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2023年5月

2023.05.30

気が付けば20年

今日5/30は自分の離婚記念日。結婚した日はだいぶうろ覚えになってきたけど、この日だけは自分にとっての絶対座標なので、たぶん死ぬまで忘れることはないと思う。

この日には、最近のワカモノ事情を組み合わせて長文書こうと思ってたんだけど、今日は職場で労災が発生し、その対応で責任者として最後まで職場に残ったのでこんな時間に帰宅して気力がないので、記念日ネタだけでご勘弁。そっちは近いうちにupします(^^)

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たった1年と5か月しかなかった結婚生活だから、そっちにはその後積み重ねたその後の20年間に埋もれて、かなり記憶の彩度は落ちてきた感がある。後半は軋む関係に苦しかったけどそこに至るまでと、始まった前半は自分だけは人生で一番幸せでうれしくて楽しかった、それを超える経験は多分死ぬまでできない。相手もそうだったら結果は違ったんだろうけど、それはもう何を言っても仕方がないのでパスだ。

ここで何度も言ってるように、自分は元カミさんが、自分と別れることで幸せに生きる方向に舵を切って進んだ人生が彼女にとってのベストだと思ってるし、それゆえに自分といるよりもはるかに幸せになれたと信じてるし、だから今でも、これから先いつまでも幸せであって欲しいと思う。その思いは20年間変わらなかったな。我ながら一途だね(苦笑)

20年前のこの日に、ではこれでさようなら、と別れてから一度も会ってないし電話等で話もしてない。専業主婦だったので年金手帳を預かって会社に出してたのでそれを返す連絡をその後にメールで送ります、とやっただけだったっけ?、預かった連絡先のメモもそれに同封してその後電話番号もメルアドも何もかも抹消したから本当にそれっきり。なので今日改めて思い出そうとしても、あの当時は4K画像のように思い出せたそういう情景も、もう20年間の劣化が進んで崩れかけて色あせたジグゾーパズルみたいになってるんだなぁ、自分にとっては。

人間のいいところはそうやって記憶の鮮度が下がってゆくことだと思う。これが常に鮮度100%のまま心に残ってたら、自分は今生きてないと思う(苦笑)。どんな事でも色あせて、ぼやけて、かすんで、その上から毎年薄く積み重なる新しい経験と記憶で覆い隠していけるから、人は何があっても未来に生きていける。…で、こうやって生きてる(自爆)

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自分の人生に沢山の影響を与えたそれらの経験も、今の自分を形作る土台として表に出ることはなくてもしっかり自分を形作って支えてくれると思う。人生の経験に無駄はないという、そう考えると20年前の自分よ、あの日の絶望の夜も、20年後にはどうにか明けたよ、と言えると思うぜ。望んでた未来には行けなかった、そういう生き方は出来なかった。でもまぁそれはしゃーない。それを失ったことで、出来たこと、たどり着けた未来もあったんだよ、と、もし自分が過去に戻れて当時の自分に語り掛けることが出来たら言ってやりたい。

まぁその翌日から、半身を生きながらに割かれたような半分の荷物家財がなくなったその時の住居からすぐに逃げ出すために死に物狂いで引っ越し先を探して一か月以内にバイク8台持って引っ越しできる素晴らしき旧宅を見つけてその貧乏長屋での生活にも慣れた翌年の5月にここを始めてるから、それがもしも無くなると今につながる自分も存在しない事になるんだけどね(タイムパラドックス)

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2023.05.25

蚊って無害と思わせるくらい

ちょっと前の話し。

休日にバイクに乗ってそこそこ満喫して帰ってきた夜、何だかのどぼとけのあたりに虫刺されみたいな痕があるのに気が付いた。何となく痒いな、蚊にさされたのかな?、というくらいにしか考えてなかった。その日はそのまま寝た。

翌日、なんだかそこが膨らんできてた。直径2cmくらいのプヨプヨした水膨れ?、そしてモウレツに痒い。いわゆる蚊に刺された時に塗るスーっとする塗り薬をしたくらいじゃ焼け石に水、全くこのかゆみに勝てない(収まる気がしない)。こんなに痒いと多分無意識で皮膚をかきむしってしまいそうだ。なのでやむなく手持ちの最終兵器をごくごく少量使ってその痒みを抑えた(おかげで夜に寝ながらかきむしるといった事態は起きなかった)

Nurikusuri

そしてその次の日、何と喉元のそれはさらに膨らんで、大粒の梅干し一個くらいの水膨れになってた。その痒さもスゴイ。こりゃたまらん。ひたすら耐えるしかないが一度掻くと痒みが爆増する感じなので最終兵器をまた少々だけ使ってどうにか抑え込んだ。

さらにその次の日、水膨れは収まって平になってきたが、蚊に刺されたような小さい膨らみを中心とした直径5cmくらいの赤みは広がって痒みは健在。それが結局約一週間ほど続いた。…ぢつは、2日目くらいで何となく何にやられたのかは判ってた。これ蚋にやられたに違いない…

