ここが儲かるワケないじゃん
自分は単なるサラリーマンであり、それが本業で、いわゆる副業はやってない。
副業とは大きく分けて二つあるようで、
・定期的な収入が見込めるもの(別会社に勤務したり事業を起こしたりで継続的に収入があるもの)
・単発的や不定期に収入があるもの(いわゆるせどりとかアフィリエイトとか?)
らしいが、その両方とも、まったくやってない。理由は単純明快、
・本業で使う時間以外の人生は趣味道楽生活にフルで使いたい
→5年ほど前までそれが出来ない生活をずっとしてきた反動
・本業の収入だけで生活できるように日々節約生活を極めている
→具体的には単身者生活保護費支給額内で生活が可能なレベル)
まぁもっと簡単に要約すると「その必要がない」、に行きつく。必要がないのに人生の折り返し地点を過ぎた人間の時間という貴重なリソースは使えない、勿体無さ過ぎてね。ま。単純にそういういこと。
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一度本業の関係者にここがバレそうになったことから、自分がここでボヤいてることはリアルな自分を知ってる人間には殆ど言ってない。身内は当然、友人でも、だ。とはいえほんの数人だけはリアルな自分とここが紐づいてる事を知ってる人が居る。
そんなななかの一人から先日こんなことを言われた。
「inoさんも、あのブログ長いから、結構な副収入になってるんじゃないの?」
…へ?、なんでここが収入源になるのさ、ただのオッサンのボヤキコーナーだよ?
「いや、Blogって副収入目当ての人がやってるっていうイメージなんだよね」
いや、ここに収入になりそうなモノは全くないよ。一円も儲かってない。というかNifty会員だからむしろこっちが費用を払って使ってるんだけど…(^^;)?
いったいどうやったらBlogがカネになるのさ(苦笑)、いわゆるステルスマーケッティングとか、アフィリエイトとか、アマゾンの商品をこのリンクから買ったら手数料が入りますとか?、…うーん、なんだろう全くそれに魅力を感じないんだけどな。それが小銭稼ぎではなく、仮に数万/月の儲けになるとしても、ね。
オカネが得られるという事は責任が生じるということで、またオカネを設けるためには私情や私用よりもそれを優先する必要が生じるじゃん。仮に自分がオススメ!、とかいってそれを買ってくれた人が居たとして、無償なら言いっぱなしでもいいけど有償でそれをやったら多かれ少なかれ必ず責任というモノが発生するじゃん。どうしてもそれをやらねば自分は飢えて死ぬ、という状態であるならば、やらざるを得ないと思うけど、最初に言った通り自分はいま副業をして儲けなければならない理由が無い。だからここで何かを言ってそれを元にしてオカネ儲けようとはあまり思わない。
今の世の中、システムとして有償公開とか、特定記事だけ有料販売とか、そういうBlogシステム(note)もあるらしい。それで儲けたい人がいれば儲けられるんだろうけど…自分はいいよ、メンドクサイもの。それでチャリチャリと小銭を稼ぐのならその分半額になった見切り食品買ってきて食費削ってカセットコンロで光熱費浮かせる方が、ここでそうボヤキ続けてきた自分らしいじゃん(^^;)
…と、いうことでここをやってても自分は一円も儲かってないです。逆に簡単に儲かるなら教えて欲しいくらいだけど、本業以外に合算して年間20万以上の収入があったら確定申告して所得税追納する必要あるので、生きるための生活に困ってないから少し儲ける事よりも、自分が稼いだお金から1円でも税金多く取られる事の方がストレスの極みなのでやりたくない、これが本音中の本音だったり。悪しからずです(^^ゞ
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以下蛇足:
自分が紡ぐここには、正直なところ、有償化するほどの価値はない。だって自分自身が買う立場だったらコスパ悪すぎて買わないもの。
でも以前Blogというシステムが出来る前の時代、HTMLをベタ打ちして個人HPを作って公開するのが一般的だった時代に、貴重かつ面白い情報を満載し提供してくれていた、カリスマ貧乏ことAZMA氏という、今でいうクリエイターが居た。彼の書く記事、彼の行動や思考は面白く、毎週更新してる事を期待してワクワクしながらブックマークから彼のHPに飛んでた。
今の有料記事方式のBlogシステムや、youtubeという再生数が稼げればクリエイターに課金還元されるシステムがあの時代にあれば、多分AZMA氏の書く「良質なコンテンツ」(AZMA氏自身が有料化してそれで生活できないかを模索してた際に確か自身のHPをこう称してた)を見るために課金してたかもしれない。
もしそうなってたら、彼は長年勤めたバイトでコツコツ貯めた700万円で株の現物買いデイトレーダーなんて無謀極まりない挑戦をして、自身の若さと時間を失って貯めたなけなしの種銭を短期間で溶かして敗走撤退する事は無く、淡々と面白おかしい貧乏生活を続けて、それがまた新たなコンテンツのネタになってきっと有名youtuberになったり、noteで有料記事を売って生きていけただろうと思う。生まれた時代がもう少しずれていればね。ホント運命のいたずらは皮肉なもんだよなぁ。
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