2010.02.07

久々にバイクに乗る(&DFとKSRを弄る)

この週末もリハビリ通院のため、現場から自宅に帰ってきていた。

去年の事故の負傷は主に打撲であったが、打撲を直接食らった
患部の痛みは若干残るものの、日常生活に不自由する事は無く
なってきている。

でも、腰と首の付け根に鈍痛と疼痛の波が残ってしまい、今は
主にそちらの対応をしている。事故で首が痛い、というのは自分が
なってみるまで、実は殆どが保険金目当ての仮病なのかと思って
いたが、いざ自分自身がそれになってみると、シャレにならない
辛い状態という事が骨身に沁みて判った。深く深く反省_| ̄|○

仕事も押さえ気味にさせてもらいながら養生していたんだけど、
12月末にバイク屋からXT-Zを引き上げて帰る途中で首が一気に
悪化して正月は起き上がれなかった事からそれ以降バイクには
乗らず、何より首と背中と腰を養生する事をメインに生活してきた。

その間も家に戻ってきて時間があればバイクたちのカバーを剥ぎ
エンジンを掛けたりタイヤの空気圧を調整したりしてはいたが、
去年車検を通したTDMや、キャブ修理&車検が仕上がったXT-Z、
1月末に自賠責保険の更新をしたDF125Eも、そして当然その他も
一度も走らせてやれずにいた。

だけど、バイクは自分の精神安定剤だ。だから乗れなくても
こんな感じで各車を庭先に引っ張り出したり、

Niwasaki


XT-Zにこんな怪しげなイカリングのような電飾を施してみたり

Xtzp2


原付2種だけを並べたりしたけど、…悪化が怖くて乗れなかった。

Nishu2

でも、その甲斐あって、治ってはいないけどこのところ調子がいい♪
なので今週末は久々にバイクに乗ってみることにした。

バイクから降りる、という選択肢は自分には無いのであしからず:-p

------------

まずは一番小さいKSR80に乗って近所をうろうろしてみる。

恐る恐る走ってみたが、身体には年末の時のような異常は起きず、
寒いけど実に気持ちよく走りまくれた♪。よしよし、じゃあもう少し
ステップアップしてDF125Eに乗ってみよう。テケテケテケテケ…

そのまま住宅地の中を抜け、幹線道路につながる市道を
走り、メインストリートともいえる国道に出てみた。

非力すぎる乗り物であるDF125Eとはいえ、勾配が無い平らな
国道なら流れに溶け込んで普通に走ることが出来る。

トルクや馬力に物を言わせて怒涛の加速をするような事を一切
しなくても、流れる景色、当たる風、エンジンの鼓動と熱、タイヤ
が地面を蹴るノイズとチェーンのうなるノイズの合唱が、なんて
面白くて楽しいんだろう(^^)♪

やっぱりバイクはいいなぁ。事故にあおうが、怪我をしようが、
心の底から、そう思う。

…とはいえやっぱり長くは乗れなかった。なのでダウンする前に
そそくさと帰ってきた。な~に、また元気になったらもっともっと
乗って、そして楽しめばいいのだ。今は無理せず回復に努めよう。

------------

で、たった一時間ほどのバイク回帰から帰ってきてからちょっと
だけDFを弄ってみた。DFには以前SRXに付けていたメーター
スクリーンを付けてラリーレイドマシン然とさせているんだけど
アーミールックなDFだともう少し黒くした方が似合うかな?という
事で、以前中古パーツ屋で入手しておいた、まったく同じ形状の
少し濃い色のモノに交換してみた。

Dfba

うーん、あまり代わり映えはしないけど、まあいいか、こっちの
方が色合わせ(というか色遊び)的にはDFには合うし、濃い
スクリーンって本当は視界が悪くなるから嫌いなんだけども、
DFにつけたコレは視界のほんの一部しか隠さないから濃色
化しても害が無いからね。

Df20100207

そろそろこのDFもino的マシンとしての完成形に近づいてきた
(≒ino色に染まってきた)感じがするな(^^)♪

------------

外したクリアスクリーンはこのまま腐らせるともったいないので
さっきまで乗っていたKSRにはスクリーンが無くて吹き付ける
風が冷たかったな、と思って即興でKSRに付けてみる事にした。

…手持ちの部品を色々組み合わせ、試行錯誤を繰り返しつつ
付けてみたら大体こんな感じになった。

Ksrs

まぁそれっぽい感じかな?裏から見ると大体こんな風景になる。

Ksrs2

こういう、アップハンドルにシールドが生えている感じはTDMも
そうだし
、XT-Zもそうだ。当然DFもそうだし、セパハンの
SRXですら今はこんな感じで仕上げてあるくらいだ。

Srxs

自分はこういう感じの雰囲気がすっごく好きなんだよね(^~^)

------------

KSRとDFと並べてスクリーンの立ち角度を比べるとこんな感じ。

Dfksr2

KSRという乗り物にはこの程度の高さのスクリーンは本当は
必要無いんだけどまぁこれがino流ってことで(^^;;)<ばき

ちなみに実用性のある高さのスクリーンとはこんな感じ(苦笑)

Ksrbigs

これはMRAのヴァリオネイキッドという広大なスクリーン。
さすがにコレで走るほど勇気が無かったので外した<ばき

------------

ちなみにこのKSR、形は出来たけど、これではまだ走れない。

固定してないのかって?、いやいや、ガッチリ止まってるよ。
じゃあ何で走れないのか、というと、走れるんだよ、これで。
…でも自分はこの状態では走りたくないし、乗りたくない。

それはスクリーンを固定しているボルトが金属製だから。
え?金属製だと何で走れないのか?、って?

