2016.11.13

インフルエンザよりも風邪が怖い

二週間ほど前、午後から喉が痛いなぁ、と思っていたら
その日の夕方にはもうしゃべれないくらい喉奥が腫れて
咳き込みとともに膿のような痰がどんどん出てくるように。

翌朝にはもう発熱していて、喉痛と、咳と、痰と、合せて
誰がどう見ても立派な風邪ひきになってた。その時の
体温はこんなもん。

Taionn

こうなるととても仕事には行けないので、やむなく休みを
取ってビジネスホテルの近所にある医者に行ってきた。

念のためのインフルエンザ検査もしたが、陰性。
つまり単なる風邪。処方薬を10日分出してもらい、
その日はともかく水分を取って寝て過ごし、翌朝には
発熱がこの程度に収まってたので出勤する事に。
とはいえこれは解熱剤が効いているからなんだけど。

Taionn2

ゲホゲホいいながら、この程度の発熱をかかえて、
全身倦怠感のままでこれ以上休めない仕事をする。
丸3日くらい寝込めば直りそうな気もするけれど、
そんな優雅なバカンスはインフルエンザに罹患して
公に出勤停止命令が出ない限り無理だ。

だから不調のまま、薬をのみつつ仕事を重ねる。
すると、なかなか風邪が治らない。一週間たっても
全然症状がおさまらない。

昔は風邪なんて医者になんて行かず、市販薬を飲むか
または飲みすらせず、仕事をしながら2~3日で直して
いた気がする。

でも、加齢による衰えなのか、ここ数年は一度風邪を
ひくと、回復までえらく時間がかかる。少なくとも一週間
では治らない(だからそれを見越して10日分薬を出して
もらったのだ)。そしてダメージが大きい。37度後半の
発熱が延々続いて、肺の奥底が痛い咳をずっとすると
もうヘロヘロ、生き物として弱った状態になる。

今回はそれが丸々二週間たっても、継続したままで
治らない。でもこの週末は二連休になったので、土曜は
ビジホから一歩も出ないまま薬を飲んでは寝込んで、
やっと発熱が収まってきて、咳も少し収まってきたから、
あと数日で治るような予感はするんだけどね。

でも、風邪がこんなに重症化して、長引く病だとは
若い頃は正直思わなかった。だから怖くなかった。
でもこんなに長く苦しい思いをする老齢の身となった
今では、風邪は…恐ろしい病だ(-_-;)

体感としては、治るまで若い頃の倍以上の時間が
必要で、かつその間は若い頃より倍以上苦しい。
中年から初老という年代に入るというのはこういう
事なのか_| ̄|○

------------

これがもしも、風邪でなくインフルエンザだったら?

…実はそんなに怖くない。もっと簡単に治るからね。

いや、病としては風邪よりも重いし40度を超える高熱に
よる脳症や脱水とかで死に至る怖い病気なんだけど、
早期の高熱発熱時に検査を受けて診断が下れば、
タミフルやリレンザといった特効薬の処方をうければ、
数日間は苦しいけれど、その数日間だけ頑張れば
あとはラクになる。

それに、風邪だと簡単に取れない療養のための休みが
法定伝染病のインフルエンザ罹患ならば、正々堂々と、
いや、違った、職場から強制的に休みを取るように指導
されて宿に缶詰になるので、療養と体調の回復に効く
罹患初期時点でがっつり睡眠をとって休めるのだ。

風邪でも同じように休めたら多分もっと早くラクになれる。
今回二週間以上治らない風邪も、多分数日で同じくらい
良くなってたと思う。

でも風邪という診断では会社は、と言うよりも社会が
休みを暗黙で認めない。37℃代の発熱では、薬さえ
飲めば出勤して当たり前、という暗黙の不文律が
企業戦士たるサラリーマンにはある…ような気がする。

でも学生時代や若手の頃はもっと簡単に休めたはず。
なのに中堅以上の社会的立場になると、同じようには
休めない。

…うーん、歳をかさねると風邪が治りにくくなるのは、
加齢による肉体的な衰えが原因なんかじゃなくて、
実はこういう暗黙の社会的なシステムによって休む
べきタイミングで休めない事が一番の原因なんじゃ
ないのかな?

なんだか、そんな気がするなぁ(-_-;)<ばき
 

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2016.06.21

悪癖を止めてみよう

自分には、人に言えない悪癖がある(笑)

人に言わないから、たぶん自分がそういう
悪癖があることを誰も知らないと思う(^^;)

あ、悪癖といっても別に悪事や、汚い事や
みっともない事、ではないよ(と自分は思う)
人によっては当たり前の事かもしれないし
人によっては眉をひそめる…事かなぁ?
そういうレベル。だからあえて明かさない。

でも、それは自分の人生の時間を使って
いながらそれに見合う価値のある結果を
残す事は無い。つまり無駄な事。

忙しい仕事や、充実の趣味の間を埋める
人生のメリハリのメリの極みみたいなもの、
それは別にこれからの人生で全く無くても
全然かまわないし、困らないし、嫌じゃない。
振り返ってみれば今までの人生の中でも
必然性や必要性は無かったと思う(苦笑)

