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2017.05.07

バイクで行くキャンプの移り変わり

自分が愛機TWにキャンプ用品と旅支度を括りつけて
北海道やその他を旅していたのは過去に何度かUP
した通りだ。

旅を何度も繰り返すたびに、持って行く道具が厳選
されて、シェイプアップされて、必要最小限にして
必要で十分な装備一式をほぼ完成するに至った。

より小さく、より軽く、より複数用途に使えるものを
選んできた。その結果、キャンプスタイルは質素な
ものになった。これはこれで、自分のスタイルだから
別になんとも思わなかった。

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このGWに、とあるキャンプイベントに参加してきた。

近郊にある整ったキャンプ場に一泊するだけなので
野宿というよりもキャンプミーティング的なものだ。
自分はいつものスタイルと、いつもの道具を第二の
愛機XT600Zに積んで参加してきた。

Xtcamp

…実はXT600ZはTWよりも荷物が積めない(^^;)。
タンクが大きすぎるためシートの全長が短くなって
しまい、キャリアやクラウザーK2ソフトトップがあっても
運転するための空間を取ると、荷物をつめる場所に
限りがあるのだ。

キャリアを大きなものに改造するか、アルミケース等の
大型のサイドパニアを装着すれば改善するけど、それは
もう世界一周ツーリング状態になってしまうので、自分は
そこまでの積載性をXTに求めていない。そういう使い方
なら、TWを使えばいいだけだから。

そのため、さらにキャンプ用品を厳選して、一泊しか
しない、という事を前提に連泊なら便利な道具などを
減らして積んだ。ちょっと寒いかもしれないから、と
サマーシュラフを2個持ってゆくのでトントンかな?
これでもご飯を炊いて、肉や野菜を炒めて、といった
ガスとガソリンのダブルバーナーとランタンなどは
そのままなので、一応快適なキャンプになるはず。

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キャンプ場に行くと、さまざまな年齢層の参加者が
いて、それぞれ拘りのキャンプ道具をしつらえていた。
明るいうちはミーティングに花が咲き、わいわい過ごし
その後、テントを張って各自夕飯を調理し始めた。

このあたりでふと気が付いた。多くがオートキャンプで
使うような立派なアウトドア用の椅子を使い、アルミ
テーブルを広げ、ステンレス製の焚き火台を展開して
凄い人は、ダッジオーブンや、それをつるす三脚を
組み立てて使っていた。

一見したら、バイクツーリングではなく、立派なオート
キャンプの装備そのもの。バイクでこれだけの装備を
持ってくるのは純粋に凄いな、と思う。フルパニアで
さらにデカイシートバッグを積んでいたのはこういう
事なんだね。

でも彼らにとってみれば、バイクで行くキャンプという
スタイルとはこれがそれ、と言う事。自分のような
20年以上前のヨレヨレのテントや、煤けたガソリン
ストーブ、最小限の食器や調理器具では理想とする
キャンプライフは満たされない、ということだ。

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一つ勘違いしないで欲しいのは、どっちが正しくて
どっちかが間違っている、という事ではない、という
事。別に自分の目指して体現化したシンプル最小
パッキングでは貧乏くさいかもしれないがそれはそれ、
豪華装備の大量物資による快適なキャンプもまた
その人にとってのより良い選択の結果辿りつた
ライフスタイルそのものなのだ。

お互いにそれを認め合い、尊敬しあえればそれでいい。
自分は純粋にそういう装備を持ってくることと、それを
使いこなす姿に感動したよ(^^)

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これからの人生で、以前のように最小パッキングを
背負って長旅をする、というシチュエーションを迎える
事は残念ながら、まず無いだろう。

そうなると、どちらかと言うと彼らがやっているような
快適で楽しい一瞬のために装備を整えてその瞬間を
逃さず捕らえるためには、自分もそっちにベクトルを
向けてみるのもまたアリだろう。

アウトドア屋に行ってみたら、ステンレス製のダッジ
オーブンの値段を見ただけで頭がクラクラしてしまった
けれど、アルミのテーブルも自分が百均で買って
使っている足付きの焼き網で十分用を成すけれど
でも、そういう価値観にとらわれていると新しい世界
には行けない。

いきなり全部を揃えても多分バイクに積みきれない
だろうから、とりあえず少しずつちょっとずつ、試して
行こうと思う。

このGWのうちに、焚き火やストーブの上に鍋や
飯ごうを吊るすための、トライポッドと呼ばれる
三脚を買ってみた。組み立て式なのでコンパクト。

Sankyaku

…でも、これで、厳選したキャンプ用品の重量が
0.5kg増えるのか…(-_-;)。

いやいや、そうやって失う物の代わりに、それ以上に
得るものも沢山あるはず。変化を恐れず、新しい事に
果敢にチャレンジしていこう(^^)

よし、次は焚き火台だな、ユニフレームのネイチャー
ストーブは持っているけど、もう少し大きい焚き火が
出来るものを用意しよう。バイクで行く旅やキャンプ
だけでなく、これからはクルマ行くキャンプになる
かもしれないし災害時にも、または庭でBBQなりを
することがあるなら、そういうモノがあれば役に立つ
からね。
 

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コメント

 バイク好きのパン屋さん主催のキャンプに参加したことがありますが、バイクで参加されたみなさん、マイテーブル、マイチェア、マイ焚き火台持参でびっくりしました(笑)
 ちなみに主催者は荷物(大型のテントや鍋など)運搬のため車+バイクでしたが。
 組み立て式のチェアが快適だったので、私も買い足しました・・・荷物を厳選していないのでパンパンです・・

 ちなみに、単独キャンプだと基本寝るだけなので調理しません。お弁当やパンを買っておしまいです。イワタニのジュニアカセットコンロでお湯を沸かすkらいですかねえ(笑)  それでも結構楽しいですが。

 楽しいキャンプ、出来るといいですね!