ミニバイクサイズであるKSRにこんな感じでスクリーンを
生やすと、追突や衝突を生じる事故を起こして身体が前に
倒れるような力が加わった場合、スクリーンが丁度顔面や
首に当たる位置にあるからなんだよね。

だからこのままで走って、万が一、事故ると、このスクリーンは
メットのシールドを突き破って顔面に刺さるか、首を折るか
最悪切り落とす可能性がある。

そんな危ないモノにはさすがに乗りたくない。

じゃあどうすればいいのか?

スクリーンを留めているボルトを、樹脂性の強度のとても
弱いモノに交換しちゃう
のさ。そうすると万が一の場合に
スクリーンに強い力が加ると、顔面が崩壊する前に樹脂の
ボルトが折れてスクリーンがパカ~ン!、と外れてくれる。

つまりその弱い樹脂ボルトが『安全装置』なんだよね。
だからそれを付けるまで乗らない。付けたら堂々と乗るよん(^^)♪

ちなみにDFは遠い所に付いてるのでそこに顔面や首を当てる
難しいので金属ボルトだけど、ちゃんと根元の取付け部をわざと
弱くしてあり、衝突時にはそこがゆがんで折れてるような細工を
してあるんよ(^^)

------------

このスクリーンには樹脂のボルト、というのは、実はスクリーンが
付いているバイクの多くが、最初からそうなって出荷されている。

これをドレスアップと称してアルマイトされたボルトや、チタンや
ステンレスのボルトに交換してしまうと万が一の際にスクリーンが
凶器になる。だからスクリーンのボルトは社外のモノに交換しない
方がいいよ。強度って、やみくもに何でも強くするのが改良だ、と
思ったら大間違い、弱くなくてはいけないモノもあるんだよ。

そしてそこの樹脂のボルトは天候や経年で劣化するので定期的に
新品に交換した方がいい。オイルやタイヤやチェーンやエアクリ
だけでなくスクリーンを留めているボルトも重要機能パーツだから。
 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2010.01.27

気分を切り替える必要アリ

いや~、忙しくてなかなかここを更新できません、ごめんなさい。

今日はちょっと早く帰ってこれたので、短いネタを軽くジャブとして
UPしてみまっす。

------------

前回右後ろをコスって傷物化したウチのレガシィ2.0i(5MT)、修理が終わり
手元に帰ってきた。修理費は全額保険屋持ちなので一円も払わず完了。

修理の間、用意されてた代車はこんな車。一代前のインプレッサ1.5i(FF)。

Inp

貸出す条件としてスタッドレスタイヤ付を指定したらこれしかなかった。
FitとかVitzとかの、今のコンパクトカーとか、インサイトとかが良かったが。

でも、このインプレッサ1.5i、4ATとあいまってあまり走らないんだろうな、と
思っていたら思っていたより普通に走れた。街中でも、高速道路でも、だ。

シティーコミューターとして考えたら、この車はそれはそれでアリだ。

自分がレガシィを買って暫くした頃に、インプ1.5iは車両価格100万位で
叩き売りされていたけど、レガシィ2.0iの半額以下で新車が買えたのなら
無茶苦茶お買い得だったかもしれない。

日本で使う車の経済性と実用性と安全性を高次元で両立してるのは、
1.5Lのこのクラス、要は(もうないけど)サニーやカローラなんだろうな。

------------

で、戻ってきたレガシィ2.0iに乗ってみたら、今まで遅ぇ~!、でもこの
マッタリ感が低燃費を生むんだよねぇ。と思っていたエコランスペックが
低速から意外とトルクフルで、軽い車体をグィグィと機敏に駆動して速く
走る車に感じられた。やるじゃん2.0i。…でも残念ながら、すぐに慣れて
しまったのであっという間に終わっちゃったけどね。

やっぱり1.5Lクラスは軽い2Lクラスと比べると走る喜びとか操る楽しみ、
そういうのはあまりないよ、今回借りたインプも職場で使ってるサニーAD
バンと同レベルの運動性能だもの。でも遅いけど実用上は何の問題も
ない。つまり趣味性は無いけど、極めて優秀な実用品って、事かな?

