2009.11.29

ハードもいいけど、ソフトも好きなのよ♪

事故ってから休日は殆ど安静にすごす事が多かったが、ふと思い
立ってバイク用品屋に行ってみた。物損の方の示談がほぼまとまり
つつあるので、全損となったフルフェイスのヘルメットを買替え
ないといけないのだ。

…で、メットは買わなかったが、ウィンターセールに遭遇したので
こんな物を買ってきた。何と50%off!の超特価で購入出来たのさ♪

見ての通り、これはイタリアデザインのブランドのバッグだ。
自分がこういうのを買うのも珍しいでしょ(^^)?

Blandbag

でもね、このバッグ、ぢつは裏っ側が、こんな作りなんだよね。

Bagura

そう、このバッグ、バイクに装着したベースプレートに着脱する
ためのバッグなのだ。ブランド名はGivi、つまりGiviが作った
ソフトトップケース、モデルT459だ。

バイクに装着すると、こんな感じ。結構サマになってるでしょ(^^)?

Bagtzr

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昔は装着しただけで中年オヤヂ呼ばわりされた、バイクに装着する
着脱式のケース、通称『ハコ』は、バイク乗りの平均年齢が上がり、
さらにその利便性が多くのバイク乗りに認められたこともあって、
最近はその装着率が、少なくとも自分が見ている限り、増えている
ようにみえる。

自分は1997年に今持っているTDM850を購入した直後に装着して以来
ハコ教団の導師として、日々ハコ布教活動に邁進してきた、と自認
してい<ばき

その詳細は過去に投稿したネタでも見てくれぃ

そのハコ、現在売られている多くが、プラスチック製の硬いボックス
構造で、降雨時にも防水性を確保し、転倒時にも簡単には壊れにくい
強度を有している。

だが、その構造ゆえ、常に大きな体積のものがテールに乗っている
ため、デザイン的にそれを嫌う人も多い。また積載出来る容量は
ハコが膨れない限り増えない。例外的にBMWのFシリーズ用のパニア
ケースには容量を可変するシステムがあるものもあるが。

そういったハードケースのデメリットを解消するため以前ドイツの
クラウザー社は同社のK2シリーズの中で、ケースの下半身はプラス
チックの着脱機構を有する構造に、上半身をプレキシビリティのある
バッグ構造を有する、というハイブリッドなトップケースを作って
一時期販売していた事がある。

それが、このK2ソフトトップケースシリーズ。

K2soft3

真ん中のカーキ色に青い縁取りの入った物と、右側の赤い縁取りの
入った物が最初に発売され、その後サイドの小物入れが無くなった
左側の黒が発売されたが、もう十数年前?に販売は中止されていて
現在では入手することはかなり困難だろう。

先のGiviのもそうだが、これらは一見するとバイク用シートバッグ
のような外見だが、鍵付きの堅牢で、簡単な着脱システムを有して
いるため、ハードトップケースと同じような取り扱いが出来る。

だが、ハコとして有していた、強度とか、防水性とか、施錠出来る
密閉空間、というメリットをその身軽さと見た目と引き換えに全て
失っているので、ハードトップケースほど便利ではない。

…でも、こういうマニアックなモノが、自分は好きなんだなぁ(^^)

そんなソフトトップケースを3つ、いや、最近Giviをを買ったから
4つか、それだけ持っている自分は、日本一のソフトトップケース
マニア、…とはとても言えないが、おそらくはこの町内一のソフト
トップケースマニアであるに違いない<ばき

Bagsoftfullline_2

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実はGiviはこのT459以外にもソフトトップケースを何個か作っている。
収縮式のアルミハンドルと、キャスターの付いたトロリーバッグとか。

以前それを買ってみようかな、と思って、バイク用品屋でTDMに試着
したことがあったのだが、こんな感じになるのだが。

Bagtdm

Giviのソフトトップケースシリーズは、ビジネス用という扱いらしく、
バイク用に使い勝手を追求しまくったクラウザーのそれとは比較が
出来ない程に使い勝手が悪い。せいぜい書類くらいしか入らないし、
防水性も悪い。何よりバイク用として使えないのは、このケースに
ヘルメットが入れられない、ということ。だからこうやって試着まで
しても、どうしても買えなかった。

でも、そのラインナップの中でこのT459だけは違ってメットが入る。
商品詳細のHPにはそんな事が書いてないし、一見してもやって
みても、どうやっても入らなさそうなのだが、(こんな感じになる)

Bagmetin1

でも、このケース、横にこんなファスナーがあって、それを開くと
こんな形にエクステンションするのだ。

Bagmetin2

この状態で、フルフェイスのメットが一個入っている状態。これなら
走行中は薄くスタイリッシュに、停車中は拡張してヘルメットを収納
といった感じで使える。

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ちなみにソフトトップケースは雨に極めて弱い。上物は布だからね。
だからその場合にはこんな付属のレインカバーをつけてしのぐのだ。

とはいえ、ちゃちくて薄いカバーなのであくまで応急処置用だと思う。

Bagcover

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クラウザーK2ソフトトップ無き今、実用性のあるソフトトップは
多分このT459しかない。容量はE26より小さいし、防水性とかも
難はあるけど、プラスチッキーなハコに抵抗のある人は、こんな
選択肢もあるよ、ということでご紹介。良かったら使ってみて(^^)

定価で買うと1.9万もするし、ベースプレートも付いてないから
それを持ってなければあわせて買わねばならないので2.2万
くらいかかってしまうから、ハコ初心者ならこれではなく、E33や
E39あたりでハコ有りバイクライフを満喫してほしいけどね(^^;)


以下追伸:
 気が向いたらここで何度も取り上げた、クラウザーK2ソフトトップを
 もう少し紹介する機会を設けてみるかなぁ。でも、それはあまりにも
 スーパーマニアックなネタだから、やめとくか(苦笑)

 

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2009.11.23

凹んでばかりじゃいられない

昨日、ああいうネタを書いたばっかりだが、D.I.Yネタを一つ(^^;)<ばき

先月の事故で中破したSX200R、バイク屋での修理見積を出したあと、
事故相手(の保険屋)との話がイマイチだったので、長く放置は出来ず
自宅に引き取ってきた。

Sx4

一見大した損傷ではないように見えるが、修理見積額は査定額を
ダブルスコアで上回っていて一発廃車状態だったりする(;_;)

でも、コイツはまだ死んではいない。痛い足で恐る恐るキックペダルを
踏み下ろしてみたら、一発でエンジンは元気良く目覚めるのだ。
そんな姿が、コイツに乗っていて死んだ友人の面影とダブるのだ。

コイツは保険屋が見れば単なる古くて安っちいポンコツバイクだ。
いや、自分から見ても単なるポンコツにすぎないが(^^;)<ばき
でも、コイツにはまだ友人の魂が篭っている、そんな気がするのだ
だから、見積額が査定を上回っていようと、まだコイツを自分は
あきらめない。今年の命日には間に合わなかったけど、それでも
一度は彼が通り抜けられなかった、あの交差点を走り抜ける!

