2025.11.04

愛機沈黙す(/_;)

我が第二の愛車、XT600Zテネレ(国内仕様)、ここでは何度も紹介してるけど昭和58年生まれのもうポンコツだ。

それでも時には大枚叩いて、時には部品集めに奔走しながら、どうにか維持してきた。でも最近なんだか調子が悪かった。
…いや、調子はいいんだ、馬力も出てる。でもなんだかエンジンから今まで聞いたことが無い音がするのだ。

正直たいした音量じゃないし、古いバイクなんて大体こんなもんでしょ?、と言われてしまえば誰もが納得すると思う。そのくらいの些細な音。でも長年連れ添ってきた自分には、それが『今まで一度も聞いた事が無い音』だって判った。

なんだろう?、機械的な故障じゃなさそう、でもこんな軽い打音みたいな音が出るからには何かが起きてるのは確実だ。でも普通に走っちゃう。上から下までトルクもパワーもでいつも通り出てる。うーん、判らん。

-------------------------------------

少なくともいつもと違うことは確かだ、だって変な音が出てるんだから。なので夏前あたりから車体運用の主ローテーションから外して、実走行は控えて、たまにエンジン掛けて温める、くらいに止めてた。とはいえたまには近所を一周するくらいは走ってた。

この日曜も、その感覚で引っ張り出した。バッテリは問題無し、ガソリンは満タン保管してるけど、ちょっと他車にガソリンわけてもらって、半分以上空にして軽くした。エンジンをかける、キック1発で普通にかかる。冷えてると気になる異音はあまりしない。アイドリングくらいじゃ大きくならないのだ。でも走ると明確に違う音がはっきり(自分には)聞こえる。うーん、悩ましいな。

とりあえず今日はガソリンスタンド行って新しいガソリン補充しよう、そう思って走り出した。

-------------------------------------

異音以外は快調そのもの、そして家から丘を二つ超えたあたりで、走行中突然エンジンがストール(停止)。ガス欠?、いやこれは失火だな、ガス欠と違ってスッパリ着火しなくなったから。道から押して出して、安全な所で再始動を試みた。コイツとは長い付き合いだから、こういう時はどうすればいいのか大体判ってる。

・・・でも、考えられる限りを尽くしてみたが、一度たりとも着火する事は無かった。キックペダルを踏みこんだ感覚は、キルスイッチを切ってる時と同じ。プラグがスパークして燃料が少しでも燃焼室に入っていれば、ちょっと違う感触になるんだけど、そういう感じじゃない。

燃料タンクからホースを外して確認するとガソリンは十分キャブに流れる。キックすれば圧縮は十分感じられる。キックを繰り返している状態でマフラーから出てくるのは生ガス(ガソリン)臭だから、混合気は燃焼室に入ってる。つまりエンジンが始動しないのは点火系だ。

こうなると、もうお手上げ。しかもガソリン給油しかするつもりが無かったので、いつもの工具や最低限のスペアパーツ持ってきてない。なので再起動して自走で帰還するのは諦めて、JAFに電話して引き上げを依頼した。

-------------------------------------

壮大な夕焼けを眺めながら1時間ほど待って薄暗くなってからJAFのトレーラ到着。その場の点検や修理や給油は一切断って、そのまま積んで自宅に戻って、と依頼した。

Rescue39f01
Rescue39f02

信頼して任せられたハヤシカスタムが店をたたんだ今では、もうこのバイクを安心して預けて修理を任せられる店はない。下手なバイク屋じゃ修理なんて出来ない、というか存在すら知らない。そもそもメーカーに発注したって部品は手に入らない。でもウチには予備部品が一通りあるし、自分にはこのコに対するノウハウがある。つまり自宅が一番確実に直せる場所、ということだ。帰ろうぜテネレ、我が家へさ。

-------------------------------------

エンコした場所は自宅の近所なのであっという間についてしまう。家の近くの安全にトレーラから降ろせる場所で引き渡しを受けて、不動化した無言のこのコを押して自宅に戻る。

とりあえずはいつものように定位置に置いて、いつものようにカバーをかけて収納。今日はもうこれで終わり。

落ち着いてから、今後の計画を考える。大体以下のプランで進めて行こうかな。

1)プラグ交換 ・・・これでアッサリ直る可能性あり。でもまだ2000kmも走ってないのよ。
2)キャブ清掃 ・・・走行中キャブ詰まる経験は以前SXで体験してるから、念のためにね。
3)点火コイル交換・・予備部品あるし、適当な新品で再生出来るからこれで直ればラッキー
4)CDI交換 ・・・・ 中古予備品がいくつかあるし、最近中華互換も買ったから試す
5)ビックアップ点検・SX長期不動化の原因がこれだったので、念のため確認する。
6)ハーネス交換 ・・上記で直らなければこれも試す、予備品2setあるし弐号も参号もある。

ここまでやれば、点火系トラブルなら大体直るはずだ。これで直らなければ、エンジンがかかる弐号機から使える部品を移植して再生する。

これとは別に異音も追及しないといけない。もしもCDIの電解コンデンサパンクとかで点火時期がズレてそれが原因で異音が出ていたとするのなら、上記の事をすれば直る可能性はあるけど、それと別ならエンジン不動とは別に原因を追究する必要がある。最終的にはエンジン降ろしてバラす覚悟もしてるから、そのための準備はもう一通り整ってる。全ガスケット調達済み、エンジンを室内に持ち込んでバラすためのエンジンスタンドも用意した。

…え?、誰も見向きもしないような不人気車、直しても金銭価値が増すわけじゃないのに、なんでそこまでするのかって?

そりゃ人からの評価なんて関係ないくらい、自分がこのコが大好きだからさ。もはや我が子のように愛してる、といってもいいかな?、ウチの大事なコだから、出来うる限りのやれる限りは尽くすよ死ぬときに後悔しないようにね。

もしもやれるすべてをやってそれでもダメならしかたない、なにせ42年前のバイクだからこれが寿命だというのなら仕方ない。

でもこのコとTWは自分がバイクに乗れるかぎり最後まで走れる状態を維持し続ける覚悟があるし、その準備もしてきた。

だから簡単には諦めない。必ずまたエンジンに火を入れて、走らせてやるのさp(^^)q
 

| | コメント (2)

2025.06.30

楽で実用的なヤツが、無くなる前に、14年ぶりに

気が付けば、今日で2025年も半分が終わり。時がたつのは早い!