今回はそんな道具である四輪車を、バイクのように趣味性のある
乗り物として気分を切り替えるための小道具を紹介してみる。

------------

もともと単車乗りである自分は、四輪の運転はバイクほど好きじゃない。
武装して風と闘う乗り物であるバイクに対し、車は寝巻きで運転出来て
しまうような、よく言えば気楽さ、あえて悪く言えば緊張感に若干欠ける
感があるからだ。

なので、車を運転するときに、バイクにおけるヘルメットを被るような、
気分の切り替えをするために、自分は今となっては古風なドライビング
グローブを愛用している。MT車を操るのにはこういう小道具がキクのよ。

そして、運転席に乗り込んで、エンジンをかける前に、まず両手にこの
グローブを装着する事で「よしっ!やるぞ!」というような、気合の入れ
替えを行い、自らのダルな心を「運転モード」に切り替えるのだ。

Shift

これにはそういう意味だけじゃなく、シフトノブをノーマルの本皮仕様から
冬は冷たく夏は熱い金属製のモノに変えているので、その温度差を緩和
するためでもあるし、手の平の中でコロコロ&スルスルと滑らして転がし
小気味よくシフト操作をする為でもあるんだけどね。
 
最近はぜんぜん流行らないけど自分はこの手のドライビンググローブが
好きなんだなぁ(^^)♪
 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009.12.26

真偽の程はわからないよ

たま~に裏情報をくれる、某ルートから聞いた話

 ・次期インプレッサは3ナンバーサイズから5ナンバー枠に戻りそう。
 ・ハイブリッドは開発中だがEVへの繋ぎ。燃費型でなくパフォーマンス型に。
 ・FHIとしてはハイブリッドよりもEV重視で、将来的にインプレッサにEVモデル?
 ・某T社と共同開発中のNAのFR車はスバルブランド車の発売時期が決定済。
 ・R1、R2はもう製造終了。軽はもうステラとサンバーしか作ってないらしい。

くれぐれも、あくまでウワサ話、ということで(^^ゞ
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.11.29

ハードもいいけど、ソフトも好きなのよ♪

事故ってから休日は殆ど安静にすごす事が多かったが、ふと思い
立ってバイク用品屋に行ってみた。物損の方の示談がほぼまとまり
つつあるので、全損となったフルフェイスのヘルメットを買替え
ないといけないのだ。

…で、メットは買わなかったが、ウィンターセールに遭遇したので
こんな物を買ってきた。何と50%off!の超特価で購入出来たのさ♪

見ての通り、これはイタリアデザインのブランドのバッグだ。
自分がこういうのを買うのも珍しいでしょ(^^)?

Blandbag

でもね、このバッグ、ぢつは裏っ側が、こんな作りなんだよね。

Bagura

そう、このバッグ、バイクに装着したベースプレートに着脱する
ためのバッグなのだ。ブランド名はGivi、つまりGiviが作った
ソフトトップケース、モデルT459だ。

バイクに装着すると、こんな感じ。結構サマになってるでしょ(^^)?

Bagtzr

------------

昔は装着しただけで中年オヤヂ呼ばわりされた、バイクに装着する
着脱式のケース、通称『ハコ』は、バイク乗りの平均年齢が上がり、
さらにその利便性が多くのバイク乗りに認められたこともあって、
最近はその装着率が、少なくとも自分が見ている限り、増えている
ようにみえる。

自分は1997年に今持っているTDM850を購入した直後に装着して以来
ハコ教団の導師として、日々ハコ布教活動に邁進してきた、と自認
してい<ばき

その詳細は過去に投稿したネタでも見てくれぃ

そのハコ、現在売られている多くが、プラスチック製の硬いボックス
構造で、降雨時にも防水性を確保し、転倒時にも簡単には壊れにくい
強度を有している。

だが、その構造ゆえ、常に大きな体積のものがテールに乗っている
ため、デザイン的にそれを嫌う人も多い。また積載出来る容量は
ハコが膨れない限り増えない。例外的にBMWのFシリーズ用のパニア
ケースには容量を可変するシステムがあるものもあるが。

そういったハードケースのデメリットを解消するため以前ドイツの
クラウザー社は同社のK2シリーズの中で、ケースの下半身はプラス
チックの着脱機構を有する構造に、上半身をプレキシビリティのある
バッグ構造を有する、というハイブリッドなトップケースを作って
一時期販売していた事がある。

それが、このK2ソフトトップケースシリーズ。

K2soft3

真ん中のカーキ色に青い縁取りの入った物と、右側の赤い縁取りの
入った物が最初に発売され、その後サイドの小物入れが無くなった
左側の黒が発売されたが、もう十数年前?に販売は中止されていて
現在では入手することはかなり困難だろう。

先のGiviのもそうだが、これらは一見するとバイク用シートバッグ
のような外見だが、鍵付きの堅牢で、簡単な着脱システムを有して
いるため、ハードトップケースと同じような取り扱いが出来る。

だが、ハコとして有していた、強度とか、防水性とか、施錠出来る
密閉空間、というメリットをその身軽さと見た目と引き換えに全て
失っているので、ハードトップケースほど便利ではない。

…でも、こういうマニアックなモノが、自分は好きなんだなぁ(^^)

そんなソフトトップケースを3つ、いや、最近Giviをを買ったから
4つか、それだけ持っている自分は、日本一のソフトトップケース
マニア、…とはとても言えないが、おそらくはこの町内一のソフト
トップケースマニアであるに違いない<ばき

Bagsoftfullline_2

------------

実はGiviはこのT459以外にもソフトトップケースを何個か作っている。
収縮式のアルミハンドルと、キャスターの付いたトロリーバッグとか。

以前それを買ってみようかな、と思って、バイク用品屋でTDMに試着
したことがあったのだが、こんな感じになるのだが。

Bagtdm

Giviのソフトトップケースシリーズは、ビジネス用という扱いらしく、
バイク用に使い勝手を追求しまくったクラウザーのそれとは比較が
出来ない程に使い勝手が悪い。せいぜい書類くらいしか入らないし、
防水性も悪い。何よりバイク用として使えないのは、このケースに
ヘルメットが入れられない、ということ。だからこうやって試着まで
しても、どうしても買えなかった。