自分ももういい年したオッサンだ、だから
死ぬまでの時間は今まで生きた時間より
間違いなく短い。そう考えるとその残りの
時間を無駄にするようなそれが勿体無い。

なので、これから少しずつそういう悪癖を
修正していこうと思う。誰かに言われて
イヤイヤじゃなくあくまで自分の意思でね。
 


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2016.06.14

マンモだけでなく、エコーでも検査を

最近ニュースでは歌舞伎役者の奥様が乳がんを
煩っていることが(何故か)発覚した事が流れてた。

それを見て、こんな自分でも思う事があるので
それをupしてみる。中年オヤヂのセクハラ話だと
思って読んでもらってかまわない、でも出来れば
コレが何かの良いきっかけになってくれる事を願う。

------------

自分には妹が二人がいる。妹だけじゃないけど
今回の話は妹二人の話なので割愛する。

その上の妹に2年ほど前に乳がんが発覚した。
定期健診ではマンモグラフィー検査をしていたが
見つからずに自覚症状を元に後日行ったエコー
検査で腫瘍が複数ある状態で癌が見つかった。
そのため完治する可能性の高い初期癌ではなく
リンパ節への転移が疑われる状態だった。

上の妹はダンナと共稼ぎをしながら男の子3人を
育ててる肝っ玉母さん的なキャラだ。そんな家庭を
持つ母親である上の妹は今の時点で癌に倒れる
訳にはいかない。なのですぐに外科手術を行い
続けて抗がん剤の化学療法に入った。見舞いに
いったらハゲかけた丸刈り頭の自分よりも見事に
尼さんのようにツルツル頭になって、ウィッグが
欠かせなくなってた。やつれて顔色が悪い本人は
笑いながらこんなになっちゃった、と言っていたが
心身のダメージは大きかったと思う。

その後、抗がん剤の投入期間が終わってから
徐々に回復して社会復帰も果たしたが、再発の
リスクは常に抱えながら生活をしてる。

------------

その上の妹の闘病を見守っていた下の妹も
思い立って検診を受けた。それはマンモグラフィ。
そこでの検査結果は異常無し。普通はそこで
安心して終わるのだろうけど、下の妹は上の妹の
事例を見てきた。なので追加でエコー検査を申し
込んだ。その結果は…やはり乳がんが見つかった。

下の妹も幼い子供二人を育てている家庭人だ、
乳がんになんて負けるわけにはいかないのだ。
腫瘍はリンパ節から離れていたものの複数の
腫瘍が広範にあったためすぐさま切除兼再建
手術が行われた。

-------------

40代前半で次々と乳がんが発覚した妹たちの
事例を元に、身内で同じような事が起きていないか
医者である姉が色々調べた。蛇足だが姉は妹達の
発覚後の診察結果説明や手術説明に立会っている。

そしたら、自分の従姉妹たちがほぼ同じ年齢で
3人乳がんになっていた事が判った。つまり
アンジェリーナ・ジョリーの件で有名になった
乳がんにかかりやすい遺伝子を自分の家系は
継いでいる可能性が高い。その情報を他の
従姉妹たちに伝えて、検査を受けるよう促した。

------------

この話の教訓は三つだ。

 1・検査をして少しでも早く行い異常を察知する
 2・一つの検査だけでなく複数の検査をする
 3・身内の同年代で乳がん例があればリスク有
 
妹達の事例で思うのは、マンモグラフィ検査が
乳がん検査の切り札のようなイメージがあるかも
しれないけど、この話のようにマンモでは見つけ
られない腫瘍もあるという事。上の妹がエコーを
やって見つけていなければ、たぶん手遅れに
なってただろうし、下の妹も見つからずに助から
なかったと思うのだ。

願わくば世の女性達が一人でも多く救われるよう、
願ってやまない。お願いだから、一人でも多く少し
でも早く検査を受けてください、お願いしますm(_ _)m

なお乳がんは男もなる可能性があるのでご注意を。
 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2015.11.16

ビジネスホテル生活の休日

この週末は連休となったけれど、天候が
あまりよろしくなかったので今の仮住まいの
駅前のビジネスホテルでゴロゴロしていた。

実生活でテレビを見ない人なので、ホテルで
ラジオを聴きながらネットサーフィンするか、
覚悟を決めてそのまま寝てしまうか、という
実に自堕落な時間の使い方をしてしまった。

でも、そうでない日常が張り詰めているから
こういう休日のときに無理に何かをしようとせず
無駄な時間と思えてしまうようなダラダラした
時間を過ごして、伸びきったバネを元に戻す
ような、そういうメンタルの充電期間があっても
…まあいいか、という事で。

ホテルのコインランドリーで一週間で溜まった
洗濯物を洗って、乾燥機で乾かす。その間の
時間を使って長年愛用のお子様バリカンで
さっさと側頭部と後頭部だけが伸びた(泣)
中年男の悲しい頭を均一にしてリフレッシュ

