2012.11.10

今でもレベッカが(NOKKOが)好き

現在は某所のビジネスホテルで出張生活中。

このビジホは有線LAN環境がかなり高速なので、自宅では
難しい(ADSLで1M以下しか出ない)youtubeで、昔から今に
至るまで大好きなレベッカのライブ画像を探して見ていた。

とりあえず自分自身の備忘録としてURLリンクを載せておく。
かつて好きだった人や、レベッカというバンド、その音楽を
まったく知らない人は、一度このURLを踏んでみて欲しい。

曲の順番は適当。自分が好きな(今でも延々と見て
聞いていられる)物を適当にチョイス。ただ自分がハマった
のはアルバム「TIME」以降の曲なのでスーパーメジャーな
FRIENDSとかは無いけど、みんな名曲揃いだと思う。

Nervous But Glamorous
BOSS IS ALWAYS BOSSING
OLIVE
WHEN A WOMAN LOVES A MAN
LITTLE ROCK
SUPER GIRL
MOTOR DRIVE
LONELY BUTTERFLY
MONOTONE BOY
LONDON BOY
RASPBERRY DREAM
MOON
Freeway Symphony
WILD EYES
VANITY ANGEL
PRIVATE HEROINE
NAVY BLUE

おまけでレベッカ解散後のNOKKOソロ活動時の一番好きな
曲も乗っけておく。この曲は自分がカーステのサブウーハーの
レベルを出すのに必ず使う曲。

CRAZY CLOUDS

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彼らにドップリハマっていたのは自分が高校生~大学生の頃。
バイトで買った宝物、オートリバースの付いてないカセットテープ
ウォークマンWM-30で通学の電車の中で聞きまくった。

だから、かなり昔。でも四半世紀以上経った平成24年の今に
なって彼らのライブをこうやって見て、楽曲を聞くと、このバンド
何でこんなにもパワフルなんだろう?、と思う。

最近のワカモノに流行りの音楽は自分はまったく知らない。
でも、もし今でもこのクォリティーの音楽やバンドがあるのなら
喜んでその音楽を聴くために新品のCDを買うよ。高校生の
頃に貸レコード屋でLPを借りてテープにダビングして聞いてた
若かりし頃と違って、今ならCDを買うくらいの経済力はある。

あ、レベッカやNOKKOのCDは殆ど持ってるのであしからず:-p
 

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2010.05.19

私的カーステ評価用CD(ROM)

なんだかんだで忙しいこともあって、気が付けば前回の投稿から
もう2週間もたっちまったけど、どっこいちゃんと生きてます(x_x)

生存証明もかねて、短めのネタをUPしときます。

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単車乗りである自分からすると、四輪車はかなりラクジュアリーな
乗物なのでカーステが欠かせない。

今持っているメインカーのアトレーも、セカンドカーのレガシィ
両方とも全スピーカー+ヘッドセット交換+サブウーハー搭載で
自分的には十分納得行く状態にまで持って行く事が出来ている。

アトレーのカーステ環境はこんな感じ
レガシィのカーステ環境はこんな感じ

こうやってカーステを弄るにあたっては、その効果を評価する為の
私的評価用のCDが存在する。今回はそれを紹介。それはコレだ。

 Xj220

音楽用CDじゃなくて、大昔のTVゲーム機、セガのメガCD用のソフト
「ジャガー XJ220」のCD-ROMだ。

ゲームとしての評価はここではしない、というより自分は古すぎて殆ど
記憶に無いので、その評価をされているこちらのHPをどうぞ。

本来はゲームソフトとしてのCD-ROMなんだけど、ゲーム中に流れる
ゲームミュージックが、そのまま音楽トラックとして、2トラック目から
13トラックまでの計12曲入っているので、CDプレイヤーに入れれば、
その音楽が聴ける。(古いCDプレイヤーだとROM領域を再生しようと
して大変な事になるので要注意!)

