旅2017・3日目 温情
前日散々雨にやられて寒さに震え上がった日の
夜、そして朝の釧路はやっぱり寒かった。15℃
くらいしかない。そしてシトシトと雨が降っていた。
心底ガッカリしながらも、でもこの日の昼からは
道東は晴れる、という予報だったので、それなら
最初だけ頑張れば、きっと事態は好転する!、と
前向きに考えて、仕舞い支度を始めた。
使ったシュラフをパリッ!、と干したいけれども
そうもいかない。前日に濡れた服類は完全では
ないけれど、泊まった部屋に全部吊るして置いて
いたら、悪条件にもかかわらず結構乾いた。
悪い事ばっかりじゃないさ~、何事もきっと良い
事につながってゆくさ~、と心の中で口笛を
吹きながら支度を終えてカッパも着込んで荷物を
全てバイクに持って行き、さあエンジン始動!、と
思ったところで保護めがねを食堂に忘れた事に
気がついた。
自分はシールドつきのヘルメットであってもそれを
開けて走ることもあるので眼球を保護するために
度の無い透明の保護めがねを必ず着用する。
目は保護するに値するものだし、仮に外傷を負う
事がなくても例えば埃や羽虫が目に入るだけで
下手すると何秒か視界を奪われるかもしれない。
バイク運転中にそれは命にかかわる事なのだ。
そんな保護めがね、前日夕食を食った時に食堂に
置いたまま部屋に戻って寝てしまったので回収
するのを忘れた。カッパも着てブーツカバーまで
装着した状態なので、それを一旦解除しないと
取りにいけない…運がやっぱり無いのか…、と
思ったら、同室だったライダーさんと、宿の主人が
二人でやってきて、自分の保護めがねを持って
きてくれた。ありがとう!、助かりました(^^)
せっかくなのでその同室ライダーさんにカメラの
シャッターを押してもらってこんな写真を(^^)
ヒットエアはカッパの外側に着ないと意味が無い
ので、こんなチグハグなカラーリングになった(汗
------------
小雨がシトシト降ってはいるけど、出発だ!
キックペダルを蹴り飛ばし空冷600ccの燃焼室に
火を入れる。小気味良く走り出して一路向かうは
根室方向!、…と、100mもいかないうちにXTは
突然不調になって、エンジンが止まってしまった。
燃料コックがoffのままだったかな?、と思って
見てみたがちゃんとonになってるし、ガソリンの
残量もちゃんとある。なんだ?、と思って数回の
キックを繰り返すと、突然銃の発射音のような
「パン!!!」、と言うアフターファイヤーが。
…んん?、これは混合気が薄い時にXTが出す
症状じゃないか、何でだ?、と思って気がついた。
そうだ、出発前に夏セッティングで薄くしたんだ。
なのに今は15℃しかないので空気が冷えてて
酸素濃度が濃い状態。つまり空燃比としては
薄い方向になってしまっている。
ためしに工具無しで調整が可能なアイドリング
回転数を上げてみたら、ちゃんとかかる。回転
数を上げてゆくとちゃんとついてくる。つまりは
スローの領域で燃料が薄い状態。PNを少し
戻してやれば、どうにかなる。
でも、PNを調整する工具を積んでない_| ̄|○
精密ドライバーセットを百均で買えばどうにか
なるけど、今はまだ7時半、コレは困った。
アイドリングを上げればどうにかなるけど、でも
エンブレが効かないし、信号待ちでウルサイし
それでもやっぱり止まってしまう。
出発15分で、走行不能になるとは…なんて
ついてないんだ…、とXTを歩道にあげ、雨に
打たれながら途方にくれてた。
------------
すると、作業服を着た人が横断歩道を渡って
きた。自分に「どうかしましたか?」、と声を
かけてくれた。
ino:「いや~、不調になっちゃって…」
「工具がなくて手も足も出ないんです」
するとその人は交差点のはす向かいのビルを
指差して、
「そこがうちの会社なのでそこに入れて
ください、どうにかなると思います」
と言ってくれた。その人はそのビルに入って
いる会社の若社長さんだったのだ。
途方にくれていた状態だったので、ありがたく
XTを押して会社の駐車場まで持っていったら
倉庫の扉を開けて「この中に入れてください」
と社員の方も声をかけてくれた。
ino:「ありがとうございます、こちらに精密
ドライバーのマイナスはありませんか?」
するとみなさんがあちこち探してくれて、ついに
自分が欲していたそれを見つけて貸して頂けた。
「直るんですか?」
ino:「ええ、大丈夫だと思います、ここを
チョイチョイと…半回転緩めてやれば…」
出発前に調整したPNを元に戻す操作をして
祈るようにキックペダルを踏みおろすと、XTは
何事も無かったかのように普通に始動して
規則正しいビートを刻み続けた。アクセルを
あけてもちゃんと回転が付いてくる。しばらく
そのまま様子を見ながらそこの会社の皆様と
少し会話をさせて頂き、エンジンも支障が無い
様子なので、これならイケル!、と再スタート
することに。最後に社長さんが、自分が現場の
人な事もあってか、OS-1のペットボトルを一本
差し入れてくださり、困ったライダーを助けて
くれただけでなく、もう感謝感謝&感謝(T_T)
釧路の株式会社村田の社長さん&皆さん、
始業前のお忙しい時間なのに、こんな流れ
者に何から何まで良くして頂き、本当に
ありがとうございました!