古人が「光陰矢の如し」と言ったのがホントによくわかる歳になった、ということなのかもしれない。まぁ自分はいわゆるドリフ世代なので、「KO門、屁の出口」というフレーズが同時に脳内に出てしまうけど(冷汗)

-----------------------------------

2025年は2月末の膝の負傷でいつもと全然違う生き方をする羽目になった、と言ってもいいだろう。今も治っておらず機能回復のリハビリ通院と日々の自主リハビリを繰り返している。でもそんな中でジワジワとそれまでの日常を取り戻してきてもいる。

現状は、こんな感じ、

 ・頑張れば10回くらいなら屈伸運動出来る(痛いし左右バランスまだ取れない)
 ・片道20分くらいなら歩ける(ジョギング的ないわゆる「走る」はほぼ無理)
 ・歩道橋くらいの階段なら上り下り出来る(長い下り階段は特にNG)
 ・平地なら自転車乗れる(急な登坂は変速ついててもNG)
 ・バイクは小さいのから大きいのまで一通り乗れる(長距離は無理)
 ・四輪車も運転出来る(渋滞だとクラッチワークがちょっとツライ)

しゃがんでの雑草毟りとか、膝立ちしての作業とか、重量物の持ち上げとかはまだ難しいけど、回復はしてきてる。

ただ、どれもこれも実行する頻度は落ちてる。特にバイクはなかなか乗れてない。最近も最重量のR1100GSに乗った後の収納時に、メインスタンドがなかなかかけられなくて、体力低下を実感。仕事に支障が出ないようになるべく土曜にリハビリ通院を入れるので、純粋に乗る機会も減ってる。実は今年に入ってから一度も乗ってないコもいるくらい。

…飼い殺し状態になってしまってすまんなぁ。もう少し回復したら、乗ってやるからもう少し待っててくれよなp(^^)q

------------------------------------

…と、舌の根が乾かないうちに、ぢつはバイクを1台買いました(^^;)

買い替え?、いえいえ当然買い増し。ぶっちゃけ、その方が自分らしいでしょ?

Sukuta202506before

今回やってきたのは、ごくごく普通の50ccのスクータ。ホンダのDio(形式AF68)。中国製の廉価版で、排ガス規制でキャブレターからFIに替わったくらいの年式。リヤブレーキ操作でフロントブレーキも少し作動するコンビブレーキという余計なメカニズムが入ってる。バイク乗りの友人の所からお友達価格で譲って頂き、めでたく養子縁組成立。

50ccのスクーターといえば、以前ここにもUPしたけど、14年も前になるのか、2011年に当時ひょっこりウチにやってきたスズキの2stスクータ以来の投入になる。

バイク仲間のトランポに乗せられ、ウチに届いて、必要書類と旧ナンバー持って行って役所で名義変更したら、あとはもう前回同様に「ウチのコ仕様」にしちゃう、さぁ♪、前カゴ付けてぇ~♪、トップケースも付けて~~♪。…、ハイ出来た(^^)/

Sukuta202506after

自分にとっての原付スクータはこれが標準スタイル。今回も殆ど乗ってないけど、ためらうことなく早々にこの姿にした。…あ、車体色に合う洗濯バサミまだ用意してなかった、このコなら透明ポリカーボネートのが似合いそうだ、百均で買ってこなきゃ(^^;)

---------------------------------------

14年前よりも、さらにバイクの台数が増えてる現状(ざっと数えて5台か6台)、さらに用途的にはモロカブリする原付二種のスーパーカブ110も手元にある今、あの当時でも持て余した原付スクーター、しかも50ccの原付一種をこのタイミングで入手したのは一応自分なりに理由がある。

1)スーパーカブは日常実用性に欠け左脚の負担が極端に大きいので軽くて小さいスクータが欲しかった
2)排ガス規制で今後50ccのエンジンのバイクが世の中から無くなって行くからその前に入手したかった

世間の下馬評はとても良いホンダが誇るスーパーカブ。いい事ばっかり謳ってる。でも自分が実際に所有して乗ってみて思うのは、スーパーカブと言うバイクは思ったよりも実用性に乏しく、操作も面倒で、正直いわゆる趣味性も低い。まぁ一言でいうとそんなに楽しくない。ただ特定のシチュエーションだと面白いし、維持費も安い、いつまでも弄っていられる。その組み合わせが今の自分にはアンマッチなんだけど、来たる将来老齢化したバイク乗りにはマッチするとは思う。だからまだ持ってるし、当面手放す気はないのでそこは悪しからず。

でもカブのロータリシフトと自動遠心クラッチの組み合わせは、今回ケガして初めて判ったけど、ケガをして衰えた状態の左脚に対するダメージが大きく、普通のバイクより疲れるし痛い。具体的には、シフトチェンジの際に左脚先をステップから外して持ち上げて、つま先やかかとでペダルを踏みしめるんだけど、その左脚を空中に持ち上げる機会が普通のバイクと比べてかなり多いので、短距離でも痛めた左脚に負荷が高い。今ではウチにあるどのバイクよりも、カブに普通に乗るのが一番つらくて痛い、といえば判って貰えるかも。

なので、通院や買い物といったちょっとしたお出かけにはカブを使う気が全く起きない。左膝がよっぽど楽なKSRとかDFを使ってもいいけど、今のアシの状態だと置き場から気楽に引っ張り出せない。なので当面でも短期間でもいいから、最も左脚がラクなスクータが手元に欲しかった。

あとバイクの排ガス規制の関係で、2025年を最後に50ccの内燃機エンジンの乗り物が新車販売されなくなる、という社会情勢がある。

50ccの原付一種は普通四輪運転免許でも乗れるので一定需要はあるけど、小さいエンジンだと排ガス浄化機能が働かせられず排ガス規制をクリアできないので、今後50ccのバイクは消えて、代わりに、より車体が大きくて、ずっしり重たくて、その分おそらく値段も高い125ccまでのバイクをむりやり出力規制して、50ccくらいの馬力に落とした「新原付一種」としてこれから売るらしい。

つまりこの世からいわゆる「原付」が消えてしまうわけじゃないけど、50ccエンジンの、小さくて軽くて安いバイクは絶版となって、今後入手できなくなる、ということ。なので自動二輪免許がある自分は特に必要とはしてなかったので持ってなかった50ccエンジンの原付一種を、格安で入手できるうちに1台持っておきたい、という気持ちがあったので、今回譲渡話が回ってきたので飛びついた、と、そんな理由。

-----------------------------------------

今まで乗ってきた原付スクータは、みんな2stエンジンだったのでそれなりに走ってくれたけど、今回やってきたコは4stエンジン。全然パワー無いからアクセルガバガバ開けても全然怖くない。Vベルト無段変速なので、一応実用的な加速はしてくれるけど、ウチのラインナップの中でダントツで遅い。長い登坂はどんどん速度が落ちて30km/H出ないくらいになるけど、まぁそれでも大昔乗ってたパッソルみたいに途中で止まっちゃうこともないから一応合格。

それに原付スクーターと言う乗り物はホントによく研究されて作られてて、小さいし軽いし運転がラク。左脚が壊れていても関係なく乗れるし、モータで走る電動モペットとか特定小型原付自転車といったモノと比べて一般道を走ってても圧倒的な安心感がある。自転車にモータ積んだようなそういうのが2~3万で買えるなら試してみたかったけど、20万近く?も払ってまで乗りたくない。今回のコなんてタイヤ新品に換えてくれて自賠責も数年残ってて、自転車の新車を買うのと大差ない*万だったもの。じゃあ乗り物道楽者の自分はコッチがいいや、ガソリン1Lで本当に70km/くらい余裕で走るから経済性だって悪くないし。

14年前は健康体だったし他のバイクの方が楽しくて、非力なスクータを持て余して手放してしまったけど、今回は自分がケガして弱ってることもあり、非力さ遅さを楽しめる精神状態(よく言えば熟成、平たく言えば枯れた、悪く言えば日和った)なので、前回よりは長く乗れそうな気がしてる。少なくとも110ccのスーパーカブよりは、こっちの方が今は楽しい。