実はこの音楽が、カーステの評価にもってこいなんだよね。

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ちゃんとしたオーディオ評価用CDも、実は持っているのだけど、

  Refcd

どうしてこういうモノを持っているのかはナイショ。諸般の事情で
記載されているシリアル番号は消してあるけどあしからず:-p

これに収録されているのは単波長の矩形波やメジャークラッシック
とかなので、運転中のカーステ環境で違いを聞き比べるにはちっと
向かない。だけど、このCD-ROMに収録されているゲーム音楽は

 ・異常なくらい重低音の録音レベルが高い(≒レベルが強い)
 ・使われている音源が少ない。つまり同時に鳴る音色が少ない
 ・容易に聞き比べ出来る低音と中音と高音しか収録されてない

…ために、カーステを弄った時に聞き比べると、その違いが大きく
判るので、すごく便利なのだ(^^;)

ちなみに普通の車の、ノーマルのカーステだと、あっというまに
低音は音割れしちゃって、キラキラとした高音は響かないので
音楽として聞こえないと思う。少し前に借りてたステラでは
まるでホウキでダンボールをたたいているような感じだった、
と言えばそのニュアンスが伝わるだろうか?

この『JAGUAR XJ220』は、ハードOFF等でジャンクソフト売り場で
105円とかの値段で売られているのをたまに見る。なので、もしも
カーステ弄りをしてる人や、重低音チューニング自慢の人が居たら
またはチューンナップツイーターを入れて高音が増した効果を体感
してみたい、とかいう人がいたら、ぜひこのCD-ROMに収録されて
いる曲を聞いてみて欲しい。

あ、もしもバスブースト機能の付いているヘッドユニットならば、
最初はそれを切っておくか、レベルを下げておかないと、下手
すると一曲目の開始後、約8秒でウーハーユニットのコーンが
破れちゃうかもしれないので、そこんとこ要注意ね:-p

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個人的にはカーレースゲームのBGMとしてはちっとも闘争心を
煽らない曲ばかりなので、のんびりドライブするのにちょうどいい
感じで、たまにこの曲を流しながら車を運転している。

ちなみにレガシィはもちろんだけど、アトレーでもここに収録されて
いる曲を、低音から高音までちゃんと鳴らし切れるぜ♪(^◇^)♪

アトレーのスピーカーが10cmコアキシャルのKFC-RT10の時は
全然無理だったけど、13cmの6052GDに替えてからこの曲の
重低音までちゃんと鳴った。以上蛇足ながら、ご参考までに。
 

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2009.09.12

オーケストラは「聴く」のだけど「見る」もの

過労生活から抜け出し(逃げ出し)、まるで人間のような
生活をするようになって、かれこれもう一月と半、くらい
たったかな?

どんどん身体的にも精神的にもラクになって、健康体に
近づいているような気がする。

最近は、会社から帰って夕飯を作り始め、下ごしらえを
した後に、米が炊ける30分ほどの時間を使い、自転車
乗って近所の上りの坂道を高めのギヤで登る、という
運動をし始めた。

ナマった身体には自転車も結構きついスポーツだ。だから
すぐに筋肉痛がギシギシいうようになったけど、それも
数日で収まって、走れる距離も伸びてきて、ヘタすれば
いつもだったらDFを使って行くようなところにある深夜
営業のスーパーまでデーバッグを背負って走って、翌日の
弁当のおかずを買ってきたりもする様になった。

Bicyc

自転車も楽しいな、単車や四つ輪とは本質的に違う楽しい
何かがコイツにはたっぷりと篭っているよ(^^)。

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精神的な余裕が出てくると、今まで抑制されていた欲望が
自分でびっくりするくらいムラムラと出てくる。それは
性欲…、じゃないって(^^;)。音楽に対する渇望感だ。

そこで、思い立って出張中にはやりたくても出来なかった
事をしてみた。それはクラッシックのコンサートを見に
行く事。

演奏が始まる前に、座った席から一枚だけ証拠写真を撮った。
ノーフラッシュだからボケボケだけど、一応そんな雰囲気の
場所でしょ?

Orchestra

え?クラッシックのコンサートは見るんじゃなくて聴きに
行くんじゃないのか?、って?、

違うんだな、オーケストラって、ただCDを聴くだけじゃ
なく、ナマの演奏を目で見るのが一番楽しいのさ(^^)

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今回行ったのは、誰も知ってるようなクラッシックの名曲を
解説交じりで聞かせるファミリーコンサートのようなもの。
(…と、言えば判る人にはわかるだろう)安いし、お手軽
なので万人にオススメ出来る。

生演奏で聴く楽曲はスピーカーを経由して再生される音とは
一味も二味も違う。ちゃんとした音響効果が考慮された
コンサートホールで聞くと、どんなに弄ったカーステで聴く
よりもすばらしい音の響きが♪