------------
空燃比の調整により快調となった昭和生まれの
ポンコツXTは、だんだん強くなる雨に打たれ
ながらも快調に走る。寒いのは寒いけど、でも
最初からカッパを着込んでいたし、さっきの不調で
その服装のまま何度も何度もキック始動を試みて
いたので服装の中は結構熱が篭っていた。
でも雨に打たれながら30分もすると、どんどん
冷えて、寒さになってゆく。
そして、釧路と根室のちょうど中間くらいまで来た
所で、ポンコツXTは突然失火⇔着火を繰り返し
始めた。おいおい今度は何だ!、さっきのように
スローの燃調があっていないだけならアクセルを
開けて高回転に保てば走れるはずだが、今度は
低回転でも高回転でも、アクセルも低開度でも
高開度でも、どこでも失火を繰り返している。
これは点火系のトラブルだぞ…一体何が不満
なんだよXT、雨に打たれているけど夢の北海道
ツーリングじゃないかよ。
走行中にチョークを引いたり、回転数を変えたり
しながら回復を待ってみたけど、国道44号の
厚岸湖を少し過ぎた辺りで、ついにXTは完全に
沈黙して止まってしまった。
------------
さっきの不調は街中だったし、ご厚意によって
助け舟を頂いたのでどうにかなった。でも今度は
野っ原の真ん中を走る国道の脇。雨も降ってる。
どうすりゃいいのさ?、JAFを呼ぶのか?、でも
こんな場所じゃ何時間待たされるか判らないぞ…
さっきの不調はキャブレターのセッティングを
出発前に戻すことで解決出来た。今度のはそれ
とはちがう事象で起きてる。出発前にオレは何を
やった?、そこにきっと原因があるはず…失火、
つまり点火しない…そうか!、プラグだ!、
猛暑対策で1番プラグの熱価を上げてきたけど
今の気温、そして雨に打たれてプラグが冷える
状態なのでそれが何か悪さしてるとしか思えん。
偶然だが、出発前に熱価の高いプラグを買った
際にどうせ秋にはまた戻すんだから、と通常の
プラグも同時に買って、車体の工具箱に入れて
いたため、交換することは可能だ。よしやろう!
どうせダメでもまずはやれる事を全部やろう!
通りすがりのダンプカーのタイヤから水はねが
バシャ!っと掛かるような道端で、そそくさと
プラグキャップを外し、プラグレンチを立てて、
数日前に交換したばかりのプラグを外す。
8番のプラグ、見た目で特に異常は無いように
見えた。でも交換するのだ。ノーマルの7番の
新品プラグをセットして、復旧した後に祈る
ように所定の作法をしてキック始動してみた。
「ダダダダダダダダ!!!!」
さっき村田さんのところで復活した時と同じように
あっけなく再始動し規則正しい打音を奏でるXT。
恐る恐る再発進すると、さっきの不調は完全に
消えていた。
------------
そこからしばらく行ったところでホクレンを発見。
北海道に上陸してから初めての給油をする。
もしもそこで再始動が出来なければ工具を借り
少しバラしてみるか、それともJAFを呼ぶかして
この旅をここで終えねばならない…
と、思ったが、給油してからの再始動は問題が
全く無かった。…な、直ったのか(^^;)?
