新居でのサツマイモ初収穫
先日の地震、自分は現場仕事を効率よく進めるために
早出をしていたので現場の中で遭遇した。
初めチョロチョロ、中パッパ、という具合で、かなり
激しく長く揺れて、その後の津波警報発報による緊急
避難指示に一時は冷や汗をかいたが、でも最終的には
何事もなく済んだ。良かった良かった(^^)
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そんなこんなで過ぎた一週間。土曜まで仕事だったけど
土曜は残業をせず定時で切り上げ、夜間の高速バスを
使って、久々に自宅に戻ってきた。土曜の深夜について
寝て、日曜の午前中だけ自宅で暮らして、午後にはもう
現場の宿に戻る、という強行軍だ。高い交通費をかける
価値があるかどうか…と考えていたら自宅に戻れない。
…オレの家はココ、オレが帰る場所はココなんだよね(^^)
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自宅周辺では、先日の寒波で雪がチラついたという
話を聞いてたけど、自宅に着いたら、庭で育っていた
サツマイモのツルと葉っぱが寒傷で全滅していた。
もう冬なので朝の霜か、その時の降雪の影響だろう。
…寒いもんなぁ。今までがんばってくれてありがとう。
これ以上はもう太陽エネルギーを光合成して地中の
イモにチャージできない。なので痛んだイモヅルを
撤去して、新居の庭で育った初のイモホリに挑んだ。
イモヅルを切った下の地面にはサツマイモが少しだけ
露出している。よしよし、ちゃんと育ってくれてたね♪
ホリホリ、ホリホリ…うーん、土がすごく固いな。小石も
ゴロゴロしている。十年以上農耕してきた以前の借家の
庭土とは全然違う。植える際に掘削して腐葉土を詰めた
直径約50cm、深さ約20cmの範囲のイモは丸々と成長
していたけど、それより外側に伸びたイモとなるはずの
紫色の太いイモ種の根は固い土にどうにか伸びたけど
光合成パワーをそこに充填することが出来ず、柔らかい
範囲の限られたイモにそれが過剰なくらい注ぎ込まれて
そこのイモだけが丸々と太ってしまったようだ(^~^;;)
やっと掘り出せたのはこれだけ。自然の恵みの収穫と
しては少々寂しい。でも初めての土での成果だから、
良しとしよう。今回の知見を生かして、来年はもっと
もっと!イモをたくさん育ててみせるぜ(^~^)
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以下蛇足:
以前住んでいた借家の庭で長年育てていた長ネギ、
引越した際に捨ててくるには忍びなくて、しっかりと
新居に持ってきて庭先に植えた。それもこんな具合で
しっかり根付いて、今も元気に育っている。
画像は無いけど、イチゴも移植し根付いて育ってる。
ヒガンバナも、巨大な球根群からいくつかもぎ取って
新居の庭先に植えて、今は濃い緑の葉が伸びてる。
引越してきたのはバイクだけじゃない、今まで一緒に
暮らして育ってきた植物も(ほんの一部だけど)新居に
引っ越したのだ。
また一緒に暮らそう、これからも末永くよろしく(^◇^)/
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