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まだ修理代を受け取っていないが、それでも放置し続けるとタダでさえ
サビの塊みたいなコイツがもっともっと錆びてゆく。なのでまだ痛い足を
ひきずりながら一人で修理に着手することにした。

一度に書くと大した内容じゃないように見えるけど、これは何日もかけて
準備したり部品や道具を集めコツコツやっていった内容なのでその点は
あしからず:-p

コイツに関しては、業者に出して金を使って直したくないのだ。
それが一番簡単で確実、結果としては安上がりなことは判る。
でも自分や仲間の知恵と手を一杯使って直してやりたいのだ。
あ、当然必要となるパーツは買ってそろえるよ(笑)

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手持ちの部品を使って、曲がったレバー類を交換した。へー、ヤマハの
レバーと互換性があるのか。左右とも折れたり砕けたりしたウィンカーも
手持ちの適当な部品を使って再生させた。元々の位置と大き目の純正
ウィンカーの組み合わせだとコケると木っ端微塵となるけど、今回は
簡単には割れないように、リヤキャリアのフレームの中に収めた。

Sx5

捩れて歪んだF周りは奇跡的にインナーチューブの曲がりが無かった。
ミツマタは怪しいが、一度全てのクランプを緩めて、捩れを取って、
曲がったハンドルはパイプを突っ込んで力任せに修正して直した。
もしかしたらこれだけでOKかもしれない。だったらラッキーだけど、
まだ一度も走ってないから実際はまだ判らない。

ついでにライト周りも全部バラして、曲がったステー類を叩いたり
曲げ伸ばしたりして修正して、割れたカウルもドライヤーで加熱
しながら形を戻して、歪んだ顔面をどうにか形にした。

シートレールも少し左側に捩れていた。右タンデムステップもかなり
内側に入り込んで曲がっていた、スィングアームと干渉するくらいに。
なのでテール周りをバラして電柱にロープを巻いてそれをフレームと
結んで、車体を修正する方向と逆の斜めに倒した状態でバランスを
取り、そこにさらに体重をかけつつパイプやら金属棒やらを使って
どうにか一見するとマトモなように直した。これはかなり大変だったし、
これでもきっちり直ってはいないけど、シートレール側は少し歪んで
いても走行に支障はないからこれで十分だな。

外力で歪んだため、正規の位置に戻らない可倒式ステップは取り外し
出っ張った部位を金ヤスリで削って元鞘に戻した。ブレーキレバーと
シフトペダルも曲がっていたので頑張って使えるレベルに戻した。

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ベッコリ凹んだタンクだけは、頭を捻りながら二日くらいかけて対応
したので、少しだけ写真を取る余裕があったので、今回それを紹介。

事故の際、相手の車が自分の右膝の外側にあたり、自分の右膝は
タンクをベッコリと押しつぶした。そのおかげで自分は打撲だけで
済んだのだ。(とはいえ、かなり右膝~脛の肉をつぶしたようだが)

そして反力で左側に倒れたときに自分の左足は路面とSXに挟まれ
つぶされたのだが、その時にタンクの左側が凹んだ。

つまり、左右ともにタンクは潰れたわけだ。でも穴は開かなかった。
ここに直す余地があるのだ。凹みを元に戻して、割れた塗装を
どうにかすればそれで走れるようになる。

まずは、大きな凹みをどうにかしよう。かなり大きく潰れているので
手っ取り早い粗加工として、エアで加圧してみた。本当は水圧を
かけてゆっくり直したいのだけど、加圧ポンプを持ってないので
一番手っ取り早いエアでやってみた。

Sx6

燃料コックのところにエアサーバーを繋いで、内圧を見ながら
ゆっくり加圧してゆく。SXは昔のバイクなのでタンクキャップに
チャッキ弁がなく大気開放型なのでそこは指で抑えた(笑)

加圧してゆくと、0.1MPa程度で、タンクがボコン!、と大きな音を
立てて、大きな凹みが飛び出した。よしよし、狙い通りだ(^^)
一度減圧して、状態を見る。まだそこそこの面積が凹んだままか。

何度か繰り返したが、タンクが膨れて変形し(下部が左右方向に
膨らんだ)始めたので、加圧修正はそこで止めた。

そこからは、市販の凹み修正ツールを使ってさらに追い込む。
強力に接着したタブを引っ張って直すのだが、接着が強力すぎて
クリア塗装や、デカールがバリバリ剥がれるのがちょっとなんだが、
正規の方法で板金加工するとそれどころじゃないからまだマシだ。

Sx7

丸二日かけて、あと一歩、のところまで修正することが出来た。
あと一日くらいかければ、凹みは少し離れた所からのぱっと見で
判らなくなるだろう。もう少し頑張るべp(^◇^)q

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今後の修理メニューは…

・Fブレーキがおかしい。レバーを握ったまま車に当たって、車体と
 レバーの間で右手指先をつぶしているのだが、どうやらその時に
 人力では作動しきれないほどの力と速度でマスターシリンダーを
 押し込んだ結果、何かがキャリパーに起きているらしい。
 とりあえずキャリーパーOH部材がそろってないので後日やろう。

・チェーンも一部分が路面と擦って削れている。多分大丈夫だけど
 気分的な問題で新品を買ってきた。現状で付いているチェーンが
 エンドレスなのでチェーンカッターが無いのでまだ交換してない。

・キャブレターにガソリンを入れると必ずオーバーフローする。
 外から叩いても止まらないから、一度バラさないと。

・ここまで来たらタイヤも替えてやろうかな?なにせ1*年モノの
 タイヤだから、少しでも安全に走るためには要交換なのだ。
 TW301&TW302がお気に入りタイヤなので買ってきて自力で
 交換するかな。

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2009.10.23

ついに、待望のニューモデルが!