快調なので根室まで行く事に。おっとその前に
せっかくホクレンで給油したんだから、ホクレン
フラッグください!、はい100円!、…え?今は
150円なの?、はいはい、いいよ~買うよ~♪
大洗で給油して、ここまで366km走って17.5Lの
給油。21km/L?、不調もあったけど悪いじゃん。
今年度のホクレンフラッグ(道東Ver)を無事入手して
一路根室を目指した。もう止まるなよ~XT!
------------
そのまま国道44号を東に向かい、厚床にある
交差点で左折すれば別海羅臼方向で、直進
すれば根室納沙布方向、というカンバンを見る。
根室方向はドン詰まりなので直進してもまた
ここに戻ってこなくてはならない。なので無駄な
感じもした。でも5年前の前回はこっちは来て
いないし(過去には何度も行ったけど)、XTは
初めての場所なので、ここまで来たら端っこに
XTをつれていってやろう、と直進する事に。
最悪根室は大きな町だからそっちでエンジンが
止まってもどうにかなるかな、という気持ちも
少しあったのはナイショだ(^^;)
このあたりから雨は止み、そして空が東に
行くにつれてどんどん明るく、青くなっていった。
直進して目に入った道の駅「スワン44ねむろ」に
入り、カッパを脱いで荷物のレインカバーも取る。
これまでたっぷり冷や汗をかいてきたので
低い気温とあいまって寒いが、な~に大丈夫!
さあ、先に進もう!
------------
浜中街を走っていたら、途中でルパン三世
云々、な看板をいくつか見たような気がする
けれど、何でだろう、と思ったら、作者である
モンキーパンチ氏の出身地なのね(^^;)
ごめん、あまり興味ないや、と通過し根室へ。
前回根室に来たのは20世紀の終わり頃…
だったような気がする。今回も末端に行く
ために通過するだけで一度も止まらずに
通過してしまった。回復してるとはいえ不調
の恐れのあるXTが沈黙してもらっては困る
から、走れるうちに走り続けたかったため。
根室半島を反時計回りに回り、ポンコツXTは
ついに(事実上の)日本の東端についた。
本当は北方領土だけどね。
や~!、XTよ、ここまで来ちゃったぞ(笑)
時刻はちょうど昼、ツーリングマップルには
ここの鈴木食堂という所でサンマ丼が名物
とあったので、じゃあ折角だからそれを食って
みるかな?、と入ってみた。だが、ちょうど
昼時で時間がかかります、と言われたので
じゃあいいや、とそのまま出た。先に行く!
帰りは根室半島の北側を回ったけれど
実はこれは初めて走る道。前回来た時は
すごい濃霧で危なくて走れなかったけど、
今回は大丈夫だった。ぐるっと回ってきて
根室市に戻って、さっき走ってきた国道
44号を戻って、さっき通り過ぎた厚床の
分岐路から国道243号に曲がって北上、
そして海沿いを走る国道244号に移って
淡々と海岸線を走っていった。
野付半島は過去に走ったからもういい。
通過したら国道244は西に曲がってゆき、
5年前に走った野付国道、そして5年前に
行かないとした羅臼や知床方向に進む
国道335号の分岐に出た。
となると、当然十年ぶりに行くだろ!羅臼
知床方面にさ(^◇^)
------------
しかしこのあたりから、気温がどんどん
下がっていった。羅臼に近づくにつれて
もう耐え切れないくらい寒くなっていた。
この時点で着ていたのは
Tシャツ+夏用長袖シャツ+モトジャージ
+ウィンドストッパー+夏ジャケット+カッパ
手持ちで着れる服を全部着ていた。でも
羅臼に着いた頃に、気温は夏とはとても
思えない数値になっていて、耐え切れず
道の駅の屋内に飛び込んだ。
ガチガチ震えながら自動販売機でホットの
缶コーヒーを買って、震える指先で開封し
体内から暖めるべくそれを啜った。
おや?こんな所にメロンパンが…買おう。
ちょっと身体も温まったので頑張って知床に
抜けよう。曇り空の羅臼を出発し、知床峠を
登り始めたら、すごい濃霧で視界が10mも
無い状態。しかもシールドに水滴がびっちり
着いてしまうくらいウェットな霧。コレは辛い、
身体も冷えるからね。でもどうにか知床峠を
登りきった。…霧で何も見えないけどさ(泣)
これは知床側から登って来たKLX乗り女性に
話しかけてシャッターを押してもらったもの。
この女性、天候の良かった知床側から来て
途中でクマを見て、上ったら霧が凄くて
羅臼に抜けるのを断念したそうな。知床は
天気がいい、という有益な情報を得たので
とっとと下る事にした。すると霧が晴れて
空が明るくなってきて、気温もどんどんと
暖かくなってきて、青空まで見えてきた。
十年前と全く同じ状態だね(^^;)<ばき
------------
知床の道の駅の前のセイコマートで停まり
暖かい陽射しの下では暑さにしかならない
着込んだウェアの一新を図る。カッパを脱ぎ
ウィンドストッパーを脱ぐとちょうどよくなる。
この季節に太陽の暖かさが嬉しい、という
のはある意味贅沢だよなぁ。でも助かった!