なので、せっかくの縁でウチのコになってくれたからには、しばらくは乗らせてもらうよ、よろしくね。ケガが回復しても、もしも自分が今のカイシャでリストラされて失職したら、こんな姿で近所を走り回る用途に使うかもしれないけど、その時もよろしくね<ばき

Sukuta202506carry

…あ、これフリマサイトで中古で買ったもので、これで実際に副業してるわけじゃないので、念のため。クルマの後部座席に積んでおいて、冷凍食品とかを買った時に収める大容量保冷バッグとして使用中(^^ゞ

普通のバイクに積んでツーリングバッグとしても使ってみたいけど、原付2種より上のクラスのバイクに積むと「白ナンバーで商売してんのか!」、とイチャモン付けてくる人がいるらしいのでメンドクサイので試してない(苦笑)

| | コメント (4)

2025.01.01

今年もバイク乗りとして始動

2025年、あけましておめでとうございます、今年はいいことが沢山ありますように…(-人-)あぁ南無阿弥陀仏

と、いうことで、毎年恒例の箱根駅伝前日の元旦に、箱根駅伝コースを走って、箱根まで行く、という走り初めを今年も敢行。
大晦日に一カ月ぶりくらいに飲酒したせいか、元旦の朝は10時に目が覚めるという大寝坊、慌てて支度して、11時に出発、寝坊したのでフルコース走行は無理なので、高速使って小田厚使って大磯まで走って行ってそこから国道1号に出て4区の途中からスタート。

平地を走ってる時は元旦らしからぬ気温で、ちょっと着込みすぎてたかな?、と思ってたけど、5区の上りに入ったら寒いのなんの!、一番高い所では2℃と言う電光掲示温度表示があった。まぁ恒例行事だからそれに対抗する装備は固めてあるので大丈夫なんだけどね。

2025hasirizome1

今回使ったのはスズキのDR-Z400SM。ツーリングマシンではなくどちらかというと闘うマシンだけど、快適装備としてグリップヒータを仕込んであるうえに、こんな感じでハンドルカバーも装備。これで一番冷える指先もヌクヌクで快適。ウェアもしっかり極寒仕様の着込みなので、冷える要所さえ温めておけば、氷点下でも走れる。まぁタイヤがオンロードタイヤだから路面が凍結してたらスコーン!、と大転倒するからあくまで慎重に安全に走るけど。

何もなく平穏無事に大観山に到着。今年もバイク乗りとして元旦にここにこれたことを一人でガッツポーズ。今年も無事に楽しくバイクにのれますように…(^▽^)

2025hasirizome2

----------------------

今回DR-Zを使ったのは、今年これのフルモデルチェンジした新型が発売されそうという噂がバイク界隈であるため。新型が出ても買い替えるわけじゃなく、今のこのコを末永く大事に乗るだけなんだけど、果たして新型が出てこういうバイクがまた世に受け入れられるようになるのかの試金石が2025年にあるのかな、と思うので。今年は車検もあるからちゃんと整備しよう、純正の鉄エキパイ大分サビてきたから再塗装しなきゃ。

2025hasirizome3

しかしまじまじと見るとこのコはカッコいいんだよなぁ。ウチのコは2007年式だから、今年でなんと18歳。ウチの中では21世紀製造なんてわずかしかないけどそのうちの1台。それがもう18年落ちにもなるのか(冷汗)、他のコがもっともっと古いのばかりだから、これに乗っても自分は全然古さを感じないけど、キャブレターだし、電子制御無いし、ABSも無いし、ギヤポジション表示もない。今のワカモノに乗せたら多分違和感あるんだろうな。自分はそんなのよりも1gでも軽く作って欲しいから、新技術テンコ盛りで排ガスがキレイだけど重たい新型には正直は薄い。一度試乗して技術の進化とやらを体感したいけど、古いコイツで十分満足してるから、若い新型に乗り換えるようなことは無いと思う。

逆に、イマドキのバイクしか乗ったことのない若いバイク乗りに、このコやウチの他のコも乗ってみて欲しいなと思う。相当ビックリすると思う。古すぎて、というのこあるだろうけど、牙を抜かれまくった今のバイクと違う、今の規制では許されないようなシロモノだから、乗ったらきっと楽しいと言ってくれると思うんだよね。まぁそんな機会無いんだけどね(^^;)
 

| | コメント (3)

2024.05.19

バイクに乗り続けるための試行錯誤を継続中

以前ちょっとだけカミングアウトしてたけど、実はウチに新しいコが増えてる。買換えではなく純増ね、そこは自分らしいでしょ(^^)?

それはホンダが、いや日本が世界に誇るといってもいい、全世界で1億台以上が売れたという…まぁいわゆる新聞配達やソバ屋の出前で活躍してる、スーパーカブってやつだ。

Cub110red

日本中世界中で走ってるから珍しくもなんともないごく普通の実用車。これは110ccなので原付二種、高速道路は乗れないけど一般道では普通車と同じ速度で走れるし、リヤシートを付けると二人乗りも出来る。新聞配達や郵便配達でも活躍するように荷物は沢山載せられるし、やたら燃費が良くて、一般道を四輪車と一緒にテケテケ走ると、65km/Lくらい走ってくれてビックリ。

-------------------------------------------

熱い80年代のバイクブームに乗せられた世代のバイク乗りなので、スーパーカブと言えば上記の通り、実用車であり、ダサいバイクの象徴みたいな感じで、代車で仕方なく借りて乗ることはあっても、好き好んで乗るバイクという捉え方をしたことはほぼ無かった。

じゃあそんなバイクをなんで今更手に入れて乗り始めたのか?、というと、これは死ぬまでというと大げさだけど末永くバイクに乗り続けるためにどうしたらいいのか?、ということをここ数年間考えていて、そのための試行錯誤の一環だったりする。

自分のバイクライフとしてはカブは体力が衰えた老人になったら乗ろう、と思ってたバイクだ。自分の勝手な想像ではそれはあと15年とか20年とかそのくらい先を漠然と考えてた。でもバイク業界が置かれた状況はめまぐるしくて、ABSが義務付けされたり、排ガス規制でエンジン性能がスカスカになったり、そういった対応でどんどん値段が上がってたり、しかも将来は内燃機関が全廃されて電動モーター化されてしまうかもしれないという激動の荒波が押し寄せてる。

電動のバイクに老人になってから乗りたい?、いや、それは嫌だな、エンジンの鼓動と音と熱を感じていたい、エンジン車があるうちに、そして余計な規制がこれ以上入るまえに、バイクがバイクであるうちに、カブを調達して乗ってみるか…、それがこのコがウチにやってくるきっかけだった。

現行新車で買えるカブは数種類あって、豪華仕様、アウトドア志向仕様、新聞配達用巨大キャリア仕様、そして普通の、とあるけど、今のはもうABS義務化の波を受けてディスクブレーキやキャストホイールと言った、カブらしいイメージが近未来的になり価格も高い。なのでそうなる前の、カブと言う乗り物のイメージを色濃く残した最終モデルである1世代前のスーパーカブ(型式JA44)の、スーパーカブ生誕60周年記念車という、このコが中古で放出され身請け話が回ってきたときに飛びついた。