我が4TX-TDM850には今のところ何の不満もないけど、
久々に『うぉー!欲しい!』、と物欲を刺激するような
ニューマシンが、どうやら出るらしい

 Stene

ヤマハはもうラリーレイドに対する情熱を失ってしまった、と
諦めてもうそろそろBMWにでも落ち着こうか、と思ってたけど、
さすがヤマハだ!これでまだまだヤマハ党を貫けるぜ(^^)♪

270度位相クランクパラツイン!、ビッグオフ!、シャフトドライブ!
あとは仕上がりにもよるけど、自分が考えてるようなモデルで
そそるデザインの出来だったら、本気で購入を考えよっと♪
(XT660Zは個人的にそそり立ち過ぎる顔面がちょっと…)
 
買い増しはさすがに無理だからそうなるとTDMがドナドナだ。
でも旧型TDM850→新型TDM850と、かれこれ17年間もの間
(つまり人生の半分近くを一緒に過ごしていることになる)
TDM850という素晴らしいマシンをたっぷりと楽しませて
もらったから、B4のようにそろそろ卒業してもいいのかも。
 

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2009.10.20

5年ぶりに事故る

今朝は朝からダルかった。熱を測ったら37.8度と微熱+αだった。

前日に満員の通勤電車の中で周りがゲホゲホ言っていたので
うつされたか?明後日からまた現場に出張するため、念のため休んだ。
午前中は鎮痛剤を飲んで寝て過ごした。

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午後に目覚めたら熱も下がり調子が良かった。

さて、医者に行って、新型インフルかどうかの検査と、風邪薬をたくさん
貰ってくるか!、と布団から飛び出した。シオノギのPLがお気に入りの
薬なのだ。

天気はよく、気分もよかった。よし、せっかくだからバイクで行くか!
最近レストアを終了して、ナンバーも取っておいたのに、試運転をして
なかったSX200Rを庭先から引っ張り出し、エンジンを掛けた。

 「ストトトトトトト・・・」

相変わらずおとなしいなぁ、オマエは。よし走るか!
かつて友人が駆っていた姿を思い出しながら、SXで走り始めた。
そういやそろそろ命日だっけ、と思いながら。

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少し走って、自宅の近所まで戻ってきた。

自分は路線バスも走る黄色線のセンターラインの走る市道を自宅に
向かって走っていた。非力で扱いやすいけど、それでも慣れぬ車体
ゆえにテケテケ、とゆっくり走っていた。

細い道が横切る交差点にきた。自分はセンターラインのある優先側、
細い道は一時停止のカンバンがある。

すると、そこから全くこちらを見ていないような挙動で、突然1BOX車が
自分の道を横切るよう突っ込んできた。うわ!このタイミングで出るな!
頑張って避けようとしたが、突然真横から突っ込んでこられたような
(実際は自分の目の前にクルマが横断するようにやってきた、という感じ)
その動きに避けきる事が出来ず、そのクルマの左前に当たって、自分は
飛んだ。あちゃー、5年ぶりの事故だ、しかもよりによって友人の遺品で…

とはいえ、速度が低かったので、大して転がらずすぐ着地して転がった。
バイクはクルマのバンバーのあたりを軽くつぶして、激しく横転して止まった
・・・らしい。らしい、というのは見ていた人の談で、自分はそれを把握して
ない。なぜならメット越しにそれなりの衝撃を食らっていたので、瞬間の
記憶がすこしあいまいになっているのだ。

偶然なのだが、なぜか今回、SXに乗るにあたり、手持ちのメットの中で
一番いいSHOEIのX-8Rをかぶっていた。いつもならoffメットか、ジェット
ヘルメットだったと思うが、風邪っぽかったので暖かさを求めてこれを
かぶってた。結果正解、この通り、ノーヘルだったら以前のように顔の
右側をアスファルトで削り取るような挙動をして顔面から着地したらしい
痕跡がはっきりと残っていた。

Helmet

以前の事故
では、ジェットヘル&保護めがねで事故り、顔面をだいぶ
損傷したのだが、今回はこの通り、全てメットが自分の代わりに削れて
くれた。ありがとうな、助かったよ。

でも、何となく、友人が死んだ事故に近いシチュエーションだったな。
あれ?今日は友引だっけ?<ばき

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そのまま路面に転がり、状況の自己診断をして、痛いことは痛いが、
重症ではなさそうだ、という事が判ってきたが、しばらくして到着した
救急車のストレッチャーに載せられるまでは大きな動きはさけた。
こういうときは首が危ないからね。

救急車に乗せられて、音程の変わらないサイレンを聞きながら
救急病院に到着。早速処置室に送られ、…あとは以前の事故と
同じような流れで終了。歩けない所まで同じだけど、今回は親には
連絡せず
、事故の相手の会社の人が用意した車に乗って帰った。

それからも話は続くのだけど、今回はここまで。続報はまた追って。

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そういえば今回、偶然Hit-airも着ていた。

でも残念(?)なことに、せっかくのHit-airのトリガーケーブルをまだSXには
取り付けていなかったため、発動はしなかった(^^;)。でも純正オプションの
胸部プロテクターを装着していたので、胸や内臓は無事だった。

ま、結果オーライって事で、もっとハードな事故をしたときには助けてもらおう。

 

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2009.09.30

レガシィ2.0i(5MT)、燃費良好♪ その2

前回の続き。

片道500kmの出張にレガ2.0iで出かけた往路の途中の燃費が
前回の記録なんだけど、今回UPするのはその出張の帰路。

高速に乗る前にガソリンを入れて、高速をひた走り、首都圏の
渋滞に一通りもまれたあと、下道を数十km走って帰ったのだが
その際の燃費が大体こんな感じ。

Nenpi17

475.6km走って、燃料計はまだ半分以上残った状態で、
燃費計の数値で17.6km/Lを表示している。

この直後ガソリンを入れたら、28.5L入ったので、実燃費は

 475.6km/28.5L=16.69km/L≒16.7km/L

さすがに高速オンリーではなく、多少の渋滞状態の走行や、
下道も走ると以前たたき出したようなハイブリット車か?的な
数値
は出せないけど、それであってもこれだけ走れば、
2000ccのフルタイム4WDとしては立派なモンじゃない(^^)?

