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2016.06.14

マンモだけでなく、エコーでも検査を

最近ニュースでは歌舞伎役者の奥様が乳がんを
煩っていることが(何故か)発覚した事が流れてた。

それを見て、こんな自分でも思う事があるので
それをupしてみる。中年オヤヂのセクハラ話だと
思って読んでもらってかまわない、でも出来れば
コレが何かの良いきっかけになってくれる事を願う。

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自分には妹が二人がいる。妹だけじゃないけど
今回の話は妹二人の話なので割愛する。

その上の妹に2年ほど前に乳がんが発覚した。
定期健診ではマンモグラフィー検査をしていたが
見つからずに自覚症状を元に後日行ったエコー
検査で腫瘍が複数ある状態で癌が見つかった。
そのため完治する可能性の高い初期癌ではなく
リンパ節への転移が疑われる状態だった。

上の妹はダンナと共稼ぎをしながら男の子3人を
育ててる肝っ玉母さん的なキャラだ。そんな家庭を
持つ母親である上の妹は今の時点で癌に倒れる
訳にはいかない。なのですぐに外科手術を行い
続けて抗がん剤の化学療法に入った。見舞いに
いったらハゲかけた丸刈り頭の自分よりも見事に
尼さんのようにツルツル頭になって、ウィッグが
欠かせなくなってた。やつれて顔色が悪い本人は
笑いながらこんなになっちゃった、と言っていたが
心身のダメージは大きかったと思う。

その後、抗がん剤の投入期間が終わってから
徐々に回復して社会復帰も果たしたが、再発の
リスクは常に抱えながら生活をしてる。

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その上の妹の闘病を見守っていた下の妹も
思い立って検診を受けた。それはマンモグラフィ。
そこでの検査結果は異常無し。普通はそこで
安心して終わるのだろうけど、下の妹は上の妹の
事例を見てきた。なので追加でエコー検査を申し
込んだ。その結果は…やはり乳がんが見つかった。

下の妹も幼い子供二人を育てている家庭人だ、
乳がんになんて負けるわけにはいかないのだ。
腫瘍はリンパ節から離れていたものの複数の
腫瘍が広範にあったためすぐさま切除兼再建
手術が行われた。

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40代前半で次々と乳がんが発覚した妹たちの
事例を元に、身内で同じような事が起きていないか
医者である姉が色々調べた。蛇足だが姉は妹達の
発覚後の診察結果説明や手術説明に立会っている。

そしたら、自分の従姉妹たちがほぼ同じ年齢で
3人乳がんになっていた事が判った。つまり
アンジェリーナ・ジョリーの件で有名になった
乳がんにかかりやすい遺伝子を自分の家系は
継いでいる可能性が高い。その情報を他の
従姉妹たちに伝えて、検査を受けるよう促した。

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この話の教訓は三つだ。

 1・検査をして少しでも早く行い異常を察知する
 2・一つの検査だけでなく複数の検査をする
 3・身内の同年代で乳がん例があればリスク有
 
妹達の事例で思うのは、マンモグラフィ検査が
乳がん検査の切り札のようなイメージがあるかも
しれないけど、この話のようにマンモでは見つけ
られない腫瘍もあるという事。上の妹がエコーを
やって見つけていなければ、たぶん手遅れに
なってただろうし、下の妹も見つからずに助から
なかったと思うのだ。

願わくば世の女性達が一人でも多く救われるよう、
願ってやまない。お願いだから、一人でも多く少し
でも早く検査を受けてください、お願いしますm(_ _)m

なお乳がんは男もなる可能性があるのでご注意を。
 

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「心と体」カテゴリの記事

コメント

乳癌・・・今や女性にとって最も身近なガンになりましたね。
たまたま今週末に検査予約を入れてましたので、心していってきます。

以前、乳癌専門の病院に数年勤めていたことがあります。
乳癌は女性にとって、精神的にも本当につらい病気です。
年々歳々、発症率があがってるし・・。

inoさんの妹さんたち、頑張られましたね。
家族の存在という支えがあってこそなんでしょうね。

もしもの時は私もがんばります。
コドモたちのために。

投稿: 前向きピンク | 2016.06.16 00:14

inoさん お久しぶりです。

マンモグラフィはあまりにその効果が低いことから先進国では使っていない
国も多いそうです。
それよりも良性の腫瘍まで見つけ出し、不要な治療による被害の方が深刻だと。

http://jp.wsj.com/articles/SB10001424127887324903404578313441342573554

現在の日本のがん治療が、如何に無駄で過酷なことをしているかは元慶応大医学部の近藤誠先生が暴露しています。
沢山の著作が出ており内容的には愕然としますし、私もエンジニアの観点で見て正しいだろうと思います。

早期発見早期治療と言いますが、転移性の言わば悪性のがんの場合何をしても助かりません、がん専門医が自分に悪性ガンが見つかると手術もせず抗ガン剤も使わないとの笑い話も書いてますが、医者が一番それらの治療の無意味さを知っているらしいです。

考え方は人それぞれですが、医療の実態を知らないと酷い目に遭います。
友人が40才で会社の検診で肺がんが見つかり入院後3ヶ月で亡くなりましたが、今考えると抗ガン剤治療の副作用だったんだろうと思います。
ピンピンしていたヤツでしたので、まさかと思いましたが、抗ガン剤はガンを叩く限界量を使いますので、ちょっとさじ加減間違いますと死と隣り合わせの治療らしいです。

投稿: airs | 2016.06.18 14:36

すみません反応が遅れました。

前向きピンクさん:

中年のオッサンが真顔でこういう事を言うのは
本来は憚られると思うのですが、命にかかわる
話なので失礼ながらUPしてしまいました…

妹達は術後の回復と再発におびえつつも自身の
家族らに支えられて頑張っています。自分は
家族という単位ではなく身内の一人に過ぎません。
だから縁の下の力持ち的な支援は出来ますが、
基本的にはそっと見守る事しか出来ません。

がんは早期発見により十分回復が出来る病です。
何もなければ笑い話で済みます。もし見つかれば
こんなにラッキーな事はありません。

前向きピンクさんも、御身くれぐれもお大事に。
お母さんがいなくなったらコドモさんたちが
悲しみます(T_T)、前向きピンクからすると
どうでもいいことかもしれませんがそしたら
自分も悲しいので、くれぐれもご安全に(^^ゞ

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airsさん:

お久しぶりです(^^)

がんの治療は基本的に生体内にある別生命体への
攻撃ですから、患者に無害な方法は実は一つも
ありません…

命を落とすかもしれない諸刃の剣であると判った上で
そのリスクを受けてでもその効果を(藁にもすがる
ような苦しい思いで)期待する、そういう病なんだと
思います。

咽頭がんになった父は放射線治療で致死量の10倍の
70Svの被曝を受けました。がんは今のところ消えて
いますが、唾液腺の機能が永久喪失です。また
莫大な被曝による別のがん発生のリスクもあります。

リスクのある治療を受けないという選択肢も患者の
権利としてあってしかるべきです。逆にそれを
受けて可能性にかけるというチャンスを得る権利も
患者にはあります。悩ましいですよね。

自分ががんになったら…残念ながら、病と闘って
長生きする理由が、自分には一つもありません。
自分が死んでk

身体が動くうちに、旅に出るかなぁ。そうなると
治療なんてしてられないので、余命の期間を
目いっぱいマネージメントしてやりたい事のうち
やれる事をやりつくして納得してから天命を全う
したいですね(^^)

投稿: ino | 2016.06.19 19:35

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