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2014年4月

2014.04.22

なんでこんなに忙しいんだろう?

短文ネタ、ごかんべんあれ。

ここ最近、特に仕事が忙しくてせわしない。
仕事が忙しいと、休日や平日のプライベートな
時間を充実させたくなって、そっちもせわしなく
なるため結果として忙しくなる。

でも忙しい状態を継続すると中年男はもはや
若くないので疲れてしまい、やっと手にした
休みにアクティブに動けずぐったりしたままで
一日が終わってしまったり、すごく忙しいのに
体調を崩してゲホゲホしたり、関節が突然痛く
なったり、と色々な事が上手く回って行かない。

こんな状態になると、たまに何もしたくなくなる。、

でも本当にやることが無くなってしまうと一瞬
ホッとするのに、だんだん不安になってくる。
その不安が極大を迎えると今度はだんだん
それがどうでもいいことのように思えてきて
ダラダラした時間を過ごす方が楽しくなる。
(長い連休になるとそう言うモードにもなる)

そんな状態で仕事に戻ると、面倒くさい反面
仲間がいて、自分がやるべきことがあって、
それをやることで自分が人から(社会から)
必要とされている事を実感して、充実感を
感じるようになる。そして振り出しに戻<ばき

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今はそんな周期の中の、凄く忙しいターン。

ある程度頑張って先が見えたら、休みを
いれてモードを切り替えてやれば、もう少し
頑張れる(はず)。でもその周期が仕事の
ターンが段々長くなり、ダラけたターンが
どんどん短くなっているのは気のせいかな?

次にそんな感じで休めるのは目の前に
迫ったGW。あのオアシスにたどり着くまで
まだまだオレは往生しないぜ…頑張れ!

だから、あの先に見えるユラユラ揺らぐGWが
まさか蜃気楼や逃げ水じゃありませんように…
 
               (-人-;)タノム!
 

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2014.04.06

身近な他人から見た自分

一応はサラリーマンなので、現場仕事だけで
なく、本社に戻れば地味ぃなデスクワークも
するし、気が付けば立場的には管理職相当な
もんで、色々な雑務も任される。

そんな忙しい中、ちょっと研修を受けてこい
と言われて、二日間ほど研修を受けてきた。
社内の教育ではなく、社外の研修コースを
受けるもので、具体的にはここの教育だ。

何かとは言わないけど、今の立場に応じた
中身の濃い研修だった。この研修はきっと
役に立つ。非常にいい講習なんだけど自腹で
受けるととんでもない費用がかかるので、
ちょっと薦められない(^^;;)<ばき

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その研修の最後に今の自分をまず自分が
評価して、かつ自分の周りの人たちにも
どう思うのかを評価してもらえ、そしてその
差を思い知れ!、というものがあった。

この歳になると他人からどう思われているか
リアルに知る機会はなかなか無い。ならば
やってもらうか!、と自分の関係者にその
リサーチ依頼を出して、回答を待ってみた。

…その回答がこんな感じ。一部語尾を変えて
いるけど、内容はほとんど変えてないので
このBlogを見ていて、リアルな自分を知って
いる人、このBlogでしか自分を知らない人、
その人たちにも、自分の周りがinoという
人間をどう見ているのかをご紹介。

ご自身の想像しているino像と、この評価が
どう違うのか、それが違和感なのか、それ
とも相似感なのか、感じてみて欲しい。

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あなたの優れた点

 担当する分野を極めようと努力する。

 自らの倫理観に照らし毅然と主張する。

 割り当てられた業務に誠実に取り組む。

 物事や問題をよく観察する力がある。

 ステップごとの業務を理解して業務を
 遂行している。

 良くも悪くもオリジナルである。

 問題や核心を指摘する力がある。

 顧客や関連部門とコミュニケーションを
 積極的にとるようにしている。

 色々な事に挑戦している。

 様々な事に対する好奇心がある。

 最大限の効果を目指し業務に臨んでる。

 やる事や考え方に革新性がある。

 幅広い知識と経験を身に付けている。

 コミュニケーション(相談、報告等)
 しやすい。

 知識・技術習得に対する意識や好奇心が
 高い。

 身軽な行動力。常に業務の効率的な
 進行を心掛けている。

 いつも情報・知識の収集を怠らない。

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あなたの改善すべき点(改善できる点)