でも、そのラインナップの中でこのT459だけは違ってメットが入る。
商品詳細のHPにはそんな事が書いてないし、一見してもやって
みても、どうやっても入らなさそうなのだが、(こんな感じになる)

Bagmetin1

でも、このケース、横にこんなファスナーがあって、それを開くと
こんな形にエクステンションするのだ。

Bagmetin2

この状態で、フルフェイスのメットが一個入っている状態。これなら
走行中は薄くスタイリッシュに、停車中は拡張してヘルメットを収納
といった感じで使える。

------------

ちなみにソフトトップケースは雨に極めて弱い。上物は布だからね。
だからその場合にはこんな付属のレインカバーをつけてしのぐのだ。

とはいえ、ちゃちくて薄いカバーなのであくまで応急処置用だと思う。

Bagcover

------------

クラウザーK2ソフトトップ無き今、実用性のあるソフトトップは
多分このT459しかない。容量はE26より小さいし、防水性とかも
難はあるけど、プラスチッキーなハコに抵抗のある人は、こんな
選択肢もあるよ、ということでご紹介。良かったら使ってみて(^^)

定価で買うと1.9万もするし、ベースプレートも付いてないから
それを持ってなければあわせて買わねばならないので2.2万
くらいかかってしまうから、ハコ初心者ならこれではなく、E33や
E39あたりでハコ有りバイクライフを満喫してほしいけどね(^^;)


以下追伸:
 気が向いたらここで何度も取り上げた、クラウザーK2ソフトトップを
 もう少し紹介する機会を設けてみるかなぁ。でも、それはあまりにも
 スーパーマニアックなネタだから、やめとくか(苦笑)

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.11.23

凹んでばかりじゃいられない

昨日、ああいうネタを書いたばっかりだが、D.I.Yネタを一つ(^^;)<ばき

先月の事故で中破したSX200R、バイク屋での修理見積を出したあと、
事故相手(の保険屋)との話がイマイチだったので、長く放置は出来ず
自宅に引き取ってきた。

Sx4

一見大した損傷ではないように見えるが、修理見積額は査定額を
ダブルスコアで上回っていて一発廃車状態だったりする(;_;)

でも、コイツはまだ死んではいない。痛い足で恐る恐るキックペダルを
踏み下ろしてみたら、一発でエンジンは元気良く目覚めるのだ。
そんな姿が、コイツに乗っていて死んだ友人の面影とダブるのだ。

コイツは保険屋が見れば単なる古くて安っちいポンコツバイクだ。
いや、自分から見ても単なるポンコツにすぎないが(^^;)<ばき
でも、コイツにはまだ友人の魂が篭っている、そんな気がするのだ
だから、見積額が査定を上回っていようと、まだコイツを自分は
あきらめない。今年の命日には間に合わなかったけど、それでも
一度は彼が通り抜けられなかった、あの交差点を走り抜ける!

------------

まだ修理代を受け取っていないが、それでも放置し続けるとタダでさえ
サビの塊みたいなコイツがもっともっと錆びてゆく。なのでまだ痛い足を
ひきずりながら一人で修理に着手することにした。

一度に書くと大した内容じゃないように見えるけど、これは何日もかけて
準備したり部品や道具を集めコツコツやっていった内容なのでその点は
あしからず:-p

コイツに関しては、業者に出して金を使って直したくないのだ。
それが一番簡単で確実、結果としては安上がりなことは判る。
でも自分や仲間の知恵と手を一杯使って直してやりたいのだ。
あ、当然必要となるパーツは買ってそろえるよ(笑)

----

手持ちの部品を使って、曲がったレバー類を交換した。へー、ヤマハの
レバーと互換性があるのか。左右とも折れたり砕けたりしたウィンカーも
手持ちの適当な部品を使って再生させた。元々の位置と大き目の純正
ウィンカーの組み合わせだとコケると木っ端微塵となるけど、今回は
簡単には割れないように、リヤキャリアのフレームの中に収めた。

Sx5

捩れて歪んだF周りは奇跡的にインナーチューブの曲がりが無かった。
ミツマタは怪しいが、一度全てのクランプを緩めて、捩れを取って、
曲がったハンドルはパイプを突っ込んで力任せに修正して直した。
もしかしたらこれだけでOKかもしれない。だったらラッキーだけど、
まだ一度も走ってないから実際はまだ判らない。

ついでにライト周りも全部バラして、曲がったステー類を叩いたり
曲げ伸ばしたりして修正して、割れたカウルもドライヤーで加熱
しながら形を戻して、歪んだ顔面をどうにか形にした。

シートレールも少し左側に捩れていた。右タンデムステップもかなり
内側に入り込んで曲がっていた、スィングアームと干渉するくらいに。
なのでテール周りをバラして電柱にロープを巻いてそれをフレームと
結んで、車体を修正する方向と逆の斜めに倒した状態でバランスを
取り、そこにさらに体重をかけつつパイプやら金属棒やらを使って
どうにか一見するとマトモなように直した。これはかなり大変だったし、
これでもきっちり直ってはいないけど、シートレール側は少し歪んで
いても走行に支障はないからこれで十分だな。