ビジネスホテルという自宅と異なる生活の
場で、無駄にダラダラしてるようなんだけど、
実は意外といつもの自分なりの普段通りの
日常生活を送っているんだな。

------------

なんとなく元気が出てきたら、雨降りなので
こっちに持ってきている唯一の乗り物である
レガシィに乗って食料関連のお買い物。

Driveagogo

以前も書いたけど、ドライビンググローブを
つけると、ちょっとした車の運転が特別な
行動に変わる…気がするんだ(^^;;)<ばき

そのままあちこち立ち寄りながら買い物を
して回り、いつも立ち寄るとあるスーパーで
一週間仕事を頑張った自分へのご褒美の
ヤキイモを買ってそれをモリモリ食す<ばき

Imogagochisou

色々な食材を買ってホテルに帰ってきたら
あとは自炊して食費を節約する。こんな
感じでユニットバスの中が調理場。

左下に見えてるのはウォシュレット付の
便器。気になる?、でもそんな小さい事を
いちいち気にしてたらビジネスホテルでの
自炊生活は無理だよ(^^;)

Hoteljisuichuu

------------

ふと気がつけば、手元にバイクや草木や
小動物たちが居ないだけで、殆ど自宅と
変わらない生活をしている事に気付く。

まぁどこでどういうふうに住んでいようとも
常に自分らしい暮らし方、生き方が出来る
ように反復練習をずっとしているような出張
生活をしているから当然と言えば当然かも。

頑張らずにダラダラ出来たので土日で結構
疲れが取れた。さぁ、今週も頑張って働く!
そして今度自宅に帰ったら庭で育っている
サツマイモを収穫して腹いっぱい好きなだけ
ヤキイモ食うぞ!
  ↑
 「バイクに乗るぞ!」、じゃないけど
 別にバイクだけが自分の趣味じゃ
 ないのであしからず(^◇^ゞ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014.05.18

現場仕事におけるラジオ体操の意味

肋骨を痛めて出向いた現場の朝は集団で行う
全体朝礼から始まる。まずはラジオ体操だ。

健康体であれば、難なく舞えるラジオ体操、
実は身体に不調があると、いろいろな動きが
出来なかったり、ぎこちなくなるため、じっと
見ていると、その人がどういう不調を抱えて
いるのかが一目で分かってしまう。

いつも自分の仕事のチームをそうやって見て
仕事仲間の膝の不調や腰の不調などを見て
いたが、今回は自分自身が肋骨の不調を
抱えながらのラジオ体操なので右腕が上手く
上がらず、捻りの動きがぎこちなくなっていた
ようで、仕事仲間から一発で見抜かれた。

「inoさん、身体の右上半身をどうかした?」

…ははは、初日の朝一でパレた(^^;)<ばき

------------

実はラジオ体操は、身体の不調だけでなく
本人のその時の気分や、やる気も見える。
極端な話、朝のラジオ体操をまじめにやる
人とそうでない人は仕事の効率が違う。
まじめな人が緩慢な動きをしてるときには
何かあったな、と考えて仕事の量や質を
少し調整したりする。逆は逆で要注意だ。

だから朝のラジオ体操の時間とは自身の
身体をほぐすだけじゃなくて、一緒に仕事を
するメンバー全員の心身状態を一発で
把握する貴重なタイミングだ。少なくとも
自分は周りに要る人々のそういう仕草を
逃さず観察している。

たかだかラジオ体操と侮るなかれ、長く
やっているとね、結構色々な事が分かる
ようになるんだよ(^~^)
 

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2014.05.07

ホネが折れる話

一昨日の話だ。

自宅の庭に植えたジャガイモの周りに生える雑草や
庭に生えてくる特定の雑草(カラスエンドウ、カタバミ、
ヨモギ、ドクダミ、ポピーの5種類は見つけ次第駆除)の
庭作業をしていた。イチゴも成り始めていて新緑が
目にまぶしいこのシーズンはバイクに乗るのと同じ
くらい土いじりが楽しい

足元は一年前の建設現場で使ってた安全靴仕様の
半長靴、頭には麦藁帽子、手には軍手、服はバイク
弄り用と兼用の庭土いじり用のツナギ、その胸の
ポケットに携帯電話とデジカメを入れていた。

------------

これから現場に出てしまうのもあって、新しい作物を
得るべく、暴力的な繁殖力で土面を覆いつくしていた
芝生を引っぺがし、土を穿り返していた。

近傍には土いじりを始めるまえに布団干しの台として
使っていたDR-Z400SMがあり、何気なくそのシートの
上に手にしていたシャベルを置いていた。

それを取ろうとしたら、車体の反対側にシャベルが
落ちた。DR-Z400SMには400Eのレーサーハイシートを
組んであるのでシート高さは高い。だが本当に何気なく
シートの上から身を乗り出し手を伸ばしてそれを取ろうと
してみた。

結果としてシートに腹ばいのような形になって、下に
落ちてるシャベルを手を伸ばして取ろうともジタバタ
する格好になった。

その時だ。

シートに押し付けられた胸の下側、ちょうど携帯電話が
胸とシートの間に挟まれた形だったのだが、その時に
かぶっていた麦わら帽子が落ちそうになって、手を下に
伸ばしたまま頭を少し捻った。そしたら突然、その携帯
電話で抑えられた右胸下の辺りではっきりとした音で

  『ビキッ!』

という音が響き、ほぼ同時に鋭い猛烈な痛みが走った。

うわ!、何だ?、一体どうした!?!、イテテテ!

