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2017年4月

2017.04.23

気が付けば、引越ししてからもう一年

あ、忘れてた!、この家を買って引き渡しされたのは
去年の4月22日だった。

一年間の時をこの家で過ごした、という実感は全然
無い。なにせずっと出張期間中で、すぐやってきた
GWはコツコツ引越し、その後ずっと出張に出ていて
夏の盆休みでやっと新居の生活を数日過ごせて、
その後は月に1~2度帰って風通しと引越しの荷物の
整理をコツコツと進めつつバイクを動かして維持に
勤め、正月休みにまた少しこの家で生活出来て、
その後4月から、やっとここに帰ってきて生活し始めて
まだ3週間しか経ってないからね。

結局仕事に散々振り回された一年間だったなぁ、
自宅よりもビジネスホテルで過ごす時間の方が
圧倒的に長かったから、この家で一年間生きてきた
実感が全く無いや(^^;)

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借家でなく、買ってしまった自宅なので、外観を
ここで公表すると一気に身バレしてしまうリスクが
あり、かつ引越しすることも出来ないため、本当は
紹介したいネタも封印せざるを得ないのでそこは
御勘弁とご理解をよろしくお願いしますm(_ _)m

なにせグーグルマップのストリートビューでは、
はっきりくっきりと表札まで晒されているもんで…

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とはいえ、長くここに来て覗いて頂いている皆様は
(今までああやって生きてきた)自分が一体どんな
所に今住んでいるのか、ちょっとだけ興味がある?

…いや、一言で言うとこれに尽きるんだけれども、

  「中古の一戸建」、「平屋の2LDK」

今回は自宅購入一周年記念ということで、自宅の
間取り図をUP。

Madoris

…とまぁ、こんな感じです(^^;)

比較対象として、一年前まで住んでいた旧宅の
間取り図もあるのでそれもUP

Kyuutakumadoris

…こうやって見ると一応少しアップグレードが
出来た感じがする。とはいえ、旧宅でも全然
大丈夫だったから、追い出されて取り壊され
なかったら、間違いなく今でもそっちに住んで
いたと思うけどね。
 

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2017.04.09

うーん、うーん、うーん…

長い長い出張生活があけて、その間に引っ越した
新たな(とはいいつつそろそろ引っ越して一年が
経つけど)自宅で、やっと普通に暮らし始められた
この一週間。これで自分の生活ペースを掴めるな
と思っていた。

なので、今週末はここに新居で再開した新生活をup
する気満々だったけど、でも、自分の運命というか、
使命というか、この世の中における役割というのか、
そういうものはどうしてもそれを許してくれないらしい。

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こっちの事務所に通い始めたのが先週月曜日。

なのに、水曜日にカチョーに手招きされて別室に
連れて行かれて、「某所で**に欠員がでそうだ。
オマエに行って欲しいが、行ってくれるか?」、と
一応打診(とはいえ事実上の業務命令)をされた。

今度は遥か彼方の遠方、なかなか帰れない。
しかも職責的には今までに経験した事のない
重責と長期にわたる出張が必要になる。

…あの~、昨日半年間の通勤定期を買ってね、と
言うから買っちゃったじゃないですか、なのにその
翌日にこの仕打ちですか…(-_-;)?

一応抗議してみた。長い出張をやっと終えて帰って
きたばかりなのに、本社の業務分担も発表されて
今後オマエはこういう仕事をやれ、と昨日言った
ばかりじゃないか、とね。

でも、カチョーだって自分が憎くて仕方がない、
訳じゃない(と信じたい)。一応その理由は聞いた。
諸事情が発生してどうしようもなく、この状態下で
その現場に出向けて、それが出来る人間が会社の
中で自分か、あともう一人くらいしか居ないらしい。

ならその人に行ってもらいたい、と言いたい所を
ぐっと抑えた。なぜならその人だと多分この仕事は
出来ないだろう、と自分も判ったから。だからこそ
この話が自分に回ってきたのだ。

「今すぐとは言わない、でも遅くとも7月には現場に
 乗り込んで欲しい、inoばかり出張となってしまって
 申し訳ないけど、今回の話は長期的に見て決して
 悪い話じゃない、考えてみてくれないか?」

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さすがに即答は出来なかった。一旦保留にさせて
もらい、この土日、雨の中バイクで走り回ったり、
久々に年老いた両親にあったり、庭土を弄ったり
まだ引越しの荷物が残る部屋を少し片付けたり、
帰ってきたらやろう、と思っていた事をほんの少し
やってみながら、ずっと考えていた。

ぶっちゃけると、社命に背いて現状にしがみつく
事は出来る。会社人としては失格だろうけれど
自分の生活を最大限に優先する選択支を取っても
会社の中の立場やら査定やらは下がりに下がる
だろうけど、それでも別に困らない。石に噛り付く
ようにして稼いで養う必要のある家族が自分には
いないからね。

自宅の方も、今すぐ無職無収入になっても、
適当なバイト+αで維持出来るような仕組みを
すでに作ってある。乗り物道楽こそ今と同じような
事は継続出来なくなるけど、それでもそこそこの
レベルで継続しても大丈夫だ。

つまり、会社内でつまはじきにされて閑職に
おいやられたり、クビになったとしてもどうにか
なる。そうなると自分の生き方を大きく棄損する
こういう社命に従わなくても一応大丈夫。