外力で歪んだため、正規の位置に戻らない可倒式ステップは取り外し
出っ張った部位を金ヤスリで削って元鞘に戻した。ブレーキレバーと
シフトペダルも曲がっていたので頑張って使えるレベルに戻した。

------------

ベッコリ凹んだタンクだけは、頭を捻りながら二日くらいかけて対応
したので、少しだけ写真を取る余裕があったので、今回それを紹介。

事故の際、相手の車が自分の右膝の外側にあたり、自分の右膝は
タンクをベッコリと押しつぶした。そのおかげで自分は打撲だけで
済んだのだ。(とはいえ、かなり右膝~脛の肉をつぶしたようだが)

そして反力で左側に倒れたときに自分の左足は路面とSXに挟まれ
つぶされたのだが、その時にタンクの左側が凹んだ。

つまり、左右ともにタンクは潰れたわけだ。でも穴は開かなかった。
ここに直す余地があるのだ。凹みを元に戻して、割れた塗装を
どうにかすればそれで走れるようになる。

まずは、大きな凹みをどうにかしよう。かなり大きく潰れているので
手っ取り早い粗加工として、エアで加圧してみた。本当は水圧を
かけてゆっくり直したいのだけど、加圧ポンプを持ってないので
一番手っ取り早いエアでやってみた。

Sx6

燃料コックのところにエアサーバーを繋いで、内圧を見ながら
ゆっくり加圧してゆく。SXは昔のバイクなのでタンクキャップに
チャッキ弁がなく大気開放型なのでそこは指で抑えた(笑)

加圧してゆくと、0.1MPa程度で、タンクがボコン!、と大きな音を
立てて、大きな凹みが飛び出した。よしよし、狙い通りだ(^^)
一度減圧して、状態を見る。まだそこそこの面積が凹んだままか。

何度か繰り返したが、タンクが膨れて変形し(下部が左右方向に
膨らんだ)始めたので、加圧修正はそこで止めた。

そこからは、市販の凹み修正ツールを使ってさらに追い込む。
強力に接着したタブを引っ張って直すのだが、接着が強力すぎて
クリア塗装や、デカールがバリバリ剥がれるのがちょっとなんだが、
正規の方法で板金加工するとそれどころじゃないからまだマシだ。

Sx7

丸二日かけて、あと一歩、のところまで修正することが出来た。
あと一日くらいかければ、凹みは少し離れた所からのぱっと見で
判らなくなるだろう。もう少し頑張るべp(^◇^)q

------------

今後の修理メニューは…

・Fブレーキがおかしい。レバーを握ったまま車に当たって、車体と
 レバーの間で右手指先をつぶしているのだが、どうやらその時に
 人力では作動しきれないほどの力と速度でマスターシリンダーを
 押し込んだ結果、何かがキャリパーに起きているらしい。
 とりあえずキャリーパーOH部材がそろってないので後日やろう。

・チェーンも一部分が路面と擦って削れている。多分大丈夫だけど
 気分的な問題で新品を買ってきた。現状で付いているチェーンが
 エンドレスなのでチェーンカッターが無いのでまだ交換してない。

・キャブレターにガソリンを入れると必ずオーバーフローする。
 外から叩いても止まらないから、一度バラさないと。

・ここまで来たらタイヤも替えてやろうかな?なにせ1*年モノの
 タイヤだから、少しでも安全に走るためには要交換なのだ。
 TW301&TW302がお気に入りタイヤなので買ってきて自力で
 交換するかな。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2009.10.23

ついに、待望のニューモデルが!

我が4TX-TDM850には今のところ何の不満もないけど、
久々に『うぉー!欲しい!』、と物欲を刺激するような
ニューマシンが、どうやら出るらしい

 Stene

ヤマハはもうラリーレイドに対する情熱を失ってしまった、と
諦めてもうそろそろBMWにでも落ち着こうか、と思ってたけど、
さすがヤマハだ!これでまだまだヤマハ党を貫けるぜ(^^)♪

270度位相クランクパラツイン!、ビッグオフ!、シャフトドライブ!
あとは仕上がりにもよるけど、自分が考えてるようなモデルで
そそるデザインの出来だったら、本気で購入を考えよっと♪
(XT660Zは個人的にそそり立ち過ぎる顔面がちょっと…)
 
買い増しはさすがに無理だからそうなるとTDMがドナドナだ。
でも旧型TDM850→新型TDM850と、かれこれ17年間もの間
(つまり人生の半分近くを一緒に過ごしていることになる)
TDM850という素晴らしいマシンをたっぷりと楽しませて
もらったから、B4のようにそろそろ卒業してもいいのかも。
 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009.10.20

5年ぶりに事故る

今朝は朝からダルかった。熱を測ったら37.8度と微熱+αだった。

前日に満員の通勤電車の中で周りがゲホゲホ言っていたので
うつされたか?明後日からまた現場に出張するため、念のため休んだ。
午前中は鎮痛剤を飲んで寝て過ごした。

------------

午後に目覚めたら熱も下がり調子が良かった。

さて、医者に行って、新型インフルかどうかの検査と、風邪薬をたくさん
貰ってくるか!、と布団から飛び出した。シオノギのPLがお気に入りの
薬なのだ。

天気はよく、気分もよかった。よし、せっかくだからバイクで行くか!
最近レストアを終了して、ナンバーも取っておいたのに、試運転をして
なかったSX200Rを庭先から引っ張り出し、エンジンを掛けた。