ダサいバイクの象徴だった、スーパーカブは、今ではワカモノが好んで乗るようなシティカジュアルなモーターサイクルとして受け入れられていて、大昔はボロイカブの中古なんて5000円くらいで解体屋でゴロゴロしてたイメージだけど、今のカブは高い。このコも2018年式とかなり新しいけど、それでも6年落ち、そんな中古だったけど提示価格は結構いい値段だった。カブの中古にその値段は…と一瞬躊躇したけど、身に行って見てビックリ!、8000kmも走ってるのにメッキピカピカでプラパーツツヤツヤ、劣化してるのはスタンドの接地面(アスファルトやコンクリートが当たって塗装が削れる)ところだけ、といってもいいようなグッドコンディション、これは相当大事にされてきたコ、それならその思いが籠ったその価格にも納得、ということでその場で決めてお買い上げして引き上げてきた。

…で、いざスーパーカブがやってきて、思ったのは、キレイだけどカブはカブだよなぁ、ということ。オシャレバイクとして認識されてるのは時代感であって、カブの本質は全く変わってない。そんなこのコをウチのコとして愛してイケるかなぁ、と思ったり。

なのでこのコは、自分のバイク人生で初めての可愛がり方をすることにした。

---------------------------------------

バイクとはカッコいいもの、という先入観が自分にはある。車体もカッコいいし、乗る自分もまたそうでなくては、という想いがある。だけどカブはそれを捨てた。そして「可愛さ」を追求することにした。その結果が上記の画像にある姿。網かご風の前カゴ、ショートスクリーン、同色のトップケース、リムストライプ等々。なおベージュとブラウンのノーマルシートは薄くて尻が痛くなるので今は肉厚のクロスカブ110用の黒いシートにしてるけど、こういう所を例えばタータンチェックにしてみたりとか、カッコよさではなく可愛さだけを狙ってゆく。これからこのコがどう着飾っていってどう変わってゆくのか、こうご期待(まぁそんなスゴイ事はしないと思うけど)

Cubkame

例えばこんな感じ。このBlogを見てくれてる人なら、inoと言えばバイクと貧乏節約生活と家庭菜園とメロンパンと洗濯バサミとカメのぬいぐるみという要素で出来上がっているのを知ってると思うけど、それ繋がりで、60周年記念スーパーカブのベージュと赤のカラーに合わせて、知り合いのハンクラ作家さんにリクエストして色合わせして作ってもらった、洗濯バサミが仕込まれたどこにでも掴まれるカメさんをキーボルダーにセット。あ~カワイイ~、やっぱカメさんはカワイイ~~♪、いい歳コイたオッサンだけど、可愛いモノはどんな時でもカワイイんだからしかたない、こうやってカッコよさはどうでもいいからカワイイを追求してみる(^~^)

一つ問題がある。それはいくら可愛くキレイに仕上げても、結局それに乗るのは頭が薄くなりかけたうらぶれた中年、いや初老の小汚いオッサンだということ。これに若いオンナノコが乗るのなら街を走ってもサマになるのだろうけど、ブサイクなオッサンが乗るという現実…いやこれはなかなかの試練だ、そして今までのバイク人生で味わったことのない楽しいかどうかは別として新感覚だ…、この歳になってもまだ新しいことにチャレンジする事は幸せだし、それに挑める喜びもある、そこには意義がある!、きっとある!、多分ある!、…あるんじゃないかな、多分もしかしてだけど(^^;)?<ばき

| | コメント (2)

2023.03.30

今日はレガの誕生日

月末下期末年度末で仕事が激烈になってさらに精神的に追い込まれてて久々に胃がキリキリし始めて苦しい日々。

こう言う話はまた次回にやるとして、そういう日々の癒しはいつものニューえびぞう君。昨日また見事に脱皮して一皮剥けた。

Ebi20230330

脱皮したての外殻が柔らかいうちはカワイイくらいに臆病になってて見てるだけで守ってあげたい感があるんだよなぁ、脱皮前はちょっと荒々しかったのでギャップが大きくてただたたカワイイ(^^)

おっと、今日はえびぞう君の話じゃなかった(汗)

---------------------------------

3/30は、ウチの普通四輪車のスバルのBPレガシィ2.0i(5MT)C型の車検上の登録日、つまり自分名義になった誕生日だ。契約日はもう少し前だったのは、過去の投稿を見て思い出した。

そうそう、今のレガを買ったのは2006年だったよ、今が2023年だから、なんと17年前か(汗)。人生初の新車での4輪車購入だったけど、まさかこんなに長く乗るとはこの当時は思わなかった。正直ターボ車に戻るつもりマンマンで6~7年も乗れば飽きるだろうと思ってた。非力なノンターボでSOHCのレギュラーガソリン仕様の140馬力だから、速さとか面白さとか無煙の実用車だと思ってたんだよね飼う前は。

Rega202301

でも、その後を見てた人なら判ると思うんだけど、全然飽きなかった。速さとか刺激とかは無いけど、噛めば噛むほど味が出てくるような、そういうクルマ。尖がってないから飽きない。飽きないから長く乗る、あまり乗らなくても手放す気にもならない、買い替え対象になるような車が全然出てこなくなって、いわゆる普通車の普通のMT車というものが絶滅して気が付けばオンリーワンみたいな存在になってた(苦笑)

ガソリンエンジン車にいつまで乗れるか判らない。だから最後の最期となるガソリン車(MT)を買おうかなとは思ってる。でもこのレガを手放してもも欲しい!、と想える車が無いんだよね。いや厳密にはあるんだけど、もう高くて買えない。それはNA最終型のポルシェ911の素のカレラ2(7MT)。それなら乗りたいと思うけど、庶民が買えるクルマじゃないので永遠の憧れということにして眺めるだけにする。

ということで、17年間の苦楽を共にしているレガシイにいつまで乗れるか判らないけどこの3月は車検を通して、先日エンジンオイルも交換。

Rega202302

前回から4300kmしか走ってないから勿体無いなぁ、と思ったけど、前回交換したのが2022年の1月だったのにビックリ。1年2カ月も前だったっけ?、結構鮮明に記憶してるんだけどなぁ、とぼやきつつ行きつけのオートバックスでオイル&エレメント交換。抜いたオイルはやっぱりキレイ。ああ勿体無い、最近エンジンオイルも値段上がってるからね。

でもオイル交換はした直後のエンジンの調子が凄くよくなる(なめらかフィーリング)になるので乗り物道楽的には楽しいイベントだ。距離走ってやれてないから頻度は落ちてるけど、それでもたまに乗るときには調子よく走って欲しいからオイル交換は必要。半年に一回なんて交換する必要ないよ、大丈夫。

---------------------------

オイル交換で元気になったとはいえ、車齢17年はかなりの劣化を生じてる。これ以上乗り続けるならそれなりに費用をかけて重メンテしないとダメだろう。超お気に入りのクルマだけど例えば100万掛けて再生するか?、と言われたら多分やらない。それは以前のB4を手放してこのBPレガを買ったときと同じ発想。