そして何より、演奏している人たちの動きが、見れるのが
一番楽しい。オーケストラを『見る』とは、つまりこの事だ。

交響曲やら、管弦楽やらは、たくさんの楽器をたくさんの
音楽家が演奏して、組み立てる芸術品のようなものだ。
バイオリンやチェロ、フルートやトランペットといった
主役級のメジャーな楽器だけじゃなく、スネアドラムや、
木琴、銅鑼、幼稚園のお遊戯につかわれるようなトライ
アングルまでが、欠かさざる構成要素としてある。

CDで聴いているとそういった楽器の音色は聞こえるけれど
その音がどうやって奏でられるのかを見ることが出来ない。

また、演奏風景をTVで見ると、演奏のメインのメロディーを
奏でる奏者にカメラが移って、小さい楽器や、裏方に回って
いる他の楽器の奏者の姿を見ることが出来ない。でも実は
それが思わぬ動きをしていたり、真剣な表情をしていたり…

だからオーケストラは、直接「見る」のが一番楽しいのさ♪

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コンサートの中で、自分が大好きなラヴェルの「ボレロ」の
演奏が始まった。この曲は、見るのが実に楽しい曲なのだ。
ワクワク♪

ボレロは特定のフレーズを延々繰り返しながら、それを主に
演奏する楽器が次々と変わっていって、その最中にどんどん
楽器が加わり、最後は壮大で重厚な曲となる。

次々と主パートを演奏する演者が変わって行く中で、それを
下から盛り上げる伴奏が、増えてゆく。良く見ると、他の
楽曲では主役のようなバイオリン奏者が、バイオリンの弦を
まるでコントラバスの弦を指で弾いてウッドベースの演奏を
するように、集団で弓でではなく指で弦を弾いて、ボンボン♪
ボボボン♪、というベースラインを作る。

クライマックスでは銅鑼が鳴り、最初はあんなに小さく
リズムを刻んでいたスネアドラムがツイン化して高らかに
鳴り、そこにいる演奏家全員で、一つのメロディーを一本に
束ねて奏でる。うぉおおぉぉ!最高だ!!

全力の演奏が終わると、自分は思わず立ち上がり、まるで
自分がオーケストラの一員で、その曲を一緒に作ってるかの
ような気持ちになって拍手を繰り返していた。

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そんなこんなで、自分は車の中でもクラッシックをよく聞く。

窓を開けて音量を上げてクラッシックを聴きながら街を走り、
信号で停まったときなどは、信号待ちしている若者がぎょっと
なって自分を見つめたりすることもある。

クラッシックなんてオッサン臭い、と思っているんだろうな。
でも、星の数ほど生まれる楽曲の中で、ずっと演奏され続けて
ずっとずっと生き残ってきた曲なんてそんなに多くない。

それはカップラーメンで言えばカップヌードルだ。
例えるならスナック菓子で言えばカッパエビセンだ。
他にも例えるなら清涼飲料で言えばカルピスだな。

つまり、古いんだけど今でも第一級の競争力があるって事。
新しいものには新しいものなりの魅力があるけど、古くても
良いものはどうやっても良いのだ。

だから自分はクラッシックが大好きなんだな(^^)
今回は直接見れて実に楽しかった♪

こういうことをしようと思って、それに感動できて、そして
また来よう!、と思えるくらいだから、自分は人間に戻れて
来ているんだよね(^◇^ゞ

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本当は、オーケストラの一員となって、同じ場に立って、曲を
一緒に奏でてみたいと思う。その一体感は一般人には到底想像
出来ないものだろう。

でも、自分は楽器は何一つ出来ない。唯一ドレミが刻めるのは
約2オクターブしかない音域の、…口笛だけだ(^^;)

その口笛でもボレロのフレーズを奏でる事くらいは出来るから、
自分はたまに車の中でボレロがかかるとオーケストラの一員で
あるかのようにヘタクソな口笛で飛び入り参加して吹いて
その心境を垣間見ようとするのだが、とてもそこには至れない。

演奏が出来なくても、いつかオーケストラのど真ん中で、
徐々に盛り上がるその音場に、この身を置いてその一体感を
感じてみたい。
 

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2008.01.13

「笑えれば」 by ウルフルズ

正月休みを除けば、今年仕事が始まって初めての休日がやってきた。

シャバは三連休らしいが、自分らはそのうち日曜だけが休みであって、
土曜も月曜も平日扱いの仕事がある。身体と精神を浪費して放電する
一方の日々にあって、日曜という休日が、これほどありがたいもので
あるのかを、しみじみと実感出来た。