 蚋(ブユ、ブヨともいう) 詳細はこちらを参照 → wikipedia「蚋」

正直ヤラれた瞬間は全く分からない、でも二日目から始まった強烈な痒みとその後の症状からして、ただ事じゃないと色々調べて、ああこれだ、と自己判断。虫刺されレベルでは使わないくらい強力なステロイド剤をこれまた自己判断で使ったけど、おかげでどうにかしのげた。でも諸刃の剣というくらい強いヤツなので長くは使わなかったけど。

これに比べたら日常生活で「わろきもの」と称される小憎らしい蚊も、ホント全然実害無いといってもいいくらいの可愛さ。そのくらいこの被害ツライ(T_T)

もしやられたら自分みたいに自己診断自己対処せず、すぐ皮膚科に行った方がいいです、というくらい強烈です、いやホントに。
 

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2023.05.17

節約は砂の一粒の積み重ね

自分がかれこれ20年、いや離婚に至る前の結婚する前からスタートだから相当に長い間、自身を追い込むような節約生活を自己流で試行錯誤切磋琢磨しながらやってきた。実際にこのBlogでもかなり初期の頃からそういった話をUPしてるので、ウソは言ってないつもり。

ただ、個人がツラツラと書き溜めるここは、あくまで個人の独り言のタンツボみたいなものなので、それが世に伝わることは殆ど無いと思う。そもそも誰かにマネして欲しくてやってるわけじゃないので、実は意図的にコアな内容を記載してないこともあったりする。だから『ここの記載をそのままやるとこうならないじゃないか!』、と怒る人もいるかもしれない。

まぁ一円ももらってないから自分は講師じゃない、ここに100%の正解が書かれてるわけでもない。ただ大きなヒントは沢山記載してあるから、これをベースにして、実際にやってみて、上手く行かない理由の欠けてるジグゾーパズルのピースを自身で見つけて(または新たに作り出して)完成させて欲しいと思う。その方が絶対楽しいからねp(^^)q

そういう偏屈な記載をしてるせいか、最近youtubeの動画で節約系をみると、ああ自分がやってたようなことがこんな風に解説されて載ってるなぁ、と思うことがよくある。自分が節約生活を始めたころは偏屈者呼ばわりされたもんだけど、今の時代にはそういうのも意外と受け入れられるのかなぁ、なんてちょっと思ったりもする。まぁ自分のやってきた事も自身の100%オリジナルじゃなくて、カリスマ貧乏と称されたAZMA氏ら先人たちの残した情報をベースに自己流アレンジを繰り返したりしたから、いわゆる歴史は繰り返す、というヤツなのかな?、なんて思ったりもする。…おっと独り言が長かった、本題に行こう。

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何でこんな話をしたかというと、最近リアルで関わりのある20代後半から30代前半くらいのワカモノが、やたら節約志向バリバリで、まるでかつての自分を見てるかのように思うことがあるからだ。

…いや、ワカモノよ、もう少し人生を楽しみなよ、そんなことを、そんなころからやってると、こんな自分みたいになっちゃうぞ(^^;)?、と突っ込んだりもしたが、まぁそれに関する話は次回以降にもう少し別枠でまとめるので省略。

そんな彼らに、inoさんはどういう節約してるんですか?、とたまに聞かれる。まさかリアル関係者にこのBlogを見せて、こんなことやってきたよ、とはさすがに言えない(汗)、なのでバレない程度に小出しに少しずつ話をする。でも、彼らにはあまりピンとこないようだ。もっとズバリの答えを言ってよ、みたいな反応が返ってくる。ネットで検索すればそのものズバリの回答が無料で得られると信じて生きてきた世代だから、まだるっこしい事を抜いて100%満額回答の、最高の節約が成せるやり方を教えてよ、と言う感じ。…それじゃ成長出来ないし、過程を楽しまないと長続きしないよ、と言ってもやはり納得しない。まぁ納得して欲しいわけじゃないから、ここで話は終わる。

でも!、…と食い下がってきたので、じゃあ一つ紹介してやるよ、これなんだけど、これ見てどう思う?、と聞いてみた。

Hurobasekken

これはフロ場の風景。亀の子タワシの上に石鹸が乗ってる。それだけ。これを見せても彼らは全然ピンとこないようだ。うーん残念、自分としてはこれはシンプルで美しい完成した節約生活術なんだけどな。

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まず、自分は風呂でこの石鹸しか使わない。セルフ丸刈りの薄くなった頭にシャンプー等々は無用。だから安い特売の大きい石鹸があれば全身OK。そして石鹸を収める専用容器や吸盤でくっつく置台とかを百均で買って使わない。その分だけ節約できる。また石鹸は使ったあと水分を乾かさないと長持ちしない。こうやってタワシの上に置くことで石鹸は点で支えられる形になって水切り出来て乾燥も早く出来る。そしてその過程でタワシには湿った石鹸水が流れて乾くので、数回使うとワタシ自体が泡立て可能なくらい石鹸を含む状態になる、それを使ってフロから出る前に浴室の床とか壁とか排水溝回りとか洗面器とかイスとかを入浴のついでにササっと洗う、そうやることで浴室を常時清潔に保つ事が出来る。…このくらい、これには効能があるんだよ。