なので、今年車検を通したけど、正直次回の車検まで乗ってられるか自信はない。何か重要高額部品が死んだら、そこで終わりにするつもり。
自分にとっては人生の約1/3位を共に過ごしたいわば戦友だから、出来るだけ長く乗ってやりたいのだけどね。
 

| | コメント (11)

2023.01.01

頑張って耐えながら元旦にバイクに乗る(いててて)

年末に片付けやら掃除やらしてた時、詳細には語らないけど、とある作業で胸部で全体重を受けるような体制になってしまった瞬間に身体の中に響く「ピキっ!」という破滅の音がした。ああ!、やっちまった!、聞こえたのは以前と同じあの音だ…その後ジワジワと痛くなる胸、ほぼ間違いなくまたも肋骨やっちまった

肋骨はやらかした直後は実はそれほど激しい痛みにならない。でもだんだんと痛みが強くなって行く、そして呼吸とともに常に動く部位であるため他の骨折と違って固定するわけにいかず、痛い思いをしながら耐えるしかない。

大晦日の朝はきつかった、その後起き上がって朝飯食ってしばらく痛みに耐えてたけど、だんだん吐き気が来るくらい痛くなって耐えられなくなって処方薬のトラムセットを服用。それが効いてやっとこさ動けるようになった。元旦の今日も全く同じ、一日のうち目覚めた時が一番痛いのよね。

--------------------------------

で、今朝も鎮痛剤が効くまではぎりぎりとした痛みと戦ってたけど、それが効けば不思議なくらい動ける(注:決して治ったわけではない)ので、自分的に元旦恒例行事である、箱根駅伝コースをバイクで走ってゴールまで行って、そこから山を登ってバイクの聖地である大観山にあがる、というのをこんな状態ではあるけど、やろうか考えた。

ただ、じっとしてれば痛みは治まってるとはいえ、動かすと激痛は走るわけで、また重たいモノなど持ち上げられるわけでもないので、もしもバイクをブッ倒したら一人では絶対に引き起こし出来ない。そう考えるといくら恒例行事とはいえ、断念せざるを得なかった。残念だがしかたない。来年健康体になったら行く(^^)

でも山道でなければ走れそう、太陽も登って気温も暖かくなってきた。何だかウズウズするので、平地をゆっくり走ればいいだろ、と思い立って身支度をして少し走ってみたくて出発することにした。今日乗るバイクは1997年に買ってずっと持ってるヤマハのTDM850。これをチョイスした理由は一番自宅前の道路に引っ張り出しやすい場所に置いてあったから、というただそれだけ。本当はもっと軽いバイクの方が良かったけどね。

バイクで出発するにあたり肋骨を痛めた自分にとって一番の難関は、防寒ウェアを着込む動作だった。腕を回して袖を通す動作が激痛との戦いになる。それが終われば次はウェアの内側に仕込んだ強化プラスチック製の胸部パッドの当りによる患部の痛みだ。これもツライ!、だが外すわけにはいかない、痛いけどそれは胸部にこれ以上外力が伝わらない様にするための保護具でもあるのだ。そして最後にバイクを跨いでサイドスタンドに預けた荷重を左足で突っ張りつつハンドルを持って車体を直立させる動作。これが意外と胸に響いて痛かった。

だがそれさえ終われば、バイク乗車中の姿勢はほぼ痛みを生む姿勢や動きが無くて、逆にそれを忘れて普通に走れた。ただし降りる時と、また乗る時は苦しい戦いを強いられるんだけどね(冷汗)

しばらく駅伝のコースを走って、平塚まで来た。R134からR1に進路変更する交差点、海岸側に広場があるのでそこにTVカメラが設置された撮影ポイント。そこで四苦八苦しながらバイクを降りて、ここは歩道なんで重たいバイクを脂汗流しながら押し歩いて、ここに置いて画像撮影して、またすぐ歩道を呻きながら押し歩いて車道に出た。

2023newyear01

明日はココを駅伝選手が駆け抜ける。頑張れよ!、これ以上自分は胸が痛くて進めないけれど。

--------------------

例年通りであれば、ここから大磯を抜けて小田原に入り、箱根からくねくねした登り道を走って湖畔のゴール地点まで行くのだが、今年はココで終わり。ただせっかくなのでキレイな富士山は見たかったので、ここからすぐの湘南平に登ってみた。

2023newyear02

ちょっとした高台に東京タワーのような形状の電波中継塔が立ってるここは夜景がきれいな事とそれを見たカップルが愛を誓うメッセージを書いた南京錠をあちこちにかけて放置するという迷惑行為で有名になった場所(苦笑)。

ここから見える富士山は雪化粧しててすごくきれいだった。芦ノ湖を眼下に見ながらの大観山からの眺めとは違うけど、元旦にバイクに乗れて、駅伝コースを(一部だけど)走れて、高台から富士山の絶景を眺められた。バイク乗りとしての元旦タスクはショートだけどこれでコンプリート!

2023newyear03

ここからは外科的に痛い胸を抱えながら真っすぐ帰宅して、ウェアを脱ぐときにまた激痛と戦って負けてダウン。我ながら無茶したけど、でもまぁやりたい事があって、それをやれたのだから、いい正月だったよ。そのかわり明日からはちょっとおとなしくする。連休最終日はTT600Rのユーザー車検通しに陸運局に行かねばならないので、その体力と気力を温存しておかないといけないからねp(^^;)q<ばき!

| | コメント (2)

2022.12.31

私的バイクカバー運用法

最近バイクネタ上げてなかったので年内にちょっとだけ。

自分はどこにでも普通にいる、バイクを趣味とするありふれた普通のサラリーマンだ。なのでバイクを収納する屋内ガレージなどは夢のまた夢、仕方なく軒下にバイクを置いて、それにカバーをかけて愛車たちは雨露をしのいでいる。

バイクカバーは安いものは1000円とか2000円で買えるものもあるけど、そういうのはあっという間に劣化して裂けて、正直な話まったく使い物にならない。なので自分はそこそこ品質のいいモノを使っている。安物買いのナントヤラ、にならないため信頼と実績のあるものを選んで使っている。具体的にはヤマハの純正バイクカバー。定価は高いけどセールで半額近くで買えるので常にウォッチして安い時にまとめて買っている。この冬も安くなったタイミングでちょっとだけ買った。

Bikecover01

バイクのサイズや形状に応じて最適サイズがあるので買う時には間違えない様に注意しないと悲しい思いをすることになるので要注意。絶対に大は小を兼ねないので、必ずジャストフィットするものを選んで使う事をオススメする。

Bikecover02

これらバイクカバーはそこそこのお値段ではあるけど、純然たる消耗品だ。風でばたばたすれば飛んで行って紛失することもあるが(汗)、それだけで一発で5~7千円くらいの損失なので、絶対そうならないようにしっかり固縛してる。今回はそれはさておいて、日常使用での劣化の話しをすると、最大の劣化要因は太陽光に含まれる紫外線照射による生地と縫製糸の劣化による生地の破れと解れだ。カバーは大体それで死ぬ。

