突発的に、あの場所へ
真夏のジリジリとした暑さが緩んできて、少しだけ
秋の入り口を感じ始めていたこの週末、金曜の
夕方にそろそろ仕事のケリをつけようとしていたら
カチョーが自分のところにやってきて、
カチョー:「ino、ちょっと話がある、来てくれ」
なんざんしょ?、と人気の無い所まで来た所で
切り出された。詳細は明かせないが、大至急で
また某所に行ってくれないか、とのことだった。
自分は某所に行くのは何の抵抗も無い。
あそこは行ける人で、やれる人が、やれる事を
やっていかないと先に進まない場所だ、だから
自分に声が掛かった以上、全力を尽くすのみだ。
ino :「いいですよ、行きましょう。いつから?」
そしたら、日曜に移動して月曜の早朝から現地の
チームに加われ、とのこと、そりゃいくらなんでも
急な話だ、土曜には調律に出したDRを回収して
日曜には引越しを見据えた不動産屋との物件の
話が・・・困った、でもやるしかない、行きましょう。
カチョー:「じゃあ日曜からな、三週間ほどだ、
ただし休みは一日も無いからな」
え~!…まぁ仕方ない、ああいう場所だからね。
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そこから駆け足で仕事の引継ぎを行い、
土曜には調律師の所で本当にミリ単位の精度で
ディメンションを合わせて、タイヤもチェーンもスプ
ロケも換えてスポークも組みなおして、仕上げて
もらったDRを回収。せっかくの抜群の状態なのに
ぜんぜん乗る暇がない~~(泣)
ピレリのディアブロ ロッソ コルサをベースに
もう一度釜にかけて特殊な熱処理を入れて、
軽いモタード車用にコンパウンドを合わせた
一品物のスペシャルタイヤとか、点火時期を
弄ったワンオフのCDIとか、書ききれないくらい
手が入ったDR完成!…なのに乗る暇が(T▽T)
しばらくそのまま寝かすしかない、無念…
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不動産屋にも出向いて、諸般の事情でしばらく
不在になりますのでこの話は棚上げにしといて
ください、交渉中の物件はもし先に手を上げた
人がいたらそちらにまわしてください、とだけ
話して、頭を下げてきた。
もし戻ってきて、まだその物件が残ってたら
引越し計画を再始動しよう。
今日は朝から家を片付けて出張の準備。
今回は急なのと宿に駐車場が確保できない
ので、荷物をかかえて電車で移動する。
宿泊先は普通のビジネスホテル。自炊道具を
持ってゆく余裕はないのでレベル2だな<ばき
庭で元気よく茂るサツマイモとも暫しの別れ。
トーチャン出稼いでくるから、元気に育ってろよ!
と、言うことで、また行ってきます(^◇^)/
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