あわててDRから飛び退いた、右胸の下の方の脇が
少し痛い。なんとなく筋を違えたような程度の痛みで
違和感はあるが、発生した瞬間のような強烈な痛みは
無く、ぼんやりとした痛さを感じる程度でしかなかった。

なのでそのままその日は庭仕事をして、バイクにも
乗って、風呂にも入って、と普通の生活をしてた。

------------

翌日の朝になった。(つまり昨日)。

…妙に胸が痛い。

いやセンチメンタルに浸ってる傷心モード、じゃなくて、
物理的というか医学的にはっきりと痛いのだ。

昨日、太いゴムひもを引きちぎるような「ビキッ!」っと
言う音が出たあたりだ。布団から起き上がる姿勢を
とるだけで痛い。立ち上がっても痛い。前かがみに
なるともっともっと痛い。くしゃみや咳が出ると激痛!

…あれ?、これって確かその昔経験した痛みだな?

ええっと…これだ! → スノボの話

そう、どうも肋骨が折れた時の痛みにそっくりだ。
しかし、十年前はスノボで固く締まったゲレンデに
強打したのでそうだろう、と思うが、今回はバイクの
シートに携帯越しに胸を押し付けて、首を上げただけ。

まさかホネがそんな簡単に折れるわけないから、
きっと寝違えみたいなもんか、悪くても肉離れかな?
…と思って、その痛みに首をかしげながら、GW連休
最終日を痛いなりにエンジョイして、終えた。

------------

そして今朝。布団の中で胸の痛みを感じて目が覚めた。

…いや、昔見たような夢を見たんじゃな<ばき

布団から起き上がろうとしたら胸の痛みはMAX!

…いや、連休明けの出社したくない症候群じゃな<ばき

本当に痛い!。立っていると痛い、歩くと痛い、息を
すると痛い、深呼吸したり右腕を真上に持ち上げる
だけで痛い。痛くて上半身を前に倒せない。

一歩一歩歩くとその都度発生するギリギリとした
痛みをこらえながら、医者ではなくて最寄の駅へ
向かい、職場に向かう電車にそっと乗った。

もしも以前のように通勤の満員電車で圧縮されたら
死んじゃうかもしれないくらいの痛さなのでどうにか
して混む路線は座席を確保していたが、座っても
痛いから始末が悪い。いっそ殺してぇ(T◇T)<ばき

------------

出社すれば連休明けなので仕事が山のようだった。

何でだか判らないけど痛いのをこらえながら仕事を
一個ずつ片付けていった。そうこうしているうちに
昼休みになったので、ふとネットで検索してみた。

 『肋骨 骨折 症状』

そしたら、こんなページにたどり着いた。

 肋骨を折った時の感じを知りたいです。

おいおいおいおい!、オレのシチュエーションと
ほとんど同じじゃないか!、じゃあやっぱり骨折?
そうだとしたら、この痛みとあと数週間は付き合う
事になるのか・・・来週から現場に出るのになぁ。

手とか足とかの骨折なら、しばらく休めたのに<ばき
肋骨じゃ、ただ痛いだけで仕事は出来てしまうから
辛抱我慢のSMプレイに耐えるしかないのか…トホホ。

ちなみに開放骨折や、肺を痛めたような傾向が
無いので(そのあたりも十年前とまったく同じ)
医者には行かない。連休明けで忙しいし、来週から
現場に出張らねばならないから、やることが多い。

肋骨の一本や二本折ったくらいじゃ休めやしない、
それが日本のサラリーマンってヤツなのさ(T▽T)/


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014.04.06

身近な他人から見た自分

一応はサラリーマンなので、現場仕事だけで
なく、本社に戻れば地味ぃなデスクワークも
するし、気が付けば立場的には管理職相当な
もんで、色々な雑務も任される。

そんな忙しい中、ちょっと研修を受けてこい
と言われて、二日間ほど研修を受けてきた。
社内の教育ではなく、社外の研修コースを
受けるもので、具体的にはここの教育だ。

何かとは言わないけど、今の立場に応じた
中身の濃い研修だった。この研修はきっと
役に立つ。非常にいい講習なんだけど自腹で
受けるととんでもない費用がかかるので、
ちょっと薦められない(^^;;)<ばき

------------

その研修の最後に今の自分をまず自分が
評価して、かつ自分の周りの人たちにも
どう思うのかを評価してもらえ、そしてその
差を思い知れ!、というものがあった。

この歳になると他人からどう思われているか
リアルに知る機会はなかなか無い。ならば
やってもらうか!、と自分の関係者にその
リサーチ依頼を出して、回答を待ってみた。