 「ストトトトトトト・・・」

相変わらずおとなしいなぁ、オマエは。よし走るか!
かつて友人が駆っていた姿を思い出しながら、SXで走り始めた。
そういやそろそろ命日だっけ、と思いながら。

------------

少し走って、自宅の近所まで戻ってきた。

自分は路線バスも走る黄色線のセンターラインの走る市道を自宅に
向かって走っていた。非力で扱いやすいけど、それでも慣れぬ車体
ゆえにテケテケ、とゆっくり走っていた。

細い道が横切る交差点にきた。自分はセンターラインのある優先側、
細い道は一時停止のカンバンがある。

すると、そこから全くこちらを見ていないような挙動で、突然1BOX車が
自分の道を横切るよう突っ込んできた。うわ!このタイミングで出るな!
頑張って避けようとしたが、突然真横から突っ込んでこられたような
(実際は自分の目の前にクルマが横断するようにやってきた、という感じ)
その動きに避けきる事が出来ず、そのクルマの左前に当たって、自分は
飛んだ。あちゃー、5年ぶりの事故だ、しかもよりによって友人の遺品で…

とはいえ、速度が低かったので、大して転がらずすぐ着地して転がった。
バイクはクルマのバンバーのあたりを軽くつぶして、激しく横転して止まった
・・・らしい。らしい、というのは見ていた人の談で、自分はそれを把握して
ない。なぜならメット越しにそれなりの衝撃を食らっていたので、瞬間の
記憶がすこしあいまいになっているのだ。

偶然なのだが、なぜか今回、SXに乗るにあたり、手持ちのメットの中で
一番いいSHOEIのX-8Rをかぶっていた。いつもならoffメットか、ジェット
ヘルメットだったと思うが、風邪っぽかったので暖かさを求めてこれを
かぶってた。結果正解、この通り、ノーヘルだったら以前のように顔の
右側をアスファルトで削り取るような挙動をして顔面から着地したらしい
痕跡がはっきりと残っていた。

Helmet

以前の事故
では、ジェットヘル&保護めがねで事故り、顔面をだいぶ
損傷したのだが、今回はこの通り、全てメットが自分の代わりに削れて
くれた。ありがとうな、助かったよ。

でも、何となく、友人が死んだ事故に近いシチュエーションだったな。
あれ?今日は友引だっけ?<ばき

------------

そのまま路面に転がり、状況の自己診断をして、痛いことは痛いが、
重症ではなさそうだ、という事が判ってきたが、しばらくして到着した
救急車のストレッチャーに載せられるまでは大きな動きはさけた。
こういうときは首が危ないからね。

救急車に乗せられて、音程の変わらないサイレンを聞きながら
救急病院に到着。早速処置室に送られ、…あとは以前の事故と
同じような流れで終了。歩けない所まで同じだけど、今回は親には
連絡せず
、事故の相手の会社の人が用意した車に乗って帰った。

それからも話は続くのだけど、今回はここまで。続報はまた追って。

------------

そういえば今回、偶然Hit-airも着ていた。

でも残念(?)なことに、せっかくのHit-airのトリガーケーブルをまだSXには
取り付けていなかったため、発動はしなかった(^^;)。でも純正オプションの
胸部プロテクターを装着していたので、胸や内臓は無事だった。

ま、結果オーライって事で、もっとハードな事故をしたときには助けてもらおう。

 

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2009.09.30

レガシィ2.0i(5MT)、燃費良好♪ その2

前回の続き。

片道500kmの出張にレガ2.0iで出かけた往路の途中の燃費が
前回の記録なんだけど、今回UPするのはその出張の帰路。

高速に乗る前にガソリンを入れて、高速をひた走り、首都圏の
渋滞に一通りもまれたあと、下道を数十km走って帰ったのだが
その際の燃費が大体こんな感じ。

Nenpi17

475.6km走って、燃料計はまだ半分以上残った状態で、
燃費計の数値で17.6km/Lを表示している。

この直後ガソリンを入れたら、28.5L入ったので、実燃費は

 475.6km/28.5L=16.69km/L≒16.7km/L

さすがに高速オンリーではなく、多少の渋滞状態の走行や、
下道も走ると以前たたき出したようなハイブリット車か?的な
数値
は出せないけど、それであってもこれだけ走れば、
2000ccのフルタイム4WDとしては立派なモンじゃない(^^)?