 担当分野を深く掘り下げるだけでなく、
 広くとらえて柔軟に対応した方がいい。

 他人の意見にも耳を傾け、時には意見を
 採用すること。

 自らの可能性を狭めずに、広げる試みを
 怠らない。

 公私ともども、まじめ過ぎる。

 部下をその気にさせる術が足りない。

 物事に対して「上手く収めよう」という
 柔軟さがない。

 個人主義や独善主義に陥らないように
 心掛けた方がいい。

 明瞭で短めの言葉・文章での意思の
 伝達をすべき。話もメールも長い。

 他者の立場や能力に配慮した心配りを
 する方がいい。

 期限を伴うチームの目標設定力が弱い。
 自分一人でどうにかしようと最後まで
 やってしまう。

 メンバーの能力の把握をもう少し的確に
 して仕事をまかせるべき。

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自由意見

 割り当てられた業務に対しての取組みは、
 誠実で細かく突き詰めようとする姿勢が
 多く見られるが、往々に自らの能力の
 限界を低めに見積もって振舞っている
 ように感じられる。(もっと出来るはず)

 率先してグループの先頭に立ち、待ちの
 姿勢ではない攻めの姿勢を見せる事により
 さらに可能性が広がるものと思われる。

 保有知識や経験レベルが高くて吸収欲が
 旺盛な人がともすれば陥りやすい点は、
 それらのレベルが少し低い他者に対して
 「俺が一番深く考えていて正しく、一番
 働いているんだ!」という独善主義や
 相手を言い負かす事が目的化してしまう
 点であると思います。そういった傾向が
 inoさんには感じられるので注意が必要。

 自負心を持つもは良いことだがそれが
 過剰になると周囲から人がいなくなる。
 これらの点を考慮して他者への配慮・
 気遣いをもった指導・育成をすると共に
 個人的スキルのレベルアップを目指して
 ゆけば名実共に立派な指導者になれると
 思います。

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ここまで。

これを見て、自分の周りの人間は意外と
自分という人間を極端に良くも悪くも見て
なくて、意外と自己評価に近い(とはいえ
自己評価より低い)ように見ているんだな
という事。

その上で、冷静に外から見たino像を
分析すると、…うーん、ある程度の事は
それなりに認められている気がするけど、
どうやらカタブツでクソまじめな面白みに
欠けるやつで、人の意見をあまり聞かず、
個人で何でもやってしまい、自分が正しい!
という独善的な主張をする嫌な奴、って
イメージなんだな(^^;;)<ばき

あえて要約すれば『全体』や『組織』よりも、
『個』が強い、という事かもね。それなら
自分にも納得出来る。だってそういう人間
だもんなぁ、どう考えても(-_-;)<ばき

これが長所となるか、短所となるかは、
自分という道具をどこでどうやって使うか
そこにかかっている。

例えば結婚生活ではこれが原因かどうか
判らないが、最終的に自分の人間性を全て
否定されて、拒絶されて、破綻したから、
こういう人間は結婚生活に向いてない、と
いう事は元カミさんにより証明されている。

だが仕事という場では、そこまでは評価が
低く無いと思う。でも誰にでも使い勝手が
いい便利な道具、ではないようだ。

使い方が今のままだと限られてしまうから
もう少し使い勝手を良くしてよ!、という
のであれば自分自身の可能性を広げる
べく、上記で指摘されたような欠点?を
改善してより広い用途に使える、例えば
万能包丁のようなフレンドリーな普遍性も
もう少し磨いた方がいいのだろう。

でも、その際に注意しないといけないのは
自分の利点だ、と人から認めて貰っている
モノをそれで失わないようにすることだ。
スペシャリティを失ってジェネラリティを
欲しがるほど自分はバカじゃないからさ。

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もう心身の柔軟さを失った中年ではあるけど
自分を認めて、必要としてくれるのであれば
まだまだ自分の意思で、そういう人達からの
要望に答えられるよう自分を変えてゆく事が
まだまだ出来る。

自分で言うのもなんだけど、そんな器用さも
「自分のいいところ」だとちゃんと判ってる(^◇^ゞ
 

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