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2013年5月

2013.05.30

…生きてまっす(^^;) (気がつけば10年)

色々忙しくて、ここを更新するのもこの所は滞りがち。
とはいえ、どうにか元気にどっこい生きています(^^;)

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そういえば今日は今の自分の誕生日といってもいい
離婚記念日でやんの。

結婚記念日?、それは去年の旅で北海道に置いてきて、
これからの自分の生活には一切必要が無くなったので
…忘れたよ(^◇^)

でもまぁ気がつけば離婚して今の暮らしになってから
もう俗に一昔と称されるくらいの時間が過ぎさってた。

今の自分の年齢の約1/4、つまり全人生の1/4もの
期間がもう過ぎて、それだけの人生を歩んできた
事になる。短いような、長いような…いや長いわな。

この期間にどう生きてきたのかは、このBlogを最初
から見てもらうとして<ばき

この10年間で、自分が得たものを要約すると、今後の
人生を一人で生き続けるために必要なあらゆる物や
事の集積を脈々とし続けた、という事につきる。

ぶっちゃけ、どういう状況であっても生きるノウハウと
それに必要となる費用に関しての準備は整った。
だから迫りくる老後生活に不安要素は無い。それに
必要な計算と仕組み作りは一通り全て終えた。

唯一にして最大の不安要素は、その鉄壁の貧乏節約
生活が自分にもたらす長い孤独に、自分自身が死ぬ
まで耐え続けられるかどうか、だけだ。

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そう、この十年間で失ったものは、「一人で生きる事の
ない人生」だ。許されているならば、そういう暮らしを
再度挑戦してみたかったが、それは不可能だった(苦笑)

10年間って期間は、どんなことでもひたすら頑張って
いれば、一応一人前になれる位の長い時間だ。でも
それだけやっても全く駄目なものは、恐らく死ぬまで
ずっと駄目だ。

まぁ下手の横好きとして駄目でも色々と頑張り続ける
のも趣味としてはいいだろうが、時間を費やした結果、
若くはなくなった自分には、例えるならば働いて得た
貯金をパチンコでスるような人生の浪費をする余力は
もう残って無い。手元に残るその「生きるリソース」は
大切に有効に使うよ。

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最近、たまにニュースでDVで逃げた女性が襲われたり
そういうダンナから逃げて子供と共に餓死してしまった
悲劇的な事例を見聞きする。

それを見るたび、自分がダンナだったら妻子をそういう
結末に追い込んだりしないのになぁ、と思うけど、自分は
そもそもその土俵に一度だけあがったけど即拒絶された
存在だから誰も助けられないし、誰も幸せには出来ない。

つまり自分が今生きている意味と価値は、そこには無い。

なので一人で生きて行くための道筋はがっつり固めた。
あとは残るリソースを、何に使ってそんな人生をより
豊かに出来るのかを試行錯誤するのだ。

幸か不幸か、悲劇か喜劇か、家庭を養うくらいの余力は
色々な物を失った今でも、いやむしろ孤独を紛らわすよう
仕事を頑張ったお陰で、自分にまだガッツリと残ってる。

だから、まだまだ頑張る。人生は(何の保障も無いけど
恐らくは)まだ長いだろうから、今にしかない楽しさや
幸せを探しながら精一杯生きてゆこうp(^◇^)q
 

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2013.05.08

ああ忙しい!(でも楽しい♪)

この年度から、社内転職と言えるくらいの大きな
キャリアチェンジをして、かれこれ一ヶ月ほど。

とはいっても、まぁ似た(でもまったく異なる)ような
仕事なので、感覚は違うものの、やることは同じ
ようなものなので、徐々に今の環境に慣れつつある。

どのくらい違って、どのくらい似たようなモノか、と
言うと、…日本の左側通行の公道を右ハンドル車で
走るのと、アメリカや欧州の右側通行の公道を左
ハンドル車で走る、くらいの相違感覚、と言えば、
わかる人にはわかるかもしれない。

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とりあえず一番大きいのは、密閉されて管理された
着替えて入る建屋内の仕事から、吹きっさらしの
屋外の仕事が主になった事かな。

この季節は日差しが強くて、顔面だけ日焼けが
進行するのがちょっとした悩み(^^;;)<ばき

今までやっていたのは、平たく言えば出来上がった
ものをこつこつアフターメンテナンスする仕事だった。

今やっているのは何も無い場所に、今までメンテ
していたもの(とはかなり違うけど最終目的は同じ)
を新しく作る仕事。

例えるならば、何も無いところに、骨を並べるベッドを
整え、そこに順番に骨を並べていって繋ぎ、次に別の
所で作られた色々な臓器を、立ち上げる順番を考え
その骨の中に組み込んで行き、次にそれらを繋いで
動かすための血管や、それらを制御する神経を一つ
一つ繋いで、心臓をスタートさせて血流を生み出し、
各臓器に徐々に火を入れて連動させて、最終的に
一つの命ある巨大生物を作る…そんなイメージだ。

だから、すごく大変なんだけど、とても面白い(^^)

正直、新しい仕事がこんな面白いとは思わなかった。
とはいえ、この歳になって新しい仕事にチャレンジ
しているので覚える事や、知らねばならないことが
多すぎて、毎日がジェットコースター的スピード感。

なので、ちょっとここの更新は遅れると思います。。
ご覧になられている数少ない皆様、すみませんm(_ _)m

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