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2016年9月

2016.09.26

ちょっとしたトラブルに巻き込まれ中

色々あって過去に付き合いのあった人に理不尽な
逆恨み(としか思えない関連性希薄なレベルの)を
されてます。

自分自身には何一つやましい事や後ろ暗い事は
ないけれど、万が一だけど自分だけでなく他人に
実害が発生するリスクがあるため、現在色々なツテを
使って場合によっては代理人を立てて正式な対応を
しなくてはならないかも。
 

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2016.09.06

ご本尊様Ⅳ、復活して復帰す

先日ヤフオクで落札した最初期テネレ用の30Lタンク、
輸送中トラブルで凹んで届いたのは以前紹介した通り

それは宅配業者に一度引き取られ、宅配業者が責任を
もって修理する、というのでまかせていたら、その修理が
終わった、と言う連絡があり、この週末に戻ってきた。

宅配業者純正の超厳重な梱包を解いて中身を見たら
凹みと塗装割れは殆ど分からないくらいになっていた。

30ltank401

おお!、キレイじゃん!、と思って照明を明暗してみたり
LEDライトで至近距離から強光をあてたりして現状確認
していたら、凹み修理にはどうやらパテ盛りしたらしく、
パテを盛ったところが他の鉄地肌に塗装した白よりも
見た目ではっきり白すぎるのが判ってしまった。

30ltank402

上の画像の明るさとコントラストを少し弄った同じ画像。
赤丸囲みの中に白い逆三角形的なものが見えるかな?
おそらくこれがパテ。

損傷を元どおりにしろ!、というクレームならば、これは
アウトだと思う。パテ盛り修理した履歴が判るから、
商品価値としては元の無傷タンクから確実にランクが
下がる。

でもね、自分がこのタンクに求めているのはあくまでも
実用品としてのそれ。プレミア価格での転売目的や
工芸品や美術品ならばダメだと思うけど、自分としては
外観が戻り、最大の懸案だった寿命を縮める塗装の
割れがきっちり直ればそれで十分なのさ(^◇^)

なので、これにより輸送時の破損というトラブルに対して
宅配業者が見せた誠意を受け入れてこれでOKとした。
これで自宅にご本尊様シリーズがⅠ~Ⅳまで揃った!

30lquartetto

…こうやって見ると、4つあっても多いとは思えないな。
あと何個かご本尊様が住み着いてもいいのかも。

輸出仕様にしかない水色タンク(直角ストロボは34L、
斜めストロボは55Wという型式)が欲しいなぁ<ばき

海外にはこんな凄い人も居るらしいしね(^^;;)
 


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雑誌というメディアに思うこと

雑誌といっても、狭いジャンルのバイク雑誌の事だけどね。

ここ最近、バイク雑誌を買ったことがない。一年ほど前に
とある特集に興味をひいて買ったのが最後で(後述する)
それ以降本屋で見かけてもたまにペラペラと覗いて、もう
終わり。真面目にじっくり立ち読みする事すら無い。

…それはなぜか?

書店にあるバイク雑誌が今の自分に何の情報ももたらして
くれないからだ。

若い頃は、毎年出る新型バイクの紹介や、自分が知らない
色々な情報が満ち溢れていた毎月発売日が楽しみだった
バイク雑誌。本当にワクワクしながら買って、何度も何度も
ボロボロになるまで読みふけり、それを大事に取っていた。

でも気が付いたら、興味をひくようなバイクは殆ど絶滅し、
紹介されるネタやノウハウなどは、自分がかつてのバイク
雑誌やその他から得た知識と積み重ねてきた経験により
蓄えている知識の方がそれらをはるかに上回っているような
状態になってた。

例えばちょっと前に某誌に「キャンプツーリング特集」なる
物があったけど、TWで北海道を旅するキャンプツアラーの
自分としては、驚くくらい本当に「何一つ」役に立つ情報が
無かった(^^;;;)

また、これを言うとミもフタも無いんだけど、新製品情報は
雑誌よりもネットの方が圧倒的に速いのだ。

だから、雑誌を読んでも何も新しい知識が入ってこない。
新型車の情報はあるけど、正直欲しいと思える新型の
バイクはほとんど無い。今まで色々なバイクを見て乗って
みて「これは欲しい!」というバイクは…今となっては、
ほぼ全て自分で所有するに至ってるしね<ばき

これは、自分がそのバイク雑誌が狙っているライダーの
層には居ないと言う事なんだと思う。きっと今の雑誌を
ワクワクしながら待っているワカモノもちゃんといるはず。
かつての自分がそうだったように。

だから、バイク雑誌は自分らの主義主張を安易に変え
こうすれば売れそう、と買手に擦り寄らず貫いて欲しい。

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そんな自分が最後にバイク雑誌を買ったのは2015年の
夏。それは「ゲッカンタカハシゴー」の第三ゴー
これはバイク乗りとして生きてきた自分が思うことや
考える事がかなりの精度で記載されていたからだ。

それは 「ゲッカンタカハシゴー的 魂のライテク」

詳細は当該雑誌を読むチャンスがあれば読んで欲しい。
バイク乗りなら知っておいて、そして書いてある内容に
ついて深く考えてみて損は無いと思う、自分や仲間が
事故ったり命を失う前にね。

なお、ゲッカンタカハシゴーは近いうちに新刊が出る
らしいが、自分が心底感動した第三ゴーの次に出た
第四ゴーは正直金を払って買いたいと思わなかった。
だから、次号も中身を見てから買うかどうか考える。

共感できないものには自分の命を削って稼いだ金を
費やす価値はないと思うので、そこはシビアに行く。

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でも実は、自分が唯一費用を支払って定期購読を
している雑誌がある。それは「AHEAD」というフリー
ペーパー。フリーだから場所によっては無料で配布
されているんだけど、自分はわざわざ定期購読料を
支払って読んでいる。

Ahead

バイク雑誌といより、乗り物雑誌というべきかな?
車とバイクとそれに関わるライフスタイルに関する
薄っぺらい雑誌だ。でも書かれている内容や、各
ライターのこめられた主張、これが今を生きている
自分が不思議と共感する事が出来るのだ。

そうなると貪欲に新しい知識を求めて読み漁って
いたかつての雑誌のそれと違って、同族を求めて、
それがいることに安心感を得ているような感覚。
勝手な考えだけど、「乗り物道楽」というクラブの
会報誌のような、そんな感じかな?

だから毎号楽しみにして待つ。こういう雑誌がまだ
存在しているということは雑誌と言うメディアにまだ
可能性がある、という事なのかな、と思いつつ…ね。
 

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