--------------------------------

ビリっと裂けたような破れや縫製劣化による解れはは耐候性のガムテープを裏表から張って応急処置すればしばらく使い続けられるけど、太陽光を露天でガンガン浴び続けるとバイクカバーの生地はだんだん薄くなって行ってボロボロになるのでそうなったらもう寿命。ヤマハのバイクカバーだと安いEタイプは2年くらい、高いFタイプで3年チョイは持つ。でも必ず買換えが必要になる。

Bikecover04
脱色して薄くなって生地が透けるようになってこんな感じでボロボロになってゆくし

Bikecover05
縫い目があるのでその縫い糸が劣化して切れて解れてパックリ穴があいてしまう。

こう言った劣化を避けるにはどうしたりいか?、屋根付きの所に置ければいいが、どこにでもいる庶民にとってそれは高すぎる関門だ。ではどうするか?、バイクカバーを長持ちさせるにはどんな形であれ太陽光の照射を受けなければいいのだ。そうやってバイクカバーの寿命が延命出来るということはそれで守っているバイク自体の保全も長期間担保出来るということになる。いいことづくめだ。

なので自分は長年以下のような運用をしてる。

 ・原則としてバイクカバーはどんなバイクでも二重にかける
 ・内側は新品または程度がいいものを使ってそれで車体に対する耐水性耐風性を担保する
 ・その外側に、それまで内側に使っていたもの(劣化が進行したもので可)をかける。
  (ガムテ補修をしまくって耐水性が劣化していてもok、耐水性は内側が受け持つので)
 ・その外側のカバーは、車体を守るのではなく内側の新しいカバーを太陽光の照射から守る役割を担う。
 ・ある程度裂けたり解れていても、太陽光遮蔽に使えるうちは使い続けられる。
 ・もうこれ以上使えない、となったら新品カバーを買って内側に使いそれまでの内側をアウターにする
  (実はウチではそうなったカバーでもある役割を担わせてるけどそれは今回は割愛する)

これを繰り返す。キモは二重のバイクカバーの外側を状態のいい内側を守るための捨てカバーとして使うこと。これで内側のカバーの寿命は飛躍的に延びるのだ。

B-ikecover06
これがいい状態のカバー、これが内側になる。

Bikecover07
その上にもう一枚の中古カバーをかける。

Bikecover08
こんな感じでつぎはぎだらけでもOK。これは内側のカバーに太陽光照射をさせず守る役割だけすればいい、これ自体は太陽光を浴びてさらにどんどん劣化が進んでゆくが、それでいい、それだけ内側のカバーが守られる。

なお、カバーは新品を卸すたびにその日付を記載しておいて、どのくらい使ったのかどのくらい持ったのかのデータ取りをするのは言うまでもない(^^)

Bikecover03

そして同じバイクで使い続けずに、同じサイズのカバーを複数のバイクでローテーションをかける。こうする事で紫外線劣化が局所的に進まないように出来るのだ。これでアウターのカバーの劣化も遅らせられる、そなるとインナーの寿命も延びて、中のバイクもいい状態で保管出来て、買換え周期が伸びてコストダウン出来る。いいことの連鎖が作れるのだ。

なおバイクカバーは太陽光照射による劣化だけでなく、バイクの形状によって物理的な作用で裂けたり弱くなることもある。そういうことを避けるために尖がった所でバイクカバーの荷重をうけないように、こんな工夫もしてる。

Bikecover09
ウィンドスクリーンの上は鋭角でカバーに当たるのでホースを切って裂いたものを乗せて丸く受けるようにしたり

Bikecover10
尖った構造がある場合そこに丸いプラスチック容器をかぶせて力を分散してカバーが劣化しないようにする。廃材利用で劇的に長持ちするのでバイクカバー保管してる人にはオススメ(^^)b

----------------------------

以下蛇足:

バイク1台にカバーを二重にかけるということはバイクカバーがバイクの台数×2枚必要になるという事になる。上記のような運用をしていれば全てを一度に全部買い替えることはないのだけれど、仮にワイズギアのバイクカバーの購入価格の平均が6000円くらいとすると、ウチにはいまカバー掛けて外置きしてるバイクが20台あるので、

 20台×2枚×6000円 = 240000円!!!!

なんとまぁ、バイクカバーだけで中古のバイク一台買えるくらいの費用を使っているのよね。普通のサラリーマンにしてごく普通のバイク乗りには重たい負担…ねぇねぇ、ワイズギアさん、今まで使ってきて買い替えてきたのを合わせると今までに多分100枚以上買ってるヘビーユーザーで、これからも間違いなく買い続けるので、ちょっとだけでいいので何とか優遇してもらえませんかね(._.)?<ばき
 

| | コメント (2)

2022.10.31

備え有ったので憂い無し(あくまでも幸運である前提)

先日、秋の好天の休日、気持ちよく人里離れた、さびれた狭いワインディングロードを気持ちよく走ってた。

空の紅葉にはまだ少し早い、朝は肌寒いけど日中はしっかり着込んだウェアでちょうどいい気温で、エンジンも冷却されてきっちり放熱していい感じ。路面温度も下がりきってないのでタイヤのグリップも悪くない。つまりバイク乗りにはすごくいいシーズン。あ~楽しいなぁ~(^^)♪

…と、気持ちよく走ってて、左の緩いブラインドコーナーに入ったら、バンクさせた一番深い所で、路面に落ち葉がやたらおおく落ちてるゾーンに無警戒で突っ込んでしまった。

バイクと言う乗り物は、フロントタイヤのグリップに全てを賭ける乗物だ。フロントタイヤさえグリップしていれば、リヤグリップが怪しくてもバイクはそれなりに走れる。でも逆は無理、真っすぐならば走れるけどそもそも止まれないし、少しでも曲がっている状態ではフロントグリップを失ったバイクはコントロールするのはほぼ無理なのよね。

なので、あっさりとフロントタイヤからスリップダウン!、なすすべもなく車体とともに緩い下りを反対車線側に膨らみながら路面を滑って行って、最後は反対側のガードレールにチョコン!と当たって止まった。ほぼ止まる寸前だったので全く衝撃はない感じ。

あちゃー、コケちゃったよ、オフロード走行では転倒は日常茶飯事だけど、公道ではクルマに突っ込まれるような事故が2010年が最後なので、バイクを倒して路上に転がるのは実に12年ぶり(冷汗)

自分の身体にダメージはないか、確認しながらゆっくり立ち上がる。不思議と身体のどこも痛くない。ほぼ必ずある、転倒した時に身体が地面に打ち付けられる打撲を受けたような感じはないし、どこもかしこも痛くないし、どこからも流血もしてない、当然だがホネも折れてない。立ち上がって腕が上がって歩けて屈伸が出来る。うん、大丈夫だ。とりあえず倒れたままのバイクを立て起こしして、道路わきに寄せて、人間と車体の損傷をもう一度確認する。バイクは軽症だ、左ウィンカーが捥げて、シフトペダルの先端が折れて、ミラーとクラッチレバーとハンドルが少し削れて、カウルががりがりと削れて、一部割れたくらい。走行に必要な機能は失われてない。エンジンもかかった、大丈夫だ。