…その回答がこんな感じ。一部語尾を変えて
いるけど、内容はほとんど変えてないので
このBlogを見ていて、リアルな自分を知って
いる人、このBlogでしか自分を知らない人、
その人たちにも、自分の周りがinoという
人間をどう見ているのかをご紹介。

ご自身の想像しているino像と、この評価が
どう違うのか、それが違和感なのか、それ
とも相似感なのか、感じてみて欲しい。

------------

あなたの優れた点

 担当する分野を極めようと努力する。

 自らの倫理観に照らし毅然と主張する。

 割り当てられた業務に誠実に取り組む。

 物事や問題をよく観察する力がある。

 ステップごとの業務を理解して業務を
 遂行している。

 良くも悪くもオリジナルである。

 問題や核心を指摘する力がある。

 顧客や関連部門とコミュニケーションを
 積極的にとるようにしている。

 色々な事に挑戦している。

 様々な事に対する好奇心がある。

 最大限の効果を目指し業務に臨んでる。

 やる事や考え方に革新性がある。

 幅広い知識と経験を身に付けている。

 コミュニケーション(相談、報告等)
 しやすい。

 知識・技術習得に対する意識や好奇心が
 高い。

 身軽な行動力。常に業務の効率的な
 進行を心掛けている。

 いつも情報・知識の収集を怠らない。

----------

あなたの改善すべき点(改善できる点)

 担当分野を深く掘り下げるだけでなく、
 広くとらえて柔軟に対応した方がいい。

 他人の意見にも耳を傾け、時には意見を
 採用すること。

 自らの可能性を狭めずに、広げる試みを
 怠らない。

 公私ともども、まじめ過ぎる。

 部下をその気にさせる術が足りない。

 物事に対して「上手く収めよう」という
 柔軟さがない。

 個人主義や独善主義に陥らないように
 心掛けた方がいい。

 明瞭で短めの言葉・文章での意思の
 伝達をすべき。話もメールも長い。

 他者の立場や能力に配慮した心配りを
 する方がいい。

 期限を伴うチームの目標設定力が弱い。
 自分一人でどうにかしようと最後まで
 やってしまう。

 メンバーの能力の把握をもう少し的確に
 して仕事をまかせるべき。

 ----------

自由意見

 割り当てられた業務に対しての取組みは、
 誠実で細かく突き詰めようとする姿勢が
 多く見られるが、往々に自らの能力の
 限界を低めに見積もって振舞っている
 ように感じられる。(もっと出来るはず)

 率先してグループの先頭に立ち、待ちの
 姿勢ではない攻めの姿勢を見せる事により
 さらに可能性が広がるものと思われる。

 保有知識や経験レベルが高くて吸収欲が
 旺盛な人がともすれば陥りやすい点は、
 それらのレベルが少し低い他者に対して
 「俺が一番深く考えていて正しく、一番
 働いているんだ!」という独善主義や
 相手を言い負かす事が目的化してしまう
 点であると思います。そういった傾向が
 inoさんには感じられるので注意が必要。

 自負心を持つもは良いことだがそれが
 過剰になると周囲から人がいなくなる。
 これらの点を考慮して他者への配慮・
 気遣いをもった指導・育成をすると共に
 個人的スキルのレベルアップを目指して
 ゆけば名実共に立派な指導者になれると
 思います。

------------

ここまで。

これを見て、自分の周りの人間は意外と
自分という人間を極端に良くも悪くも見て
なくて、意外と自己評価に近い(とはいえ
自己評価より低い)ように見ているんだな
という事。

その上で、冷静に外から見たino像を
分析すると、…うーん、ある程度の事は
それなりに認められている気がするけど、
どうやらカタブツでクソまじめな面白みに
欠けるやつで、人の意見をあまり聞かず、
個人で何でもやってしまい、自分が正しい!
という独善的な主張をする嫌な奴、って
イメージなんだな(^^;;)<ばき

あえて要約すれば『全体』や『組織』よりも、
『個』が強い、という事かもね。それなら
自分にも納得出来る。だってそういう人間
だもんなぁ、どう考えても(-_-;)<ばき

これが長所となるか、短所となるかは、
自分という道具をどこでどうやって使うか
そこにかかっている。

例えば結婚生活ではこれが原因かどうか
判らないが、最終的に自分の人間性を全て
否定されて、拒絶されて、破綻したから、
こういう人間は結婚生活に向いてない、と
いう事は元カミさんにより証明されている。

だが仕事という場では、そこまでは評価が
低く無いと思う。でも誰にでも使い勝手が
いい便利な道具、ではないようだ。

使い方が今のままだと限られてしまうから
もう少し使い勝手を良くしてよ!、という
のであれば自分自身の可能性を広げる
べく、上記で指摘されたような欠点?を
改善してより広い用途に使える、例えば
万能包丁のようなフレンドリーな普遍性も
もう少し磨いた方がいいのだろう。

でも、その際に注意しないといけないのは
自分の利点だ、と人から認めて貰っている
モノをそれで失わないようにすることだ。
スペシャリティを失ってジェネラリティを
欲しがるほど自分はバカじゃないからさ。