それがいくらの節約になるんですか?、って?、いやたいして節約にはならないよ、大きい安い石鹸を買って長持ちさせて他の風呂場商品を買わないこと、くらいじゃないかな?。え?、それじゃ節約にならないって?、はっはっは、節約生活ってのは、そうやって一円を叩き出す行為を積み重ねて出来てるんだよ。こういう小さい節約と工夫を1000回積み上げれば2千円くらいは浮くでしょ?、そういう事を日々の生活で見つけて、やる価値があるかを見極めて(世の節約にはやらない方が得するものも多々あるので要注意)、やると決めたらひたすら愚直にやり続けるんだよ。

それがいわゆる「節約生活」、なんだよ。大きな無駄を削るのはそこに至るまでの事前準備みたいなもので、それは単に浪費を止めているだけ。節約はそうやって絞った支出からさらにどれだけ搾り取って行けるかが勝負のキモなんだよね。

こうやったら1000円得した、とかこうする事で食費も浮いた、とかの浪費カットは、悪いけど自分はもうやり尽くしちゃってる。だから落穂拾いのように、小さい物を見逃さず回収し、それが逆に無駄にならないよう生活の効率を同時に上げる方法を組み合わせてるんだよ。そこまでやりたくなければ(頭を使いたくなければ)、世の誰もがやっている、例えばこういうの、

Gohanhokan

災害対応で常にいくつか持ってるご飯パックをローリングストックで少しずつ消費した時に出た耐熱性のプラ容器に、普通に炊いた白飯をリフィルして、粗熱取りしたこれを冷凍しておいて、解凍するときはこれをそのまま電子レンジで温めると時間と電気代の節約になるから、こういう簡単なところから始めるといいと思う。ご飯は安いオーストラリア米を買ってもいいけど、オススメはふるさと納税でほぼ無料でお米貰えるから、それを食うと食費も浮いてオススメだよ。…と紹介してみたけど、今のワカモノせめてこのくらいなら…簡単だもの、やれるよね(^^;)?

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さて、節約生活者にとって、バッドニュースが最近流れてるので知ってる人も多いと思うけど、6月からまた電気代が値上がる。

これは抵抗しても無駄なので、節約生活者は単価が上がるものは総量を押さえて総額でどこまで落とせるか勝負するしかない。実はこの新型コロナの騒動の最中の2年間、自分なりにどれだけ消費電力を抑え込めるか試行錯誤してきた。これもある程度消費電力の大きい物を対象とした節電はほぼすべてやっていて、今では小さいLEDをこまめに消す、くらいの数Wレベルの小さい節約の積み重ねを行うまでになってる。

その結果は大体こんな感じ。単位電力当たりの単価が大きく変わってるので過去と変わらない消費したkWhでのグラフ。なお我が家は悲しいかなオール電化なのでオッサン独り暮らしで何でこんなに電気食ってるんだ?、というのは無しでお願い。

Denkidaiyokusei

縦棒グラフは過去一年間の実績だけど、見て欲しいのは一年前の赤線グラフとの比較。この通り、ほぼ一年間通して、一年前よりも消費電力を落とす事に成功。一年前も試行錯誤して、そのさらに1年前を下回らせてるので、2年連続で消費電力削減を達成してる。そしてこれからが、また過去の自分との勝負だ。この1年のデータを全域で下回らせる事が出来たら自分の勝ち。…結構大変なのよね、色々節約してきた過去の自分の生活を毎回超えてゆかねばならない、というのはね。

でもこれって緻密で知的な高度なゲームみたいなもの。過去の自分に負けないために、これからの自分は何をすればいいのかを必死に考えて実行し、PDCAサイクルをブンブンと回してゆくのだ。

まぁ粗方の戦略は年始には決まってたので、今はそのPDCAの真っ最中で実行中。そしてこれから来る夏に向けての必殺技もすでにスタンバイ。…そう、以前住んでたボロ屋でやってた、アレをこの夏に復活させるのだ。これは(電力節約に)ヤバいくらいに効くぜぇ!、フフフフ。

自分が過去に積み重ねて習得した叡智を使って、活かして、これからも続く電気代高騰、物価高騰、そして社会負担費の増額と増税に立ち向かってゆく。無論通常の支出もさらに抑え込むよ?、今は「北風と太陽」の童話における「北風ターン」だから守りを固めに固めて生きてゆくよ。

こういう生き様はきっと普通の人には理解してもらえない。でもそれでいいのよ、苦労も楽しみも、全部が全部、自分一人だけの生き方で生きる楽しみ、だからね(^^)b

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