身体はケガしてる感じはないけど、ウェア類は見た目はスゴイことになってた。

Hogogu1

左足はスリップダウンした車体と路面に挟まれたまま滑走したため、左足はアスファルトでかなり削られてた。現場作業用の足先を鉄製のカップで保護するSimonの長安全靴と、ごく普通のデニムの中に仕込んだガード類が、役目を果たしてガッツリ身体を守ってくれてた。

Hogogu2

安全靴はこの通り表皮は削れて無くなり、その下の金属カップも結構削っていた。摩擦熱で焼けた痕があるから相当火花散らしてただろうな。これが無かったら足の小指あたり削れて無くなってたかもな。膝とスネを守るプラガードも結構削れて、摩擦熱も喰らった痕があったけど、それのおかげで無傷で済んだ。画像はないけど上半身も左半身がかなり削れた痕があった。でもエルボガード、胸部プロテクタ、脊髄プロテクタ入りなので身体は完全無傷だった。

…これが普通のスニーカーで単なるデニムだけ履いてペナペナのジャンパーだけだったたらどうなってただろうか?多分左足は大ダメージだ。足先は削れてホネが出ちゃうくらい、くるぶしも削れてたかも。膝も外側が削れて横から皿が見えちゃうような状態になってただろう。上半身もあちこち削られて、血まみれになっていただろうことが容易に想像出来る。

刃物で切った切傷は傷のふさがりが早いけど、外力で無理やり裂けた裂傷や、削られて無くなった部分の再生はすごく時間がかかるしガッツリケロイド化するから、ケガとしてはアスファルト滑走で負う擦過傷は最低最悪の部類なのでホント無傷で良かった(^^;;)。

自分はもう若くないバツイチ独り身だ。なのでケガすると治りが遅いし、それだけ日常生活に大きな支障が出る。ゆえにケガは絶対にしたくないのでバイクに乗る時は上から下からがっちりガード類を装着して、ある程度の転倒や事故でのダメージを防ぐ備えは常日頃からしていた。また今までバイクで自分自身が怪我したり、大切な友人を失ったりしているので、常に危ない乗り物である事は理解してるし、それによるアクシデントが避けられないことも覚悟してる。

だけど、最後にバイクでケガした2010年の事故以来、ずっと無転倒無傷でいられたから、覚悟して、備えて、注意しているつもりだったけど、少し慢心と驕りと油断が出ていたんだろうな。でなければ秋の山道で落ち葉があるというリスクを理解しないはずがない、過去にそう言うシチュエーションで滑ってコケかけたりしたから今までそうやって走ってきたからね。それが今回読めなかった警戒が薄れた、ということは自分が老いて判断力即決力が衰えた、という事も加わり、今まで無転倒無事故だから生じた慢心、それらが全て加わって生じた油断が生んだ必然的な事象だった、という事だと自己分析する。反省しよう。

それに今回はいくつもの幸運に恵まれた。それは自分が努力したからじゃない、あくまでも偶然であり、そしてそれは本当に幸運だった。
それなりの速度で15mくらい路面をコントロール出来ずに滑走したから、以下の幸運が無かったら大変なことになってた。

 ・並走してる四輪車やバイクが無く、巻き込みで無関係無過失な人を巻き込まず済んだ。
 ・対向車が走ってこなかったのでそっちの巻き込みもなかった(来てたら自分は死んでたかも)
 ・よって他者を傷つけなかった(自分の過失なので相手を巻き込む事は絶対悪)
 ・そして他者の物を何も壊さなかった(ガードレールもコツン、で済んだ)
 ・自分自身もケガしなかった(防備はめんどくさがったら終わりなのよね)
 ・【おまけ】車体も大きく壊れず、自走可能な状態で致命傷はなかった(帰宅後すぐ直した)
 
モノは壊れても直せる。再起不能になっても買い直せる。
でも身体は一度ケガするとなかなか元通りに治らない。

先に書いたけど質の悪いケガだとなおさらだ。今回の慢心と油断を猛省するとともに、今までの防御策は間違ってなかった事の確信を持てたし、幸運にも感謝出来た。そう考えるとこのタイミングで軽微な損害でこういう体験ができたのはこんな事言うと怒られちゃうかもだけど、ある意味ラッキーだった。危険性に関する感度は体感したことで最高レベルに上がるし、これ以上歳とってからだと、ガードしまくって同じ事象であっても無傷で済まなかったかも、だしね(^^;)

 

| | コメント (3)

2022.01.03

2022年もバイク乗りとしてスタート

毎年毎年元旦は、箱根駅伝のコースをバイクで走って芦ノ湖へ、そして大観山に登ることを恒例行事としてる。

なので今年もそれを敢行。今年はどのバイクで行こう?か、と大晦日に考えてたけど、ふと一度も元旦走行に使ったことのない原付2種で行も帰りも下道で行ってみようと思い立った。

チョイスしたのはDF125E。理由は、入手したのは2007年だから、今年でウチのコになってくれて15年という節目であること。そっか、もうそんなにたつのか。なんだか数年前にやってきたようなイメージあるんだけど、そういや震災前に牡鹿半島走ってたから確かにそうだ。入手した時は950kmくらいだった走行距離は、15年弱経過して現在こんな感じ。

2022df01

14年と半くらいで約5500km走行か、年平均だと376kmくらい。このバイクは燃費が平均で35km/Lくらいだから、年間ガソリン10Lくらいしか食ってない。ガソリンタンクが13L入るから、ざっくり算出すると1年に給油して、オイルは10年に1回で交換、タイヤはまだ未交換、みたいな距離しか走ってない。いやガソリンは劣化を防ぐために入れ替えしてるし、バッテリも3回かえたし、オイルも5回くらい換えてるし、タイヤも山はたっぷりあったけど亀裂激しくてさすがに数年前に変えた。つまり距離は走ってないけどちゃんとメンテしていい状態を維持している。
こういうおとなしく静かで燃費のいいバイクはこれからの初老時代には重宝するだろうから、これからもよろしくなp(^^)q

あとはガソリン代高騰の昨今、元旦走行とはいえ低燃費でローコストであることも重要なチョイス理由、さらにこれにはグリップヒータを装着してるから、厳寒の箱根の山道を走っても、熱源+こうやってハンドルカバーを装着しておくことで、手のひらがコタツに入ってるかのようにヌクヌクしたまま走れる。

2022df02

歳を重ねるごとに寒さに弱くなるので、グリップヒーター&ハンドルカバーといった防寒耐寒装備は必須になってくるのよね。

-------------

そのうえでガッツリ着込んで、さあ出発。原付二種は高速道路有料道路を使えない下道専用のバイクなので、いつものように箱根駅伝のコース到達するまで下道で行かねばならず時間がかかる。またスピードも出ないので、一般道路最高速である60km/H以下をキープして淡々と正月の街中を走って毎年元旦に走るコースまで到達。明日はここを駅伝の選手が走る。テレビ中継の準備が進んでいて、国道を中継専用のカメラ車や、テスト走行のバイク、駅伝やマラソンでしか見られない特殊な撮影用のバイクなどがあちこち走ってた。明日は選手とともに頑張って!、自分はテレビ持ってないので見れませんが<ばき