------------

世はハイブリット車ブームだけど、普通のガソリン車だって
燃費がいいものはいいし、乗り方やMTを選べば燃費は
改善するんだよね。『チーム・マイナス25%』の日本国民よ、
5MTで駆るSOHCレガシィは燃費いいっすよ(^~^)/

現行レガシィはフルモデルチェンジしていて、一番軽いモデル
でも、我が2.0i(5MT)より130kg重い。排気量も2Lから2.5Lに
なっているのもあって、燃費に良いといわれるCVT搭載車
でも、10モードで14.0km/Lと、旧型2.0iの14.3よりは悪い。
(重くなってデカくなってるのに、この程度で済んでるのは
技術革新の成果で、それはそれで凄い、とも言えるけど)

カタログスペックはともかく、現行の2.5L+CVTも実走行で
ウチのBPレガくらい走ってくれるといいんだけどな。

 

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2009.09.23

2st三昧な4連休

9月の連休が偶然かたまっているのを、世間はゴールデン
ウィークから倣って「シルバーウィーク」というらしい…が、
うーん、なんだかネーミングセンス悪いような気がするが
まぁそれはいいや。

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連休中は諸般の事情で土曜の午後に仕事を抱えて
しまったが、まぁそれさえ除けばバイク日和でもあった
ので、手持ちの色々なバイクを、みんな乗り回すことに
無事成功した(^^;)

ここ最近の自分のバイクのラインナップを使用頻度が
高い順番で並べると次のようになる。

 1:TDM850    4st ツイン
 2:KSR80     2st ミニ
 3:DF125E     4st ミニ
 4:SRX600    4st ビッグシングルon
 5:XT600Z    4st ビッグシングルoff
 6:TZR250RS   2st Vツイン
 7:TW200     4st 単コロ
 8:CRM80     2st ミニ
 9:TY250ZS    2st 特殊エンジン
 
 番外:SX200R   4st 単コロ
 番外:QR50    2st レーサー
  ↑
 ナンバー取ってないので自走不能

その傾向から、4stの使用頻度が相対的に高く2stの
稼働率が低い事がこのリストから判る。

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KSRの使用頻度が高いのは、一番気楽に単車置場から
引っ張り出せて、ハコを装着すれば買物に気楽に行けるから。

その次のTZRは、on車置き場の一番奥にあるため、手前の
3台を撤去しないと取り出せないという敷居の高さと、アシと
して使うのがあまりにもったいない、という感覚による。

CRMは元々気楽に起動できるマシンだったのだが、ラフロの
キャリアがoff走行中に折れてからハコの装着が不能となり
買物マシンでなくなったため、純粋に河原遊びをしない限り
なかなか起動しなくなった。

TY-ZSは元々アシとして使うようなバイクじゃないので、
トライアル遊びイベントが無い限り走り出す理由がない。

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だから、この連休は、こいつら4台を特に重視して、乗り回した。

TZRを峠に持ち出し、久々に我がホームコースを何往復もして
その感覚を取り戻そうと頑張ってみたり、ちょっと前にSRXでも
走った同じ道を、SRXとは格が違いすぎるくらいレベルの高い
TZRのすばらしい旋回性を、安全マージンをたっぷり取った
状態で、丸一日堪能させてもらった。

KSRは買物&近所のくねくね道で、ステップをたまにガリガリ♪
しながら走りまくり、TZRとは違うミニマシンの楽しさを満喫♪。

TY-ZSでは、…2年ぶりかな?またも自分のホームコースで
ある某河原に出向き、あまり激しいアクションをすると身体が
ナマっているので危ないからそれは避けて、ただ単に土の上、
砂利の上、石の上、草の中に突っ込んだり、V字谷をトライアル
マシンならではの低速で下っては上ったりして遊んだ♪

その後日、マシンをCRMにチェンジしてまた同じ河原へ行き
今度はウォッシュボードやバンクをMX的に走ったり小さい
テーブルトップでおっかなびっくりジャンプしたり、の土遊びを
一通り行って、腕がパンパンになって力が入らなくなるまで
遊んで帰ってきた。

やっぱ2stって面白いし、何よりスゲェよなぁ。

TZRのように250ccとは思えない、すさまじい速さもあれば
TY-ZSのように回らないけど怒涛の低速トルクを有して
でまるでディーゼルのように低速で粘る性格もある。

同じ80ccでも速さが際立つKSRと、土の上でやさしく操る
のに都合が良いデチューンを施されたCRMではエンジンの
性格が全く異なる。

このすばらしいエンジンが、もう先が無いなんて残念だな。
今からバイクに乗る若者に、先人達はこんなにスゲェ
乗り物に乗っていたんだぜ、まだ乗れるのなら、是非
一度は2stに乗ってみろよ、って伝えたいなぁ。

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明日から仕事なので、庭先に展開していたバイクを全部
所定位置に戻して、バイクカバーをかける作業をしようとして
ふと、思い立ってこの4車を並べてみた。そういや初めてだ、
2stだけ並べてみる、なんてことするのは。

2st4


こんなことを自分がいうと白々しいと思われてしまうだろうが
これら4台が一個人の持ち物、というのは何となく贅沢な
気がするな。でも、よくよく見たら

   250ccが2台、80ccが2台。
   on車で2台、off車で2台。
   アルミフレームが二台、鉄フレームが二台。
   offタイヤが2台、ハイグリップonタイヤが2台。
   スポークホイルが2台、その他が2台
   正立フォークが2台、倒立フォークが2台。
   ハコ付きが2台、ハコ無しが2台。
   ヤマハが2台、その他が2台
   白ベースが2台、赤ベースが2台

…これはこれで、絶妙な組み合わせなのかも(^^;)<ばき

 

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2009.09.05

前言撤回(ごめんよSRX)

前回、SRXのキャブをCR33φからノーマルに戻した話をUPした。

その時の結論は、ノーマルは非力で面白くないので、もう一回
CRに戻す、という事だった。なので、今週末に、さっそくそれを
するべく再びSRXのタンクを下ろし、ノーマルキャブを外した。

さぁ、SRX、野生の牙を剥いて、またあの激しい加速をオレに
たっぷりと味あわせてくれぇ!、と、まるでショッカーの改造
手術のように、キャブを交換しようとした時に、ふと思った。

 ino:「そういや昔はノーマルでもう少しモリモリしたよなぁ」

なので、思い立ってSRXの整備記録を見直してみた。

すると、ノーマルキャブをCRに変えてから、カムシャフトを
ノーマルからハヤシカスタムのハイカムに交換している事に
気が付いた。

つまり、ノーマルキャブはノーマルカムのセッティングのまま
OHされて保存されていたので、ハイカムの状態ではそれが
もしかして、合ってないんじゃないの?