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研究所勤めの頃は、土日休みは当たり前で、しかも事実上の年俸制で
あったため、残業時間も自分で適当に調整する事が出来ていた。その
中で出張る現場は、今と同じような消耗戦であったが、それでも一旦
片付いて帰還すれば、再び毎日毎週毎月充電しまくれる状況に戻って
自分が自分らしくあるような生活が出来てた。

だが、今のような現場仕事が本業となって、人として生き、人間として
生活するエネルギーを徹底的に消耗する一方の日々が続くと、いくら
年俸制から通常の残業代が支払われる勤務体制に戻っているといえ
それに順応が出来ない。

例えそれが月の基本給を楽に凌ぐ額に膨れ上がって支給されたても、
そんなハシタ金がこの状況にある自分を報いてくれてない事を悲しい
くらいに、痛すぎるくらいに感じるのだ。

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そんな最中の今日の休日は、本当にカミが与えたもうた奇跡の休息日
なんじゃないか?、と思えるほどありがたかった。目覚ましを切った朝、
たっぷりと惰眠をむさぼり、12時に起きて洗濯機を回し、昼から風呂に
漬かった。仕事をする日常では叶えられないことばかりを楽しむ(^^;)

その後で現場に乗ってきたアトレーで「ワクワクショッピング」に出かけた。
レガシィはスタッドレスタイヤを履いたまま、自宅に置いてきた。何故ならば
今、出張って来ている現場はなかなか雪が降らない所だからねぇ(苦笑)

近所のダイソーに行き、ホームセンターに行き、スーパーに行って安物や
見切り品をいくつか買って、一瞬であるが、かつての「自分らしい自分」を
少し戻したような気がした。こんな事も今の自分には贅沢な時間なのだ。

ホームセンターのペット売り場でオガクズの中で丸まってスヤスヤ寝てる
シャンガリアンハムスターを眺めていて、そこの横のガラスに映った自分が
疲れた顔をしながらも少し笑っているのに自分で気が付いて、少し驚いた。

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その後、本やCDを売っている店に入って、雑誌を立ち読みしたり、売り場を
ブラブラ眺めていた。CD売り場で並んでたCDの中から何気なく一枚を手に
とった。それはウルフルズの「ベストやねん」。

そこには個人的にお気に入りの「サムライソウル」が入っていた。最近は
中古CDばかりを買っていたが、新品のそれを聞いてみたくなって買った。

そのCDをさっそくアトレーで奏でつつ、寒空だけど天気が良い海岸線を
走った。そしてその果てにある某岬の灯台の下の駐車場に停まった。
ここは離婚直後に、出てきた現場出張で、その当時入手したてのB4で
夜走りで辿り着き、その中でFMラジオで流れたaikoの「おやすみなさい」
を聞いて号泣した事のある思い出の場所だ。

その思い出の前には当然そこに繋がる別の思い出があるのだが今では
それはココロの生傷ではなくてココロの傷跡になってるので、その頃の
感情がよみがえることはなかった。ただ「ああ懐かしいなぁ、あの頃は
ホント楽しかったなぁ」、という、ポジティブな感情だけが残っている。

そんな状態で聞く「バンザイ」だけは少し感傷的になれたなぁ。あの当時、
このアトレーの助手席に乗っていたそんな人は今はもう居ないから<ばき

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アトレーのカーステから流れるウルフルズは、決して流行のリズムでも
ないし、美しい調べや歌詞でもない。でもコテコテの「人の想い」が篭った
21世紀の今では稀有な存在だと思う。少なくともここ最近流行っている
聞き苦しく内容も無意味な和製ラップとは一線を画した昭和の香りがする。

そんな中、ある曲が流れてきた。それは「笑えれば」。

歌詞は著作権の絡みがあるので紹介できないが、仕事に疲れた自分の
ココロに共鳴する、良い曲だった。今週目いっぱい働いて疲れ果てていた
自分や、さっきハムスターを眺めてそれに癒されていた自分と何かダブる
気がした。

…そうだね、疲れたり、辛かったりする毎日だって、その日の最後に、その
週の最後に、その月の最後に、その年の最後に、又はその人生の最後に、

  「『ハハハ』と笑えれば~♪」

それで、それだけで、…いいんだよね(^^ゞ

さあ、明日からまた過酷な仕事が始まる。でもちょっとだけ頑張れそうな、
そんな気持ちになれた。p(^◇^)q

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このウルフルズの「ベストやねん」には他にも同様にココロを揺さぶられる
「ええねん」が入ってるので、聞くチャンスがあれば、是非聞いてみて欲しい。
いいCDだよ、これ。払ったコスト以上の価値があったよ、少なくともオレには。