------------

世はハイブリット車ブームだけど、普通のガソリン車だって
燃費がいいものはいいし、乗り方やMTを選べば燃費は
改善するんだよね。『チーム・マイナス25%』の日本国民よ、
5MTで駆るSOHCレガシィは燃費いいっすよ(^~^)/

現行レガシィはフルモデルチェンジしていて、一番軽いモデル
でも、我が2.0i(5MT)より130kg重い。排気量も2Lから2.5Lに
なっているのもあって、燃費に良いといわれるCVT搭載車
でも、10モードで14.0km/Lと、旧型2.0iの14.3よりは悪い。
(重くなってデカくなってるのに、この程度で済んでるのは
技術革新の成果で、それはそれで凄い、とも言えるけど)

カタログスペックはともかく、現行の2.5L+CVTも実走行で
ウチのBPレガくらい走ってくれるといいんだけどな。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.09.23

2st三昧な4連休

9月の連休が偶然かたまっているのを、世間はゴールデン
ウィークから倣って「シルバーウィーク」というらしい…が、
うーん、なんだかネーミングセンス悪いような気がするが
まぁそれはいいや。

------------

連休中は諸般の事情で土曜の午後に仕事を抱えて
しまったが、まぁそれさえ除けばバイク日和でもあった
ので、手持ちの色々なバイクを、みんな乗り回すことに
無事成功した(^^;)

ここ最近の自分のバイクのラインナップを使用頻度が
高い順番で並べると次のようになる。

 1:TDM850    4st ツイン
 2:KSR80     2st ミニ
 3:DF125E     4st ミニ
 4:SRX600    4st ビッグシングルon
 5:XT600Z    4st ビッグシングルoff
 6:TZR250RS   2st Vツイン
 7:TW200     4st 単コロ
 8:CRM80     2st ミニ
 9:TY250ZS    2st 特殊エンジン
 
 番外:SX200R   4st 単コロ
 番外:QR50    2st レーサー
  ↑
 ナンバー取ってないので自走不能

その傾向から、4stの使用頻度が相対的に高く2stの
稼働率が低い事がこのリストから判る。

------------

KSRの使用頻度が高いのは、一番気楽に単車置場から
引っ張り出せて、ハコを装着すれば買物に気楽に行けるから。

その次のTZRは、on車置き場の一番奥にあるため、手前の
3台を撤去しないと取り出せないという敷居の高さと、アシと
して使うのがあまりにもったいない、という感覚による。

CRMは元々気楽に起動できるマシンだったのだが、ラフロの
キャリアがoff走行中に折れてからハコの装着が不能となり
買物マシンでなくなったため、純粋に河原遊びをしない限り
なかなか起動しなくなった。

TY-ZSは元々アシとして使うようなバイクじゃないので、
トライアル遊びイベントが無い限り走り出す理由がない。

------------

だから、この連休は、こいつら4台を特に重視して、乗り回した。

TZRを峠に持ち出し、久々に我がホームコースを何往復もして
その感覚を取り戻そうと頑張ってみたり、ちょっと前にSRXでも
走った同じ道を、SRXとは格が違いすぎるくらいレベルの高い
TZRのすばらしい旋回性を、安全マージンをたっぷり取った
状態で、丸一日堪能させてもらった。

KSRは買物&近所のくねくね道で、ステップをたまにガリガリ♪
しながら走りまくり、TZRとは違うミニマシンの楽しさを満喫♪。

TY-ZSでは、…2年ぶりかな?またも自分のホームコースで
ある某河原に出向き、あまり激しいアクションをすると身体が
ナマっているので危ないからそれは避けて、ただ単に土の上、
砂利の上、石の上、草の中に突っ込んだり、V字谷をトライアル
マシンならではの低速で下っては上ったりして遊んだ♪

その後日、マシンをCRMにチェンジしてまた同じ河原へ行き
今度はウォッシュボードやバンクをMX的に走ったり小さい
テーブルトップでおっかなびっくりジャンプしたり、の土遊びを
一通り行って、腕がパンパンになって力が入らなくなるまで
遊んで帰ってきた。

やっぱ2stって面白いし、何よりスゲェよなぁ。

TZRのように250ccとは思えない、すさまじい速さもあれば
TY-ZSのように回らないけど怒涛の低速トルクを有して
でまるでディーゼルのように低速で粘る性格もある。

同じ80ccでも速さが際立つKSRと、土の上でやさしく操る
のに都合が良いデチューンを施されたCRMではエンジンの
性格が全く異なる。

このすばらしいエンジンが、もう先が無いなんて残念だな。
今からバイクに乗る若者に、先人達はこんなにスゲェ
乗り物に乗っていたんだぜ、まだ乗れるのなら、是非
一度は2stに乗ってみろよ、って伝えたいなぁ。

------------

明日から仕事なので、庭先に展開していたバイクを全部
所定位置に戻して、バイクカバーをかける作業をしようとして
ふと、思い立ってこの4車を並べてみた。そういや初めてだ、
2stだけ並べてみる、なんてことするのは。

2st4


こんなことを自分がいうと白々しいと思われてしまうだろうが
これら4台が一個人の持ち物、というのは何となく贅沢な
気がするな。でも、よくよく見たら

   250ccが2台、80ccが2台。
   on車で2台、off車で2台。
   アルミフレームが二台、鉄フレームが二台。
   offタイヤが2台、ハイグリップonタイヤが2台。
   スポークホイルが2台、その他が2台
   正立フォークが2台、倒立フォークが2台。
   ハコ付きが2台、ハコ無しが2台。
   ヤマハが2台、その他が2台
   白ベースが2台、赤ベースが2台

…これはこれで、絶妙な組み合わせなのかも(^^;)<ばき

 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009.09.05

前言撤回(ごめんよSRX)