 

 

投稿: 剣片喰 | 2017.05.10 22:12

最初のころは屋根のある場所(橋の下とか、墓地とかw)でシュラフのみで野宿してましたが、
テントを始めて使ったときは、外の様子が分からなくなるので不安でした。
雨を逃れて橋の下、はもちろん朝には雨で川の水量が上がって逃げ出したとかの経験ありですw。

投稿: らいおん | 2017.05.11 20:33

何?何?いのさん、これからキャンプ三昧するの~~?^_^
いのさんが幸せそうなら関係ない私も嬉しいな~

キャンプに行って社外の人とどんどん交流できたらいいですね。
特に女性!!ガンバ!!(^_-)-☆

キャンプ用品選びもなんだか楽しそう。
焚き火台、いいのが見つかるといいですね。

それにしても、いのさんのそのバイクかっこいい!!
釈迦に説法ですが、気を付けて乗ってくださいね!!

私が最近挑戦していることは、地図上で自然海岸を探して実際に行ってみること。
落ちたら死にそうなところもあったり。
でも、楽しいです(^^♪

海も川も好きなんです。
なんでそういうことが好きな男と結婚しなかったんだろう( ;∀;)

まっ、もういいけどね。
今、とっても幸せです。
いのさんも幸せを見つけられますよう祈ってますよ~(@^^)/~~~

投稿: みっちゃん | 2017.05.11 22:18

例の遠距離長期間出張、ほぼ決まりました。
そのため色々ドタバタしていました、すみません。

剣片喰さん:

一泊のキャンプにあれだけの荷物を持ってくる
スタイルは自分は経験した事がありません(苦笑)
でも、連泊する事が難しくなっている今では
その一瞬のために全てをかける、という生き様の
方が正しいのかも?、と思ってしまいました(笑)

何事も経験ですし、自分のモットーは臨機応変です。
今までのやり方はちゃんとマスターしたままで、
これからのやり方も同じように習得していきたい
もんです(^^)

------------

らいおんさん:

一番最初のバイクキャンプは仲間3人でホームセンタの
3980円の3人用のテントで、雨の中、河原で大浸水して
深夜に泣きながら撤退、というさんさんたる物でした。
でもその経験が新しい世界を開くきっかけとなって、
より良いもの、より軽いもの、より小さいもの、を
選んで行くことになりました(^^;)

キャンプは楽しむ事も必要ですが、一回の経験を
かならず次回に生かす、切磋琢磨の連続だと思って
いますので、今回は新しいチャンスを貰ったんだと
思っています(^^)

------------

みっちゃんさん:

なかなか楽しいキャンプでしたよ~(^◇^)

時間と機会さえあれば、基本はアウトドアな人
なので、もっともっと行きたいのですが、それが
中々出来ないようになっているのが中年サラリー
マンの悲しいしがらみ、と言う奴でしょうか(^^;)?

自然海岸散策、自分も好きですね~、潮溜まりが
あったら一日中そこをウロウロしているだけで
ウキウキワクワク、満足しちゃいます。

田んぼの用水路めぐりとか、雑木林をウロウロ、
なんてのも好きです。この日曜は庭先でアリの
引越しがあって、1時間ほどそれを眺めていました。
アリが巣からサナギを運び出すと、スズメが
やってきてそれをさっさと食ってしまうんです。
より大きいアリがそれを奪っていったり、自然の
淘汰と闘いを麦藁帽子をかぶってしゃがみこんで
すぐそばや、少し離れたところから襲い掛かる
スズメの集団を飽きずに眺めていましたよ(^^;)

小さい発見と生きている幸せを感じられるよう
頑張っていきますね(^^)/

投稿: ino | 2017.05.23 01:04

このあいだの都筑はお久しぶりでした。わたしも10数年ぶりにキャンプを再開しました。
テントも新品に(^_^)
イスは異常に高かったのですが、店員が勧めるモンベルが輸入してるのにしました。
で、このイス最高です。オススメです。これで焚き火をすればキャンプしてる感が充実します(*^o^*)

お忙しいようですが、精進湖のあそこかどこかで
いつかまたキャンプしましょう…

投稿: ぱにあん | 2017.05.30 13:58

ぱにあるけみすとさん:

先日は当方の呼びかけに反応して頂き
ありがとうございました(^^)/

ああいう集いが毎週のようにあった
十数年前はやっぱり楽しかったですね。

キャンプ用品は自分もそろそろ更新を
しないとマズいなぁ、と今回思いました。
ドーム型テントのポールもすでに湾曲
してきていますし、中のゴムひもも
ダルダルになってますしね。

これからしばらく自分らしい生活から
離れざるをえませんが、人生は七転び
八起き、そして塞翁が馬、ですから、
(叶うかどうかは別として)夢と希望を
失わないよう、手放さぬようしっかり
持って生きたいと思います。

また焚き火を囲んでわいわい出来る
その時まで、頑張りますp(^◇^)q

投稿: ino | 2017.05.31 08:50

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