よ~し、今回の現場出張のテーマ曲はこの「笑えれば」にしよっと(^^)♪

 

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2005.08.07

「光と影の季節」 by 浜田省吾

過酷な労働を日々繰り広げる現場仕事に従事する出張中は
自分は自他共に認める「仕事人間」に変身しているようだ。

そのためにわざわざ会社は高い金を払って自分をここで生活
させているのだし、自分もそのためにここで生活しているのだ。
最近は寝ていても現場仕事をしている夢ばかりを見るようになった。
つまり、起きてても仕事、寝ていても仕事、という状態だ(苦笑)

自分の健康や時間や「らしさ」を切り売りしその代償として身分不相応な
収入を得てる自分はまるで身分不相応なモノを欲しがるあまり自分自身を
切り売りするように売春してハシタ金を得ている女子中高生…みたいな
もんなのかもしれないな。

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約一ヶ月前にここに来て、休みは三日あった。そのうち二日は直明けの
調整休日、ついでにそのうち一日は今日だ。だから実質は日勤時の
一日しか休みらしい休みは無かった。

こういう休みの時には世俗と切り離された世界にいる自分をその世俗と
結びつけている細い蜘蛛の糸を手繰り寄せるように(?)お買い物♪に
出かけるのだ(^^)

パチンコも飲み屋も風俗も嗜まない自分にとってはこれも立派な
「癒し」の行為だ。その行き先は地元のスーパーだったり、百均や、
古本屋や古CD屋、本屋やCD屋、ホームセンターな事が多い。

それに行ってみても、買いあさるような事はせず、ただ並ぶ商品を
眺めて回ったり、それらを買う人々を見たり、当たり前のようで
実は貴重な日常にある平和な時間を満喫している…だけなのだ(苦笑)

とは言え、もしメロンパンや可愛いカメのぬいぐるみがあったら
発作的に衝動買いしちゃうかもしれないけどさ<ばき

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その日は現場近くに以前来た時には無かった超巨大ホームセンターに
向かった。そのホームセンターは「SUPER CENTER PLANT5」と言う店。

端から中に入るととんでもなく長い長い直線通路があってドン突きが
よく見えないほど遠い。それが平行して何本も並んでおり、それらを
行き交う横の通路もある。

これだけデカいと「現代生活に関するモノが殆どここにある」だろう。
品揃えは凄まじく、生鮮食料から電化製品、生活用品、カー用品、
農業用品、仕事用品…ブランドやメーカー、グレードに拘らなければ
現代の文化レベルで生活するための一通りのものが全てあると言っても
過言ではない。きっちり見て回るには時間も体力も必要だ(^^;)

その日は長い回廊を一本眺めただけでギブアップし、その途中にあった
CD屋(CDコーナー?)に入った。

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以前もヘロヘロな過労状態でaikoのCDを買って癒されたネタ
UPした事があるが、この日も「魂の渇き」を潤す何かを求めていた。
ハゲかけた中年なのにゾッコンラブな(笑)aikoの自分が持ってない
CDは残念ながら無かった。そういや最近aikoが「好きなアーティスト」
という投票でNo.1になったらしい。当然ボクもそうさっ(*^^*)<ばき

そのままダラダラ商品棚を眺めながら物色して行く。

おお、キャロルのベスト盤があるじゃん、これ欲しかったんだよね。
こっちには最近売れてるらしい1000円のクラッシック入門CD三枚組が
これも欲しかったんよ…などと、この時だけは、日の当たらない放射線
管理区域で働くためだけに生きている労働者ではなく、日々の生活を
楽しめていた昔の自分に戻ったような錯覚を感じた。

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そうやって新譜のコーナーを眺めていたら、その中に自分には懐かしい
アーティストの名前を見つけた。それは浜田省吾

かつて自分は高校生の頃に尾崎豊や浜田省吾といった、日本語の
歌詞にちゃんとした意味のある「ジャパニーズ・ロックンロール」に
ズッポリと傾倒していた時期があるのだ。(その前はテクノだ<ばき)

今の高校生から見たら信じられないほど貧乏だっただろう当時の自分が
その時代に唯一購入した「LPレコード」は浜田省吾のたった一枚だけ。
当時人気だった尾崎豊は周りが持っていたのでいつでも借りられた。
でも浜田省吾だけは同好の志が回りにいなくて自力で買ったのだ。
…でもそれも、中古レコードだったりしたのだが(^^;)

自分にとって尾崎豊は死して今も26歳のままだ。彼の歌を聞く時は
自分も訃報を聞いた24歳以前に戻って聞いている気がする。だけど
浜田省吾は歳を重ね、大人や世間と闘っていた若者も今では50を
越している、のかな?

