ヱビは楽しい♪
ウチでお迎えしたニューえびそう君という名のザリガニ、今も元気で小さい容器の中で生活している。
最近百均で「ザリガニのエサ」という直径2mm~3mmくらいのすぐ沈むエサを買ったらそれがヒット、自分が近づくと際まで寄って来て容器の壁を登るように背伸びして、エサをねだるようになった。そこに狙いすまして一粒落とすと、アワアワしながらそれを抱え込んで食ってる。たのし~(^^)♪。
まさけヱビが懐いてくるとは思わなかったよ、まぁエサをクレクレ、の時だけなんだけどさ。
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で、ある時、ほんの2分ほど、ふと目を離したすきに、容器の中でエビが二匹に分身してた。
…へ?、一瞬驚いたが脱皮したことに気が付いた。こんなにクイックに脱皮ってするのかい、さっきまでシッポを割りばしでツンツンして遊んでたのに、その殻の下にはもう一枚を着てた訳ね(^^)
脱皮したてのヱビは柔らかい。直後はアブナイので少したってから掬って手の上に載せて柔らかいプニプニしたニューえびぞう君とスキンシップ。よしよし成長してるなぁ。少したって固まってきてから、サイズ計測をしたらこんな感じ。ちょっと以前から一回り大きくなったね(^^)
以前UPした画像と見比べるとこんな感じ。ちょっと大きくなって太くなった?、でもハサミは小さいままなんだよなぁ。君はもしかしてメス?
こうやって動きがあって成長するものが身近にいると生活が楽しい。植物でも楽しかったけど、明確に自分を認識して、エサをねだって脱皮して大きくなって行く小動物はカワイイというか愛おしいなと思う。正直ザリガニはこれ以上大きくなると猛々しくなっていってしまって、プリティ感が無くなっちゃうイメージだけど、でもまぁそこはそれ、オマエがどんな姿だろうとカワイイし、大事にするよ~、共に生きるってそういうことじゃん。カワイイ時期だけ楽しいんじゃなくて、同じ時間同じ空間で一緒に変わって行くその様を共に認めて今を生きる、それでいいじゃんね(^^)
そんなニューえびぞう君、少し大きい身体でパワフルに土遊び?、砂利をせっせと運んで地形を変えてゆく。こう言うのを見てるだけで楽しい。多分子供が居たら砂場で遊んでるのを見て同じような感想を持つんだろうか、などと思いつつ、観察してると、どうやらブクブクが嫌いなようで、砂利でエアストーンを囲んで埋めている。しまいにはこんな地形にリフォームしちゃった。
ブクブクが嫌いなのはなんでだろう?音なのか、酸素過多が嫌なのか、循環する水の流れが出来るのが苦手なのか、よくわからないけどコイツが居なかったらそんなことを絶対に考えない時間を過ごしてたはずだよな、などとも考えた。小ヱビの寿命なんてそんなに長くはないだろうから、この愉快で幸せな共生期間はほんのちょっとの間なんだろうけど、このコの行動に癒されながら見守って行こう(^^ゞ
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