------------

もう心身の柔軟さを失った中年ではあるけど
自分を認めて、必要としてくれるのであれば
まだまだ自分の意思で、そういう人達からの
要望に答えられるよう自分を変えてゆく事が
まだまだ出来る。

自分で言うのもなんだけど、そんな器用さも
「自分のいいところ」だとちゃんと判ってる(^◇^ゞ
 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014.03.02

失わないと判らないのだろう

今日は貴重な休日。今の現場の過酷な
労働環境ですっかりくたびれ果てた中年は
休日となると昼まで寝込んでしまう。

老い先短い身としては自由時間は貴重で
時間が(=人生が)もったいないと思うが、
そうしないと身体がちっとも回復しない。

老化とは恐ろしいもんだな(-_-;)<ばき

------------

…で、昼からフラフラと明るい街の中を
歩いて買い物に行く途中で、足元にふと
こんなものがあるのを見つけた。

Dansa

道路工事をしていて、凹凸が出来て
いて、それに対する注意喚起のようだ。

でも、その脇には視覚障害者のための
点字ブロックがあり、それもこの画像の
ように隆起している。

皮肉なことに、この点字ブロックは工事の
ため新しく張られたようで色が違い、さらに
隆起してるおかげで、健常者ならばここに
段差があるのが近づく前に目で認識出来る。
この小さい文字の段差注意喚起を見る
必要はほとんど無い。

また自転車で通りかかったとしたならば
この小さい文字を読めるのは相当に目が
いい人間でないと無理だろう。

と、言う事はつまり、この注意喚起表示は、
…まさか点字ブロックを利用している人に
対する注意喚起なのか?、まさか!

いや、そんな馬鹿げた事は無いと信じたい。

でも、硬直した思考の行政のやることだ、
もしかしたら本気で『視覚障害者のために
張り紙をした』、のかもしれない。

真実は分からない。でもこの張り紙には
自分は心遣いや善意よりも、どうしても
怠惰や悪意を感じてしまうのだ。
 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2013.09.18

オスはメスに食われる宿命

現場労働であちこちを飛び回っていると、そういう
働き方をずっとしている職人さんや監督が集まる。

休憩時にそういった様々な年齢層で色々な人生を
歩んできた人たちと色々話しをしていると、どうも
長期現場労働をしている男は離婚暦を持つ人間が
かなり多くいるらしい。無作為に100人集めたら
その中に30人以上いる、といっても過言じゃない
ようだ。

自分のように結婚してから短い時間で別れるような
パターンも多々聞くのだが、一番多いのは、長く
一人で出稼ぎして、家に帰れなくてもせっせと稼ぎ
家族に送金を続け、子供が自立し、自分が年老い
現場仕事がキツくなってきた頃に自宅に戻ろうと
すると、その時点で妻に全てを奪われてバッサリ
切り捨てられる、一番救われないパターンだった。

家族のために過酷な現場を飛び回り、帰りたくても
帰れず、せっせと送金を続けても、自宅に居場所が
無くなり、子供が自立したり、稼げなくなったらば
もう用無し、帰ってくるな!とばかりの扱いを受けて
離婚し、独りとなった初老級の人が今の現場でも
ざっと両手で数え切れないくらいいるらしい(T_T)

そう考えると、最初はそうとは思いもしなかったが
今となって考えればいつかは必ず別れる運命に
あった自分は、心の傷がまだ浅いうちに(それでも
死ぬほど苦しかったが)離婚して独りに出戻って
…実は相当に幸せだったのかもな、と思わされた。

人生をささげ尽くした家族から不要物呼ばわりされ
あげく無一文で追い出されるよりは、まだ幸せな
暮らしを自分はしているから。当然だけど、大切な
家族と共に生きて共に成長する暮らしが一番の
幸せではある事は理解しているけどね。

------------

そんな事を思いつつ、現場での仕事を終えて
事務所に歩いて戻る道すがら、ふと自分の視界に、
繋がったまま空を滑空する、緑色が目立つギン
ヤンマのカップルが見えた。

おお、お前らは仲がいいな、せめてお前らはオレより
幸せになりな~、と思ったら、その二匹が交尾体制
から分離して、空中で絡み、もつれ合って地面に
落っこちてきた。自分のほんの1mほど先に、だ。

おいおい、お前らいくらなんでもそりゃ激し過ぎだろ
そんなに熱くマグワらなくてもいいんじゃないの?
…と、思ったら、どうも様子がおかしいのだ。

Tonbo01

脚を畳んで無抵抗な状態のオス(緑と水色の
ツートンカラーの方)の上にメス(緑一色の方)が
しがみついていて、路面にひっくり返ったまま
二匹でモゾモゾしてる。そのうち、オスが数秒
おきの周期的に羽を震わせて、路面に当たり、
バババッ!…バババッ!…バババッ!っと
不思議な羽音を立て始めた。

…何だか、様子がおかしい。

その状態で絡む二匹を手にとってみても、その
状態のままだ。オスは周期的に羽を震わせ、
背後に抱きついたメスが、オスのうなじにどうも
噛み付いているように見える。何だこれ?