自分も尾崎のように24歳で立ち止まる事は出来ず、毎年歳を重ねて
浜田省吾が生きている「中年」という世代となった。何か感慨深いな。

そんな彼が新譜を出していた。題してMY FIRST LOVE
十数年ぶりに聞いてみたくなって、新品にもかかわらずそれを買って
車中で聞いてみた…うおおぉおぉお!浜田省吾はやっぱ最高!

かつて傾倒していたあの当時に引けを取らない、いやそれを上回り
成長してかつて闘っていた相手側となった、でも当時とちっとも変わらない
彼が歌っていた。

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一通り聞いてみて、この新譜の中にある次の三曲に強く惹かれた。

 01:光と影の季節
 07:I am a father
 09:初恋

「初恋」は、浜田省吾の人生の片鱗を語った歌だけど、普通に
聞いていても気持ちがいい(^^)、自分とは全然違う人生なんだけど、
自分の人生を思い返して歌詞にして思わず歌いたくなるような曲だ。

「I am a father」は、疲れたお父さん世代への応援ソング、と言うと
えらく下世話な感じになるけど、もっと深い曲だ。自分が恐らくはもう
なれないだろう、家族を有する子を持つ世の中の父親達に是非とも
聞いて欲しい曲だ。自分もこういう「かっこ悪いけどカッコイイ父親」に
なりたかったなぁ(^◇^ゞ

それら二曲よりも何よりも、一番ツボにはまった曲は「光と影の季節」

理屈抜きでこういうメロディとリズム、そして歌詞に込められた物語に
自分自身を同調させられるような楽曲に自分は弱いのだ。
以前の出張ではaikoの「赤いランプ」がそうだったように今回の出張中の
マイメインテーマはこの「光と影の季節」 by 浜田省吾、に決定♪

ルームミラーがサブウーハーでビリビリと振動する程の大音量で聞きながら
どこへ行くでもなく、ただ音楽を聴くためにB4を走らせていた<ばき

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この曲を聴くと、今までの自分の生き様=「旅」を思い返す。
その「旅」はまだ途中、そしてこれからもずっと続く。そして「旅」の中で
自分が遭遇した様々な出来事や風景、を思い返す。

そういう時に、この歌に歌われているような「逢いたい人」は自分には
もういない。そして「旅」で何かを悟っても、自分が帰れる場所ももう無い。

でもこの曲を聴いても不思議と、落ち込んだり、悲しくなったりしない。

もし一年前や、二年前にこの曲を聞いていたら耐えがたい感情の
荒波に成すすべも無く翻弄されていたに違いない。なにせ2年半前、今自分が
いる寮の、全く同じこの部屋で、仕事やその他で苦しめられ心も身体も悲鳴を
あげ、生まれて初めてかかった心療内科で処方されたマイナートランキライザーと
睡眠薬をかじりつつギリギリの綱渡り的に生きていた自分は、その綱が切れる
音を聞いて、そして今の生活へ向け底なしの闇に真っ逆さまに落ちたのだ。

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でも、自分が永久に失ったものを歌うこの曲を聴いても、ちっとも悲しく
なったりしないのは、あの頃の自分のみっともない生き様を、そうで
あってもあの当時自分に出来る事をやっていたんだな、と認められる
ようになったからかな?

