気が付けば、この家に引っ越してからもう5年
今日は4月22日。何か記念日だったような…と過去の家計簿エクセルファイル(一言日記も付けてる)を何個か開いてみたら、2016年のこの日に自宅を購入し、物件の引き渡しを受けた日だった。
不動産屋に売り主と自分と双方の不動産屋が集合して、長々と説明やら書類の確認やらを受けて、途方もない金額の振込用紙を持って銀行に行って、その金額を振込手続きをして、相手の口座に着金したことを確認してから司法書士が登記簿の書き換えに行って、戻ってくるまで少し時間があって、終わって名義が書き換わったそれを持ってきて確認して、物件のカギ一式を渡されて、それで儀式が完了。家を買うのに買う側は実印が要らないと知ったのはその日だった印鑑証明わざわざ用意してたのに無駄になった(苦笑)
不動産屋で解散してから、その足でそれまでは内覧する対象だった新居に出向いて、今日からここは全部がオレのもんだっ!、って思った(^^)
その余韻(と人生最大の出費をしてしまった不安)を目いっぱい味わってから、鍵を閉めて旧宅に帰り、十数年暮らした、本当に大好きだった愛すべきボロ家に感謝しながら、最後の夜を過ごした。
その翌朝、朝飯を食って戦闘開始、自分の車で運べるものを積めるだけ積んで、新居に向かっては降ろし、を何往復したっけな?、そうやって数日かけて、最後の大物はサンバーには積みきれなかったのでバイク屋から軽トラ借りて、バイク仲間に手伝ってもらって積んで運んで降ろして搬入して、をやって、結局引っ越しも全部自力で完了。目を閉じれば全部鮮やかに思い出せる鮮明な記憶なんだけど、もう5年も前のことなんだね。
--------------
引き渡しからカレンダー上では確かに5年が経過してるけど、その後も地方長期出張が続いたので、自宅での生活機関は半分に満たないので自分の体感ではまだこの家に住んで2年くらいというイメージなのでいまだに住んでいて新鮮簡がまだある。
乗り物趣味を満喫するためだったら田舎のガレージや納屋がある家を買ってただろうけど、自分の狙いは当時や今の現状だけを満たす家ではなく、来るべき老後を最優先に考えた結果この家を選んだ。まぁ趣味も少しは楽しめるから結果オーライ。
しかし、自分で言うのもなんだけど、この家はいい家。あの当時は高い買い物してしまった嘆いたけど、あの時あのタイミングで出会えて、どうにか買えて、結果ここに住めてよかったよ、ホントに(^^)
| 固定リンク
コメント
inoさん、お疲れ様です(^^♪
あの素敵な新居を購入されてから、もう5年も経つんですね。
以前に間取り図を見せていただいて、素敵すぎて悶絶したのを覚えております。
こちらは楽しいボロ屋暮らしであっという間に15年が過ぎ、
最近老後のことをちょっと真剣に考えたりしています。
先日、娘わんこが亡くなって、今の家に住む一番の理由が無くなったので。
仕事も大事ですが、自分に残された時間がどれくらいあるんだろう、
今のままの生活でいいのだろうかと自問自答する日々です。
ともかく、そこそこ元気で毎日を楽しく過ごせればいいかな、、、
inoさんもどうぞ御身お大事に、仕事に責任感を負いすぎず(負わされすぎず)
なるべくゆっくり楽しい時間を持てますように、心からお祈り申し上げます(^.^)/~~~
投稿: 前向きピンク | 2021.04.23 22:08
前向きピンクさん:
すみませんコメント返し遅れました。5年(と言いつつ実質丸2年)くらいの間にモノが増えて、小ぎれいだった室内もだんだんオッサン暮らし風に荒れてきたので、少し整理するべく武骨な家具(スチールラック)を4基入手しましたが、まだ組んでないのでそれがまた嵩張ってます(汗)。今が良い天気で新型コロナもありますが、やりたい事が沢山あるのでそれをやってから雨の休日に組んで整頓する予定です(^^)
仕事は仕事で頑張るとして、私生活も目いっぱい頑張って楽しむつもりです。
楽しみつつ元気に長く生きられればベストですが、まぁ楽しく生きたら太く短くでもいいかもです。
この自宅、前の持ち主の高齢女性がペットと共に生活する終の棲家として作られたフル注文住宅なので、これから来る老後生活に合わせてどこも新たにリフォームする必要がありません(というかそのためだけに作られています)。強いてやるなら庭土部分を少し削ってウッドデッキをより広いモノにするともう少し便利になるかな?
乗り物道楽のオッサン一人暮らしにはちょっともったいない気もしますが、ここで残る余生が過ごせるように健康に気を付けつつ、庭土弄って野菜を少し育てつつ、乗り物道楽を程々に楽しみながら、仕事をリタイヤしたら待望のネコと暮らしたいと考えてます(^^)
投稿: ino | 2021.05.02 21:22