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2023年11月

2023.11.30

その金を出す価値はあるのか吟味する

今までは、無料が当たり前だったけど、今はあえて費用をかけてるものがある。

そもそも何でそれが無料だったのか、と言うと社会情勢だったり慣例化した風出とか、そういう理由しか思い浮かばないし、それが無料で得られる環境に居るか居ないかでも変わる話なので一般論ではなく、あくまで自分の事例ということでご了承願います。

それは、カレンダーだ。明日から師走、そろそろそういうことを考える時期だ。

カレンダーは一年間継続して使う物で、無くてもどうにかなるかもだけど、自分の生活ではどこかにそれが無いと困るという生活必需品でもある。とはいえ実は数年までまで、カレンダーというものを有償で手に入れたことが無かった。

それは日常生活や仕事での関係者が、年末年始の挨拶とかで自部門や自社の宣伝を兼ねて何人も何社も持ってきてくれるので、年末になるとカレンダーというのはよりどりみどりで、段ボール箱に突っ込んだ多数のカレンダーからお気に入りの物を自由に持って帰ってよかった、そういう環境にそれまでいたので、自腹でお金を払って得るモノ、という感覚がマヒして無くなってた。

でもあらゆる儀礼を配する方向に舵を切ってる昨今の社会情勢や、北風と太陽の寓話における北風ターンのような経済状況などを踏まえた企業のコストダウン施策のせいなのか、ここ数年私生活のあいさつ回りや、職場での協力企業からの進呈カレンダーというものが目に見えて減ってきている。なのでお気に入りのカレンダー(自分の場合、シンプルに大きなフォントで日付だけが記載されてるのが好みで、半分が写真とか絵柄とかで2カ月に1枚の小さい数字のやつとかは不便なので使いたくない)を、無料で得られるという機会が本当に激減した。

なので、その数年前からカレンダーを買う事にした。それまで無料で得られていたものにおカネを使う、ということに貧乏節約生活者としてはまるで我が身を裂かれるような強烈な無駄使い感を感じていたが、そのハードルを乗り越えていざ買ってみたら、メリットがあることも判った。

第一に自分がお気に入りのデザインを選べること。
第二に余計な企業名とかの広告要素が一切入らないこと、
そして第三は必要だと思ったり気付いた時に確実に入手できること。

自分の場合、絵柄やキャラクターなどが欲しいと思わないので買うのはダイソーのコレだ。税込み110円。

2024ca01

2022年からこれをずっと使ってる。大きくて見やすくて、用紙も大きいのでその月が終わって裂いたものが巨大裏紙として使えて、メモや作業をする時に敷く養生紙として使える。そう考えると一年で110円を投じる価値はあって、元は取れてると思う。実際にはこんな感じで当月と来月の2か月分を並べて表示して使ってる。

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110円で365日間使えると考えるとコストパフォーマンスはかなりあるので、生活費が年間110円上昇したとしてもその費用をかける価値はあると最近は納得してる。百均様様だよなぁ、ダイソーありがとう(^^)

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で、ふと思った。

・自分が見たい番組を選べること
・目につく(生活に不要なのに無理やり押し込まれる)広告を目にしなくてもよくなること
・必要なタイミングで欲しい情報が得られること

これってテレビ放送の受信に対するケーブルテレビだったり、無料視聴のyoutubeに対する有料会員と同じ構図じゃないのかな?

無料が良ければそのままでも行けるけど有料にすることで望むやり方が手に入る。これは上記の例だけじゃなく、例えばホテルや旅館のグレードもそうだし、クルマだと軽自動車に対する高級車とかも実は本質は同じ「無料または安く得られるものに対してコストを掛けることで得られる価値」とでもいうかな。無限に費用を掛ければ最高最上の価値が得られるけど、創意工夫をして足るを知る次元で納得出来ればコスト削減は限界まで出来る、という事。

自分は生まれてこの方前者の生き方しかしてこなかったような気がするけど、百均カレンダーとはいえ、次なるステージに進んだんだなぁ、ブレイクスルーを果たしたんだな、とちょっと灌漑深い。なおyoutubeは無料で見るし、アマゾンもプライム会員には入ってない。各種SNSも有料オプションは使わない、無料のまま広告とかを差し込まれながら必要なタイミングでだけおこぼれを預かってる。だって無駄だと思えるコストは一円だって掛けたくないんだもの。必要だと思ったら多分みんなびっくりするくらいで使うんだけどねこう見えても(苦笑)


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2023.11.05

玉子はケッコウ長く持つ (ただし100%自己責任でね)

いわゆる鶏卵は、ちょっと前に鳥インフル大流行や、ワクチン製造のための需要拡大などなどで、やたら値上がりしていた。

安い時には10個入りチラシ特売88円(税抜)などでも買えた記憶がある、庶民の動物性たんぱく質摂取のための強い味方だったけど、が今は10個入りが安くても200円を少し上回り、チラシ特価で2000円以上お買い上げの方に188円(税抜)とかの高額食品になってしまった。

とはいえ、ピークは過ぎたようで、ちょっとずつだけど価格は下がって来てるような皮膚感覚はある。それでもやっぱり今までのような安値には戻らないだろう。色々なコストが当時と違ってかかってるから、養鶏業者だって慈善事業じゃないんだから儲けてもらわないとダメだしね。

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そうはいっても庶民のサイフの中身はちっとも増えないわけで、そうなると高級食材と化した玉子の消費をおさえてゆくしか抗う術がない。代用となる動物性たんぱく質食材を探しても辿り着くのは中国製冷凍食品とかそういうのしかない。贅沢言って実行できるような身分じゃないから、庶民はどうにかしてそういう物を齧って生きてゆくしかない。