そう思ったら、安直にCR入れるより、もう一度ノーマルキャブを
リセッティングして、ノーマルキャブの実力をもう一度ちゃんと
見極めたいと思うようになった。

…いや、カムをノーマルに戻せば、多分それなりに走るように
なるとは思うけど、そっちの方がより面倒なんだよね<ばき

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ハヤシカスタムのハイカムの詳細はHPにUPされているように
パワーバンドを1000rpm~1500rpm上に持ち上げて、その分
上で回転馬力を得るタイプだ。プロファイルとしてはヨシムラの
ST1とST2の中間、つまりST1.5程度、らしい。

これはカム交換による効果を体感しやすくして、かつバルブ
スプリングを強化タイプに交換せずに扱える、という狙いがある
…らしい。

つまり、ノーマルの状態よりも低速ではトルクが減る方向に
あって、上ではさらに燃料を要求する方向になっている、と
言うこと。では安直に上も下も濃くすればいいか、というと
そういうことではないのが面白いけど、違うんだな、これが。

で、そんなノウハウを入れノーマルキャブセッティングを
変えてみた。ジェッティングだけでなく、例えばエアクリの
入り口にある、あのゴムの塊を取るとか(以下自主規制)

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すると、スカスカだった下で、アクセルを開けた瞬間にかかる
トラクションを生むトルクがモリッと上がり、ブン回せば上は
7500rpmくらいまならばブーーーンっと回るようになった。
CRの時ほどパワフル&ダイレクトではないけど、それでも
十分パンチが乗ってるし、回転を上げれば結構速くなった!

なんだよ、SRX、お前って、野獣の牙がなくたって、
十分に楽しいじゃんか(^^)♪

ごめんよ、安直に、お前のノーマルキャブ状態を非力だ、
なんて言っちまって。CRほど速くはないけど、それでも
これなら十分走ってくれるじゃん。

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さっそく少し長く乗ってみることにした。そうやりながら
ASの微調整をして、さらにベストセッティングを目指すのだ。

 ズドドドド・・・・

何度かASを回し、街中は十分普通に加速するようになる。

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よし、今度は高速走行だ。MJを変えるのはちょっと難しい
から、連続高速回転に耐えられるかどうかチェックさせて!

 ブボボボオオオオオオーーーー!

うんうん、5000rpmで巡航した状態からでも開ければ
それなりに加速してもっと上でも安定して走るじゃん。
MJとニードルはこれでいいや。

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さて、遠くまで来たから、ついでにちょっと峠も行く(^^)?

 ズリズリ!、ガリガリガリガリ!

ノーマルステップだと、やっぱりバンク角は足りないか。
でもその余裕を持って走ればいいじゃん、ここはコース
じゃなくてあくまで公道なんだしさ。

峠の登りだと、CRが欲しくなる。でもコーナーリング中は
CRのシビアなスロットルコントロールと違い、ノーマルは
バンクさせた状態でガンガンアクセルを開けていける。

CRだとこの領域はおっかないのに今は楽しい楽しい♪
ギャラリーコーナーの駐輪場にSRXを入れてタイヤを
チェックするとリヤタイヤの端っこのゴムが消しゴムの
カスというか、アリンコのようなゴム片がびっちり付いて
ちゃんと仕事してくれている状態になっていた。

よくよくみたら、フロントの方がリヤよりも減ってる。
ヤマハハンドリングの真髄であるリヤステヤを体現
したSRXで、フロントを酷使して走ってるのはちょっと
問題かも。サスセッティングもこれから調整するべ。

でも、ノーマルキャブのSRX、楽し~い(^^)♪<ばき

------------

CRの生む馬力は最高だ。でもノーマルの優しさが生む
人が自在にコントロールできる馬力も楽しい。どっちが
悪いとかつまらない、なんて事じゃなくてどっちも楽しい♪

そんなこんなで、今はバイク乗りとしてもリハビリ中の身
なので、もうしばらく、今しばらく、このコントローラブルな
ノーマルキャブを楽しむ事にした。

しかしまあ、33ヶ月間で600kmしか走ってなかったSRXを、
この二日で300km以上走っちまったぜ(^^;)

あれ?そういや最後にオイル変えたのは…ええっと…
ああっ!!、何とちょうどきっかり2年前だ(T_T)<ばき
 

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2009.08.30

SRXから牙を抜いてみた

激しい現場生活で健康を損ねて自宅に逃げるように帰ってきて、
早一ヶ月。身体はそこそこ回復してきて、精神の方も庭に生きる
仲間達や、自分の帰りを待っていたバイクと戯れる事で、自分も
びっくりするくらい回復してきている、と思う。

会社の方も今の所理解を示してくれていて仕事もスローペースな
物を、ゆっくりやらせてもらっているので、例えるならば、まるで
リハビリしてるような状態であるコトも、プラスに効いている。

何のことはない、オーバーヒートしたのなら、停まって冷やせば
いいのだ。壊れる前に、それに気が付いて、急ぐ道中であっても、
停まって一服さえすれば、回復すれば、同じようにならないよう
注意さえすれば、まだまだロートルでも走れるって事なんだ(^^)b

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さて今回はそんな自分の単車ラインナップでかなり不遇な扱いを
されている(ような気が、自分自身する)、SRX621のネタだ。

我がSRXは、仕事が忙しすぎたこの数年間、殆ど乗らずに車検が
切れ、軒下に放置したままで過ごしていた。SRXは自分のバイク
歴の中で最も改造が施された、つまり思い入れもちゃんとあるし、
それなりに可愛がっていたし、軒下で佇んでいる姿を部屋から
眺めてるだけでニヤニヤと出来る、絶世の美しさがある。

Srxside

角度によっては何となくFZX750やV-Maxに通じる感もあるな。

でも単車としては既に19年前の設計に古さは否めず、絶望的な程に
取回しも車重も重たい(コイツは『細身』だが『軽量』じゃない)

さらに色々と改造して先鋭化させて楽しんでしまったため、季節が
巡る度ににキャブのセッティングを変えないとマトモに走らない、
と日常の使い勝手が悪くなる、という矛盾にヤラてしまった(T_T)

その結果、我がラインナップの中にあって

 ビッグバイクとしてのステイタスや使い勝手はTDM850に負け、
 ビッグシングルとしての鼓動感や乗り味はXT600Zに負け、
 魂のゆりかごとしての人馬一体感はTW200に敵わず、
 日常の足としては軽くて燃費もよく荷物も積めるDF125に負け、
 オンロードマシンとしては何処を取ってもTZR250RSに勝てない

という、もしも無くても、自分的には困らない乗物だ(^^;)<ばき
でもこうやって少しずつ改造や改良、ドレスUpは継続している。

Srxseat

これはヤフオクで購入した黒い表皮のシート。結構お気に入り♪

結局なんだかんだ言って結局SRX大好きなんだよん(^^)

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さて、ずっと寝ていたSRXに、そろそろ起きてもらうかな。

出張中に帰るたびにバッテリーの充電と、たまにエンジンをかけて
オイルを温めてキャブからガスを抜く、という基本的なメンテは
欠かさなかったけど、車検はなんと去年の11月に切れたまま。