前回、SRXのキャブをCR33φからノーマルに戻した話をUPした。

その時の結論は、ノーマルは非力で面白くないので、もう一回
CRに戻す、という事だった。なので、今週末に、さっそくそれを
するべく再びSRXのタンクを下ろし、ノーマルキャブを外した。

さぁ、SRX、野生の牙を剥いて、またあの激しい加速をオレに
たっぷりと味あわせてくれぇ!、と、まるでショッカーの改造
手術のように、キャブを交換しようとした時に、ふと思った。

 ino:「そういや昔はノーマルでもう少しモリモリしたよなぁ」

なので、思い立ってSRXの整備記録を見直してみた。

すると、ノーマルキャブをCRに変えてから、カムシャフトを
ノーマルからハヤシカスタムのハイカムに交換している事に
気が付いた。

つまり、ノーマルキャブはノーマルカムのセッティングのまま
OHされて保存されていたので、ハイカムの状態ではそれが
もしかして、合ってないんじゃないの?

そう思ったら、安直にCR入れるより、もう一度ノーマルキャブを
リセッティングして、ノーマルキャブの実力をもう一度ちゃんと
見極めたいと思うようになった。

…いや、カムをノーマルに戻せば、多分それなりに走るように
なるとは思うけど、そっちの方がより面倒なんだよね<ばき

------------

ハヤシカスタムのハイカムの詳細はHPにUPされているように
パワーバンドを1000rpm~1500rpm上に持ち上げて、その分
上で回転馬力を得るタイプだ。プロファイルとしてはヨシムラの
ST1とST2の中間、つまりST1.5程度、らしい。

これはカム交換による効果を体感しやすくして、かつバルブ
スプリングを強化タイプに交換せずに扱える、という狙いがある
…らしい。

つまり、ノーマルの状態よりも低速ではトルクが減る方向に
あって、上ではさらに燃料を要求する方向になっている、と
言うこと。では安直に上も下も濃くすればいいか、というと
そういうことではないのが面白いけど、違うんだな、これが。

で、そんなノウハウを入れノーマルキャブセッティングを
変えてみた。ジェッティングだけでなく、例えばエアクリの
入り口にある、あのゴムの塊を取るとか(以下自主規制)

------------

すると、スカスカだった下で、アクセルを開けた瞬間にかかる
トラクションを生むトルクがモリッと上がり、ブン回せば上は
7500rpmくらいまならばブーーーンっと回るようになった。
CRの時ほどパワフル&ダイレクトではないけど、それでも
十分パンチが乗ってるし、回転を上げれば結構速くなった!

なんだよ、SRX、お前って、野獣の牙がなくたって、
十分に楽しいじゃんか(^^)♪

ごめんよ、安直に、お前のノーマルキャブ状態を非力だ、
なんて言っちまって。CRほど速くはないけど、それでも
これなら十分走ってくれるじゃん。

------------

さっそく少し長く乗ってみることにした。そうやりながら
ASの微調整をして、さらにベストセッティングを目指すのだ。

 ズドドドド・・・・

何度かASを回し、街中は十分普通に加速するようになる。

----

よし、今度は高速走行だ。MJを変えるのはちょっと難しい
から、連続高速回転に耐えられるかどうかチェックさせて!

 ブボボボオオオオオオーーーー!

うんうん、5000rpmで巡航した状態からでも開ければ
それなりに加速してもっと上でも安定して走るじゃん。
MJとニードルはこれでいいや。

----

さて、遠くまで来たから、ついでにちょっと峠も行く(^^)?

 ズリズリ!、ガリガリガリガリ!

ノーマルステップだと、やっぱりバンク角は足りないか。
でもその余裕を持って走ればいいじゃん、ここはコース
じゃなくてあくまで公道なんだしさ。

峠の登りだと、CRが欲しくなる。でもコーナーリング中は
CRのシビアなスロットルコントロールと違い、ノーマルは
バンクさせた状態でガンガンアクセルを開けていける。

CRだとこの領域はおっかないのに今は楽しい楽しい♪
ギャラリーコーナーの駐輪場にSRXを入れてタイヤを
チェックするとリヤタイヤの端っこのゴムが消しゴムの
カスというか、アリンコのようなゴム片がびっちり付いて
ちゃんと仕事してくれている状態になっていた。

よくよくみたら、フロントの方がリヤよりも減ってる。
ヤマハハンドリングの真髄であるリヤステヤを体現
したSRXで、フロントを酷使して走ってるのはちょっと
問題かも。サスセッティングもこれから調整するべ。

でも、ノーマルキャブのSRX、楽し~い(^^)♪<ばき

------------

CRの生む馬力は最高だ。でもノーマルの優しさが生む
人が自在にコントロールできる馬力も楽しい。どっちが
悪いとかつまらない、なんて事じゃなくてどっちも楽しい♪

そんなこんなで、今はバイク乗りとしてもリハビリ中の身
なので、もうしばらく、今しばらく、このコントローラブルな
ノーマルキャブを楽しむ事にした。

しかしまあ、33ヶ月間で600kmしか走ってなかったSRXを、
この二日で300km以上走っちまったぜ(^^;)

あれ?そういや最後にオイル変えたのは…ええっと…
ああっ!!、何とちょうどきっかり2年前だ(T_T)<ばき
 

| | コメント (10) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