白いシャツ<黒いシャツ
…あ、本題に入る前にえびぞ~君ネタを。
凄く久々に、去る6/26に無事脱皮を果たしました。すくすくと大きく育つえびぞ~君は相変わらずユーモラスで癒されてます(^^)
最近は暑くなってきて、通勤路でクワガタに遭遇したりもしてますが、小さな生き物たちは本当にかわいくて楽しい~~~~♪
虫が苦手な人もいるかもなので画像は少し小さめでupしてます(冷汗)
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さて、本題。
このところ、だいぶ暑くなってきた。昨日は終日在宅勤務をしていたけど、室温が33℃まで上がって、扇風機無しでは落ち着いて仕事なんてとても出来ないくらいだった。
…エアコン?、いやいや、こんなに電気代が高いご時世にこんな程度じゃ使ってられないよ、38℃くらいになったら考えるカモだけど、今はひたすら省エネ&節約して支出を抑えるターンだから、まだまだ扇風機だけで頑張るよ。ここで日和ったら、来月の電気代が恐ろしいことになっちゃう。せっかく電気代高騰に伴ってやってる節電生活をブチ壊すことになっちゃうからね。実際に7月頭まではこの通り前年度比でしっかり押さえ込めてるのだ、もったいない。
で、暑さに耐えて扇風機を浴びる、その時に人が涼しさを感じるのは人体が発汗していて、皮膚の表面でその汗が気化することで気化熱を人体から奪ってくれているからだ。なのでほぼ真夏モードに入ってきた最近は冷蔵庫で冷やした水道水をゴクゴク飲んで体内から冷やす&水分供給して、発汗し、汗を扇風機で揮発させて気化熱で体表面からも冷やすことで生きている。水道水に関しては思う所があるので近々にそのネタで一本あげる予定。
このサイクルを繰り返すと何が起こるのか?、それは自分の汗が濃縮凝縮乾燥して着てる服がやたら汗臭くなる、ということ。こればっかりは避けようがない。
特に最近思うのは、自分自身がそうなってしまったから、なんだけど、中年のオッサンの汗臭い体臭は当の本人がウンザリするくらいクサイということ。なので、極力そんな悪臭源にはならないよう、こまめにシャワー浴びて身体を石鹸とボディタオルでごしごし垢をそげ落とすように洗って、着てる肌着もこまめに買えて、自分自身がスメハラ加害者にならないよう、オッサンも日々努力をしてる。
それを誰かに判ってくれ、認めてくれ!、なんて女々しいことは言わないよ?。要は自分がどこかの誰かに同じそれをやられたくないから加害側にまわらないようにしてるだけなのでね。
…ということで、暑い日には出勤前にシャワー一発浴びて身体もガッツリ洗って、天日で乾かした洗濯済みのTシャツを下着としてその上にポロシャツなりを着て出勤する。出勤するその経路でオッサンは大汗かくので職場のロッカーではサラリーマンの制服たる社給作業服上下に着替える際に、汗まみれになったTシャツをまた洗濯済みの清潔なものに交換。そして終業、帰宅時にさらにTシャツを変えて帰路につく。…とまぁこんな感じで、毎日3回くらいシャツを変えてる。洗濯物は増えるけど社会人のマナーの一環だと思ってあまり気にしてない。
で、こういう生活をやってると、一つ気が付いたことがあるのだ。前置きが長くなったけど、やっとこれが今日の本題。
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自分は白いTシャツと黒いTシャツを10枚ずつくらい持って回している。主に夏は白いのを着て、冬は黒いのを着てる事が多い。何となく黒いのは真夏に来てるとアンダーウェアとして白いシャツより暑い気がするし、逆に冬は暖かいような気がするからだ。本当にただそれだけの理由。
ただ先程のような大汗かいてはシャツを交換するローテーションをすると、白だけで次の洗濯する日まで回しきれないこともあって黒も真夏に着ることがある。…で、同じように白いシャツと、黒いシャツを着ているとあることに気づいたのだ。
それは「黒シャツの方が白いシャツよりも早くに汗臭くなる」ということ。
同じように着てるはずなので、黒の時だけ必ず発汗量が多いとかじゃない。短い時間に着替える黒いシャツもある。そして同じ洗剤で同じ洗濯機で洗って同じように干してる。なのに着てて思うのは、黒いシャツの方が明らかに短時間で汗臭くなる。これ一体何が原因なんだろう?。
色が黒いだけで麺100%素材のシャツでも、乾きが早い混紡の素材でも、黒いシャツの方が汗臭くなる。Tシャツ1枚でウロウロしてるのなら直射日光なりを黒いシャツが熱線を吸収して熱くなるからより発汗するとか言えるかもだけど、職場でエアコンが効いてる屋内でアンダーウェアとして着てても結果は同じだ。
二つの違いは繊維を染めている染料くらい?、その染料が汗成分を余計に吸着する?、いやそんな仮説を立てても証明ができない。もはや理解不能。
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と、いう事でこの件は原因不明で理由も良く判らない。だけど経験則として明らかにそうなるし、再現性もある。なので何かしら理由はあると思うんだけど自分にはそれが判らなかった。試しに黒いシャツに汗臭くさせる細菌とかが付くのかと思って一度次亜塩素酸水溶液(ハイター希釈液)に黒いシャツを漬けて殺菌してみたけど黒い色が薄くなっただけで同じだった。あとはハイター原液とか、オキシ系に付け込んで黒シャツを白シャツに脱色してみるくらいしか検証する術が無いけど、さすがにそこまでしたいとは思わない(苦笑)
人の経験と知恵から生まれてた知恵袋的なノウハウは、根拠不明でもそれに再現性があるなら生活に取り入れてるべきだ。朝焼けだったりツバメが低く飛ぶと雨が降るとかそういう意のと同じ感じ。
なので自分はこの経験則から人前に出たり誰かと一緒に行動するとき、それが夏ならば必ず白いシャツを着る。そうすれば、黒いシャツを着るよりも明らかにスメハラ加害者になる可能性が低くなる。ライフハックとしてはもうそれだけで十分だ。でも、なんでそうなるんだろう、不思議だな。
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