なので、とりあえず車検を通してやらねば話が始まらない。

長く眠っていたので、ちゃんとバイク屋に車検に出して、足回りの
ベアリング全交換&チェーンスプロケ交換&リヤのオーリンズの
OHをするべく予算立てて狙っていたが、色々あって時間がなく、
やむなくユーザー車検でいいのでまず公道を走れるようにする
事にした。思い立ったらなんと予約が予定日の前日に取れた。

さて、バイクの状態は、…エンジンはかかる、ウィンカーも点滅、
ホーンは鳴る、ブレーキも効く、冬セッティングのままだから
ギクシャクするが一応走る。…これなら車検は大丈夫(^^;)<ばき

さっそくSRXを車に積んで陸運局に向かう。今回はユーザー車検
なんだけどSRXのカリスマショップである、自分の行き着けの
ハヤシカスタムの軽トラに乗せているのは、ひとえにハヤシカス
タムのご好意でお借り出来たため。XT600Zを修理に出した際に
使ってもいいよ、と快く貸して頂いたハヤシさんに深く感謝(-人-)

Srxdona

このSRXや、同系エンジンXT-Z、TDMからTZR、あらゆる全ての
所有バイクの面倒を見てもらっているハヤシさん無しに、我が
バイクライフは成り立たないくらいにお世話になってます(^^)/

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陸運局で書類を買い、印紙を買い、納税証明を受け、書類に記入し
ラインに並んで、検査を受けた。騒音測定はあっさりクリアした。
さすが天下のヨシムラ、SRXの社外マフラーとしては比較的静かだ。

検査官が車体を一通り見た後に、ラインに入るように指示を出す。
ラインでスピードメーター検査と、前後ブレーキ検査、ライトの
光軸も一発でクリア!、…で、あっという間に車検は終了ゥ♪

最終検査の印を貰おう、と検査ラインを出た所で、SRXがエンスト。
あれれ?冬セッティングのCRでカブったかな?怪訝そうな顔をする
検査官を尻目に、クソ重たいSRXを30mほど押し歩いて最終検査の
印を貰い、無事車検証をGet!

さて、SRXは何で止まっちゃったんだ?戻ってきて、原因は何だ?
と一通り見たらなんとガス欠。しかもリザーブのままでだ。
要は完全無欠のガス欠なので、もう走れない。

あ、アブねー!もし光軸で落たら、もう自走出来なかった(^^;)

そそくさとSRXを軽トラに押し上げ、陸運局を後にした。

Srxrikuun

この後、この姿のままガソリンスタンドに乗り入れ、この姿のまま
SRXに給油する、という珍事もしでかしたのだが、その画像は無い(笑)

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ガス欠寸前だったとはいえ、車検を正規にクリアし、堂々と公道を
走れるようになったSRX。以前の車検の頃から、今回の車検まで
2年と9ヶ月も過ぎているのに、その間の走行距離は実に600km。
33ヶ月間にガソリンを3~4回しか入れてないんだな…すまん。

Srxkyori

さあ!、これからたっぷりと一緒に走ろう♪、と走ってみたのだが、
冬セッティングのCRキャブは濃すぎるようでマフラーからまるで
古いディーゼルのようにいつも黒煙を噴き上げ、殆どマトモに
走れなかった(-_-;)ぉぃぉぃ

こりゃ駄目だ、プラグも真っ黒。そういやCRもそろそろOHの時期、
このままだとフロートチャンバーのあたりからガソリンが漏れるな。
なので、思い立ってキャブレターをCR33φからノーマルYDISキャブに
交換してみた。CR+ファンネルから、ノーマルキャブ+エアクリ付に
したのはここに引っ越してくる前だったから6年以上前か。

でも前回ノーマルキャブを外した際にフルOHしてあるので一応
中身は確認したけど、状態が良かったのでそのままポン付け♪

Srxnokiba

このCRキャブはSRXを一番激変させて猛獣のようにしてくれた、
言わばSRXの牙だ。

アリアスハイコンプピストンでの僅かなボアアップ&圧縮比UPも、
ヨシムラサンパーも、ハヤシカスタムのハイリフトカムも、それだけ
ではあまりパワーアップしない。どちらかと言うとセッティング用の
パーツと言ってもいい。

でもキャブは別、SRXにとってCRキャブはヘタなボアアップよりも
劇的に効くパワーアップパーツだ。もしノーマルキャブのSRXしか
乗った事のない人がいたら、一度CRやTM、FCRといったキャブに
換えたSRXに乗ってみて欲しい。これが本当にSRXなのか?と
びっくりすると思う。

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ノーマルで入手したSRXに色々と手を加えて行く過程で、
SRXは3回生まれ変わって別モノになった。

 一回目はリヤサスをヘタったノーマルからオーリンズにした時
 二回目はキャブをノーマルから、このCR33φに変えた時
 三回目は積載性能向上のためトップケースを付けた時。

フロントサスにWPのバネを入れた時も、前後ブレーキキャリパを
MOSキャリパーに換えた時も、マフラーをサンパーにした時も、
ハイコンプピストンを入れた時にも、ハイリフトカムを入れた時も、
改造した効果が体感出来てそれなりに感動したけど、それでも
上記の3回の『革命的な変化』程じゃなかった。

キャブをノーマルにすると、その三段階の変身の魔法の一つが
解けることになる。ま、たまにはノーマル仕様でもいいだろ、
キャブ以外に一通り手が入っているんだから、ノーマル状態
よりは面白くなっているだろうし。

さて、走るか。ドドドド…あれ?SRXってこんなに遅いの?