Tonbo02

そのまま二匹を路面に置いて様子を見ていたら
オスのうなじに噛み付いているように見えていた
メスが、なんとそのままオスの頭を噛み切った!

そして、そのままオスの胴体をムシャムシャと
食い始めたではないか!

Tonbo03


ちょっと前まで、仲睦まじく一緒に空を飛んでた
連れ合いを、メスよ、お前は食っちまうのかよ!

------------

交尾後にオスを食ってしまうのはカマキリとか
クモくらいなのかと思っていたけど、そっか
トンボもそうなのか…、でもギンヤンマをwikiで
調べても、そんな生態は書いてないんだけどな。

 ギンヤンマ

でも交尾後の産卵はオスメスが連結してか、
または単独で(つまり産卵出来るメスだけで)
という記載があるから、つまり単独のメスは
交尾したオスをがっつり食って、その後で
産卵してる、って事なんだろうな(-_-;)

感情論を抑えて考えれば、交尾して自分の
遺伝子をメスに託したオスは生物的にもう
この世に生まれてきた役割を終えているから、
これ以上生きるのも他の命を食すのも無駄だ。

ならば、他の生き物に食われるくらいならば
自分の子のために交尾後のメスに食われて
子のための栄養源になるのは時間や手間が
節約出来て、確かに極めて合理的ではある。

一番上の画像でオスが脚を小さく畳んで
背後から獰猛に襲い掛かるメスに完全に
無抵抗な状態になって覚悟を決めている
ように見えるのはそういう事だったのかな、
と思う。

------------

そんなメスや卵のために自分の命を捧げる
オスのギンヤンマの姿が、そのちょっと前に
雑談して聞いた、危険な職場で命をかけ働き
せっせと家族に仕送りして、その金で家を
建てて、教育費を負担して、やっと家族と
一緒に暮らせるようになったとたんにあっさり
捨てられる、現場の労働者とちょっとだけど
ダブって見えた(涙)

まぁ現場労働者に限らず、基本的にトンボや
カマキリと同じように、人間もオスはメスに
食われる宿命にある、という事なんだろうな…
その際に自ら喜んで食われているか、辛い
思いをしながら苦しんで食われるかの違いで
結局は食われるサダメから逃れられない。

それは肉体そのものを食われるのではなく
稼いだ金だったり、人生のリソースだったり、
時間だったり。そういったモノをメスや子に
託して自身の命を次に襷渡しして終えるのは
生物のオスとして正しい姿なのかもしれない。

自分は残念ながらその清く正しい生き方から
ドロップアウトしてしまった。だから自分自身を
誰かに与えるような尊い事をする事もなく、
自分が発生する(=独りで生きるには過剰な)
全てのリソースを自身にのみ費やし生きてる。

これが幸せなのか、不幸せなのかは、まだ
判らない。離婚直後はそれがこの上ない
不幸だと思って嘆いたが、十年もたった今は
…もしかして不幸になっていたかもしれないが
そうはならずに済んだ、つまりもしかすると
今は幸せなんじゃないか?、という良くない
疑念を抱きはじめた(苦笑)

でももう少し生きたら、もう少し違った考えに
なるかもしれない。人生はまだまだ続くのだ。
 
 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2013.01.14

私的、成人の定義

東日本各地が雪に見舞われた成人の日、今働いている
津波被災地でも10cmほど雪が積もった。今日は仕事が
休みだったので、スタッドレスを履いた4WDサンバーで
石巻まで出て、雪化粧されたかの地を見て回った。

Ichinomoriyuki

去年再開が叶った石ノ森萬画館もすっかり雪化粧だ。

------------

成人の日というと、昔は共通一次試験の日だった。
そういや自分が受験生だった頃、共通一次試験と
いうと、大体毎年雪が降っていた気がする。

成人式も、雪で振袖が…というニュースを毎年どこかで
見ていたような気もする。

そこで、ふと自分の成人式のころを思い出した。

------------

成人式というと、高校を卒業し2年しかたってないので
地域の同年代が市の施設に集まる、まるで同窓会の
ようなイメージだった。女性は着飾ってくるのが通例で、
男も背広や礼服、紋付袴姿でやってくるのもいた。

自分はどういうわけだか、成人式にはジーパンと革の
ジャンパーで行く、と前から決めていた。成人式だから、
といって正装するのは何か違う気がしていたし、そういう
場所に着て行けるちゃんとした服は持っていなかったので
どこからか借りる事が必要で面倒だったし、そういう場所に
まさかそういうラフな格好をしてやってくる人間はそうそう
いないだろう、というスケベ根性も少しはあった(苦笑)

会場についたら外には高校卒業以来に会う友人が多数いて、
今の近状を聞いたりして過ごし、時間になったら会場に入り、
市長の挨拶と市営の管弦楽団か何かのオーケストラの演奏、
中身はすっかり忘れた(苦笑)

でも、今思う。あの場所で、成人になった、といわれたあの頃
まだ自分は子供だった、大人ではなかったな、と。

------------

子供と大人の境界とは、20歳という年齢だけで決まるのか?