2022df03

正月の国道1号は箱根駅伝ムード満載。こういう立て看板や歩道橋の垂れ幕がいやおうなく箱根駅伝の、つまり正月のムードを醸してる。これを見に来たのよね(^^)b

2022df04

小田原を抜けて箱根の駅前にくると、道は大渋滞、歩道は観光客でごった返してた。新型コロナ感染のリスクはもう無いかのような超密密な店前の待ち行列やぎっしりの歩道を見てると、もう感染リスク無いのかなと思ったりもする。もしここにオミクロンキャリアが一人でもいたらもうダメだろうな、とも思ったり。

…で、狭い国道一号を登って行ったんだけど、ここでDFで来たことを後悔した。いやはや、箱根駅伝の五区登り坂には4st125ccの非力なバイクでは辛い、平地だと6速でタラタラ流せるのに、ちょっと登りになると5速→4速、とギヤを落とさないと失速しちゃう。登坂がきついあたりでは3速まで落とさないと登りで加速出来ない。自分が大好きない4st200ccならこんな低トルクではなくちゃんと登っていけるのに、それより小さい4st125ccはかなりきつい。2st80ccの方がまだラクかも。

まぁここまで来てしまったら登るしかないから、頑張って道の両脇に残雪が残る急坂の国道1号をギャンギャンエンジンを回して登ってゆく。国道1号最高到達点を抜けて芦ノ湖方面に下るとここでエンジン虐めは終了。…ふう助かった。しかし寒いな、これグリヒ&ハンカバでなかったら絶対無理だったよ。下半身冷え切ってるけど背中に張った使い捨てカイロと、グリップヒーターからの入熱のおかげでどうにか耐えられた。

駅伝ゴール地点から大観山に向けて再び登り始める。ああ登り坂辛い、きつい、4st125ccは街乗りバイクだよなあ、これまたギャンギャンエンジンを3速で引っ張りまわしながら登る。途中の電光掲示温度計が―2℃!!!、寒いわけだ、それでも目的地はあと数キロ!、鼻水たらしながら最終目的地の大観山まで到達。晴天にくっきり見える富士山が美しい!、その手前の芦ノ湖とのコントラスト最高ゥ!、寒さを忘れ…られない!、寒い寒い!!、でも、今年もバイクでここまでこれた、バイク乗りとしての一年のスタート儀式コンプリート!!

2022df05

2022df06

今年も一年通してここにバイクで来れて、また来年もバイクでここに来れますように…(-人-)安全第一

神妙な心持で富士山を眺め、一年間の交通安全をこの景色に誓った。さあ帰ろう!寒すぎる!!!

------------

いつもなら、帰りは箱根新道に乗って一気に小田原まで駆け下る。または550cc以上のバイクなら、畑宿ラインのタイトワインディングを楽しんで下る。でもDFは原付二種、つまり原付に毛が生えた、というジャンルのバイクなので、さっき鼻水たらしながら登ってきた坂をそのまま下って平地に到達。いや~暖かいな小田原の街中。箱根程度の高さでもやっぱり違うわ。これなら電熱武装したDFの敵じゃないぜ(^^)

そして自宅近所のガソリンスタンドで、走って減ったガソリンを給油。こうやって一年の家計簿の一番最初の支出に二輪費であるガソリン代や有料道路の通行料を記載するのがバイク乗りとしての走り初め(&家計簿記載初め)の儀式のクローズ処理。箱根登りでギャンギャン回したけどその他は60km/H未満でタラタラ走ってたので燃費は38km/L。よしよし、去年1年間の走行距離の半分を今日で走っちゃったけど、まあいいよなDF(^^)

2022df07

そして無事帰宅。無事故無検挙で一年のスタートが切れたぜ!、グリップヒーター&ハンドルカバーはino的絶対オススメの冬バイク装備、カッコ悪いなどと言わず、使ってない人はぜひぜひ導入を、冬のバイクライフが良い方向に激変間違いなし!

2022df08

| | コメント (2)

2021.11.29

ちょっとした備えでどうにかなる

先日ウチのポンコツXTで高速道路を使って遠出をしたときの帰りの話。

600cc空冷単気筒のXT-Zはバランサー内蔵とはいえ、やっぱりそれなりの震動がガンガンに出てしまう昭和58年式なので、新東名高速の120km/H区間を順法速度で巡行しているとミラーで後ろが確認出来ないくらいブンブンと振動が発生する事になる。

新東名高速を走り切り御殿場JCTで旧東名と合流したあたりで、陽が陰って薄暗くなり、一気に気温が冷えてきた。こうなると防寒対策をしないと血流が衰えた中年の肉体はオーバークールになってしまうので、持参していた冬装備を装着すべく足柄SAに一旦入った。

Tenere_asigara01

うんうん、ポンコツ君だけどカッコいいぜ(^^)b、と、思って車体を眺めていたら、なんだか違和感が‥‥あっ!!!

Tenere_asigara01b

マフラーのエキゾーストパイプについてるヒートガードが脱落しかけてる!!

どうやら、数年ぶりの高速巡行による振動でネジが緩んで落っことしてしまったらしい(冷汗)。こういうボルト脱落や応急修理のためにインシュロック(結束バンド)は何種類かを何本かずつは持っているが、ここは高熱になる場所で樹脂なんてあっという間に溶けてしまう。なのでそういう応急修理は出来ない。かといってヒートガード外してしまうと万が一の際に大やけどしてしまう。安全装置を外して運用なんて絶対にしたくない。じゃあどうする・・・・

と、書いたけど自分はこんなことでは悩まない。ちゃんと備えを用意し手持ち歩いてた。それはこれ。

Tenere_asigara02

そう、事務用品のゼムクリップ(大)だ。自分はバイクに乗るときにこれや安全ピンやらも一緒に持ち歩いてる。それはこういう時にこうやって使うため。


Tenere_asigara03

こんな感じで伸ばして針金化させてから、車載工具のプライヤーで閉める!、すると…

Tenere_asigara04

はい、高温部位でも大丈夫な応急処置の完了!、これで帰宅するまで問題無く走って帰ってこれた(^^)b

------------

いつ何時何が起こるか判らないバイクに乗るときは、こういう感じで何かが起きてもどうにかできるように、色々な事を考えて便利で使える汎用性の高いものを必ず持って行く。何事も無ければ使わずただ持ち歩くだけ。でもひとたび何かが起きると、たったゼムクリップ一個でも有能に使えてピンチを救ってくれる。

映画「アポロ13」を見たことがある人なら判るだろう、何か緊急事態が起きたらそこにあるものだけで創意工夫しないと帰れない。四のバイク乗りはそういう事を一杯経験して、常日頃考えてバイクに乗っている(と自分自身がやってるからそう思うけど、やってるよね?)

バイクは危険が常に隣り合わせなのでこういう危機管理能力が必要だけど。実生活でも天災人災労災等々、トラブル発生した場合に同じように手短にあるものをフルに使わないと切り抜けられないようなピンチに遭遇することがある…かもしれない。自分はバイク乗りなので日常生活でも仕事でも、こういう石橋を叩いて渡るような準備と備えを欠かさない。そういう性分というか性格というか…いや、「生き様」がしみついてしまってるんだよねきっと(苦笑)

| | コメント (3)

より以前の記事一覧