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まるで後ろから丸太でブッ叩かれたような蹴飛ばされるような
激しい加速が身上の、猛獣のようだったSRXが、キャブだけを
ノーマルにしたら、まるでヤギか羊が牧草地で草を食んでいる
ような草食系フィーリングの優しい乗り物になっていた(^^;)

元のSRXが600ccだとしたら、500ccかそれ以下?のような感じ。
もしこれが本当の600ccの力だとすれば、CR付きのSRXは多分
750ccくらいだったんだろうな、という感じなんだな、コレが。

似たようなエンジンのXT600Zもノーマルキャブのままだけど、
SRXはXT600Zのような、野蛮でヤンチャな加速が得られずに、
実に上手に調教された、おとなしくて乗りやすい…あえて悪く
言えば「ダルな上にアクセルを開けても加速しない」感じなのだ。

こんなにのっぺりおっとりしたフィーリングだったらポジションも
サンセイのセパハンではなく、ノーマルハンドル、いや、いっそ
パイプのアップハンドルにして、のんびりとしたツーリングを
するのもいいかもなぁ…

いやまて!、それじゃXT600Zと全く同じ使い方じゃんか(T_T)

Srxxtz

そういう使い方をするのなら、SRXがXTに勝てる所はただ唯一、
『セル始動』、それだけしかないし、何より複数台の車両を持つ
以上、同じような感じで同じような用途の乗り物だったら同時に
2台は要らない。

どちらか一方を選べ、と言われたら、SRXには悪いけどキックの
XT600Zを取る。

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…思うに、自分にとってSRXはTDM850とXT600Zの間を埋めるような
『750クラス』に相当する乗り物であった、だからXTと性格がダブ
らず2台の空冷600ccビッグシングルを持っていられたんだと思う。

本物の750ccに比べたら非力なんだけど、シグナルダッシュの
ゼロ加速だけなら4発に全然引けは取らないんだよね、SRX改は。
…あ、あくまでCRのセッティングが出ていれば、だけどさ(^^;;)

とりあえずこのままキャブがノーマルのまましばらく乗るならば、
間違いなく自分はCRの魔法が解けたSRXを持て余してしまい、
今以上にますます乗らなくなる。ラクなんだけど以前の状態ほど
乗っていて、駆ってみて、あまり楽しくないんだもの。眺めるだけ
なら、いつまでだって楽しめるんだけどね<ば!

イカン!これはイカン!オレはまだまだSRXに(も)乗りたいんだ!

思い立って、早速外したばかりのCRキャブをOHしてみた。そして
夏~秋用にセッティングを変更。MJ142+SJ72のジェッティングを
MJ140+SJ70として全体的に薄くしてみた。これで様子見だな。

Croh

こういったコマメなセッティングさえ惜しまなければCRキャブは
SRXの鋭い牙となって、怒涛のパフォーマンスを見せてくれる。

そう考えると、これは例えるならばSRXの入れ歯の手入れを
してるようなもんなのかもな f(^^;;)<ばき

でもオールシーズンでアイドリング可能でマッタリゆっくりと
だけども一応吹けるノーマルキャブって、実は何気に凄いな。

 

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2009.07.27

そうだ、オレは2st乗りでもあるんだっけ

前の話にコメントして頂いた釣り人さんのお勧めもあって
久々にバイク雑誌を買ってみた。

最新のSSや、アメリカンばっかりの奴はあまり興味を
惹かなかったので、パラパラめくって終了。

以前毎月買っていたOFFロード雑誌も、あまりワクワクしない
記事ばっかりだったので、それも止めた。

そんな中、表紙と特集記事に惹かれて思わず手に取って、
そのままレジに駆け込んだ雑誌が一冊あった。それはこれ。

2stbook

Mr.Bikeって、こんなRoadRiderみたいな雑誌だったけ(^^;)?

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今でこそ、単気筒やツインばっかりのラインナップを持って
いるけど、自分は元々2st乗りだ。車両は手放したけども、
今でも自宅には31Kのシリンダー&ヘッド&リードバルブ&
ピストン一式が油漬け状態で動態保存されているくらいの
RZ-R(1AR)使いだったのさ(^^)

記事の中ではRZ-Rの中で一番小さい画像だけどこの
カラーリングの1ARに乗ってた。懐かしいなぁ。

1ar

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丁度そういう青春を送ってきた自分からすると、しかも
そういった、ワクワクするバイクライフから遠ざかっている
状態の自分からすると、この2st特集はハマるモノがあった。

自分が始めて手に入れた単車、GT50(初期型)とほぼ同じ
デザインのGT80も載っていたし、

Minitrail

その後に手に入れ、自分を「単車乗り」にしたRZ50もあった。

5r2


そんな2st馬鹿だった余波は、今でもこの92TZR250RSを持って
いる事や、

3xv8

OFFお遊び用に持ってるこの最初期型CRM80や、

Crm88

カラーリングは違うけど、今の出張先で自分を辛うじて
単車乗りとして繋ぎ止めてくれているKSR80に乗ってる
事に繋がっているのだ(^^)

Ksrb1

マイナーだけど面白かったMBX125Fや、その後に入手してこれまた
ハマったAR80、そしてこの特集には数々の楽しかったOFF車が無い
のがちょっと残念だな。3XV-TZRよりもはるかに先鋭化した究極の
2stレーサーレプリカのTY250ZSもスゲェ存在なのになぁ。

おっと、以前ドツボにハマり、常にスペアエンジンを常備していた
アドレスV100もでっかく載ってるじゃん。

V100

なんかうれしいなぁ、自分のアルバムのようだ(^^ゞ<ばき


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この特集に載っているバイク(特に80年代のもの)は、毎月
出るバイク雑誌を欠かさず買って、擦り切れるくらい読み返し
あこがれていた車両ばっかりだ。

その中で自分は中古のRZ-Rを選んだ。その後で、友人が
出たばかりの88RGV-γを買い、別の友人はその後に90
後方排気TZR250を買い、パンパン!と白煙を上げて走り
回っていたっけ。

最新マシンの友人達に追いつきたくて、腰上を31K一式に
変えた。チューンナップの面白さと、怖さを知った。そして
それでも最新マシンには勝てはしなかったが、意外にも
余裕の中低速トルクでクルージングする別の楽しみもその
RZ250R改350Rで知る事になる。今思えばそれがビッグ
シングル好きに繋がっているのかもしれない。

そう!、この頃は、ただバイクに乗るだけで楽しかった!

バイクに乗らなくても、バイク雑誌を眺めて毎月出る新型に
ワクワクさせてもらっていた。技術の進歩と、各メーカーで
異なるエンジン形式やデバイスが、乗ってもいないのに
なぜか楽しくて面白くて、学校の勉強よりもそっちを熱心に
勉強していたような気がする。

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・・・今の自分は、あの頃の自分の延長線上にいるだろうか?

理系の学部のレポートの嵐をこなしながらRZ-R改を養う為に
週4回のコンビニバイトと長期休みには昼間にドカタのバイトも
していたあの頃のハングリーさが、今の自分にあるだろうか?

ある日、突然友人が限定解除をして、フルローンで買ってきた
GSX-R1100に我がRZ-R改ではどうやっても勝てないのに、
それでも何度も勝負を挑み続けた、あの頃のチャレンジャー
だった自分は今も自分の中のどこかに生きているのだろうか?