…違う。

ちょっと前に良く見られたバカ騒ぎして式典をぶち壊す
連中を見ればあれが大人だとは誰も思わない。

それに、自分自身が中年と呼ばれる年齢になって、20歳
前後のワカモノを身近に見ると、彼らがお子様に見えて
仕方が無い。それは学生はもちろん、高卒で就職して
働いているワカモノもそうだ。

まぁ、その子らの親が、最近は自分より若かったりするので
自分にもしも子供が居たら、ちょうどそのくらいの年齢、と
考えればそれも無理ないのかな、と思ったり…(-_-;)<ばき

でも、中には自分らの世代でもハッとさせる20歳前後の
人間もいる。こいつ大人だな、と思わせる片鱗を持つ十代も
居る。そして、そんな自分は自分で大人だと自認するし、
自分の周りの大人もみんな『大人』だと思う。
(まぁ、たまに少年の部分が表に出ることはあるけどね)

この違いはなんだろうか?

------------

自分はそれを、『覚悟をしているか、出来ているかどうか』、の
差だと思っている。

つまり、覚悟をしていない人間はいくつになってもまだ子供で、
覚悟をしている人間は年齢にかかわらず大人だ、という事だ。

じゃあ、その覚悟ってなんだ?、と人は言うだろう。
辞書で引くと、覚悟とはこういう意味だ。

かくご[覚悟]( 名 ) スル
 ①危険な状態や好ましくない結果を予想し,それに対応できるよう
  心構えをすること。 「決死の-」 「危険は-の上だ」 「 -はできている」
 ②仏 悟りを開くこと。
 ③知ること。 「郎従小庭に伺候の由,全く-仕らず/平家 1」
 ④覚えること。 「本歌を-す/徒然 238」
 ⑤観念すること。あきらめること。
   「がつきめ,御意ぢや-せい/狂言・武悪」

以上大辞林 第三版 (三省堂)より抜粋。


この①から④に関しては、まさにその通りだ。大人と子供の差
として説明するまでも無いと思う。②の悟りとは、仏教における
解脱ではなくその人なりの人生観を経験を持って悟り、持って
いるかどうか、ということ。

でも多くの人は、この⑤に、違和感を覚えるかもしれない。
なんで観念することが、あきらめる事が大人なんだ?、ってね。

夢や希望を沢山もって、それをキラキラしたそれらを追い続ける
事は、素晴らしい事だ。それを失ってしまったら、それはそれで
大問題だから。そういうワカモノが増えているらしいけど、夢や
希望はいつでも持っていて欲しい。それが人が生きる原動力に
なるから。

でも、その夢や希望が必ず叶うか?、というと残念ながら
そんな事はない。叶うこともあるよ、でも夢が破れ、希望が
失望となる経験をした人は多くいると思う。

そう、人生には挫折や失敗が必ず付きまとう。

その挫折や失敗をして、断腸の思いをして夢や希望を諦める。
そんな経験しているか、そしてその経験をしながら、再び夢と
希望を持って立ち上がるプロセスを経験しているか?、それが
自分は人が子供か、大人かの大きな違いだと思う。

自分を含めた大人は生きる過程で必ずそれを経験している。

------------

子供が大人になりたくない、というのを一言で言うならば、

 『覚悟なんてしたくない』

という事だと思う。でも、人は成長して、長く生きていると、
嫌でも色々な経験をして、この『覚悟』の意味がだんだんと
判ってくるはずだ。何せ、かくいう自分もそうだった。

…さあ、新成人となったワカモノよ、『覚悟はいいか?』

ここから、君たちのターンが始まる。そして今の大人が背負って
生きている、ありとあらゆるものを代わって背負うことになる。
好むと好まざるとそうなる。うそじゃないぞ。

進む先には何があるか判らない。明るい未来だけじゃなく、
暗く辛い未来もきっとある。運よくそういう目にあわないかも
しれない、でもそうなることもある。それを知り、そうなった
場合の心構えをして、そこに堕ちても、這い上がってこい。

その上で、自分なりの生き方や、人生観を自力で築くんだ。
他人の物差しや主義主張に簡単に左右されない、土台から
しっかりした、ゆるぎない自分のポリシーを築け。

今まで学んだ以上に、これから知ることは多い。判らないことは
謙虚に聞けばいい。それを知って自分自身の知識にするんだ。
そういう事を繰り返しながら、世の理を学んで覚えて生きろ。

夢や希望を持て、失敗は恐れなくていい。でも失敗は必ず
経験することになるだろう。辛く、悔しく、悲しく、絶望し、
何もかもが嫌になるかもしれない。…でもな、その失敗を
どうやって受け止めて、それをどう生かしてゆくのか、実は
それが一番大事なんだと、自分は思う。

------------

正直、ピンとこないと思う。こういう事を言ってもそれが
何を言っているのか判らない、それが二十歳の頃だと思う。
多くの場合、20代でそれらを構築して、経験して、30歳位で
この『覚悟』が出来てくる事が多いと思う。

つまりこれから嫌でも判るようになる。頑張れ、ワカモノ(^~^)
 

| | コメント (2) | トラックバック (0)