人は、死と税金からは逃れることが出来ない。」と言ったのはB・フランクリンでしたっけ?
お迎えが来るまでは、頑張って行こうと思います。
投稿: 剣片喰 | 2013.05.31 21:15
剣片喰さん:
いつもコメントいただき本当に感謝です(^^)
ウチらの世代だと『どっこい生きてる~シャツの中~♪』の
あの歌が頭に思い浮かびます。今の若い人には何のことだか
判らないと思いますが(^^;)<ばき
『40にして惑わず、50にして天命を知る』というのは
こういう形で死ぬまでの生き方がこの時期に、ある程度
決まってしまうことを言っていたのかな、と思ったりする
ガラスの四十代です<ばき
死ぬ事はそれほど抵抗はありません。いつかは(今すぐかも
しれないし)死ぬ事は避けられませんから(^◇^)
ただ死ぬまでは目いっぱい、精一杯頑張ります。
頑張らなくてもいい、というのは頑張りすぎなくても
いい、程よく頑張れ、という意味だと思うので(笑)
「…それでも、生きてやるぜ」
という気持ちで日々を過ごしますp(^^)q
投稿: ino | 2013.06.03 06:29
お元気でなによりです。以前のような激務過労でなければよいですね。
さて、私もバカボンのパパの歌と同じ春を迎えております。実際になると、こんなかんじなのですね^_^;;
投稿: パニアマン | 2013.06.04 12:26
ぱにわさん:
コメントありがとうございます(^^)
今の所は以前のような短期集中型の過労モードではないので
どうにかなってます。長期慢性型の疲労モードですが(^^;)
バカボンのパパの歳を越すのは自分も思う所がありました(苦笑)
だからきっと50歳になるのも同じような感じなんだと思います。
以前はかなり高い場所のような気がしていても、到達すると
あれ?、こんなもんなの?、って。
だから多分還暦とかも、そういう感じなんでしょうね、とはいえ
老化して衰えて老い先が短くなる、という点では不可逆の流れ
ではあるのですが(^^;)
投稿: ino | 2013.06.08 21:33