ブザマなことを沢山していたけど、それでも医者から精神安定剤が
処方されるまで追い込まれていた自分は一生懸命頑張っていたじゃん。
当時の自身を許せはしなくても、当時の自分を、せめて今の自分くらいは
認めてやろう、…ってね。これは自分の大嫌いな「都合の良い自己の
正当化」かもしれないんだけどね。

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その後も「光と影の季節」を何度も何度も聞いてみた。そしてこう思うに至った。

今の自分にこの曲にある「旅の果てに絆を見つけた逢いたい人」はいない。
逢えるものなら逢いたい人は居るけど物理的にどこかに存在していても
その中に「逢いたい人」は入ってないしなぁ。

でも、いつか本当にそう思える人、そして自分に「逢いたい人」に出会い、
そしていつの日か「自分が帰っていい場所」が出来るといいな…ってね(^^)

それを一度やってみた結果、自分にはこういう生き方は無理なんだ、
オレはそんな人間じゃなかったんだ、と分かった事ではあるけれど、
それでもあと一度くらいは挑戦してみる価値があると思うのだ。

だって「叶わない夢」だって、それが無いよりはある方が
はるかにマシな生き方だと思うから(^◇^)。

 

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2004.07.23

「It's All right」 by 中村あゆみ

自分ら中年世代にとって「あゆみ」と言う歌手は鼻声娘ではなく「中村あゆみ」だ。

その中村あゆみが最近久々にニュースになっていた。おっ、新曲プロモーションか?
と思ったら、離婚ネタだった(^^;)。彼女もバツ2かぁ、色々と大変だろうけど
「吹っ切れた」らしいから、これからもパワフルに彼女らしく頑張って欲しいと願う。

そんな彼女に、彼女自身の1990年の楽曲、「It's All right」を送りたい。

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かつてAikoの私的最高傑作「おやすみなさい」やその後?を歌った「えりあし」、
自分が失った未来を描いた山崎まさよしの「Home」などをここのBlogを始める前に
やっていた、まあ今もたまに書いているけど、日記みたいな所で取り上げて
紹介したけど、この中村あゆみの「It's All right」は、同じ80年代を代表するシンガー、
白井貴子の珠玉の名曲「Try Again」と同様に、辛いとき、挫折した時に聞くと、
心に深く深くしみる傑作、今も車の運転中に良く聞いている、実にいい曲だ♪

今時の若者はその両方とも聞いた事が無いだろうけど、これらの曲が入ってる
アルバム、白井貴子の「RASPBERRY KICK」、中村あゆみの「Brother」は
名盤だけど中古で安い(;_;)、から是非中に入ってる他の曲とあわせて聞いて欲しい。
今はナチュラルでいい味を出してる白井貴子がビートを効かせた「NEXT GATE」や、
内容がちっとも色あせない中村あゆみの「サディス白書」なんかはノリノリ(死語)♪

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今の、色々あった直後の彼女の心境と、この曲を歌っていた若い頃の彼女の心情は
多分全然違うだろうけど、CDで聞ける若い頃の歌声ではなく、今の彼女に、今だから
是非この曲を歌って欲しい、そしてそれを是非聞きたい。

「It's All right~♪明日は、明日~♪なんとかなるさ~焦らず行こうぜ~wow~♪」

・・・そう、過去に何があろうと、「明日は明日」さ♪
俺も残りの人生を頑張って生きようっとp(^◇^)q

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2004.05.15

思い通りの音量を

学生の頃は粗大ゴミで拾ったオーディオを組んで音楽を聴いていた。

ちょっと古いアンプや、チューナー、カセットデッキなどが使える状態の
ままで捨てられていた。だからそれを拾ってきて、テスターでちょっと調べ
使えそうなら、または自力で直せそうなら以前拾って使っていた物と
入れ替えて、少しずつグレードアップしていったもんだ(笑)

ちょっと脱線するが、CDプレーヤーは拾えても、ターンテーブルは拾えない。
いや、ターンテーブルは沢山捨てられているが、テーブル部分をアルミ
地金回収屋が早々に持っていってしまうので、使える状態で拾える事は
極めて稀だったのだ。何度泣いた事か(T◇T)ぅぅぅ

おっとと、話を本筋に戻そう。最終的には200W+200Wの山水のプリメイン
アンプを中心として24cmウーハー&スコーカ-&ツィーターの3wayフロント
スピーカーと、18cmバスレフのリヤスピーカーをドライブするシステムを
組むに至った。全て拾った物だから無料だ(^^;)
自分なりに(ゴミを)吟味したセットだったのでそれで聞く音楽が楽しかった。

だが、一戸建てだった実家でさえ、そのアンプのボリュームを1/4以上
開けた記憶がない。なぜなら家族や近隣から音量に苦情がくるからだ。
大音量で音楽を楽しみたい時はフルセットがあるのにそこにヘッドホンを
差し込んで、それで聞くしかなかった。