そんな思いを悶々と抱えたまま、先週の土曜にやっと得た
休日にKSR80に乗ってみた。そう、小排気量2stの乗り方は
高校生の頃にRZ50で学んだんだっけ。そういや今もまんま
その通りの操り方をしてワインディングを駆け抜けてるな。

金が無くてタイヤが磨り減ったままで乗っていたあの頃の
RZ50と、最新のミニバイクレース用ハイグリップタイヤを履く
KSR80では挙動も馬力も、何もかも違うが、それでも排気を
パンパン!と弾けさせて疾走するKSR80の上で、自分は
RZ50を駆る高校時代の自分に、一瞬でも戻れた…ような
気がしていた。

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今の現場生活も、あと2日間で終わる予定だ。

過労で健康を損ねてしまっているが、それでもあと2日で、
久々に以前のような自宅生活が始まる。

そしたら、まず雑草だらけであろう、庭の草むしりをしよう。

TDMやTW、DFやTY、CRMにも乗ろう。車検が切れている
SRXも全部のベアリングを一新させて目覚ましてやろう。
GWに高速走行中にオイルを拭いたまま、眠りについてる
XT-Zも直して、そして久々にTZR-RSに乗って2stロケット
少年だった、かつての自分自身に会いに行こうと思う。

3XV-TZRはレーサーと同等のSPモデルでない、ストリート
リーガルのSTDモデルでもRZ350Rを余裕で凌ぐ凄い奴だ。
(フルチューンすればRZ350Rはもっと速くなるのだけどね)

鉄フレームを捩じらせながら意地で最新マシンを追いかけ
加速していた、かつての若かった自分を、既に17年落ちの
ポンコツである92TZR250RSに乗る40歳の自分が後ろから
ブチ抜くのさ(^~^)<ばき!

え?大人気ないって?、いいじゃん、気持ちは少年だから。

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我がTZRも走行距離が2.2万キロとオーバーホールの時期を
迎えている。距離云々よりも、17年選手、という事も重要な
ファクターだったりする。さて、どうするかな、もう終わりかな、
と思っていたんだけど、今回この雑誌を買ってみてやっぱり
もう一度、リフレッシュさせて、もう二度とこの世に生まれる
事の無い2stの乗り物をもう少しだけ乗ってみたくなった。

そう思って雑誌をペラペラめくっていたらタイラレーシングで
3XV-TZRのリフレッシュモデルを扱ってる
という記事がある。

車両持込で約140万かぁ。09YZF-R1国内仕様が買える値段
だけど、自分にとっては最新のR1よりも新車のようなTZRの
方が価値があるよね。

今度まじめにタイラレーシングに相談してみようかな(^^)?、

手取りではなく額面でだけど、この夏のボーナス一回分で
新車のようなTZRが今の時代に手に入ると思えば、それは
安いし、お買い得かもしれない。

少なくとも今後、これ以下の費用になる事は絶対に無いし、
今の一瞬が、今後の人生の中で一番若い自分なのだから。

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2009.07.02

サンバーついに生産打ち切り

過労にいそしむ自分に突然、レガシィで付き合いのあるスバルの
ディーラーから電話が入った。

何でもついにスバルのサンバーの生産終了が決定した、との
事で、アトレーの代替でサンバーを検討していた自分に、最後の
チャンスですよ、ということを連絡してきたのだ。

店頭販売自体はもうすこし続けるらしいが、メーカーオプションを
自由に選べるのは7/16までの受注分までらしい。

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うーん、思わずアトレーの買換えを考えちゃうなぁ(^^;)<ばき

レガシィが、ああいう車になってしまった今、スバルにしか作る
事が出来ない車といったら、このサンバーしか残っていない。
キャブオーバー、RRレイアウト、4輪独立サス、どれを取っても
似た車は見当たらない。それもついに絶版か…

実はレガシィ2.0iのこの春の車検の際に、代車としてサンバーを
指名して、数日間乗り回していたのだ。

それがその証拠。我が愛車アトレーとのツーショットだ。

Sambar

借りたサンバーは、最上級グレードのスーパーチャージャー4WDの
5MT車。馬力は58PS、トルクは7.5kg・mと、ウチのアトレーMXターボと
比べると一回り非力で(アトレーのエンジンはミラTR-XXと同じ64PS)
車重は新規格軽+4WDもあいまって、旧規格+FRのアトレーよりも
ずっしりと100kg以上重い。

だから、正直「速さ」で言ったら今の古いアトレーの方が速いし、
パワステの無いハンドル感覚と合わせたゴーカート的面白さが
あるアトレーに対してモッサリマッタリ感は否めない。操る楽しさは
今の古いアトレーの方がずっと楽しい♪

でも、軽1BOXに求めるべきものはゴーカート感覚?…違うな(^^;;)

求めるものは荷室の広さに尽きる。エンジンは過給器が無いと
普通に走るのが辛いから、それはそれで必須だけど。

荷室の広さは、アトレーを余裕で凌ぐ。横幅は新規格だから広いのは
判っていたけど、長手方向にもこっちのほうが広いとは思わなかった。

Sambar2

この荷室、ためしにバイクを積んだら、TW200とKSR80が二台余裕で
積載出来た。アトレーにはSRX600とAR80を乗せたが、余裕があるのは
サンバーだ。

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デザインはこの通り不恰好なんだけど、ブルドックみたい、と
言えばそんな感じがあって、ずっと見てると結構愛嬌がある。

Sambar1

乗ってみると、ターボパワー炸裂のアトレーに対して、過給器が
まるで無いかのようなフラットトルクでNAのようなフィーリング。
エンジンが後ろにあるので高速道路を走っても思ったより静か。
これで貨物車(4ナンバー)だったらいいのに、何の理由も無く
普通車(5ナンバー)なんだよね、だから税金は貨物車の倍。

ま、今は現場に幽閉の身だから、商談に行くことは出来ないので
7/16の受注タイムリミットには間に合わない。それにサンバーは
軽1BOX最高の車だけに、値段も最高に高いのも痛い _| ̄|○

Sambar4

買換競合車のハイゼットクルーズターボは4WDで130万だし、
普通車になっちゃうけど、バネットNV200もバンGXならウチの
アトレーは廃車にすればエコカー補助金25万が出る車齢なので
その値引きを考えるとサンバーとほとんど変わらない事になる。

蛇足だけど、国内仕様のYZF-R1も買える値段なんだよね、
そう考えると150万は安いような、高いような…微妙だなぁ。

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現場生活が終わった頃にアトレーがヘタったら中古のサンバーを
探すのが一番現実的かなぁ。スバルからサンバーが亡き後は、
ハイゼットがOEM供給されてサンバーを名乗るらしいから、それを
買う…のはなんとなくヤダしなぁ。

 

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