今年もバイク乗りとして始動
2025年、あけましておめでとうございます、今年はいいことが沢山ありますように…(-人-)あぁ南無阿弥陀仏
と、いうことで、毎年恒例の箱根駅伝前日の元旦に、箱根駅伝コースを走って、箱根まで行く、という走り初めを今年も敢行。
大晦日に一カ月ぶりくらいに飲酒したせいか、元旦の朝は10時に目が覚めるという大寝坊、慌てて支度して、11時に出発、寝坊したのでフルコース走行は無理なので、高速使って小田厚使って大磯まで走って行ってそこから国道1号に出て4区の途中からスタート。
平地を走ってる時は元旦らしからぬ気温で、ちょっと着込みすぎてたかな?、と思ってたけど、5区の上りに入ったら寒いのなんの!、一番高い所では2℃と言う電光掲示温度表示があった。まぁ恒例行事だからそれに対抗する装備は固めてあるので大丈夫なんだけどね。
今回使ったのはスズキのDR-Z400SM。ツーリングマシンではなくどちらかというと闘うマシンだけど、快適装備としてグリップヒータを仕込んであるうえに、こんな感じでハンドルカバーも装備。これで一番冷える指先もヌクヌクで快適。ウェアもしっかり極寒仕様の着込みなので、冷える要所さえ温めておけば、氷点下でも走れる。まぁタイヤがオンロードタイヤだから路面が凍結してたらスコーン!、と大転倒するからあくまで慎重に安全に走るけど。
何もなく平穏無事に大観山に到着。今年もバイク乗りとして元旦にここにこれたことを一人でガッツポーズ。今年も無事に楽しくバイクにのれますように…(^▽^)
----------------------
今回DR-Zを使ったのは、今年これのフルモデルチェンジした新型が発売されそうという噂がバイク界隈であるため。新型が出ても買い替えるわけじゃなく、今のこのコを末永く大事に乗るだけなんだけど、果たして新型が出てこういうバイクがまた世に受け入れられるようになるのかの試金石が2025年にあるのかな、と思うので。今年は車検もあるからちゃんと整備しよう、純正の鉄エキパイ大分サビてきたから再塗装しなきゃ。
しかしまじまじと見るとこのコはカッコいいんだよなぁ。ウチのコは2007年式だから、今年でなんと18歳。ウチの中では21世紀製造なんてわずかしかないけどそのうちの1台。それがもう18年落ちにもなるのか(冷汗)、他のコがもっともっと古いのばかりだから、これに乗っても自分は全然古さを感じないけど、キャブレターだし、電子制御無いし、ABSも無いし、ギヤポジション表示もない。今のワカモノに乗せたら多分違和感あるんだろうな。自分はそんなのよりも1gでも軽く作って欲しいから、新技術テンコ盛りで排ガスがキレイだけど重たい新型には正直は薄い。一度試乗して技術の進化とやらを体感したいけど、古いコイツで十分満足してるから、若い新型に乗り換えるようなことは無いと思う。
逆に、イマドキのバイクしか乗ったことのない若いバイク乗りに、このコやウチの他のコも乗ってみて欲しいなと思う。相当ビックリすると思う。古すぎて、というのこあるだろうけど、牙を抜かれまくった今のバイクと違う、今の規制では許されないようなシロモノだから、乗ったらきっと楽しいと言ってくれると思うんだよね。まぁそんな機会無いんだけどね(^^;)
| 固定リンク
「乗り物道楽」カテゴリの記事
- 今年もバイク乗りとして始動(2025.01.01)
- バイクに乗り続けるための試行錯誤を継続中(2024.05.19)
- 今日はレガの誕生日(2023.03.30)
- 頑張って耐えながら元旦にバイクに乗る(いててて)(2023.01.01)
- 私的バイクカバー運用法(2022.12.31)
コメント
私がバイクに乗り始めたのは2001年。
すでにインジェクション者に切り替わりが進んでいました。
なのでキャブ車には乗ったことは無かったり。
当時のFIはアクセル全閉からのアクセルオン時のドンツキがひどくってねえ・・・
ハンクラで逃がす技術が必要でした(笑)
うん、懐かしい。
今は癖のある車両が少なくなったようですが、私の乗っているPCX‐HVは結構癖があって、私は好きです。
本年もよろしくです(*´▽`*)
投稿: 剣片喰(けんかたばみ) | 2025.01.03 08:37
剣片喰さん:
その頃だとキャブとインジェクションのはざまでしたよね、特にスズキのTL1000系は悪評だったなぁ(汗)
対して巨大負圧キャブのVTR1000Fは友人乗ってましたがちゃんと走ってました。まぁキャブでいいじゃん、と思ってたら、気が付いたらすっかりロートルの仲間入りです(冷汗)
ちなみにウチには1994年からFI化され手登場したBMWのR1100GSの最終型98年式がありますが、入手するときにFI黎明期のドン付きあるのかと、びくびくしてましたが、これが超優秀で、キャブと全く違いが判らないけど、ちゃんとFIのメリットがある、凄く出来のいいFIでビックリしました。まぁ当時は高級車という扱いで、当時の新車は150万以上だったかな?偉く高いバイクですからBMWもフラッグシップとしてちゃんと妥協無く作り込んだんだとおもいます。これ以外はスーパーカブがFIですが、これも何のクセもありません。これは汎用品としての技術が熟成したって事なんだと思います。
キャブ車は実用性ではなく趣味の味を求める乗り物になって来てるのかなと思います。無触媒で今の基準では許されない濃い排ガスを吐いてますが、もう台数も減ってるので強制廃車とはせずお目こぼしし続けて欲しいものです(^^;;)
あ、燃費最悪で排ガスもダメダメですけど、2stも楽しいですよ~(^^)/
投稿: ino | 2025.01.05 20:03
友人が昔、RG400γに乗っていました。
2ストスクエア4
「ガス食うオイル食う点数食う」と嘆いていましたねえ(笑)
CB250Fからの買い替えで、ヤマハの250と上記で悩んで、今を逃したら手に入らないと決断したとのこと。
十分に堪能したようです。
個人的には2ストの後ろは走りたくないなあ(笑)
投稿: 剣片喰(けんかたばみ) | 2025.01.06 22:20