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2021年3月

2021.03.16

基本的にホレたら一途な性格

自分は家族を持つことが出来なかったこともあり、代替としてのモノに対するこだわりは多分人よりあると思う。

それはただやみくもにゴミ屋敷になるように集めまくるという事じゃなく、自身が心底ほれ込んで気に入ったものはいつまでも使い続ける、ということ。

気に入ったバイクは費用に糸目をつけず採算度外視でリフレッシュさせて延命させてまだまだ一緒に過ごすつもりだし、大好きなモノは予備を何個もキープして、自分の人生でそれが枯渇しないような作戦を常に考えている。

そういった耐久消費財とは別に、消耗品としてどんどん入れ替わってゆく物の中にも、お気に入りで手放したくないものが存在する。今回はそんな話。

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今日、3/16に、あらかじめ買って備蓄しておいた生活必需の消耗品を卸して使い始めた。それは靴。

Kutu202101

左端が使い始めた新品、そして新品登場を持って、一番古い右端のスリッパ替わりに使っていた靴はお役御免として廃棄することになった。
よくみると、この靴、みんな同じ物だという事がお分かりいただけると思う。

これはワークショップ(現場労働者ご用達の、俗にいう「ワークマン」系のドカチンショップ)で売られているスニーカータイプのつま先に樹脂カップの入った安全靴だ。これを実は震災前から履き続けている。ガンガン歩くし、バイク弄りとかにも使うので、今のペースは半年から9カ月に1足で履きつぶし、新品に交換する、そういうサイクルを繰り返している。(過去紹介記事参照

吐きつぶしtた靴は主役の座を降りるけど、雑に使いたい時用にすぐには捨てず、油汚れや土汚れ、ちょっとした突っ掛け替わりに再利用している。つまり黙って引退廃棄ではなく、もう一発働いてくれや、という事。なので新品を導入するときにはちょっと前に使ってた靴はテンポラリーとなり、テンポラリーだった前々世代の靴はその時点をもって廃棄となる。靴底にも歴史あり、だねおつかれさま(^^)

Kutu202002

今度は左右逆の並びだけど、靴底を見ればどれが新しくて、どれが古いかはわかるよね(^^)

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世の中にはたくさんの靴があるのに、同じ靴を淡々と履き続けるのか?、それはこの靴が自分の足にマッチしているからだ。マッチさせるだけならフルオーダーメイドすればいいけど、この靴はマスプロダクツで安いのに、自分の足にジャストフィットする。なので一見するとノーブランド安物靴にみえるこれをずっと更新し続けてきた。他人はどう思うか判らないけど、自分の足はこの27.0cmで、EEEE横幅のこの靴が心地よくて痛くならず素晴らしくマッチしている。マスプロでここまでジャストフィットするモノを新たに探す手間とリスクを考えたら、この靴が手に入る間はずっと履いていよう、と思ってそれを愚直に実行している。本当に気に入ったらそれを逃さず離さない。他人の目線などクソの役にも立たないので、ブランド品や有名商品には何の興味もない。自分がいいと思ったもの、それを実証したものが最優先。この靴は自分の中dえはそういうものの一つ。

自分で言うのもなんだけど不器用な生き方かもしれない。でも自分はそういう生き方の人なので、その点はあしからず(^^ゞ


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2021.03.15

管理職で迎える初の年度末

…まさかこんなに忙しいとは…(T▽T)トホホ
今週末は休めそうだけど寝込みそう…


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