おいおい、まだ早いだろ(^^;)?
一週間ほど前のことだ、その日は朝からかなり冷え込んでいて、地面には霜柱がザクザクしてるような状態だった。
通勤途中の通りすがりの道端の雑草が生えた地面に、いつもなら気付かず通り過ぎてたであろうそこに目に鮮やかな黄色い花が咲いてるのに気が付いた。
…なんかどう見ても、タンポポに見えるんだけど、目の錯覚かしら(^^;)?
タンポポの花が咲き、綿毛も出来てて、なのにそれが霜に覆われてる?。なんだか違和感ある光景。
タンポポ(蒲公英)は俳句においては春の季語。春を代表する草花の一つだと思うけど、なんでこんな水たまりが凍るような時期に花なんて咲かせてちゃったんだろう?。少しずつ春が近づいてるのは判る。夕方の日の入りもどんどん遅くなっていってる。でもまだ早いぜ、もう少しゆっくりした方がいいぞ~(汗)
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コメント
inoさん、こんばんは。
霜の中のタンポポ、何だか勇気が出ます。
今年はお正月から隣家で同世代の孤独死があったり、
そのことで警察に事情聴取受けたり、
今月は自分の命と同じくらい大事に思ってた我が子(犬)が亡くなったり、
そのことでちょっと心が病みそうだったり、
小さいことや大きいことや色々たくさん悲しいことが重なって
胸にいっぱい涙が溜まっていました。
そんな中で見つけたタンポポは、癒しと慰めと希望でした。
本当にありがとうございます。
早く冬を乗り越えて、暖かな春を楽しめるようになりたいです。
inoさんにも皆様にも、良き春が来ますように。
投稿: 前向きピンク | 2021.02.17 20:06
せっかちさん・・・(笑)
日照だったり、街灯だったり、エアコンなどの廃熱だったり・・・
自然とは言いにくい環境だったりしますからねえ・・・
投稿: 剣片喰(けんかたばみ) | 2021.02.22 19:09
前向きピンクさん:
いつもコメントありがとうございます。
今では気温も上がって、タンポポも珍しく無くなりました。寒くて辛い冬も季節が変わって暖かい春になっていきます。凍り付きそうなタンポポが振り絞って咲かせた花、成した種、その頑張りは春に繋がる中で意味のあるものでした(^^)
あらゆる命は繋がっていて、そして次に託されていきます。
それは生物学的な遺伝子を残すというだけでなく、共に生きて相互に影響を与えながら、その生き方や考え方の礎となって、命が途絶えたとしてもその記憶と影響が残された人の命に託されるからです。どんな形であれ、僅かな時間や量であれ、それがある限り命には存在する意味があって、色々な命を託されて生きて、そして生きる次に自分の命も託してゆく事になります。
例えばこうやってコメントを寄せて頂けるだけで、前向きピンクさんの命はわずかであっても自分の命に作用して、自分はその命と共に生きています。どちらかが先に亡くなったとしても、その僅かなながらも引き継いだ命は残る命に託されます。
お隣さんも、ワンちゃんも、生きた証を前向きピンクさんは継いでいます、だから大事な命です。その命を自分も少しだけ継がせてもらっています。お互い大切にしながら生きましょう(^^)🌷
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剣片喰さん:
いつもコメントありがとうございます(^^)
命とは不思議なもんで、時に非力な小さいものが全力で生きている姿を見せられて、その力にビックリする事があります。いつかあったト根性ダイコンでしたっけ?ああいう頑張る植物なんかはそんな感じです。
本来なら明らかに季節外れ(鮭における時知らずみたいな)ですよね。これが何らかの理由が付く自然の力なのか、それとも人がねじ負けた不自然な力によるものか、出来れば前者であってほしいものです(^^)♪
投稿: ino | 2021.02.25 22:45