ちっとも極限とは思わないんだけど(^^;)
ちょっと前に、ネットのニュースでこんな
ネタが流れていた。
おいおい、おだやかじゃないな、一体何が
あったというんだい(^^;)?
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要約すると、昨今の経済事情から日々の
出費を節約する女性が増えている、という
事らしい。
昔の節約生活テレビ番組みたいな生活を
する女性が増えた、という程ではないにしろ
節約生活に良い意味で目覚めるのは男女
問わずいいことだと思うので、最近の若い
人もきっと節約生活をがんばっているのだ
ろうな、と思ってこの記事を読んでみたが・・・
…あれ?、オレのいつもの日常生活と殆ど
同じか、それよりも甘いレベルじゃないの?
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以下は元記事の順番にあわせて
書いてみた。
・コンビニでは何も買わない。
→同じ商品でも値段がどこよりも高いから。
銀行ATMはよく使うけど消費はしない。
・食材は底値で買って備蓄する
→底値リストを脳内に常に持ってるので
安くなってたら買うけど高いと買わない。
備蓄は非常用の食糧を兼ねるので
2~3週間分くらいを、それに見合う
水と燃料とあわせて保持している。
・食費は一円でも安くなるように買う
→ メニューは安く買えるものを見つけ
それで作れるものを買い物最中に
決める。基本は半額以下の見切品。
そうでないものは1g/1円以下かで
判断する。仮に半額でも1g/1円より
高ければ買わない。
・米は炊飯器で炊くけど混ぜ物をする。
→ 麦、ジャガイモ、パスタといった
同時に炊ける安い代替炭水化物を
混ぜ込んで単価を下げる。米を買う
時も値段が安いかどうかしか見ない。
・庭で主食(や代用食となる)イモを採る
→ ジャガイモ、サツマイモ、ヤマイモ。
野菜は成りものや葉ものはペイしない
ので薬味を中心にシソ、ニラ、ネギ、
ミョウガ、イチゴを自生させ食ってた。
・本社勤務時は食パンや自作弁当
→ 冷凍食品は高いので見切品や
業務スーパ食材を冷凍しておいて
それらをチャッチャと調理し弁当を
自作する。超節約モードのときは
食パンを一斤買ってそれを一枚
ずつ一週間かけて食ったりしたし
会社の裏庭でサツマイモを育てて
それを収穫して給湯室のレンジで
焼いて食ってた。
・ガス代を節約するために契約を切った。
→ 調理もシャワーもカセットコンロで
まかなってた。夏場は太陽熱も
利用していた。食器洗いにお湯なんて
使った事ないな(^^;)
ガス屋と契約してるときも、中くらいの
バケツ一杯のお湯を受けて、それを
使って頭洗って体洗って流して終了。
湯を張ったりシャワーを使うと水も
ガスも莫大な消費なので最終的に
そういう形に落ち着いた。
・冷房暖房は最小限で知恵と工夫で凌ぐ
→ 夏は扇風機をフル活用して気化熱を
使ったり風洞を作ったりして凌いだし
冬は着込むことを前提として暖房を
使っても石油ファンヒータを常に最小
火力で使うので灯油は一冬でポリ
タンク2~3杯
・家電の待機電流を最小化し、TVも捨てた
→ 電子レンジも持ってない。ラジオは
良く聞くので4~5台持ってるけど。
子供は居ないからそっちの節約はないけど
・お子様バリカンでセルフ丸刈り
→ 十年以上床屋に行ってないので
理髪料はゼロ円。
これらを十数年間当たり前のように
ずっとやってきたので、特別な事を
してるつもりはぜんぜんない。でも、
いかがだろうか。思わず微笑んでしまう
ものから、「そこまでして大丈夫?」と心配に
なるものまで、世の女性たちがやっている
節約術は想像以上に細かく、多岐にわたる。
彼女たちの姿からは「極限生活」と呼ぶに
ふさわしいケースも垣間見える。
と元記事にはあるが、それじゃ自分のは
「極限生活」って事なの(^◇^;)?、
いやいや普通レベルの…下限くらいでしょ?
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この記事の最後にはこうある。
男女問わず、節約が苦手な人たちは、
この機に「節約女子」たちの生き方から
教訓を得る必要がありそうだ。
うーん、逆に自分がその彼女らよりも
先行してこの道を独りで突っ走って
きたような気がしないでもない(^^;)
好意的に考えるとやっと時代が自分に
追いついてきたって事なのかも(苦笑)
しかし惜しいなぁ、もう少し早くこの
ブームが来ていたら、こんな自分も
「カリスマ貧乏人」として節約女性に
モテたかもしれないのになぁ<ばき!
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