さあ、陽射しを浴びながら先に行こう!
------------
この時点で時刻はもう16時近かった。
今夜の宿は釧路の宿で聞いた、50歳以上の
オッサンはお断り!、というライダーハウス、
クリオネ。それは知床のすぐ隣の斜里町に
ある。途中で何度も来て、見たことのある
オシンコシンの滝を一旦路肩に停まって
そこから眺めたりもしたけど、
ここから斜里はあっというま。目的地である
クリオネに到着。凄く有名なライダーハウス
だけど、今まで一度も使った事がないので
しかも、もう少しすると利用上限である50を
越す自分としてはこれが利用出来る最初で
最後のチャンス!<ばき
ライダーハウス利用者に年齢制限を加える
事は賛否両論があるんだろうけど、自分は
全面的に賛成。善意でやってもらっている
ライダーハウスはオーナーの意向がもっと
入ってもいいと思うし、今のライダーの高齢
化は誰の目にも明らかで、こういう対策を
しないとおっさんの集団だらけの異様な
場所になってしまう。かつて自分がそうで
あったように、若者にもっと北海道のバイク
文化を楽しんでもらう為にオッサンを排除
する作戦は悪くない。たとえ自分がこれから
排除される側になるとしても、だ。
受付の女性と出身地が近いですね~等と
少し会話が盛り上がってから、その話を
したが、でもボクはギリギリセーフですよ!
と言ったらオヤジボケなんだけど、これが
意外にウケた(^^;)<ばき
------------
クリオネは寝具があるので寝袋が無くても
寝れる。値段も安く、フロもあっていい所だ。
ベッドルームには、こういう怪しいグッズも
あったけど、まぁ男子部屋でワカモノ限定
ならブラックジョークという事でいいだろ(^^;)
荷物を置いてから、近所の食堂に夕飯を
食いに行く。マップルにつぶ貝のカキアゲ
丼が美味い、という店があるとあったので
店に入り躊躇わずそれを発注して待つ。
こういう所はケチらない~美味しく頂いた。
ごちそうさま~♪
------------
戻ってきてからは、食堂空間で話をしている
グループから離れて第三のビールでチビ
チビ一人飲みしてた。そしたら女性部屋から
若い女性がやってきて自分に話しかけた。
「明日の天気予報が知りたいのでスマホ
があったら見せてもらえませんか?」
はいどうぞ、こんなのでよかったら御自由に
お使いくださいな。Wifiルータ経由の白ロム
だけどね~
一人で旅をしているというその女性と天候やら
北海道旅のアレコレや、野生動物の行く末、
なぜか自分らの飼い猫の話まで、話がずっと
途切れる事なく1時間程?延々しゃべってた。
自分の旅の途中でこういうシチュエーションに
なるのは珍しい(苦笑)。でも自分は若くない
ので、会話は凄く楽しいだけで十分満足だ。
キレイな女性だったので、もしも自分があと
10歳若かったらなぁ…、などと一瞬思ったりも
したが仮に自分が10歳若くてもあまりにも年の
差がありすぎるし(自爆)、そもそもどっちかと
いうと、今の自分に娘がいたら、このくらいの
歳かしら?、というくらい若い人なので、完全に
親世代として若い旅人を見守っているつもりに
なってしまった。
こんなオッサンと話すより別にいた若い連中と
仲良く話しをしたほうが、旅の出会いとしては
夢のある話なんだろうけど、その機会を初老の
オッサンが奪ってしまったのだとすれば申し訳
ない話だ。やっぱりライダーハウスはワカモノ
限定の方がいいな(^^;)<ばき
------------
…しかしまぁ、この一日は色々濃かったなぁ。
色々な人と出会って会話して、色々なトラブル
にも見舞われて、雨から晴れから寒い所から
暖かい所を色々走って、美味しい物を食って…