社会人になり寮に入ると、4.5畳のワンルームはそんなセットは置けずに
オーディオはCDラジカセとウォークマンだけの生活になった。
年齢制限で寮を追い出さられ、おんぼろアパートに引っ越したら、
壁が薄いのもあってますます音量が上げられなくなった。オーディオの
インフラはカセットからMDに変わり、音楽と言えば通勤中の電車の中で
聞くだけのものになってしまった。

その後ポンコツの軽自動車を手に入れ、付属カーステでカセットテープを
聞くようになったがエンジン音がモロに車内に聞こえるその車では高速
道路走行時などはフルボリュームでも渋滞情報ラジオが聞けないような、
オーディオとは言いがたい環境だった。車をボロボロのものからちょっと
新しいアトレーに買い換えても、それは代わらなかった。

結婚し、そして離婚し、引っ越した今の家でもやっぱり望む音量では
楽しめない。だがその頃に手に入れたB4はもう一台の軽1BOX車の
アトレーよりも、音響もノーマルのヘッドユニットもはるかに高音質だった。
当然!自宅のCDラジカセよりもね!

そう、車の中ならどんな音量でも音楽が聴ける!あたりまえだが
新鮮な驚きだった。どんなに優れたオーディオを持っていても、
普通の家ではそれをフルパワーで鳴らすことはまず出来ないが、
カーステレオなら、密閉、しかも移動する空間を作れて、そこでは
極端な話、鼓膜が破れる程の音量で音楽を鳴らす事も出来るのだ。

離婚した直後で時間も金も少しあったので、まず手始めにB4に
チューンナップサブウーハーを積んでみた。すると十分満足行く
重低音を鳴らすことが出来た。その後でアトレーに乗るとB4と比べ
あまりにも貧弱なカーステレオに不満が爆発!、こっちにも小型の
チューンナップサブウーハーを乗せ、ドアに仕込まれたフロントの
スピーカーもAMラジオ用のようなペナペナなノーマルユニットから、
搭載できる最大級のマグネットを持つ中古ユニットをドアに改造を
加えながら搭載し、ヘッドユニットもより高出力で新しい、だが格安の
中古を(苦笑)ヤフオクで入手し、載せてみた。

ついでに荷室に小型BOX型リヤスピーカーを増設し、最終的には
4スピーカー+サブウーハーという軽貨物にあるまじき音響環境に。
すると今までラジオくらいにしか思ってなかったアトレーのカーステが
激変、ハードロックは納得の重低音が、POPsは満足の音量音質が、
クラッシックはピアニシモはエンジン音に消されるけど、それなりに
聞けるようになり、間違いなく「音楽」を楽しめる環境になった。

こうなるとB4のカーステ環境もさらに改善したくなる。フリードライブ式
リヤスピーカーを入手、リヤトレーにカッターで大穴を開けて、さらに
トランクに通じる蓋を外し装着したらそこからサブウーハー級の
重低音が出るようになった。よしよし。

カーステは手を入れれば入れただけの効果が出るので楽しい。
金も底無しに注ぎ込めるがそこまでしなくても庶民が十分満足行く
システムはMDラジカセ+αくらいの投資でOKだ。
その後ヘッドユニットをMP3対応の社外品に交換し、車内に持ち込む
メディアを減らした。ドアのスピーカーユニットはノーマルでも十分満足の
行く音量&音質だったので変えず、デッドニングもしなかった。

必要最小限の投資で、チープなりにバランスの取れた構成を目指した。

完成後、近所の河原に出向き、一番最初にバーンスタインの第九の
CDをかけてみた。ピアニシモが聞き取れる音量で聞き始めたら、
フルコーラス部では魂が揺さぶられるほどの激しい音量となった。
聞き慣れたCDなのにまるで初めて聞いたかのように感動できた。

俺は齢35歳にして、初めて自分が納得行くまで音量を上げて
音楽を聴ける環境を手に入れたぞぉ〜〜〜!

今では車を運転するときに音楽が欠かせない。
基本がバイク乗りである自分は、さほど車の運転に楽しさを感じないが、
音楽を聴くためにはぜひ車を運転したい。新しいCDを手に入れたりすると
我が家最強のオーディオ装置であるB4に乗り、あてもなく走り続ける。

単車やアトレーに比べて維持費がべらぼうにかかるB4には、乗り物と
しての用途以上に心置きなく音楽を楽しむための音響装置としての
存在価値があるのだ(苦笑)

 

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