とはいえ、たまには玉子を食いたくなる。なので自分は基本的に賞味期限が近付いた見切りされた割引の卵を探して、それがあれば、それを必ず買う。そういうのばかり食ってるというと、多くの人はこういう反応をする。

「え?、でも賞味期限が近いのは慌てて食べないとダメになっちゃうんじゃないの?」

…いや、そんなことはないよ、多分あなたが想像してるよりも、結構長く持つのよ、玉子って食材はね。

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実例を示そう。今ウチの冷蔵庫に入ってる玉子はこういうやつだ。

Tamago2023110501

パックされたのがこの夏の8/7、だから多分だけど親鳥から生まれてそろそろ3か月くらいたつ。そして賞味期限が切れたのが8/21、つまり2カ月半くらい前に商品価値は失われてる。もし店頭に売れ残っていたら生ごみとして廃棄されてるだろう。自分はその数日前の盆休み最終日だったかな?その頃に、半額になってたのを2パック買った、それをこの夏から秋にかけて、細々と定期的に食っている。

えぇ~?、真夏の三カ月前に生まれた玉子?、そんなの腐ってる、食えるわけない!、と多くの人は言うと思う。でもね、今朝これを焼いて食ったけど普通に玉子よ?、多分だけど、朝採れ生みたて玉子と食い比べても殆どの人は違いが判らないと思う。

Tamago2023110502

日本の鶏卵管理はすさまじく、賞味期限とは「卵かけご飯や、すき焼きなどで、生食しても美味しく」頂ける事を出荷元が販売元が保証してる期間のことだ。だからこれを過ぎたものが仮に不味くても腐ってても、絶対に文句を言ってはいけない。まずここが大事なポイントね。

その上で、では本当の玉子の限界とはどこにあるのか、が大事なんだけど、これが想像以上に長い。例えば今朝自分が3か月前の玉子を「焼いて」食ったけど味も変わらず腹も下さなかったようにね。なお生食するなら自分もこの期限は守るよ一応念のため。そして加熱調理対象なら、玉子を割って中身を確認して「大丈夫だ」と判断したら古い物でも普段通りに食ってしまう。

ちょっと脱線、たまにだけど、新しい物でも劣化してるものもあったりするから玉子は要注意、殻を割っていきなりホットケーキミックスを入れたボウルや、加熱調理中のナベとか、フライパンとかに落とすとその中身がイカレてた場合、全部処分するハメになったりする。なので玉子を投じる時は面倒でも一度白い器に出して中身を確認する事をオススメする。これで何回料理をダメにしたことか…その反省を生かさねば失敗が無駄になるのでね(^^;)

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なお賞味期限が切れても玉子は腐ってなければ加熱すれば普通に食えるんだよ、という話をリアルですると、大体こう帰ってくる。

「じゃあどこまで、どれだけ食えるんだ!」

そんなの知らないよ、自分で試すしかないんだよ。他人に自分の命を繋ぐ重要な判断とその責任を、押し付けるなよ。

命を繋ぐ糧が食えるのか食えないかを、何で自分で判断せず他人に求めるんだ?、自分は自身一人が食すものを、今までの知識と経験と嗅覚と味覚を駆使して、自己責任の上で判断してやってるだけだ。それは誰も保証なんてしない、だから安全かどうかは自分しか判らないしそうでなかった場合の責任も自分にあるから誰も責めない。

そもそも、誰かが安全を保証したから、それが絶対に安全なのかなんて実は言い切れないわけで、安全である確率が高い、くらいしか意味が無い。だから賞味期限(おいしく頂ける期間)内でも、消費期限(安全に食える期限)内でも、絶対安全!などと思って食ってるのではなく「まぁ多分大丈夫だろう」で食ってるに過ぎない。

それと同じように安全が他人から保証されてない物は必ず不安全で不衛生だ!、という事でもない。なので誰かが何らかの理由で決めた(その根拠をみんな本当に理解してる?)期限切れてるから、もう食えないなどと妄信的に判断せず「まぁ多分大丈夫だろう」で食ってるに過ぎない。

それを数カ月前の玉子に当てはめて、自分で食えるか食えないかを判断して、誰にも迷惑を掛けずに自分だけが食ってる、先の画像はそういう状態の一例。これは他人に自分と同じ事をしろ、同じ判断をしろ、とは言ってるのではないし、この玉子を誰か別の人に振舞ったりはしないので、そこはご安心あれ。ただこれを食わないと大切な人が栄養失調で死ぬ、という状況だったら、ino個人の自己判断と責任において食ってもらうと思うのでその時は覚悟して食ってみて、なんともないから、いやホントに。

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…と、いう事で、玉子は賞味期限が過ぎても加熱して食えば意外と食えるもんですよ(ただし100%自己責任でね)、という話はここで終わり。

過去の経験では5カ月前の玉子までは食った事あるけど、それは冷蔵庫の奥に一個だけ残ってたのを忘れてて発掘したのを実験的に食っただけで、通常は細々と食いつないで消費して行くので、大体1か月以内には全部食い終わっちゃう。今回は半額見切りを2パック20個買ったので長く引っ張ってるって事なのであしからず(^^ゞ

その他色々な食材を賞味期限過ぎてから食うのをやってきたし今も現在進行形で多々やってるけど、こう言う場で「~は2カ月くらい過ぎても食える」とか言うと「コイツが持つ、って言ったから食ったらハラ壊した、責任取れ!」とかいう他責100%思考のヤツが必ず出てくるので、この手の話が長編シリーズ化することは無いので、それもまたあしからずです(^^;)
 

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