最終最後の手段として、自らの判断で会社を
辞めてしまってもそれでもなお、ある程度だが
生活が成り立つよう段取りがもう出来ている。

でも、それは単なる逃げというか、安直過ぎて
違うと思うんだよね。

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元カミさんからこの世から不要だ、と言われて
一切の存在価値が無い、とされた後の自分を
認めて必要としてくれたのは残念なんだけれど
この仕事だけだった。

元カミさんを幸せにするために生まれてきたと
思った自分だったが、それは間違っていた。

となると自分がこの世に生まれてきた理由や、
今の世の中でこの命ある限りやるべき使命とは、
やっぱりこれ(仕事)なんだろうな、と思う。

今回の仕事は…正直自分の手に余る。

自分の能力がそこまであると言える自信は無い。
でもやってみなければ判らない。必要なのは
やってみる事、そしてやれるように努力する事。
ずっとそうしてきたから、今回もそれを繰り返し
やる…しかないのだ。

悪い事の方に考えずに、良い方向に考えて
みると、ぶっちゃければ実に判りやすい出世
であり、普通だったらなかなか望んでも得られ
ないキャリアアップのチャンスでもある。
(とはいえ自分はそれを一つも望んでいない)

御託や理屈はいいんだ、この仕事はやれる
人間がやるしかない。自分にオファーが来た
ということは、その時点でもうやるしかない、
と言う事なんだよね。

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先述の通り、自分は自分自身のキングス弁を
いつでも抜ける。会社は家を買ったばかりの
自分にはそれが出来ない、と思ってる可能性
があるけれど、実はそれが(躊躇無く)出来る
立場に居る。だから、もしも心身共に限界だ、と
なったらいつでもそれを引っこ抜いて「会社人」
という立場から脱する事が出来る。

だからこそ、そういう状態になる寸前までは
頑張る。我ながら損な性格だが、しゃーない、
これもひっくるめたのが自分自身なんだから。
 

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2017.04.02

ジャパニーズ・スナック再発見

一発ネタ失礼。

現場から戻ってきた事務所や職場から戻って
きた自室で小腹が空いた時にちょっとだけ
間食する時、

昔はビスケットとか、ポテト系のスナック菓子
とか、チョコレートとか、せんべいとかの一般
的なモノを食っていた。

でもいい年した中年男はそういう高カロリーな
スナック菓子を食ってるとすぐ下っ腹が出て
ブヨブヨしてしまう(T◇T)ぅぅぅ

昔は煮干を食っていたけど、ここ最近、これが
美味くて安い事に気付いたのでよく食ってる。

Mamekasi

きっかけは、現場に向かう途中のコンビニで
節分商品として仕入れたけど売れ残っていた
煎り豆が捨て値で売っていたのを見つけて
何となくかわいそうになって買った事だった。

食ってみたら、素朴な味わいなんだけど意外に
美味いのだ。昔はちっともそうは思わなかった
記憶があるけど、味覚は年齢を重ねると変化
するからね(^^;)

ピーナッツとかアーモンドといったナッツ類は
ハイパーカロリー食材だから不用意に食うと
太りかねないし、値段も高いけど、これは
それらより安いよ~、大豆はパーフェクト食材
だから、たんぱく質も繊維質もイソフラボンも
取れるよ~。

画像は業務スーパーの商品だけど味も悪く
ないのでこれをまとめ買いして職場や自宅で
たまにポリポリ食ってる。

でも大豆は大豆でそれなりにカロリーが高い
ので食いすぎには注意ね、でもそれほど
沢山食いたい、と思わない素朴な味だから
大丈夫だと思うけど。
 

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2017.04.01

I shall return.

長きに渡る某所の出張が終わった。

ビジネスホテルにかれこれ600泊近く連泊して
ここ一年間は毎日3時に起きてライトバンを
片道50km超ほど運転して通勤してた。

自分のタスクはちょっと微妙な結果に終わった
けれども、一応やれることは全部やれたと思う。

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現場を去るにあたり、自分がかかわった場所を
全て出向いて歩いて見てみた(一部特殊な所は
無理なので行かなかったけれど)

震災後にやって来た時と比べて、作業環境は
劇的に改善していて、装備の有無を除けば
ほとんど野丁場と変わらない(ごく一部を除く)
このまま改善が進めば、ここはきっともっともっと
良くなる。そしていつか必ず!、必ずカタがつく。

今回は諸事情でここまでしか関われなかった。
でも、ここにはまだまだやる事はたくさんあるし、
自分がもっと関わってやれる事もたくさんある。
そうさ、自分がやるべき事はまだ終わってない。

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ここで関わった各所に出向き、離任の挨拶を
してまわる。色々な人たちと出会って、一緒に
仕事をしてきた。上下関係も利害関係もあるけど
みんな同じ目的に向かって頑張っている仲間。

装備の監視人さん、現場の職人さん、構内
バスの運転手さん、他社の監督さん、身内の
スタッフのみなさん、みんなみんな、お世話に
なりました(^^)/

きっとまたいつか、この場に戻ってきます。

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長々と宿泊していたビジネスホテルを引き払い
チェックアウト。ここにも本当にお世話になった。

ぶっちゃけると、新居よりも、よっぽどこっちの
方が、自分にとってのマイホームだったもんな。
仕事を終えて帰ってくるとすっかり顔なじみに
なったホテルマンの皆さんが出迎えてくれた。
長く一人暮らしをしているから、自分を知ってる
誰かが居る所に毎日帰って「おかえりなさい」と
言ってもらえるのが何となく嬉しかった…のは
一応秘密だ(^^;)<ばき

Hotelfront

皆様、色々ありがとうございましたm(_ _)m
機会があったら、またよろしく!


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