少し疲れたかな?、もうオレもトシだな<ばき
それでは、おやすみなさい…
本日の走行距離:400km
「旅」のエッセンスをを一日と言う短い枠に
沢山押し込んだ、濃厚で長い一日だったよ。
| 固定リンク
「乗り物道楽」カテゴリの記事
- 今日はレガの誕生日(2023.03.30)
- 頑張って耐えながら元旦にバイクに乗る(いててて)(2023.01.01)
- 私的バイクカバー運用法(2022.12.31)
- 備え有ったので憂い無し(あくまでも幸運である前提)(2022.10.31)
- 2022年もバイク乗りとしてスタート(2022.01.03)
コメント
お疲れさま、いろいろな苦楽を味わっておられる有益な遠出ですね。
うちのもん兄貴も、すでに今年の北海道3か月目(ハイエース+トレーラ+バイク積み)です。
ながく付き合ったバンディット1300?を、もう(自分自身が)高齢だからと今回、この北海道で手放したので、セローだけの現状になりました。
わたしは、3週間ほど休みなしで大きなシステム構築しており、この土日で片付けたので今度の週末は代休で4連休となります。
なにするか迷ってるところw。
投稿: らいおん | 2017.07.31 04:22
ご無事で何よりです。
クリオネに泊まりたかったです。
50才以上は、寂しくキャンプ⛺️ですかね。
続報、楽しみにしています。
投稿: 通りすがりの52才 | 2017.08.02 17:34
クリオネ、いつか行ってみたいと思ってましたが、50歳までなんですね。
北海道のライハがオーナーの高齢化により減少してるし、歳は取りたくないものですね....
投稿: ぱにあ | 2017.08.04 09:30
北海道ブログが更新されていませんがご無事でしょうか?
投稿: タニヤン | 2017.08.05 12:28
らいおんさん:
コメントありがとうございます(^^)
古いバイクならではの苦労も一緒に連れて
走っていました。まぁTW同様このコも長く
連れ添った古ニョーボー(というか自分は
バイクを子供だと思ってるのでこのコは
癖のある長身の次男坊ですね)ですから
最新の新車では味わえないそれらも旅の
エッセンスとして楽しんでいます(^^)
------------
通りすがりの52才さん:
コメント頂きありがとうございます(^^)
クリオネは色々なライダーハウス経験が
ある自分からみても、いい所だと思います。
ああいうところはワカモノに明け渡して
北海道旅で楽しくいい思い出を作って貰い
また繰り返し旅に出てもらう方がいいです。
自分も次はもう泊まれないと思いますが
北海道は別にそこだけが宿やキャンプ地
じゃないですから、別の楽しい所に行けば
いいかと(^◇^)
楽しみはまだまだいくらでもありますよ♪
------------
ぱにあくちべーしょんさん:
いやいや、ワカモノにはワカモノの、
オッサンにはオッサンの、老人には
老人なりの楽しさがありますよ~
な~に、歳をとったら次のステージに
行くだけ、それだけですよ(^~^)
------------
タニヤンさん:
コメント頂きありがとうございます(^^)
リアルタイム投稿ではなかったので無事に
帰り着いて、日常生活に戻って、今では
新天地といえば聞こえがいいですが、まぁ
ぶっちゃけで言えば僻地に流されてしまって
そっちで四苦八苦しています…_| ̄|○
…殆ど自分だけの思い出記録に過ぎない
記述でしかない旅の記録なので、正直こう
いう形、つまりブログという媒体にupして
いかなくても別にいいのかな?、と思って
いたりもします(-_-;)
投稿: ino | 2017.08.15 12:34